ベーリックホールの日溜まり(横浜):F6 
2009/12/14 Mon. 23:57 [edit]

山手洋館シリーズが続いています。ここはベーリックホールです。
#ですが、ベーリックホールを正面から描いたと言うより、その入口部分を描いたものなので、こんなタイトルにしてみました。
リンク先のページでご覧いただくように、この建物はやけに長いのです。これを正面から描くとどうもつまらない。それに、前面のシュロの木がどうも邪魔になってしまうのです。それで今回はこんな角度からの絵になりました。
そう言えば以前、この同じ場所で油彩を描いていた人がいたのを思い出しました。
12月19日、見るつもりもなくTVを点けていたらTBSテレビで「小公女セイラ」の最終回をやっていました。が、なんとその舞台がここでした。
驚いたぁ(*^_^*)。
category: ┗ 風景09年
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コメント
山手洋館シリーズ
一連の山手洋館、いずれも何やら哀愁があり、魅せられます。柔らかな陰影の描写のせいでしょうね。
横浜の洋館というのは、いくつか見たことがありますが、こんなにたくさんあるとは知りませんでした。
私のところからは、神戸が近いのですが、神戸の異人館というのは、観光客が押し寄せてきて、喧騒の限りという感じです。横浜ではどうでしょうか?
それにしても、ヨーロッパへいけば”洋館”ばかりなのに、日本では洋館が異彩を放つのは面白いといえば面白いですねえ。
F生 #- | URL
2009/12/15 09:07 | edit
>F生さん
いつもありがとうございます。
残念ながら神戸の洋館はまだ見たことがありません。
リンクしたページで紹介している横浜の山手西洋館のコースにはこの他にも、いくつか沿道の雰囲気を高める建物があったりして、格好の散策コースになっています。神戸は建物内に入るのに有料の建物が多いというようなことを聞いたことがありますが、こちらは全部無料です。
そんなこともあってこちらも多くの人で賑わっていますが、観光客と言うより市民の生活の一部になっている…そんな感じがします。
建物ばかり描くのはどうも…という気もしているのですが、横浜に住むものとしては、これも仕方ないかと思っています。もう少しおつきあい下さい。
のび太 #- | URL
2009/12/15 09:31 | edit
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