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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 横浜周辺での「風景画教室」です。詳細はこちらです。
 講師・平澤への連絡は「ka.hirasawa*gmail.com(*は@に代えて)」あるいは「電話 080-5860-3281」へどうぞ。
 木曜日教室、金曜日教室を便宜的に分けてありますが、当面は相互に参加自由としています。

◆木曜教室
「次回は 09月16日(月)日本丸総帆展帆」です。(07月からのスケジュール)

■金曜教室
「次回は 09月27日(金)東京駅~その後水彩人展」です。(07月からのスケジュール)   

▼遊彩会  まだ余裕があるようです。人形町に来られる方であれば区内の方でなくてもOKとのこと。
 ご希望の方は会長さんにお話しを伺ってください。

「スケッチ画会展」のための3枚・完成  

 考えて見ればスケッチ画会のための絵、最後の一枚が完成していません。
 これからもドタバタすることがわかっていたので、何とか本日、最後の一枚も含めて、完成させてみました。
 他の2枚は、これまで描いた絵に手を入れて完成させたものです。

 緑新緑・湖畔の家:F4 緑新緑・湖畔の家:F4 ( 鎌倉・散在が池)

 木陰の二艘:F4 木陰の二艘:F4 (大岡川)

 初夏の清流:F4 初夏の清流:F4 (京都八瀬)

category: ┗途中経過

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「水彩人による水彩画展」のご案内  

 先日ご案内の「水彩人展(都美術館)」とほぼ並行して開催されます「水彩人による水彩画展(水彩人小品展)(ギャラリー 一枚の繪)」の案内状ができましたので、ご案内致します。

 是非 ご高覧下さいますようお願いいたします。

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category: ┗展覧会・画家

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F教室:多目的S中(共通)/軽井沢大賀ホール  

 本日の教室は皆で絵を描いて、自分なりの描き方を身につけようというものです。
 モチーフは、先日の軽井沢からちょっと絵はがき的ですが、サッパリした風景を選んで見ました。軽井沢駅直近の矢ヶ崎公園、大賀ホールです。

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 いつものように、(私なりの)描き方で皆さんに見ていただきました。

<画像左>
 まずは大ざっぱにそれぞれの色を置いて行きます。この段階では白く残すべきところを強く意識しています。
<画像右>
 次いで、特に色の強いところを表現しています。

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 さらに色を加えて全体の調子を整えていきますが、本日は一段落ついたところで止めています。
#これらの色調の違いは、カメラ撮影のものとスキャナー取り込みの違いによるものです。

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 そして最後に、いつものように皆さんの絵を並べて講評です。

 こうした比較的単純な風景であればあるほど、皆さんの個性が表れるようです。
 皆さんの絵の特徴を見ながら、それぞれ描いた人の名前を当てよう…なんて大口を叩いて始めたのですが、何人かは降参でした(笑)。かといって皆さんの絵が似てしまっているという訳ではありません。皆、それぞれの画風を感じさせる絵になっていて、個々に見れば力作揃いになったと思います。

 こうした共通のモチーフを描く教室の場合、私が意識している水彩画法(平澤画法)としては、

①形にとらわれ過ぎたり、細かな表現にとらわれすぎるのではなく、大きく風景を捉え、自分なりのタッチで描く方が絵を面白くできるのではないか…ということです。
 とは言いながら、屋根の角度など、決定的な間違いと思えるものは訂正してもらったりしますが…。

②実際の風景に忠実に描こうとするより、絵をより面白くさせるための色遣いをすべきだ…ということ。
 明るい色(特にここでは暖色系の色)の使い方は特に大切だと思っています。

③絵のメリハリの作り方も考えた方が良い…ということ。
 シャープに色を使うところとボンヤリ曖昧に色を使うところを意識した方が良いと思います。

category:  ┗ 教室19年

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T教室:円覚寺/  

 本日の教室は急遽「円覚寺」に変更して実施です。
#大船フラワーセンターを予定していたのですが、台風15号で大きく影響を受けている様子でしたので急遽変更したものです。
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 台風15号により、園内の植物全体が大きな被害を受けております。
 現在グリーンハウス内のお花・花木や展示室内はご覧いただける状態でございます。
 スタッフ一同植物の回復に努めておりますので、
 お客様におかれましてはご理解くださいますようお願いいたします。
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 円覚寺は、いろいろ描ける場所があり、スケッチポイントとしてお気に入りの場所の一つでした。

