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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(4〜6月)の日程はこちら。(パスワードが必要) 

絵の具をまとめて購入  

 値上げの時期である。

 ネットがやすいと言うので、先日、水彩紙をまとめて買ったが今度は絵の具をまとめて買ってみた。
 今後のために、買った絵の具をリストアップしておこう…と言っても納品書そのままであるが…(笑)。

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 購入先は「画路(額縁画材ドットコム)」。もしかしたら名称変更をしたのかもしれない。
 1万円以上の購入で送料がゼロということなので、いつも1万円以上にして購入することが多い。

category: ┗画具

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「新しい絵の具」と「お試しの水彩紙」  

 JWS展開催中に、新しい絵の具や水彩紙についての動きがありましたので、ご紹介しておきましょう。

 最近、いくつかの絵の具メーカーから<異なる色の顔料が絶妙に分離するよう調合された、グラニュレーションカラーの透明水彩絵具>が発売され、話題になっています。
 日本の絵の具メーカーでは<クサカベのハルモニア>というのがそれになります。
 私は、とりあえず次の3色を購入してみました。これから試してみたいと思っているところです。

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 しかし、調べてみると他の絵の具がそうではないというわけではありませんでした。
 私が主として使っている絵の具<ホルベイン>からは以下のような情報が公開されていました(笠井一男氏のFBから情報をいただきました)。

 よく見ると、私が良く使っている「93ウルトラマリンライト」「134バーントシェンナ」はいずれもグラニュエーションカラーとなっています。つまり分離の性質の強い絵の具だったというわけです。
 色の使い方を再考する必要があるかもしれませんね。

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*     *     *     *     *


 JWS展が始まる少し前に、以下の会社から「水彩画用和紙 モニターサンプルプレゼントのご案内」を頂いていました。

Awagami Factory アワガミファクトリーhttp://www.awagami.or.jp/

徳島本社:
779−3401徳島県吉野川市山川町川東136番地
TEL.0883-42-2772 FAX.0883-42-6085



 私自身、和紙の使用にも関心がありましたのでご提案を受けさせていただき、以下の水彩紙(F4)の提供をいただきました。
 これも近日中に試してみたいと思っています。

・「白鳳サンプラー」A4サイズ3枚入りパック
・「竹和紙水彩画用サンプラー」A4サイズ2枚入りパック
を上限10パックまで、無料サンプルとしてお送りさせていただきます。

■「白鳳(はくほう)」は、楮とコットンを原料とし、伝統的な和紙製造の技法で抄紙された水彩画用紙です。
細目で表面は微かにコールドプレスになっており、にじみどめを効かせた紙です。
「白鳳サンプラー」オンラインサイト商品ページ↓
https://awagami.jp/collections/watercolor/products/8990082

■「竹和紙水彩画用」は、環境に優しい竹を原料にしております。絵具の吸収の良さと表面の表情を重視した
水彩画専用の和紙です。スムーズな表面によるなめらかな筆触りをお楽しみ頂けます。
「竹和紙サンプラー水彩用」オンラインサイト商品ページ↓
https://awagami.jp/collections/watercolor/products/8990189

教室のレッスンでの活用を是非ご検討ください。
ご使用いただいた後、生徒の皆様に簡単なアンケートのご協力をお願いできればと存じます。
また、大変あつかましいご相談ではございますが、可能であれば作例画像等を弊社HPやSNSで使わせていた
だけないでしょうか。
もし平澤様のSNSでご紹介いただく機会がございましたらアワガミをタグ付けしていただけますと幸いです。

このような依頼で大変心苦しいのですが、作例使用にあたっての謝礼金の捻出が厳しい状況です。
製品の良さを感じていただき、教室で取りまとめてご購入いただける際には、割引をさせていただきます。


category: ┗画具

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電熱ベスト…こんなものがあります  

 キャンプをしている人達のブログなどを見ていると、最近はバッテリーで稼働する様々な電気製品を使っている場面が多くなってきています。大容量のバッテリーが安くなってきたので、災害対策を兼ねて購入する人が増えてきているのでしょうか。

