… 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」を主なテーマにしたブログ日記です。
 これまでの絵は「絵画ギャラリー」に展示しています。初めての方はまずはこちらへどうぞ。

◆横浜周辺での「風景画教室」です。 詳細はこちらです。
「次回は03月09日(木)三渓園」です。(1月からの詳細)

◆相模原カルチャーセンターの 詳細はこちらです。
「次回は02月24日(金)横浜開港広場」です。(1月からの詳細)
 横浜教室は一杯ですが相模原カルチャーはまだ余裕があります。是非どうぞ。

◆遊彩会はまだ余裕があるようです。人形町に来られる方であれば区内の方でなくてもOKとのこと。
 ご希望の方は会長さんに話しを聞いてみてください。

町への道:F6横  

町への道:F6横

 ここは、郊外から飯田市街地に向かう道の一つ。
 正面に霧に霞んで見えるのが町のシンボル風越山です。

 もう年末。
 気分が落ち着かないので、気楽な1枚を描いてみました。

category: ┗ 風景10年

tb: --   cm: 6

晩秋・夕暮れの鐘楼:F8横  

晩秋・夕暮れの鐘楼:F8横
<F8:ウォーターフォード>

 まだもう少し田舎・伊那谷の風景です。 ここはやはり瑠璃寺。
 つかの間のことですが、その鐘楼が差してきた夕陽に照らされて良い感じ。そんな雰囲気を描いてみました。
 石垣の右手、遠方下方に私の田舎が見えています。
#そのためにこんな構図にしたんですけどね(^^ゞ。

category: ┗ 風景10年

tb: --   cm: 2

晩秋の清澄庭園:F6縦  

晩秋の清澄庭園:F6縦
<F6:ウォーターフォード>

 ここは「清澄庭園」
 比較的暖かい太陽の日差しが気持ちよい日、教室で皆と一緒に描いたもの。
#と言っても、ここでは仲間とは別に私一人。すでに先客がいたけどちょっと隣のベンチを失礼して描いた。
# 先日終了した「龍馬伝」の最終回ではこの庭園のことを「岩崎弥太郎が、ここで三菱社員の慰安と賓客接待をしていたこと。社員には『会社は、社会の役に立つ仕事をしなければならないものだ…。』というようなことを言っていた。」と説明しており、またちょっと関心を持ったりもした。

 ここには既に何回か来ていて、こうした庭園的な風景を描くのはもうやめたいと思いながらもいつもこの建物を描いている。格別の建物というわけではないが、水に浮かんだこの建物の鋭い鋭角の庇の印象が強いせいだと自分では思う。

 ところが、この日は筆を拭うための布を忘れてしまった。生憎ティッシュも忘れてしまった。ハンカチを使う気にはなれないし、仲間も近くにいないので、仕方ない、そのまま描いてしまったがやっぱり水のコントロールが上手く行かなかった。

 現地で描く場合には、大体8~9割方の完成で留めておいて最後の仕上げを家でするというような描き方になっているが、今回は現地で思うようにいかなかったせいで随分描き加えたような気がする。
 この、晩秋の静寂な庭園の雰囲気を描きたいと思ったら、それだけ描写的になったかもしれない。いつになく鴨を丁寧に描いてしまった。

category: ┗ 風景10年

tb: --   cm: 4

段丘の晩秋:F6横  

段丘の晩秋:F6横ウォーターフォード
<F6:ウォーターフォード>

 天竜川の河岸段丘からの風景。
 正面に見えるのは風越山(かざこしやま)(権現山とも呼ばれる)。飯田圏域に居住する人たちにとっては格別の思いのある山です。
#「風越山のご紹介:リンクしているブログより」
「風越山を愛する会」

 友人からもこの山を描いて欲しいと言われていて、帰省する度に見ているのですが、今回はこの時期特有の朝霧が残っているのかぼんやりとしか見えません。
 そう言えば、従兄弟からも朝霧の持つ空気感を絵では描けないものか…なんて宿題?を出されているので、そんなことを思い浮かべながら描いて見ました。
 朝霧をまともに狙ったものではないのですが…ちょっと実験的な風景です。もうちょっと手を入れたい気もしますが、対岸との距離感だけは上手く行ったかもしれません。「伊那谷の老子」加島祥造に書かれている「大きな谷」の雰囲気が少しは描けたようです。

 こうやって、たまには大きな風景を描いて気分を変えてみるのも良いかもしれません。

category: ┗ 風景10年

tb: --   cm: 0

山里の旧家と柿:F6横  

山里の旧家と柿:F6横ウォーターフォード
<F6:ウォーターフォード>

 ここは隣村で見かけた旧家と柿の木。
 伊那谷の民家・本棟づくりの形式を残しているように見受けられたのですがあちこち痛んでいる様子も見受けられます。でも、その方が絵になるような気がするのは絵を描いているもの特有の考え方でしょうか?

