日本スケッチ画会終了しました。 
2023/09/24 Sun. 21:52 [edit]
室内に入って左側、こちらの角が私の展示場所になります。



今回はこの3点でした。記録として残しておきます。
今回はこの3点でした。記録として残しておきます。



category: ┗展覧会・画家
ポートサイド公園(帷子川親水エリア) 
2023/09/22 Fri. 13:17 [edit]
だけど天気は少し心配。でも明日は雨予報だし、土曜日は曇。日曜日は搬出予定。それで希望的観測をしながら実施することにしました。
あえて横浜駅北口を集合場所にしたのは…実は(一度も経験のない)ここを通ってみたかったのです(笑)。


今日の狙いはここ。なんでも無いビル群の風景です。
空は少し荒れ模様を予感させる曇り空ですが、写真ではそれが表されていません。

対面のビル群は新しく建築されたようです。シーバスが行ったり来たり、背中側には機関車が走ったりしています。



ところが描いているうちに雨がポツポツ。なんとか頑張っていたのですが、そのうち耐えられないほど激しくなってきてしまいました。
皆さんは近くの樹木の下に移動したり、そのうち、撤収体制。
私も今日は諦めて帰ることにしました。
昨年からどうも天気には恵まれません。事前に中止すれば雨が降らなかったり、実施すればこんな日が3日ばかりあったような…。近年の天候不順はどうも激しすぎます。

今日は諦めて、皆で少しオシャレなランチでも…という結論になりました。
行ったところは、横浜ベイクォーター「チャオタイ」。男ばかりでは絶対行かないでしょう(笑)。
注文は、自分のスマホにQRコードを読み込んで注文するというもの。人手不足を補うためコロナ後主流となりつつある方法ですが、老人ばかりの団体では却って手間がかかるようです。私のiPhioneではそのメニューが動きませんでした。結局アナログな方法で注文。それを店の人が改めてデジタルで注文確認(笑)。
注文・精算ではドタバタしましたが、長らく口にしたことのないような慣れないランチはそれなりに楽しんだ後、解散となりました。
帰り道、戸塚区区民文化センターで開催中の「第123回地域交流特別絵画展」を見て帰りました。
私はあまりにも忙しかったので遠慮させていただきましたが、今回は、四季彩の会の仲間が(旧仲間も含めて)5人展示されています。
category: ┗ 教室23年
遊彩会・水天宮(その2) 
2023/09/19 Tue. 22:32 [edit]
相変わらず残暑が厳しく、今日の最高気温は32℃ほどでしょうか。
今日の会場への途中。EV値の標準とー1の設定の違いを見てもらいましょう。やはり標準の方が暑く感じられます(笑)。


今回の作品は、遊彩会の展覧会で<日本橋界隈>というテーマで展示するものです。ですから、皆さんそれぞれの風景を描いています。
仕上げ段階ですから皆さんも力が入っているのでしょう。いろいろアドバイスをして、自分で納得できる人はそのまま仕上げます。今回、<降参した人にはお手伝いします>ということで、ちょっとお手伝いした人もいます(笑)。
そして、最後に並べて講評となったのがこちらの絵です。私の絵は、お手伝いの関係でちょっと時間が不足しました(笑)。

こちらが私の絵。大まかに完成イメージができた…と言った状況でしょうか。

category: ┗ 教室23年
水彩人展終了。明日から「日本スケッチ画会展」が始まります。 
2023/09/17 Sun. 23:04 [edit]
ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。
今回は特に、私にとって密度の濃い良い経験ができた展覧会となったように思います。
そして本日は、明日から始まる「第22回 日本スケッチ画会展」の搬入・展示の作業に行ってきました。私の作品は、4階の終わりの方に展示されています。
残念ながら会場の写真を撮り忘れてしまいました。
なお会期中、私が確実に会場にいられるのは最終日の午後(当番)のとなります。
スケッチ絵に関心をお持ちの方、是非足をお運び下さい。


category: ┗展覧会・画家
多目的S中(各自)/ 
2023/09/15 Fri. 18:12 [edit]
そろそろ来年の「四季彩の会展」のことを考えないといけないからか、あるいはこの教室に慣れていない人が増えたせいか、何かと忙しくなってきているようです。このところ、今までのように気楽に皆さんにお付き合い…というわけには行きません。
最近私が強調することは次の2つ。
光を描くこと。空間を描くこと。そして、さらに言えば絵をより魅力的にすること。これらが理解できれば絵は格段に進歩すると思うのですが…。
ドタバタ状態でしたが、最後には何とかこれらの絵が並びました。
もちろん、皆さんの絵もまだ途中段階です。「四季彩の会展」ではこのうち何点が展示できるでしょうか、楽しみです。

category: ┗ 教室23年
旧岩崎庭園から不忍池 そして水彩人展 
2023/09/14 Thu. 23:39 [edit]
今まで何回かは上野恩賜公園で描いていたのですが、そろそろ描く場所選びが難しくなってきたので旧岩崎庭園を考えたのですが…。
事前に調べたところによれば、コロナ以来絵を描く条件が極めて厳しくなっていましたので、仕方なく、旧岩崎庭園は写真を撮るだけにして、不忍池で描くことにしました。
まずは旧岩崎庭園です。