 冬期、外で絵を描いていると、寒い日だからというだけでなく、日陰などで絵を描いたりしていても、2時間もすると身体の芯から凍えてくるのを感じます。それで、モバイルバッテリーで使える電熱ベストはどうかと考えたのです。

 それで、届いたのがこちら「JBHOO電熱ベスト(1570円)」です。価格も価格だから、まあお試しのつもりです。注:5V/2AのUSB出力端子を使用のこと。
 モバイルバッテリーも近年安くなっているので大容量のこちら「モバイルバッテリー 25800mah(2499円)」も注文してみました。注:右側が5V/2A。左側は5V/1A。

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 電熱ベストに付いてきた説明資料はたったこれだけです(笑)。

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 そしてバッテリーの説明資料がこちら。

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 心配していた品物の質感はまあまあ。サイズ調整もみっともないほどでもありません。私としては許せる範囲。何しろ価格も価格ですし…(笑)。
 早速、電熱の具合を試してみました。

 十分検証できているわけではありませんが数時間は使えると思います。「強」から「弱」に切り替えても、お腹周りから背中がじんわりと温かい感じでいられます。
 まあ結構使えそうだ…というのが私の結論です。
 出力のUSBポートがもう一つありますから、場合によっては膝掛けのようなものにも使えるかもしれません。

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メインカメラのレンズ交換  

 今使っているカメラは富士フイルムの「X-T1」というものです。もう古いのですがとても気に入っていますし、私のカメラの腕前ではこれ以上のものは使いこなせないでしょう(笑)。恐らく、これが壊れるまで使っていくことになるだろうと思っているのですが…。
#今調べてみたら、既に製品情報にはなくなってしまっていました。

 これについていたレンズ「フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」に替わる新しい高性能レンズが出たと言います。
 それがこれ「フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WRNew」。 カメラに詳しいある人に言わせると「魔法のレンズ」だとか。描写力はもちろんですがシャッタースピード1/2でもぶれないのだとか…。売れ行きも好調だそうです。

 この2つを並べると下のようになります。
 重さは殆ど変わらず、長さは1cmほど長くなるだけ。
 私がカメラを使うのは絵のためですから、1本のレンズでズームを使う方が私の目的に合っています。今まででも何とかこれまのでもので凌いできたのですが、ズームの幅が大きい方が嬉しいのは確かです。

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 年末まで待つことになるだろうと言われていたのが奇跡的に入荷したというので、早速受け取りに行ってきました。
 このレンズなら一生モノになるだろうと思います。

 帰り道、早速こんな風景をパチリ。何となくカメラの腕も上がったような気がします(笑)。

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スケッチバッグとカメラバッグの補修  

 私にとって土曜日は、のんびり起床し、普段できない身の回りの整理やら雑用やらをマイペースで行う日になっていたりします。
 そう言えば今日は18日。田舎では市田の燈籠流しが行われる日です。今日は良い天気に恵まれてきっと花火もきれいに眺められるでしょう。

 この行事は、実家のすぐ近くで行われることもあって、小さい頃から楽しみな行事でした。大きくても尺玉ですが、頭上で広がる花火は圧巻で、小さい頃からこんな花火を見ていたから苦労してまで格別余所へ見に行きたいとも思いません。
 しかし、可哀想に当時の愛犬にとってはその音が恐怖だったようで、花火が始まるとブルブル震えながら家の中に入りたがり、それでも震えながら怯えていたものです。外で飼っていた犬ですが、この日だけは家の中解禁でした。
 今日の記事は、そんなことを思い出しながら書いています。

 先日、東急ハンズに寄った時、ちょっとした買い物をしてきていました。いずれも革細工関係の売り場にあったものです。
 今日はそれを使ってちょっとした補修等です。
 
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◆スケッチバッグの底の補修

 今使っているスケッチバッグは、先日JWS展の際に購入した「マルマン スケッチバッグ ブラック ナイロン SKBR6BA」です。 
 背負いベルトも良くできており、ポケットも多数有って絵の道具の納まりどころが良く考えられているようで、機能的には今までで最も満足できるものとなっています。ただ、全体的に縫製が甘いなど、作りが華奢なような感じもします。
 お薦めのスケッチバッグになるかと期待していたのですが、そこまではちょっと届きそうもありません。しかしならが、今のところ最も高い評価をしてあげられるようですが…。

