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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(4〜6月)の日程はこちら。(パスワードが必要) 

個展中止のお知らせ  

 現在、新型コロナウィルスがメディアを騒がせています。
#実は、私自身昨年春の予定のままでしたら、今頃、横浜港に停泊しているダイヤモンド・プリンセス号に閉じ込められているか、隔離されているところだったのです。

 いろいろ複雑な思いはあるのですが、この3月に予定していた第10回の個展を中止することにしましたので、お知らせします。



200106


 新型コロナウィルス騒動のため、人混みに出かけるのに不安を感じておられる方も多いと思います。
 そんな中、「ギャラリーび~た」にて3月4日(水)~10日(火)での開催を楽しみにしていた水彩画の個展ですが、あえて実施することもないだろうと判断し、中止することにしました。
 楽しみにして下さっていた方には申し訳ありません。せめて皆様が出かけやすい時、お互い笑顔でお会いできれば…と考えての上です。
 ご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。

category: ●鉛筆画・ペン画

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遊彩会/瓶の風景:F6(鉛筆画)  

 今日は人形町の教室。そしてその後忘年会。

 忘年会を控えているからということで今日は皆さん軽装備で来られている。私も鉛筆画になるかもしれないと聞いていたので、実は今まであまり使っていはないけれど、鉛筆関係の道具を持ち込みました。

 簡単にいろいろな鉛筆の紹介をした後、瓶を描くことにしました。
 最近、皆さんに言っているのは、「線で(輪郭を)描くのではなく、光と影を意識して描くように!」ということです。今日はその大切さを改めて意識させられました。

 161220瓶の風景:F6(鉛筆画)

*     *     *     *     *

 その後は今年の締めとしての忘年会です。今日は焼き鳥の店でした。
 楽しく美味しい時間を過ごすことができました。

 そして今年は最終電車にも間に合い、ちゃんと帰れました(笑)。

category: ●鉛筆画・ペン画

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第6回個展初日  

 本日は個展初日。
 考えてみれば第5回個展を相鉄ギャラリーで行ってからほぼ1年半ぶり。ここギャラリー・ダダで行ってから2年ぶりの個展となります。
 相変わらずの準備不足から、思うように案内状をお送りできなかった割りには予想以上の方々が足を運んでくれたようです。
 遠方から来てくれたFB友達を始め、四国にお住まいの懐かしい人も足を運んでくれました。
 少し入りが落ち着いたところでちょっと外に出て会場の様子を撮影してみました。やはり大きな絵の方が皆さんの印象に残るようです。

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 夕方、来客が少し落ち着く頃、JWSの赤坂さんが来てくれて久々に絵に関する真面目な話しになりました。

category: ●鉛筆画・ペン画

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これからの練習  

鉛筆:手足 葦ペン;お試し

 実は、先日のクロッキーは(自分では)結構不本意だったので、もっとクロッキーをやらなきゃダメかなぁと思い始めました。
 奥津国道氏も「水彩画プロの裏技2」で様々なデッサンの練習法を描いています。その中の一つに「自分の身体を描く」というのがあります。せっかくクロッキー帳も買ったわけだし、余らせておいてももったいないのでこれからもできるだけいろいろなものを描いてみることにしようと思います。本日はその初日として試しに描いてみました。
#傀熙瑚(Keiko)さんに、クロッキーはデッサンと考えない方が良いと言われましたので、これはむしろデッサンだったのかもしれませんね。

 もう1枚は、先日の日経新聞記事にあった「葦ペン」の試し描きです。
 記事にあったものと同じものかどうかわかりませんが、葦ペンというのが「ウエマツ」にあるということを記憶していましたので、絵画教室の前に買っておいたのです。
 使ってみた印象は、割り箸よりインクの継続性はありそうだし線のコントロールはやさしそうですが、割り箸と同様に、描き始めのインキの出過ぎを調整する必要がありそうです。もちろん「デコペン」の方が簡単に使えますが、デコペンではこれらのような線の面白さは出にくいようです。
 いずれにしてもせっかくの葦ペンです。これも使ってみることもあるでしょう。

 双方ともクロッキー帳ですが、私には表面が滑りすぎるようです。早く終わらせてしまいたいですね(^_^)。
#でも、クロッキー帳に描いた中途半端なものを晒すのはこれで最後にしておきましょうね。

category: ●鉛筆画・ペン画

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かみのやま温泉から見た集落風景:F4  

かみのやま温泉から見た集落風景

 いよいよかみのやま温泉【注1】です。
 少し、雪国の風景を描くのに疲れてきましたが、ここは、友人の生まれた場所。何枚かは描いておきたいと思います。

 かみのやま温泉からは、新幹線(または須川)を挟んで蔵王連山を望むことができるようです。特に正面に見える山【注2】の風景がなかなか良いのです。
 天気が良ければ白銀の蔵王を見ることができたのでしょうが、この日はあいにく雲隠れ(^^ゞ。仕方ないので、山麓の集落をクローズアップして描いてみました。
 今回は、やはりモノクロ画のようになってしまうので、もう着彩をやめて黒と茶色のペン画のスケッチにしました。

【注1】:地図では「こちら」になります。
【注2】:友人からメールをいただきました。それによれば「三吉山(さんきちやま)」のようです。全景写真は「こちら」。絵を描いた場所はこの中央部(角度はちょっと違いますが)です。

category: ●鉛筆画・ペン画

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皆春荘の門(新聞より)  

古稀庵:皆春荘の門(新聞より)

 以前描いたのだが、自分で十分納得していなかった「長谷川如是閑」(これは私の間違いで、正式には古稀庵の「皆春荘の門」だった(^^ゞ)を再度描こうと(下絵は既に描いてあった)、夕方から着色にかかった。
#これも間違いで、正式には古稀庵と皆春荘は関係はない。
 以前の絵には、背景の樹林が納得できていなかったのと、もう少し全体的にメリハリがあった方が…と思っていたのである。
 実際に描き始めるとやはり雑木の混在の絵は難しい。描くイメージができないままスタートしたせいもあって、やはり何となく不本意な絵になりつつあった。それがさらに門の着色に入った途端に色を間違ってしまった。予定より黄色っぽくなりすぎてしまったのである。それで一気にイヤになってしまって、この絵は放棄することにした。

 しかし、その木漏れ日の当たるどちらかと言えば陰気なその門のたたずまいが私には捨てがたい。もともと水彩画には難しい絵だと思っていたのだが、むしろこういう絵は、無理に緻密な水彩画ではなくスケッチに簡単な淡彩の着色の方が向いているかもしれないと思い直し、今度は、少し書き込みを多めにしたスケッチを描いた。いずれは淡彩の着色を施す予定だが、着色するのはいつになるか…。

 古稀庵についてはこんなサイトしかない。正式のホームページは削除されているようである。

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