 ところが…。
 受付に、<10月からは境内でのスケッチ禁止>の貼り紙が…。

 そして渡されたのがこの紙でした。
 趣旨は理解できますが、そして、中にはそういう人もいることも理解していますが、それほど目くじらを立てるほどのことでしょうか?…そんな気持ちが拭えません。
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 恐らく外人客が増加していることも、邪魔扱いされるようになった背景にあるのかな?とも思いましたが…。
 内心は、そんなに目くじらを立てることでもあるまいに…とか、混雑している時期ならともかく、空いている時なら良いじゃないか…等々思ったりもするのですが、管理する側の目から見たらこんなものなのでしょうか。ますます日本中がギスギスしていくようで情けなくなります。

 いずれにしても、10月からは、ここをスケッチポイントにすることができなくなりました。

 さて、本日は良い天気なので、あちこちスケッチポイントを回って見ました。

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 本日は、皆さん思い思いの場所を選んで5箇所くらいに分散して描き始めました。
 私はあちこち回っていたせいで(それだけではなかったのですが)、本日はあまり筆が進みませんでした。

 私が描いていたのはこちらですが…。
 ここでも私たちは邪魔者扱いされました(笑)。中には「ゆっくり描いていったください」と、お茶まで出してもらった人もいると言うのに…(笑)。
 いずれにしてもこれからはそういう経験もできなくなるわけです。悲しいですね。

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category:  ┗ 教室19年

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軽井沢への旅(3/3日)…残暑・避暑地(旧軽井沢)  

 昨夜は就寝21:30。
 いつも寝るのは24:00過ぎ。昨日は1日随分歩き回ったものの、それほど疲れていなかったので眠れるかどうか心配だったが、夜中に目が覚めてしまったので、しばらくiPadでYoutubeを見て時間を過ごしたが、その他は結構眠れたようだ。

 7:00の朝食には間に合うように起床できた(笑)。

 朝食は昨日と同じ通常のバイキング方式。

■朝食後の散歩

 朝食後は、旧軽井沢周辺を散歩することにした。
 回って見たが、それほど魅力的な風景には出会えなかったようだ。

 まずはホテル周辺。

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 軽井沢銀座方面へ。

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 そして万平ホテルへの道をホテルに戻ってきた。

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■矢ヶ崎公園・大賀ホール

 チェックアウトを済ませて駅へ送ってもらう途中、気になっていた大賀ホールの前で下ろしてもらって、写真を撮っておくことにした。
 手前の池が風景を魅力的にしているが、浅間山は今日は姿を隠していた。

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■あさま0614号(軽井沢駅11:58発~東京駅13:12着)

 この沿線の風景は、私にはあまり興味が惹かれるものではなかったので、帰りの車中は強い日差しを避けてブラインドを下ろしていることが多かった。

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 まあ何とかこの旅も無事に終了。

*     *     *     *     *

 駅から急いで帰宅。
 1時間ほど時間があったので、何とか準備して絵を送り出した。

category: ┗取材・旅

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軽井沢への旅(2/3日)…残暑・避暑地(旧軽井沢)  

 昨夜は22:00就寝。
 朝食は7:00からだったのだが、しかし、それには間に合わず1時間遅れで起床。
 夜から早朝までは台風15号の影響で雨。しかし、目が覚める頃には良い天気になっていた。

 朝食は、通常のバイキング方式。

 水彩人の絵を運んでくれる業者さんから突然の電話。「明日、絵を取りに来るが都合はどうか」ということだったが…。
 まさか突然連絡が入るとは…。いつもは事前に日程を確認するのに…。
 仕方なく「明日の15:00過ぎなら何とかなるかもしれない。」と返事をしたものの、本当はあと1日は時間が欲しかった。11日をそれに充てていたのだが…┐(´~`)┌。

■ムーゼの森へ

 190909  駅へ送ってもらう途中の気になる施設、大賀ホール。

 バス停からの風景。塩沢湖方面には4番乗り場からである。

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 「ムーゼの森」とは、軽井沢絵本の森美術館、エルツおもちゃ博物館・軽井沢の二つの施設とピクチャレスク ガーデンからなるミュージアムパークだとのこと。塩沢湖のちょっと先にある。
 何となく塩沢湖が見られれば良いかと思っていたのでこちらに向かうことになった。こちら方面へは1時間に1本しかない。予定より大分遅れて11:10発のバスに乗った。