陽射しに恵まれなかったので、そこそこで諦めて不忍池に向かいました。
不忍池では、それぞれが思いおもいの場所で描くことになりました。
一応一回りしたのですが、私はこれまでと似たような構図になりますが、皆さんがまとまっていたこの場所で描くことにしました。
私の絵は、空の雲の様子が面白かったので、縦構図にして空を広く入れることにしました。


本日は、暑さのせいか場所のせいか…皆さんの集中力が途切れるのが早かったようです。
早めに水彩人展に行きたいという皆さんの希望で、今日は早めに撤収。私の絵もいつもより進まないで、第一ステップがちょっと進んだところで撤収となりました(笑)。

水彩人展では、絵には様々な表現があることをわかってもらいたくて、いつもより説明が多かったようです。
次に私が水彩人展に顔を出せるのは、翌々日15日(土)の午前・午後。私の当番日となります。
category: ┗ 教室23年
遊彩会:共通(水天宮) 
2023/09/12 Tue. 20:33 [edit]
#私は、いつものF6でしたが…。
皆でそれぞれ持ち寄った写真から描くというものでしたが、私は詳細な企画内容を知らなかったので、何枚かの写真からこちらを選んで描かせていただきました。

絵にするにはなかなか難しそうな風景なので、まずは構図をどうするか考えさせられました。
そして、複雑な建築形状なので、少し丁寧に下絵を描いています。

光の方向をどうするか迷いましたが、やはり正面に光を受けさせたいと、写真から感じられる光の方向を変えています。本来であれば、桜から描くほうが簡単なのですが、皆さんに見ていただくことを意識して、桜を残しながら他の部分から着彩していきました。
ちょっと失敗したところもありましたが、それは後で修正するとして今日はここまで…としました。
次週の時間に完成を目指します。

category: ┗ 教室23年
「水彩人 第25回記念展」始まりました 
2023/09/10 Sun. 09:12 [edit]
是非ご高覧いただけますようお願い致します。
私は9月10日夕方顔を出します。その後「表彰式・懇親会」に参加します。
9月11日午後、9月16日(土)終日は当番で会場受付にいます。
「水彩人 第25回記念展」
2023年9月10日(日)〜17日(日)
9:30〜17:30(最終日〜13:30)(入場30分前まで)

ちょっとお手つきかもしれませんが、今回の展覧会における私の作品を紹介しておきます。


category: ┗展覧会・画家
笠原農園(共通) 
2023/09/07 Thu. 21:17 [edit]
画題は、自転車散歩の度に立ち寄ることの多い笠原農園での風景です。物置の前の空間を撮っただけのものですが、私には生活の雰囲気を感じる魅力的な風景に感じられました。
ただ、絵にするためには少し要素を整理した方が良いかもしれません。

本日は、画題が地味だったせいかいつもより参加者は少なめ。
それで、只今準備中の「水彩人展」の状況を引き合いにしながら、いつもよりちょっと絵画論についてのお話しが長めになってしまったようです。
ポイントづくりが難しい風景を相手にしながら、皆さん苦戦もしていたようですが、限られた時間の中で、何とかここまで持ち上げてきました(一人、密かに講評を逃れた人もいたようですが…(笑))。立派なものと思います。
むしろ私のほうが反省の多い絵になってしまいました(苦笑)。

今日の私の<水彩画法>は次のようになりました。
◆第一ステップ
いつものように鉛筆での当たりをそこそこに、下地となる色を置きながら絵の具による下描きをしています。
ただ、検討をしていた筈なのに、全体的に小さめになってしまったようです。

◆第二ステップ
いつもなら、もう一段階色彩を深めながら形を決める影を描いていくのですが、今日は最初の話しが長すぎたので影から先に描いていきました。

◆第三ステップ
仕上げに向けて、中間色を置きたい部分に明るめの色を選択して置いていくとともに、暗さの中のより深い暗い部分に色を置いていきます。

これで完成とは言えませんが、かなり完成に違い密度・絵柄になってきています。
ただし、急いで描いているために訂正したい部分も多いことは確か。
そんな反省点を修正しながら完成させていくのですが、今月は特に忙しい月ですので、それがいつになるか疑問のままです(苦笑)。
category: ┗ 教室23年
スケッチ画会の作品 
2023/09/01 Fri. 22:05 [edit]
余計なことですが、2枚めと3枚目は殆ど同じ場所です(笑)。下流方向を見た絵が2枚目。上流方向を見た絵が3枚目です。この右側で那須の画家H氏が描いていました。
#実際より、色が強く出すぎているようですが…。
#翌日、ちょっと手直しを加えるとともに、那須のスケッチ旅の残り一枚を何とか追加仕上げ。相変わらず色調整はうまく行っていませんが…。

