とあるエピソード(笑) 
2022/02/19 Sat. 21:37 [edit]
#昔、私の個展にも顔を出してくれたことがあったのですが…。
この話しの内容の殆どはFBで知っていたのですが、その話しをYoutubeで発見しました。内容は言いませんがこちらです。
あまりにも面白いので皆様にもご紹介しておきましょう。
時間がある時にでも御覧ください。
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地図から得られること 
2017/09/18 Mon. 06:39 [edit]
昨夜は、ブログで九州の若い友人のところが「河川が氾濫しそうだ」との記事を出しているのをみて、私の中学時代の災害のことを思い出しました。
以下、兄の思い出メールの抜粋と写真です。( )は私の補足です。
(昭和36年)36災害!!6月27日
325ミリを1日で記録した降水量はバケツをひっくり返した様だったと祖母や母は表現した。通年の6月平均降水量が230ミリだったのと比べると、いかに豪雨だったか。136人の死者、1600戸の全半壊流夫。特に29日(大鹿村)大西山崩落では42名、39戸が土砂の下に埋もれて行方知れず。私には、泥の海に埋もれた、我が工場、自宅…この記憶は鮮烈に残る。防災意識の根元となっている。
(その当時の天竜川の水位。GoogleMapで測定したら川幅約240mでした。)
(私には詳細は不明ですが、恐らく大西山崩落で亡くなった方々の鎮魂の碑でしょう。)
当時私は中学三年。
真夜中12時頃でしょうか?消防隊の方が避難を促しに来てくれました。
外に出たら既にヒザまでの水。確かに夕方頃には家のすぐ脇を流れていた用水路から水が溢れてはいましたが…。この後、家がどうなるか心配しながら身一つでの避難でした。
翌朝、避難先の親戚の家から見ると、家の周囲は水浸し。そして天竜川の堤防の向こうには荒れ狂う大波が見えていました。つまり、天竜川の支流から溢水した水で家が浸かっていたのでした。
幸い私の家は床下浸水で済みましたが、これはわずかに周囲より高かったこの地に家を建てた先祖のおかげ。しかし、周囲の家々は全て床上浸水でした。この後で知ったのですが、この時少し下流の堤防が決壊して同級生も含め多くの方々が家を失いました。
もちろん私にとっても強烈な災害体験でした。
台風の夜、途中で目が覚めてちょっと眠れなくなったので、FBを見ていたらこんな記事に気がつきました。
「地図好き集まれ!明治43年当時の地形図をどこでも見放題の神サイトが話題に!」
いつリンク先が見られなくなるかわからないので、主要な記事だけ抽出しておきます。
松本圭司 @keizi666
http://stanford.maps.arcgis.com/apps/SimpleViewer/index.html?appid=733446cc5a314ddf85c59ecc10321b41 …
すごい。明治43年帝国陸軍測量の1/50000地形図を見放題。神かよ。
五日市の地図を1枚だけ現物で持ってるけど、全国のを見放題ですよ、旦那。エリアをクリックして『詳細』を押すと見られます。
16:44 - 2016年8月4日
都市計画を学び始めた頃、様々な地図があることを知りましたが、この地図は最も重要なものの一つでしょう。
国土地理院からは何年か毎の地図が出ていますから、それを見れば土地がどのように改変されてきたかわかりますが、この地図は、言わば日本が大きな改造が進められる以前の基本情報です。アメリカは当然これを活用したことでしょうね。
私たちにとってこの地図が特に有用であるのはこの頃の地形情報です。例えば、今自分が住んでいる場所が当時何であったか?ということです。これである程度の水害危険、地震危険、等を推測することができます。
そして首都圏限定の地図でしたが「土地条件図」というのがありました。旧河道、盛土、切り土等々の土地の改変の履歴等を地図に表したものでした。これは直接災害危険を推測することができる貴重な地図だと思うのですが、残念ながらその後継続しては作られていないようです。
こうした地図は本来役所に備えられているべきだと思うのですが…。
ついでに書きますと、当時、空中写真がとても興味深いものだと感じたものです。
今ではGoogleMapで様々な情報が得られますが、それでは得られないものがあります。それが「立体視」によって得られる何倍も詳細な情報です。例えば電柱1本でも見分けることができるなんて信じられるでしょうか?