 途中、「千住博美術館」を通ったのだが、それまで、まさか彼の美術館が出来ているとは思わなかった。しかも、その設計者は、SANNAの西沢立衛だという。いよいよ時代は次の世代に移りつつあるのだろう。

 ともかくムーゼの森には約20分で到着。

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●軽井沢絵本の森美術館

 絵本の森美術館は、絵本の雰囲気を感じる建物がパラパラ建っていた。庭もそれなりに花々で賑わっていたので、いくつか写真を撮ってみた。

 190909 ←これは塩沢湖バス停の前の店。

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●エルツおもちゃ博物館

 こちらは博物館なので、建物はあまり面白くないし、展示物も海外の木の遊具だから関心の無い人にはあまり面白くもない(^^ゞ。
 サラッと見て素通り。

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 バス停を確認する時、近くに、有島武郎の別荘だったという喫茶店があった。

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●軽井沢タリアセン(塩沢湖)

 塩沢湖とあったから、当然、湖の周りは一般に開放されているのかと思ったのだが、ここは民間施設「軽井沢タリアセン」に取り込まれてしまっていて、中に入るには入場料を支払う必要があった。
#タリアセンと呼んでいるのは、当然、フランク・ロイド・ライトと何らかの関係があるのかと思ったが、あまり関係はなさそうだった。
 しかし、まあそれなりに整備されていたから良しとするか。それだけに人工的な景観にはなっていたが…。

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 駅へ戻る途中で、この旅の中で初めて浅間山を撮ることができた。

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■再び軽井沢プリンスショッピングプラザ(軽井沢アウトレット)へ

 ムーゼの森・塩沢湖周辺を一通り見て廻っても時間が余ったので、再び軽井沢プリンスショッピングプラザへ戻ることにした。
 せっかくのアウトレットなのでサングラスが欲しかったのだった。

 アウトドア関係のエリアもあったのだが、殆どが衣類関係で面白くもなかった。

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■夕飯・フランス料理

 就寝21:30。
 1日随分歩き回ったものの、それほど疲れていなかったので眠れるかどうか心配だったが、夜中にiPadでYoutubeを見た他は、結構眠れた。

category: ┗取材・旅

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軽井沢への旅(1/3日)…残暑・避暑地(旧軽井沢)   

 先日の日光に続いて軽井沢に行ってみた。09月08日(日)~09月10(火)である。
 以前軽井沢へ行ったのは、まだ20歳台前半のころじゃなかったかと思う。遙か50年近い年月が過ぎていることになるだろう。当時、別荘地内を自転車で走り回ったような記憶があるが、今では殆ど思い出せるものもない。全く情けない思いである(笑)。

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*     *     *     *     *

 本日は台風15号が東海・関東を直撃する見込みであった。
 また、 5日には横浜市の京急電鉄の踏切で、電車が大型トラックと衝突した事故があり、京急電鉄は昨日までダイヤが大幅に狂っていた。波乱に満ちた出立であったが、晴れ男の私としては、あまり心配してはいなかった。

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■あさま0615号(東京駅14:04発~軽井沢駅15:22着)

 とにかく電車に乗ってしまえば1時間そこそこの旅である。あちらに行ってのんびり出来れば良いだろうと。それを期待しつつ、電車に…。
 最初の頃はもちろんいつもと変わりない天候だったが、途中、激しく土砂降りになったもののすぐに晴れ上がって軽井沢に到着。

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■軽井沢プリンスショッピングプラザ(軽井沢アウトレット)内をブラブラと

 本日は、もうあちこち回る余裕もないし天候も怪しいので、駅南側にできているアウトレット「軽井沢プリンスショッピングプラザ」に寄ってみることにした。もちろん、今日は全体を見て廻る余裕も、そんな関心もない。
 もともと買い物にはあまり関心のない私のアウトレット経験は、他には「御殿場アウトレット」だけである。昔、御殿場市の仕事をしていたことがあったから、その頃、仕事ついでに見学したのだったろうか。

 ところでこのパンフレット、あまりにも字が小さすぎて殆ど見えなかった。この画像の方が遥かに見やすい(笑)。

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 今日はホテルの夕食はないので、フードプラザ内でサーロイン丼。安いだけあってさほど美味いものじゃない。もっと味を優先させれば良かったか…(笑)。とにかく、本日の夕食はこれになった。