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 早速バッグの底にある鋲が一つ取れてしまいましたので補修しました。見えないところですから色違いなど関係ありません。
 これであと3回は対応できることになったというわけです(笑)。

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 こうしたバッグ、いろいろ使ってきただけに自然に私の註文もうるさくなっているようです。使いやすくするためには自分で工夫するしかありません。
 ついでに、
・不要なだけでなく、邪魔になっていたインナーポケットを取ってしまいました。
・カメラを撮る時などサングラスを一時的に避難させるため、厚布を筒状にしたものを肩ベルトに取り付けました。

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 さらについでにコンデジも取り付けられるようにしてしまいました(笑)。1箇所でも大丈夫かと思ったんですが、念のため2箇所としました。
#ちょっと画像、ぼけました(^^ゞ。

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◆カメラバッグの加工

 カメラバッグもいくつ買ってきたことか。途中、カメラが変わったこともありますが未だにお気に入りのバッグに当たったことがありません。

 このカメラバッグも決して気に入っているわけではないのですが、以下の2つを満足するからというだけで使ってきました。
・持ち運びの際にきちんと収まること
・使っている際に、ちょっと入れておけること
 この後者を満足させるためにベルクロをつけて使っていたのですが、ベルクロだけではちょっと不安もあったので、今回ジャンパーホックを取り付けました。ベルクロの補助的なものですね。
#ところがこれの正式な取り付け方が思い出せなくて、こちらのページのお世話になりました(笑)。

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◆携帯ポーチ?も作ってみた

 さらに調子に乗って、手許の材料でこんな携帯ポーチを作ってしまいました(笑)。

 携帯の納まり場所に何となく居心地の悪さを感じていたのですが、ポケットやウェストポーチの中に入れるのも嵩張っていやだったのです。
 かといって市販の携帯ポーチなども大げさ。これならどこにでも引っかけておけるのではないかと…。言わば、最も簡便な携帯-ポーチです。

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お薦めの軽量椅子  

 絵を描く皆さんは、それぞれ軽量の椅子をもうお持ちかと思いますが、先日註文していた新しい椅子が届きましたので、その評価も含めてのご紹介です。

 180808 水彩紙はF4(比較のために置いてあります)
 
◆今まで使っていた椅子が写真中央、ブルーの「ロゴス折り畳み椅子(ジュラルミン製・296g)」
 これはかなりお薦めの椅子ですが、残念ながらロゴス製の全く同じ形のものはネット上で発見できませんでした。同じものというのは、この足が重要だからなのです。つまり足場が悪くてもこれなら地面にめり込む心配もありませんので…。
 似たようなものはネット上に沢山あります。私自身、今まで4つほど椅子を使ってきたのですが、この椅子は高さ座り心地とも最もお薦めできるものの一つでしょう。

◆新しく届いたのが写真右の「パタットミニ(ブラウン・234g)」
 今現在、このブラウンだけが\1043でしたので、ポチッたものです(これは「ミニ」です。ご注意を)。上記ロゴスの椅子があるのに敢えてこれを購入したのは、バッグに入れるのに折り畳み椅子のパイプ形状が邪魔だと思うようになったからです。
 これの問題は椅子の高さ(15cmとかなり低い)と座面の固さです。まあ使えないほどではありませんが、使い心地は上記椅子よりちょっと劣ります。メリットは軽さ、持ち運びしやすさでしょう。
#もしこの記事を見て気になる方は、私の持っていく実物を体験してみてください。

 高さの差は、これだけあります。

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お絵描き環境の改善(軽量化、コンパクト化)  

 先日、根岸森林公園の時に紹介した1脚を使ったお絵描き環境は、残念ながら不安定でストレスが溜まります。

 そこで改めて、以前の環境の改善を図ることで何とかコンパクト化を図ることにしました。
 新しい絵描き用リュックは「モダニストEXシリーズ 2017 USB充電ポート付き防水リュック」です。予想していたよりコンパクトには納まらなかったので必ずしもお薦めというわけではありませんが、お絵描き用としてだけではなく他にも使えそうなので個人的には納得しています。