<盛夏を避けて(那須高原・南ヶ丘牧場):F4>

<木漏れ日の清流(那須高原・木の俣渓谷):F4>

<木漏れ日の渓流(那須高原・木の俣渓谷):F4>

<避暑地の広場(那須高原・アジアンマーケット):F4>
category: ┗展覧会・画家
水彩人の目録 
2023/08/30 Wed. 22:22 [edit]
考えてみれば最初の時は酷いものでした。
他の方々の絵を見たら、それぞれ工夫を凝らしてそれぞれ異なる絵を描いていました。でも多くの人は抽象画風の絵でしたし、草花の絵を描いている人もいました。でも私は風景画です。私の能力ではそう簡単にあれもこれもというわけには行きません。それで、一つの風景を決めて全部の目録を描くことにしました。
前回は簡単な風景でしたからトレーススケッチに着彩したものでしたが、今回は元風景が複雑でしたので下絵にちょっと工夫をしました。つまり下絵の段階でちょっと手抜きをしたわけです(笑)。

さて描けた絵をスキャナーで取り込もうと思ったら、使っていたスキャナーが、先日、作品と一緒に都美術館の方に行ってしまったのを思い出しました(笑)。
改めて、昔の環境を思い出しながらスキャナーに取り込んでみました。こんな感じの絵になりました。

category: ┗その他
多目的S中(共通)/シントラ宮殿からの俯瞰風景,ポルトガル 
2023/08/25 Fri. 21:43 [edit]
画題はポルトガルのシントラ宮殿からの俯瞰する風景を選んでみました。これは風景の美しささもさることながら、近景から遠景に至る風景が心地よく、水彩画の勉強にも適しているのではないかと考えたからです。
建物の形状が複雑だということもあって、皆さんは最初の下書きの段階での苦戦があったようで、時間内で描き上げるのが難しかったかもしれません。
最後に並んだ絵はこんな感じになりました。
最初のうちは、皆さんの苦戦の様子を感じながらの講評でしたが、それを進めていくうちに、皆さんそれぞれの絵の魅力を感じる様な…そんな時間になりました。皆さんはどんな風に見ていただけるでしょうか。

なお、本日、来年の「第7回 四季彩の会展」の日程が確定しました。2024年02月20日(火)〜26日(月)です。楽しみにしていただければ…と願っています。
さて、本日の私のデモでの<水彩画法>です。(←この言葉は検索ワードとして使っています。)
◆第一ステップ
本日は、私の勘違いで15分遅れのスタート。少し慌てています(苦笑)。
#3分遅れで乗れなかったバスに乗れていたら、知らんふりをして進められたのですが…残念(笑)。
建物部分以外の明るい緑系統の色を中心に置きながら、建物の形を浮かび上がらせています。
色は遠近を意識しながら色の強さ、筆のタッチの大きさ<私は勝手に「grain(粒)」と呼ばせていただきます>にも注意しながら進めたいと思います。
注意したいのは、それぞれの(特に近景の)grainは、一粒ひとつぶが木の葉を表現するように置きたいということです。遠景は粒が見えないのでたっぷり水を使ってぼかすように描くことになります。
そして、色が置かれたところ以外の白地が建物部分であると見えればこの段階では大成功ということになるでしょう。

◆第二ステップ
いつもの私のイメージで言えば、第二、第三ステップの部分を描いていることになりましょう。
建物部分は、難しい形状の部分を取り上げて、描く手順(左側)、意識的に注意しながら描くポイント(塔部分)などを描いています。
暗い部分は、暗さを入れるべき(私が重要だと考えている)ポイントです。そして、暗さをどのような色で、どのような強さで入れていくか…で絵の印象も大きく変わってくると考えています。

◆第三ステップ
本日は、遅刻を引きずったか…いつもより色の乗せ方が雑になったかもしれません。中景の建物の屋根色調が当初のイメージとやや外れてしまいました。遠景ももう少し青みの深い色にしたかったところです。
もう少し丁寧に色を選びたかったという反省点はありますが、致命的な失敗とは言えません。まだまだ挽回は可能です。
多くの方々が水彩画は直しが効かないから…と言いますが、そんなことはありません。自分のイメージに近づけるよう挑戦してみることが大切です。とにかく自分が致命的な失敗だと思えるまでもがいてみること、その経験こそが水彩画が上達していくために大切なことなのだと、私は考えています。