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 少し天気も怪しくなってきたので、ホテルに行くことにした。
 電話をすれば、ホテルからの送迎のバスが来てくれることになっていた。
  ・軽井沢駅(北口)からホテルに電話すると送迎バスあり(09:00?18:00間)
  ・軽井沢駅からホテルまで徒歩約10分
  ・   〃       タクシー約3分

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■宿泊先ホテル ・ホテルマロウド軽井沢

   〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178
          Phone 0267-42-8444 Fax 0267-42-5083

category: ┗取材・旅

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F教室:県立保土ヶ谷公園/  

 本日は、私にとっても初めて場所「県立保土ヶ谷公園」です。

 基本的には運動公園だと思っていたのですが、スポーツ施設の間には「アートホール」もあるし、南側には緑の空間もあるようです。絵を描ける場所くらいいくらでもあるだろうと思っていました。

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 そして、「保土ヶ谷野球場前で」バスを降りて、公園内を一巡りしてみました。
 まずは、バス停近くの「公園管理事務所」からスタートです。ここの雰囲気もなかなか良かったので期待しながら園内を回ったのですが…。

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 光がないせいか、イマイチ感が拭えません。
 結局、皆でここへ戻ってきてここで描くことになりました。帰りのバスも近いし…(笑)。

 でも、描いているうちに光も出て来て、良い感じになってきました。

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 その上、目の前には「CAFE CUE(カフェ キュー)」なんてのもあります。軽快な音楽の中で気持ち良く描いてきました。
 今日のランチは、ここのテイクアウト「キーマカレー(850円)」と「アイスコーヒー(400円)」でした。

 そうそう、この「氷」私も大好き。
 絵を描き終わった後、有志の皆さん8人ぐらいで涼みながらゆっくりして来ました。小さいのは210円。大きいのは700円余。随分差がありました。

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 今日の絵ももちろん未完のままです。今日は少しあちこちの進み方に波があります。

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 本日の水彩画法講座(笑)。

◆木漏れ日の表現
 写真と見比べていただければわかるでしょう。
・木漏れ日を「らしく」描くには、暗い部分をしっかり暗くしなければ木漏れ日を感じません。そして陽当たり部分にはしっかり明るさを残してあげなくてはいけません。まずは明るい色を薄く置いてあげて、それ以上手をつけないでおくことです。
・樹木の影が魅力を作っているのですから、木陰を面白く表現してあげる必要があります。
 パラソルや庇に落ちる影はもちろんですが、手前の手摺りや手前の道(私の場合、敢えてそう表現しましたが)に落ちる影を表現しているのはそのためです。
 場合によってはミラーガラスにも木々の影が落ちていることを感じないといけません。

◆ミラーガラスの表現
 ミラーガラスと水面の表現方法はよく似ています。でも、ミラーガラスの方がごまかせる部分が少ないだけにより難しいかもしれません。
・ミラーガラスは特殊な例ですから、ここでは「水」を中心に書いてみましょう。()内はガラスとして考えて下さい。
 水に見えるものは次のようなものです。「水底(室内)」、「水面(ガラス)への映り込み」、「水面(ガラス)に落ちる影あるいは光の反射」。これらを見極めることが大切です。
 これらは見ようと思わないと見えて来ません。それらが見極められるとそれらを描き分ける方法も見えてくるかもしれません。
 それらを描き分けようとする努力は、人物画などで似せようと描くことと同様に、決して無駄にはならないと思います。

category:  ┗ 教室19年

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T教室:多目的S(各自)/  

 本日の教室は、各自の風景画を描くというもの。
 来年1月にグループ展も決まっているので、徐々に各自の作品も仕上げていこうという気分にもなっているだろうと思います。

 そのせいか、今日は皆さんの要望が具体的になってきているようにも思います。あちこちから声がかかって大忙しです(笑)。
#このところ私の方も、展覧会に向けての作品づくりが忙しく、自分の日頃の絵も完成させられないままちょっと放置気味です。待ちわびていらっしゃる方もいるようで申し訳なく思っています。