 しかし、いつものように厚塗り系の絵だとちょっと申し訳ないような気がしたので、今日はアッサリ淡彩気味で光の下の風景を描いて見ました。

category: ┗ 風景10年

tb: --   cm: 0

柿の木のある家:F8横  

柿の木のある家:F8横ウォーターフォード
<F8:ウォーターフォード>

 伊那谷の秋は、やはり柿の木が似合います。
 この家も、そんな一つです。

 このところ、ラファエルとレオナルド(レンブラント)の2本の筆を愛用しています。特にラファエルの筆は本当にお気に入りになりました。これはとても良い筆です。
#これほど気に入る筆ができるとは…。高価ですがそれだけのことはあります。
#ですが、これも人によって相性があること。鵜呑みにしないで下さいね。


PS:美の巨人たち 棟方志功『花矢の柵』より

 自分でないものからはじまってこそ
 仕事というものの本当さが出てくる。
 本当のものは他力なものから来なければならない。

 それにしても、川上澄生に触発されて版画をはじめたらしいが、自分の版画の一部に「先に行く人が邪魔です」なんてねぇ…(^^ゞ。


category: ┗ 風景10年

tb: --   cm: 0

大銀杏と社:F6縦  

大銀杏と社:F6縦ウォーターフォード
<F6:ウォーターフォード>

 山里の秋です。
 大銀杏とその下のぽつんと建っていた社が、去りゆく秋を象徴しているような気がしました。
 しばらくどう描こうか考えていたのですが…、去りゆく農婦とからめてそんな雰囲気を描いてみました。

 そう言えば、ここには、「逆さイチョウ(逆公孫樹)」の巨樹がある。また、「福徳時のイチョウの落葉」も見てみたいものだ。いつか、そんな季節にちゃんと訪れたいものである。
#村の案内図はこちら(ご注意:左側が北)。

category: ┗ 風景10年

tb: --   cm: 4

納屋と柿:F8横  

納屋と柿:F8横ウォーターフォード
<F8:ウォーターフォード>

 やはり車で走り回っている時、坂上にちょっと印象的な納屋の建物を見つけました。

 ちょっと惹かれるものを感じたそんな風景に、せっかくなので柿の木におでまし願いました(笑)。



 私の場合、絵を説明したがる傾向がある。だから具象なんだけど…。モチーフももっと絞り込んだ方が良いこともわかっているつもり。
#現代絵画は、もっと自己の表現や、見る人の心を揺さぶる、不安にさせたりもする…そんな方向を求めているような気がする。私の方向とは違うようだ。

 しかし一方、こういう風景から感じた何かを描きたいと思った時、抽象化しすぎたり絞り込みすぎたら、私が描きたいと思ったものをわかってもらうことはできるんだろうか?そんなこと、さらさら考える必要もないことなんだろうか?

 抽象絵画は、見る人との間に共有できるものがなければ何も伝えることはできない。何も感じることはできない。一方、超写実絵画は「わかりやすい」のが良いということらしい。
#最近(かどうかはわからないけど)の日展の受賞作品は超写実の傾向があるような気がしている。それぞれの絵から何も感じるものがないわけではないけれど、ふと面白くないとも思ってしまうのはどうしたことか…。

 絵とは不思議なもの。何が良いのか悪いのか…。しかし、確実に何かがあるのも確かなようだ。みんなそれを求めて描いているんだろうけど…。
420000

category: ┗ 風景10年

tb: --   cm: 8

柿のある坂道:F6横  

柿のある坂道:F6横ウォーターフォード
<F6:ウォーターフォード>

 昔、田舎にあったありきたりの風景。

 今は見つけるのが難しくなりました。ちょっと寂しさを感じます…。

category: ┗ 風景10年

tb: --   cm: 0

村はずれの秋:F6横  

村はずれの秋:F6横ウォーターフォード
<F6:ウォーターフォード>

 伊那谷の秋。
 私にとって格別の思いを感じるのは「なまこ壁の蔵」と「柿の木」。実家がそうだったから…というわけでも必ずしもないと思う。しかし、今ではなかなかそういう風景にうまく出会えない。

 この風景、車を走らせていた時ふと目に留まったもの。出会ったのはどこでだったか、記憶もあやふやになってきたが…。
 枯れ草の生い茂るこうした風景は、筆だけではなかなか描けない。なので鉛筆をかなり使って淡彩気味に描いている。とりわけ今日は絵を描くのは気分的にしんどいので、ちょっとスケッチ感覚で…。


 今日で11月も終わり。あと1ヶ月で2010年も終わり。

category: ┗ 風景10年

tb: --   cm: 0

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