今日はいつになく教訓的な内容になってしまいました(笑)。
もちろん、これを完成させていくためにはまだまだ手を入れなければいけません。このところそうした中途半端な絵が溜まっていますが、まだしばらくの間、近づいている展覧会(グループ展)の準備を進めないといけません。
category: ┗ 教室23年
多目的S中(各自)/ 
2023/08/22 Tue. 22:05 [edit]
室内の教室なのですが、この暑さのせいもあってか、今日はエントリーしていた方たちの4人が何らかの体調不良とのことでお休みになってしまいました。残念です。
今日参加された方々には新しく参加された方も何人かおられたので、(希望者中心ですが)割合丁寧にアドバイスをするよう心がけました。その代わり、遠慮がちな人には寂しい思いをさせてしまったかもしれません。難しいところです。
今日の最後の講評時には、こんな絵が並びました。
なかなかの力作ぞろい。魅力的な絵が並んだように思います。
#あれ? 何人か、早めに帰られた方やここに出していない方もおられたようですね(笑)。

category: ┗ 教室23年
そろそろ水彩人展が始まります。 
2023/08/20 Sun. 22:24 [edit]
まずは水彩人展(10日から)、そして日本スケッチ画会展(18日から)が始まります。
それぞれ準備はあるのですが、水彩人展のためにはもう少し準備が必要です。そのため、今日はこんな絵を描いていました。
左側が水彩人展の作品目録。それに私のこんな絵を入れ込みたいと思ったのです。
もちろんこのままでは駄目です(笑)。
さて、どうなりましょうか。



8月30日、何とか目録の絵が完成しました。
私の場合具象の絵になりますから、すべてに異なる絵を描くのは大変なので、(もちろんすべて彩色は手描きですが)同じ絵にさせてもらっています。

category: ┗その他
多摩川見晴らし公園 
2023/08/18 Fri. 20:19 [edit]
この暑さの中、日陰があって気持ちよく描ける場所…そんな条件で探した場所。風景が限られるのでなかなか難しいかもしれないという心配はあったのですが…。
歩いていくのはちょっと中途半端だったのでバスを使うことにしたのですが、本数もまあまあありそうで良かったです。また、トイレが近くにありそうもなく、それも心配のタネだったのですが、こちらも何とか近くの複合ビルが使えそうでほっとしました。
私がネットで見ていたのはこんな風景。多摩川の気持ちの良い風景が描ければ…と思ってでかけました。
何とか日陰で(多少の風もあり)描くことができました。





この場所から別の風景を狙うなら、こんな風景もあるかもしれません。



帰る頃、こんな船も通過して行きました。

いろいろありましたが、私が描いた絵は最初のイメージをどのように構成するか…。そんな気持ちで描いてみました。

これはまだ完成ではありません。もう少し手を入れてから…となります。
category: ┗ 教室23年
水彩人展に向けて(経過) 
2023/08/16 Wed. 15:25 [edit]
それぞれ、撮影条件が変わりますが、進捗状況がわかっていただけると思います。参考までに。
<13日>

<14日>

<15日>

<16日>

<17日>

一応サインを入れてしまったが、この後は細部の微調整。
気になるところをちょこちょこ手直しといったところか。
category: ┗途中経過
多目的S中(各自)/ 
2023/08/11 Fri. 22:52 [edit]
猛暑の中で特に…ですが、室内の教室は大勢が参加してくれます。
まずは、本日の絵を描くにあたってアドバイスが欲しい方に優先的に対応。
一通り皆さんが絵を描き始めたところで、徐々にこれまで描き溜めている絵について個別にアドバイスをしていきます。いつもの手順ですが、結構忙しいです。
そんなことをしているうちに終了時間が近づきます。
今日は新しく参加された方が2名。皆さんにご紹介するのを忘れてしまいました。申し訳ない。
最後にこんな絵が勢ぞろいです。
それぞれ異なる力作たちです。なかなか見ごたえがあります。

category: ┗ 教室23年
遊彩会/尾道の海(その2) 
2023/08/08 Tue. 20:10 [edit]
先週で随分進めてしまったので、今日の仕事はわずかです。
一応、できたと思ったところでサインも入れてしまいました。

この絵も含めて、最後に皆さんの絵の講評。
さすがに、2コマを使うと皆さんの絵の完成度はかなりのものです。
#写真を撮っておくつもりだったのですが、すっかり忘れてしまいました。もっと習慣化しないと駄目ですね。
ちなみに先週の絵を比較していただければ、どのように仕上げてきたのかをご覧いただけると思います。
先週はここまで進めていました。

category: ┗ 教室23年