 最後には、いつものように皆さんの絵を並べて講評です。
 そして思うには、皆さんの絵がそれぞれの個性を表わした絵になっているように思いますし、私のアドバイスも、割合具体的になってきているように思います。皆さんの絵がそれだけ進んできたということなのか…。一方では、私だけの見方を押しつけることになりはしないかとの気持ちも心のどこかにはないわけではないのです。まあ、そうならないように心しているつもりなのですが…。

 今日の水彩画法では…以下のようなことに注意した方が良いのではないかと言うことでアドバイスさせていただきました。

◆全体のバランス、調和を見ることの大切さ
 ・絵は、一枚の紙の中で自分の世界観を描くものと考えれば、全体のバランスがとても大切だと思います。
 ・全体の調和、統一感等のバランスと言って良いでしょう。
 ・画面のメリハリ(強調・省略)、遠近の空間表現、光の(陰翳の)表現等も、全てそのための手段だと思います。そして、そうしたことが絵の総合的な魅力を作って行くものだと考えます。
 ・パッと見て不自然に感じるものは、それを壊すことになるので(特に意図してそうしたものでない限り)排除した方が良いと言えると思います。

◆色彩的な調和・統一感について
 ・それは色相の幅を狭くすれば良い(ある種の精神性を感じさせるようなそういう絵があることは認めますが)ということではありません。色相の幅を広く保ちながら、色彩的な調和・統一感を図ることが大切だと考えます。その方がより魅力的な絵になるように思います。
 ・それを実現するための詳細は省きますが、画面全体で様々な色を感じつつしかも調和を保っているということです。

◆画面全体の調和・統一感について
 ・構図の大切さはそのことを指摘しているのだと考えます。
 ・そして、良く「何を描こうとしているのか?」と言われること、それも画面の調和・統一感の形成にとって重要な要素と考えます。
 ・これは、画面全てを同じ調子で埋めるということとは異なります。むしろ全く逆だと考えた方が良いでしょう。画面の中にメリハリをつくりつつ全体の緊張あるバランスを作っていくことだと思います。

category:  ┗ 教室19年

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遊彩会:各自の絵を描く(ベネツィア・その2)  

 遊彩会の今日の教室は前回の続き、ベネツィアの絵を仕上げるというものです。

 家でかなり進めてきた人、あまり手を付けていなかった人など様々ですが、いつものように進めていきます。

 私が、いつも言っている建物・街並みの描き方(平澤の水彩画法)は、次のようなものでしょうか。

◆建物(街並み)の場合には、建物の形にとらわれるより、建物にあたる光を意識し、陰翳をつけて上げるとそれだけで建物らしく見えてくる。
 ・建物にあたる光の角度で壁面の明るさが異なるので、実際にはそう見えなくても、太陽光の角度に応じて壁面の明るさを変えてあげるのは効果的である。
 ・陰翳にも明るい部分~暗い部分まで差があるのでそれを意識して影にも変化をつけてあげる必要がある。
 つまり、グリザイユ画法で描くにしても、少なくとも2~3段階の陰翳を意識するのが良い。
 ・陰翳とものの色(基本色)を分けて考えると描きやすくなる。つまり、風景の色は陰翳の色彩と基本色の組合わせによって描くことができる。

◆その際の重要なポイント1は、ものの色(基本色)に惑わされず、光が当たっている面なのか、影の面なのかを良く見極めることである。
 ・つまり、自分が感じた色をそのまま置くのではなく、陰翳を見極めて陰翳確かな表現をする方がより効果的だということだろう。
 ・風景画は空間表現が重要である(と私は考えている)。だから、陰翳にも遠近の表現が必要である。

◆重要なポイント2は、明るい部分(特に強い光を受けている部分。例えば屋根など)の色は最後にすべきであるということである。
 ・例えば、屋根から色を置いて行く人がいる。それがもっとも良く目立つからだろうが、それは最悪の結果をもたらすこということである。何故なら、そうすれば当然屋根の色が強くなる。その結果、陰翳の部分はさらに暗い色を置かなければ光を表現できなくなるからである。

◆重要なポイント3は、日の当たる部分の陰翳はシャープに(エッジを効かせてくっきりと)、日陰の部分の陰翳はボンヤリと曖昧に描くのが効果的である。
 ・簡単に言えば、陽の当たる部分はメリハリを効かせて、日陰の部分はボンヤリと描くのが効果的だということである。



