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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(10〜12月)の日程はこちら。(一部未定)<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


日本スケッチ画会の画集  

 今年も作成されるようですが、今回で第3集になりましょうか?

 今回の画集には、次の3枚が掲載されることになり、本日印刷所に回すべく幹事の方のところへ送り出しました。
 いつものように、9月の「日本スケッチ画会展」に併せて発売されることになると思います。

 170619 <安曇野の清流>

 170619  <錦秋の里>

 170619 <雪の飛騨川>

 皆様にはできあがりを楽しみにしていただければ幸いです。
 また、幹事の方のご苦労には感謝です。

category: ●ご挨拶等

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遊彩会/錦秋の里3:F4  

 遊彩会/錦秋の里3:F4

 新年最初の教室は室内で写真をもとに描くことに…。
 今回はこれまで各教室で描いたもので、これで3枚目です。
 もちろん最初から、下描きなしのぶっつけで描いていますが、時間が短いのでかなり急いで描いています。

 こうした絵は、鉛筆で下絵を描いておく必要は殆どないだろうと思います。
 大切なのは、自分がどこまで鉛筆で描かないで絵の具を載せていけるか、その見極めをしていくことです。鉛筆で描いておかないことによって、筆が柔らかくなっていきます。

*     *     *     *     *


 私の絵は、最初は淡い色から入ります。
 そして徐々に色彩の強さを見つけながら色の重なりで絵を仕上げていきます。つまり徐々にデッサンをしながら描いているようなものです。
 そして、筆のタッチを生かすために、柔らかく水含みの良い筆、固いナイロン筆などを穂先を使ったり、筆の腹を使ったりして描いていきますが、こうした林の風景は固いナイロン筆の腹を使って枝振りを描いたり、ドライブラシ的に使って木々の周辺部を描いたりしています。

category:  ┗ スケッチ16年

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相模原CNo43:同じ風景を描く/錦秋の里2:F6  

 今日の教室は昨日と同じ課題で描くことにしました。完成の見本もあるから描きやすいかもしれません。
 私も、今日は鉛筆を使わずに描いて見ました。こういう風景なら下絵がなくても描けるでしょう。
 ということで、私の絵はこんな具合になりました。

 相模原CNo43:同じ風景を描く/錦秋の里2:F6

category:  ┗ 教室15年

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教室No89:同じ風景を描く/錦秋の里:F6  

 教室No89:同じ風景を描く/錦秋の里:F6

 本日の教室は「皆で同じ風景を描く」というもの。
 皆さんが苦手としている(らしい)樹林の紅葉を描くをテーマに、水をたっぷり使った滲みを生かした風景というつもりで描いて見ました。

 こうやって、皆さんの絵が並ぶと、この2年余り、皆さんの絵も随分変わってきていることを感じます。それぞれの表現が独自なのも、私は素晴らしいことだと思っているのです。

 151022

category:  ┗ 教室15年

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