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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(4〜6月)の日程はこちら。(パスワードが必要) 

P新緑の五十沢集落3:F4アルビレオ  

新緑の五十沢3

 相変わらずの五十沢です。
 この道を行ったところがバス停になります。
#最初、ここを絵にしようと思ったときは、水彩で考えていたのですが、いつの間にかパステルになってしまいました(^^ゞ。

 昨日は、やや細かく表現しすぎていたような気がしましたので、本日は、指で擦るなど、少し大ざっぱな表現にしてみました。
 紙は、水彩を描くつもりで水貼りしてあったアルビレオ。初めての紙です。何だかちょっと使いにくい気がします。
#それにしてもこんな色彩になるとは…。予想以上に汚くなってしまった。
#紙によっても発色が異なるんでしょうか?


 さて、仕事にかからねば…。

 それにしても、このところの情けないニュース。
・洋画家和田義彦氏の盗作問題。
 誰が見ても盗作以外の何者でもない、と私は思う。どうしてこんなことをしたのか…。
・道路交通法の改正。
 人口が減少しつつあるこの時期、非現実的な違反駐車対策の強化。警察OBなどに新しい仕事の場を提供するために、どさくさ紛れに発想したとしか思えない。

category: ┗ パステル01

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P新緑の五十沢2:F4ウォーターフォードN  

新緑の五十沢2

 ここは、五十沢集落の最も中心的となる場所でしょうか。

 本当は水彩で描くつもりで下絵を描いてきていたのですが、せっかくパステルが届いたところでしたので、記念にパステルで描いてみました。
#パステルは、もともと水彩画を補完するつもりで考えていたのですが…。
#パステルで描いても、水彩とあまり雰囲気は変わらないようです(^^ゞ。
#描き方はむしろクレヨン画に近いのでしょう。でもそれだけ気楽には描けそうです。


 ホルベインの36色だけではとても色数が足りませんでした。むしろ、ヌーベルカレーの風景画用24色の方が使える色が揃っているようでしたので、ここでは混用です。
 今回は、色を擦るのに擦筆をメインで使っているのですが、これを全部指でするのは結構辛そうですね。

 こうやって描いてみると、パステル画は細かなところが描き込めないので、ある程度の割り切りが必要です。私としてはそれが欲しかったのです。
 また、エッジが水彩ほどシャープになりません。そういう感じも欲しかったのです。もちろん、水彩でもそれは可能なのですが、得意というわけではないですしね…。
 もう一つ重要なことがありました。小さい頃からのコンプレックスであり、多分、最も弱い部分の一つでもある「色使い」について、パステルでは、色を気楽に使えることによってもっと色彩の呪縛のようなものを超えることができたら…と思っているのです。

PS
 霧吹きは、2本の管の位置を微調整することによって、ちゃんと機能するようになりました。
 要するに、フィクサチーフ側の管を、吹き管の中央になるようにすれば良いのです。

 カウンターはいつの間にか40000を超えました。沢山の方々のご訪問、ありがとうございます。

category: ┗ パステル01

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P新緑の鳴子峡(習作):F3コットマン  

P新緑の鳴子峡

 昨日、仕事で東小金井に出かけたのですが、天気も良かったので、野川公園と殿ケ谷戸庭園を回ってきました。

 夕飯をということで入ったレストランでちょっと時間がありましたので、パステルで遊んでみようと思い、手許にあったパンフレット(注)にあった鳴子峡を描き始めてしまいました。
 本日、それを私なりに描き上げたものです。
 一応、私の初めてのパステル画です(^^ゞ。
#こういう絵って、小学校の低学年のクレヨンで描いて以来になるのでしょうか?

注:ローカル線の旅
 JR Eastのびゅうプラザにありますが、東日本のローカル線10本のPRをしている路線別のパンフレットです。
 旅の候補地として眺めていたのですが…。


 パステルについて、本日探してみたら、こんなページもありました。
#最初にちゃんと見ておけば良かったというものです(^^ゞ。

 先日私が購入したの24色はハードパステルになります。これはクロッキーやエスキースに使われるということですが、今回は、私のイメージで描いてみました。しかし、ソフトパステルになると全く違った描き方になるんでしょうね。

 こうして描いてみると、パステルというのは、簡単に始められそうですが、どこで終了したらいいのか…、結構難しそうです。
 また、厚塗りした方がいいのか、紙の地が見えていても良しとするのか等々の表現上の問題は、まだ正直言って良くわかりません。

 何となくわかるのは、必ずしもぼんやり表現したいものばかりではなく、より詳細に表現したい時もあるので、一種類だけで全てを間に合わせることは難しそうだということです。
 また、前回のクレスターより今回のコットマンの方が、色の乗りは良いようです。

PS
 今、ソフトパステルを探しているのですが、あまりにも色数の違いと、価格差が大きすぎてなかなか決めきれないものですねぇ。
 シュミンケが最高級として、レンブラントがそれに次ぐ品質らしいのですが、価格は半分。せいぜい頑張ってもレンブラントあたりかなぁと思っているのですがどうでしょうかね?それともゴンドラでも十分かしら?

PS
 17日は、終日外出しており、コメントへのご返事が遅れてしまいました。どうも申し訳ありません。

category: ┗ パステル01

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