 そんなことを基本に、皆さんの絵にアドバイスをしたり、そんな表現のコツを示したり…という時間でした。

 最後に、皆さんの絵を並べて講評です。

 こうして並べてみると、皆さん、なかなかの絵に仕上がっているように思いました。

category:  ┗ 教室19年

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日光への旅(2/2日)  

 2日目。 グッスリ寝て7:20起床。
 外はこんな感じ。今日は天気が良さそうだ。まだまだ晴れ男のツキはあるようだ(笑)。

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■朝食(洋食)
 朝食はバイキングより量が決まっているこういうのが良い。
 メニューはいくつか選択だが、私はトマトジュースと目玉焼き。

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■中禅寺湖半へ

 朝にいけなかったので朝食後になってしまったが、湖畔に降りてみた。
 朝の光が気持ち良い。

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■東照宮へ

 このままのんびりホテルで過ごすか…という選択もあったのだが、以前見た筈の東照宮が新しくなっていると言うこともあって、やっぱり見ておくことにした。
 シャトルバスで下の日光金谷ホテルまで…。11:10発。

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 ロビー内でしばし休憩。
 一隅にはここで宿泊した著名人等の写真や宿帳の記載などの紹介も…。いかに著名外人が利用したか、権威づけられてきたホテルであるかがわかる。

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■東照宮へ

 ここから十分歩いていけるということだったのでのんびり歩きながら行くことに…。

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 ここからは、かっての記憶を辿りながら…と言いたいところだが、殆ど記憶が残っていない(笑)。こんなだっけ?と思うところばかり。
 この辺りは外人さんが多い。こんなのを見て面白いのだろうか?と思ったりするのだが…。

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 さあ戻ろう。

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 ここからはタクシーで一気に駅へ(笑)。ここから駅まで歩くのはきつい。

■乗車前の一時

 まずは金谷テラスにて軽く名物の100年カレーパン。

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 ついで待合スペースでバラチラシ弁当。

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■東武鉄道 リバティけごん32号(東武日光駅14:23 発~東武浅草駅16:16着)

 以下は、車中で拾った風景スナップ。

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■浅草駅を出てみれば…

 そこは大音響の世界。浅草カーニバル。
 一応念のために、パチリと撮影。だけど伝統的な祭りでもないので興味なし。

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 こうしてこの旅も無事に終わりました。

category: ┗取材・旅

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日光への旅(1/2日)  

 フラッと気が向いて日光に行って来ました。 1泊2日 08月30日((金))~08月31(土)です。
 日光は確か2回目になりますが、最初が30歳過ぎて入った会社での旅行だったと思いますから、もう40年も昔の話しです。会社の旅行だったので殆ど記憶はないのですが、金谷ホテルに泊まったんだかどうだったかも良く思い出せません。
#ちょっと昔の話しということで思い出すと、もう40年や50年昔の話しになってしまいイヤになってしまいますね。

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■東武鉄道リバティけごん17号(東武浅草駅11:00発~東武日光駅12:51頃到着)

 まずは車中のサンドウィッチ。

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 車中で何枚か撮影したが、雨は降っていないものの、天気はあまり良くないようだ。

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■東武日光駅

 改札口をふり返って見たところ。

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 駅前広場。ここもこんな天気。今日はどうなるかな?まあ明日に期待しよう。

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 金谷ホテルベーカリーなどで、しばらく休憩がてらまた小腹を満たした。

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 そして、乗り込んだホテルのシャトルバスは十数人乗りのこんなバス。
注:無料送迎バス有り約60分(定時運行)事前申込不要。 東武日光駅発14:30、16:40など。

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 途中、第二いろは坂のトンネルを抜けたら急に空が明るくなった。
#昔はこの道はなかったような気が…。新しいこの道は上り専用となっているらしい。
 中禅寺湖も思ったより明るい。

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■戦場ヶ原へ
 天気が何とか保ちそうだったので、早速戦場ヶ原へ行ってみることにした。
 途中、竜頭の滝、菖蒲が浜(ここのキャンプ場は良い。いつか使ってみたい。)など楽しみなところもあるのだが、今回はスルー。
 バスは、天沼の先三本松で下車。 ここには展望台があるという。行ってみれば実際には大して期待できない展望台だったけど…(^^ゞ。
 そろそろ終了時間のようであったが、このあたりには売店なども充実していた。
 