空中写真は常に60%ほどずつダブって撮影します。それによって同一地点の写真を2枚持ち、その視差によって立体視できるようになるわけです。国土地理院で空中写真から等高線を引くための機械を触らせてもらったこともありました。空中写真を「立体視」するための簡便なものですが専用の装置があることも知りました。仕事ではこれで山の斜面勾配の分析をしたこともありました。懐かしい思い出です。
おかげで装置がなくても、交差法、平行法など、自在に立体視できるようになりましたので、一時期流行った立体視本なども気軽に楽しく見ることができました。それに自分で撮る写真でも立体写真を作ることができます。
都市計画をやっていたことの余録?でしょうかね(笑)。
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教室No136:戸塚区民文化センター(各自の望みの風景を描く) 
2017/02/09 Thu. 22:48 [edit]
ところがもう多くの方々が作品を仕上げてきているようで、今日は殆どの人が各自の風景を描く時間となったようです。
私の方は、デモをするほどの時間がとれず、今日は皆さんの絵を見ながらアドバイスということになりました。
終了間際、いつものように皆さんの絵を並べて講評させていただいたのですが、それぞれ素敵な作品に仕上がっていたようです。
この調子なら、間近に迫ってきた展覧会も皆さんの期待に添えられそうな感じです。
是非、楽しみにしていただけたら…と思っています。
今日は残念ながら写真・画像はありません。
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思いがけない発見・出会い 
2017/01/03 Tue. 22:21 [edit]
そんな中で、つい何ヶ月前からチェックしてみていたこちらの「HITORI CAMP」さんの動画。最新のこちらの動画「【 ヒトリキャンプ 】湘南初日の出 と 海岸で焚火 編」を見ていたら、終わりの方で展覧会をしたことがある由。そして見たことがあるような写真の連続が…。
実は2010年頃だったでしょうか、緑園都市の相鉄ギャラリーでブログで見ていたある方の写真展があり、私としてはめずらしく写真展に出かけたことがあったのです。
展覧会でその方とのお話しで、その会場が企業の文化活動支援の形で提供されているもので、審査は必要だが無料で借りられるものであることを知ったのです。しかもその建物は、高校のはるか先輩ですが、東大の名誉教授原広司氏の設計によるなかなかオシャレな建物だったのですが…。
それがきっかけとなり、2013年5月、私の第5回目の区切りの個展をここで行うことになったのです。広い会場を使うことができて、私にとっては大きな転機となる展覧会を行うことができました。
確かめてみれば、まさにその方の動画だったのです。
思いがけぬ発見とその出会いに、何か嬉しくなってしまいました。
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教室No106:戸塚区民文化センター(各自の望みの風景を描く) 
2016/04/28 Thu. 20:58 [edit]
新しい方々が数名参加してくれました。しばらくは気を遣うことあるかもしれませんが、皆さんお互いにすぐ慣れてくれるでしょう。
昨日届いた「透明水彩レシピ2」を10数冊。余分に持って行ったつもりですが、思いがけず全部はけてしまいました。
また、6月初旬にはスケッチ旅行を予定しているのですが、交通機関をどうするかの調整等も必要でした。
おかげで今日は皆さんの絵を見て回るのが精一杯。新しい絵を描いている余裕はありませんでした。
と、ここまで書いていたら、区民文化センターから電話がありました。
何事かと思ったら…誰かが筆を忘れてきたようで、それを知らせてくれたものでした。
いろいろあるものですね(*^_^*)。
明日受け取りに行ってきましょう。もしかしたら私の筆かな?…なんてことが良くあるものです(笑)。
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人の縁の不思議 
2016/04/24 Sun. 22:20 [edit]
何となく帰りそびれているうちに私が最後になりましたが、そろそろお腹も空いてきたし引き上げようか…という頃のこと。
奥様と一緒に来られたのですが、ご本人も水彩画を始めたいということで、熱心にお話しされてくる方がいらっしゃいました。
なかなか話題が尽きなかったのですが、そのうち夕飯や自宅にお誘いを受けました。自宅にある絵や作品集を私に見て欲しい(見て欲しい?見せたい?)とのこと。家も築地だとか、まあまあ近くと言えましょう。
とうとうお付き合いすることになりました。
まず、夕飯をご一緒(ご馳走になってしまいました)。その後、ご自宅へ。
そして見せていただいた絵が、ご本人の学生時代の油絵の先生の絵はまあ良いとして、なんと梅原龍三郎、黒田清輝の先生のラファエル・コラン、セザンヌ等の絵。もう一枚は古典絵画ですが詳しくは知りません。もちろん本物です。
そしてご本人が描かれた油絵や水彩画、さらに見せていただいたのが、ご本人が子供の頃憧れていたというマカオを描いた画家ジョージ・チネリや、日本が台湾統治時代に絵を教えていたという石川欽一郎の水彩画集でした。この2人の名前は私には未知のものでした。
驚きながらお仕事を伺えば、国宝級のこうした絵画の修復をお仕事にされてきた方とのこと。これらの絵も修復中のようでした。そう言えば、最近大発見と話題になったある日本画の修復も手がけている様子。
修復の世界にも様々な派閥がありそうですが、お話しから察するに、日本でもトップレベルの修復をされる方だと感じました。
さらに詳しく書くのは差し支えありそうなのでこれ以上は踏み込みませんが、とても楽しく貴重な時間を過ごすことができました。
強く誘っていただき本当に感謝です。
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異能の絵描き達他 
2013/04/17 Wed. 09:50 [edit]
絵に関連してYoutubeからの画像紹介です。
世の中にはいろいろな能力を持っている人がいます。
◆「ただでさえ上手いのに、左右の手それぞれで描くというのも凄いのに、それを一緒に描くって
…本当にどうなっているんだろう?」っていうお話し
http://www.youtube.com/watch?v=EJj1Qqqebh8
◆90秒で絵を描く画家 どうやって?どういう絵を描くの?