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■中禅寺湖のほとりで

 ホテルに戻り、まだ日があるようだったので、夕食前に中禅寺湖のほとりに降りてみた。
 明日の下見のようなものである。

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■夕食 フランス料理

 夕食はフランス料理。これくらいの量が今日の私には丁度良い。
 前菜は、ブリのカルパッチョ。スープはコーンポタージュ。
 メインディッシュはポークのソテーにした。

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 疲れて早々に就寝。 時間22:00。

■宿泊先 中禅寺金谷ホテル
  〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482 TEL.0288-54-0007
 

category: ┗取材・旅

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「水彩人展」に向けての途中経過  

 遅ればせながら、水彩人展に向けて次の作品を描いています。2枚ともF40です。
 本日朝の状態ですが、本日は、右の絵に目途をつけたいと思っているところです。
#いつもは、もっと前の状態の絵を撮影していたのですが、今回はすっかり忘れてしまっていました。
 それにいつもは同じモチーフの絵を描いていたものですが、今回は全く異るモチーフになりました。

 
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category: ┗途中経過

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F教室:イタリア山庭園  

 本日は、昨日が小雨模様の天候だったため、急遽順延した外スケッチです。
 場所はイタリア山庭園。本日、初めの頃はちょっと蒸し暑い気がしましたが、覚悟を決めて日陰で描いていたら、程よい風が抜け気持ち良く描くことができました。

 最初は、周辺を回りながら、本日のスケッチポイントを探りました。

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 そして、結局、描いたのは最初から目星をつけていたこちらの風景。
 しかしです。どうしたことでしょう(笑)、本日は絵の具(パレット)を忘れてしまいました。幸い、パレットを2枚持っている仲間がいて助けられました。

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 本日は、皆さんの絵を見てあげるのにちょっと時間をかけすぎて、ここまでの絵となりました。
 左画像は現場での写真撮影。右画像は、その後、窓部分に手を加えてのスキャナー取り込み画像。随分印象が違うものです。

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 私の画法として、本日特に留意したことです。

◆全体の構図を考慮して、建物や木との関係は適宜変更すること。
◆遠景・中景・近景の要素があると空間に奥行き感を出しやすい。
 ここでは、近景の樹木は中景をより魅力的に見せる要素と考えることもできる。
 あくまでもシルエット的表現を基本として、丁寧に描き込み過ぎないことが重要。
 対して、遠景はあくまでも背景的に控えめに、色彩は苦距離感を感じさせるよう控えめに。
◆建物の形も必要に応じて変更しても良いものとする。
 屋根の形、壁面の幅等。
 魅力的な要素(ここでは花や緑等)はやや誇張した方が絵全体が魅力的になる可能性が高い。
 壁面に斜めに落ちる影は面白い要素でもある。
◆壁面は光を反映している。光に向かう角度により光の強さが異なる。それを意識して表現した方が立体的に見える。
◆窓面も光を反映する重要な要素。
 室内の照明は窓内が暗くなければ目立たない。
 しかし、窓面は空や外の緑も反映している。室内の照明を表現するために暗くするだけでは窓の魅力が半減する。

category:  ┗ 教室19年

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第21回展「水彩人」のご案内  

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 第14回展から参加させていただいている「水彩人展」。これも今年は21回展となりました。
#第14回展から公募となり、私はこれで晴れて水彩人の一員とさせていただきました。

 いつものように、東京都美術館にて、9月28日(金)からです。

#ただ今、展示作品を描いているところです。

category: ┗展覧会・画家

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第18回「日本スケッチ画会展」のご案内  

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 9月から10月にかけましては、私の参加するグループの展覧会が続きます。

 まずはこちら。第18回「日本スケッチ画会展」です。
#第10回展から参加させていただきましたこちらの展覧会も18回目となりました。

 いつもの会場、京橋「ギャラリーくぼた」にて、9月23日から始まります。
 

category: ┗展覧会・画家

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T教室:開港記念会館/  

 本日は開港記念会館を描こうと出かけました。今まで描いてことのないアングルを狙ってみようと思っていました。
 天気は曇り空。いつもの猛暑は避けられましたが、それでもちょっと蒸し暑い感じでした。

 ですが、イーゼルを忘れてしまったので、歩道に座って描いていましたが、仲間が椅子を貸してくれたので何とか不自由なく描き進めることができました。

 この場所は旧県庁の建物の裏側の歩道ですので、旧県庁の展望台も見てみようと建物内に入ってみれば、そこは弁当売り場が並んでいましたので、ブタ丼(\500)を購入。この近くで描く場合には、ここで弁当を買うのも良いですね。
 さて、屋上は全面開放。こんな風景を望むことができました。

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 さて、本日はこのアングルで…。
 立った状態と座った状態の違いがわかりますでしょうか?