http://bit.ly/V57oIS
◆「キャリア2年でこの上手さ! 18歳美女の描いた鉛筆画が天才すぎてスゴイ」っていうお話し
http://rocketnews24.com/2011/10/06/137284/
◆絵の中のヌードデッサンモデルに驚き Life Drawing at The Book Club
これは企画力の勝負。なかなか出来がよいようです。
http://vimeo.com/62126310
さて、明日は「三渓園」です。
参加される方々、よろしくお願いします。
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朗読サロン・虹の街 第7回「ふるさと」のご紹介 
2012/09/25 Tue. 11:47 [edit]
#私の場合、基本的には出展を明記することをお願いして了承しているのですが…。
ご丁寧に画像を使用したパンフレット(と入場券まで…)をお送りいただいたので、そのご紹介を兼ねてイベントのお知らせです。
時間のとれる方は是非!
#まさかハガキサイズの絵がこんなに大きくなるとは思いませんでしたが…(笑)。
#仙台は私も学生時代を過ごした街ですから、愛着も格別です。
#この会場「仙台メディアテーク」はオープン・コンペで伊東豊雄氏が設計を実施した建物。とても開放的な良い建物です。こういう開放的な空間を体験してみるのも良い経験になるかもしれません(笑)。


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手帳の季節 
2011/11/13 Sun. 09:02 [edit]
![能率手帳ウィック6(黒)[1761]](https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/3/2/9/3291ahiru/20111113084915194s.jpg)
振り返ってみると、2009年にはこんな記事↓を書いていたが…。
# これならシャツのポケットにも入る。1年が1シートで済んでしまうから、振り返っても1年間の出来事がサラッと見られて良い。私にはその方が役に立つことが多い。
今やそんな生活(^^ゞ。
先日もう少し自己管理を強化しようと思い直して、せめて時間が書ける手帳が欲しいと思って探してみた。
昔使っていた能率手帳(普及版)で良いかと思って見たものの、どうも新鮮味が足りない。
結局選択したのが、↑と同じサイズのこちら(変わり映えしないけど…)。能率手帳ウィック7(黒)[1771]。
![2012能率手帳ウィック7(黒)[1771]](https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/3/2/9/3291ahiru/20111113085320b1cs.jpg)
多分両方持ち歩くことになると思うけど、本当は蛇腹のところだけこちらに組み込んで欲しいと思う。
#未だに「お道具マン」の気質が抜けていないのかな?(^^ゞ。
皆さんは何を使っていますでしょうか?
もうスマホだけに移行しましたか?
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偶然の一致か? 
2010/07/23 Fri. 19:15 [edit]
①Alvaro Castagnet氏のサイト(http://www.alvarocastagnet.net/index.html)
②筆が売られているサイト(http://www.apvfilms.com/)、Googleの翻訳ページはこちら
①のページ最後の <more...>のリンク先に注目。
最後に彼の本の紹介がありますが、その表紙の絵に注目 → これって、どう考えても、私が描いた絵とまさに同じシエナの路地。もちろん彼の絵の方が生き生きしている(笑)。
ちなみに水彩連盟展の応募作品http://upm009.web.fc2.com/kouboten/zzz_koubotenbody0005.htm、そしてその前に描いた絵http://upm009.web.fc2.com/07italy/zzz_07italybody0024.htm
また、6月末横浜市民ギャラリーでのとある展覧会で見つけたある作品。これもまさに同じ場所。
私の場合は、シエナのカンポ広場で時間のない中ふと見つけた風景でとっさにカメラに納めてきたものだったけど、もともと注目されている路地だったのか、あるいはたまたま偶然だったのか…。
②のページを良く見ると、様々な作家の動画が…。こうしてみると水彩って本当に面白い。
いろいろな作家のいろいろな表現手法が見られますが、中でもとても印象的だったのはDavid Curtisでした。
とても参考になるページでした。
Nさん、ありがとうございました。
PS
その1ヶ月後、Nさんが再び同じシエナの路地を描いた絵を教えてくれた。ありがとうございます。
トーマスWシャーラー(米国の元建築パース屋)が描いたものだとか。それがこちら。
この人の絵も、ちょっと荒削りのような気もするけどなかなかのもの。
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