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 今日の絵はここまで。途中経過の写真は忘れてしまいました(^^ゞ。

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 本日の【水彩画法】
◆壁面の基本的色調
 遠景~近景までの色調の変化。
 壁面の光の反映。つまり、光の当たる角度等による壁面の明るさの違いの表現。
◆特に塔の部分は、(煉瓦壁ではなく)コンクリート部分の角度の違いによる色調の差を意識して、まず建物全体を描く。
◆煉瓦壁面はそれに煉瓦色を(微妙な表面の色調の差を表現するように)重ね塗りし、コンクリート部分を塗り残すことにより表す。

category:  ┗ 教室19年

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遊彩会:各自の絵を描く(ベネツィア・その1)  

 本日の遊彩会は、各自それぞれの絵を描くというもの。

 幹事さんが最近ベネツィアに行って来たということで、何枚もの写真を提供ししてくれましたので、それをもとにそれぞれの風景を描くという時間にしてみました。 今回と次回の2回で仕上げると言うことになりました。

 遊彩会の方々は長年絵を描いている人も多く、最近は風景も結構描いているつもりだったのですが、実際に描き始めるとなかなか難しかったらしく、多くの方が苦戦していました。
 各々異なる風景を描いていましたので、私の方もアドバイスに忙しくドタバタしてしまいました。

 ということで、今回もご覧いただく画像はありません。

category:  ┗ 教室19年

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F教室:多目的S中10:00~(各自)  

 大型台風襲来ということで、いつものようにTVでは大騒ぎです。台風襲来の現地にはお気の毒に思いますが、そうでない地域まで大騒ぎすることはないでしょう。冷静に対応していけばいいだけです。

 ということで、今日は少し風が強いか…という程度の中、いつものように教室は順調に進みました。
 
 今日は各自で用意した風景を描くという日。私の方は、皆の絵にアドバイスしたり、希望に応じて補筆したりということなので、特に画像はありません。

 水彩画法として、本日、特に注意したのは…。
◆水をたっぷり使いながら複数の色を混ぜ合わせならが下地を描く場面
◆ドライブラシを使いながらエッジをボカシながら描く場面 などの描き分けを意識することが効果的。
◆色面のエッジをどう描くかを意識すること。
◆あちこちと異なる色で異なる場所を描くのではなく、筆にとった絵の具を使える場所を見つけながら色調を中心として一定の範囲をまとめて描くこと。
◆個々の色に気をつけるだけでなく、画面全体の統一感・調和を得るため、それぞれの色の配色重ね合わせを意識すること。
◆(特に紅葉の風景、水の風景など)は描く範囲を限定して描くのではなく、レイヤー的見方、描き方が有効であること。
◆遠景~近景までの色調、絵の具の使い方、描き方の違いを意識すること。

 などでしょうか?

 教室にいた人達、いつも教室で言われている人には理解できますでしょうか?
#教室ではいつも言っていることですが、これから、時には「水彩画法」として、こんな記事も書いていきましょうかね。
#こうした言葉を描きためていけば、いつかは私の画法もまとめられるかもしれません…なんてね(笑)。

category:  ┗ 教室19年

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T教室:区民センター(共通)/樹間の清流:F6(上高地・岳澤湿原)  

 樹間の清流:F6(上高地・岳澤湿原)

 灼熱の日々が続いています。
 本日は、皆で同じ風景を描いてみようという日。先日訪れた上高地の風景から、岳澤湿原のこの風景を選んで見ました。

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 そしていつものようにデモを見てもらいながら順に進めていきました。
 相変わらず、敢えて教室では絵を完成させないでいます。

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 さて、その後は、有志の方達で暑気払いです。
 楽しい時間を過ごし、良い気持ちになって帰ってきました。
 
 来年のスケッチ旅行の候補地として私の田舎(伊那谷)を企画検討してみようなんて話しもでました。さてどうなるでしょうか。

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category:  ┗ 教室19年

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