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 さて、今回の改善点は次のようなことでした。

◆リュックと水彩紙は別に…
 今まではF8の水彩紙が入るリュックでしたのでついつい余計なものも入れてしまい重くなりがちでした。
 新しいリュックがF6すらも入らないサイズでしたので必然的に水彩紙は別に持つことになります。しかし私は基本的に、手はフリーにしていたいのです。
 そこで私が考えた解決案がこちら。つまり「リュックと背中の間に水彩紙を入れてしまえ」というわけです。
 そのため、カラビナを付けられるようベルトを縫い付けてしまいました。そして水彩紙、パレット台、イーゼル台(と呼んでいる水彩紙を置く台)をゴムベルトで束ねてこれに吊り下げるようにしました。

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◆筆立てと水入れ
 無印用品の店でフック付きのプラケースを見つけたので、筆立てに使えないかと試して見たのですがちょっと私にはサイズ不足でした。そこで今まで使っていた日本酒パックの箱をこのプラケースに当ててみればまさにピッタリ。それでこれを生かすことにしました。日本酒パックの箱もそろそろガタが来ていたので丁度良いタイミングでした。
 見てくれより機能性重視です(笑)。

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 今の私のお絵描きスタイルはこんな感じです。ただ水彩紙台は軽くするためもっと簡便なものに変えています。
 このパレット台が特に便利なのですが、それを改めて紹介するとその詳細(右上の部分)はこんな感じになります。

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#但し、この水入れはリュックの中に水がこぼれてしまったので信頼性がないものと認めざるを得ず、下写真のようなものに変更しました。水入れは100均の350mlボトルです。
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 今までは筆立てを固定するためにクリップを使っていましたが、これでそれが不要になります。
 水入れはテニスボール缶から密封容器に変えています。密封容器は水を運ぶのに便利だからであり、しかもパレット台とは別構造にしているのは、以前三脚のまま移動した時、パレット台に水がこぼれてガッカリしたことがあったので、それを避けるためなのです。
 その詳細はこんな感じになりました。今までの木枠がアルミのL形アングルに変わりました。ちょっと曲がっているのは急ごしらえだからでありご愛敬です(笑)。

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◆ついでにランチセットにスプーン受けを追加
 以前紹介したことのある「THERMOS 真空断熱フードコンテナー 0.5L ブラック JBM-500 BK」ですが、これから寒くなってくるとますます使う頻度が増してきます。
 リュックへのカラビナ用ベルトを付けていて思い出してしまったので、こちらにもスプーン受けを付けることにしました(笑)。今までこのスプーンは他の筆と一緒に筆立てに入っていましたがようやく居場所を見つけました。これで納まりが悪そうに見えますが、この上に筆立てケースが乗りますからこれで良いのです。
 ベルトは2つもあれば間に合うのですが3つ切ってしまったのでまあ良いかと3カ所とりつけました。

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◆さらについでにお遊びで…
 もうお忘れの方も多いでしょうが、私のハンドルネームは「のび太」、その語呂からマスコットとしてノビタキを使っています。
 昨日、自然教育園へ行った際こんなキャラクターを見つけました。キビタキです。他にもジョウビタキ、ルリビタキはあったのですが、残念ながらノビタキがありませんでしたのでその代わりに入手。殺風景な帽子に付けてあげることにしました(笑)。
 この帽子をかぶっている人がいたらそれは私です(笑)。

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肩の具合その後、そしてお薦めのイスは?  

 この度は皆さんにいろいろご迷惑をおかけしましたが、逆にご心配をいただきありがとうございます。
 ただ今の状況をご報告させていただきます。

 今回は肩腱板の断裂という最悪の結果は免れ「保存治療」ということになったのですが、これって日常をどう過ごしていたら良いのかなかなか難しいものです(笑)。
 言わば「健康そうに見える身体障害者(笑)」という状況なので、家でおとなしく絵を描く日々が続いています。結局、40号を2枚描くことにして、あと丸1日もかければ完成させられそうな段階になっています。

 今は、肩の痛みは殆ど無くなったのですが何となくしっくり来ない違和感が残っている状態と言えば良いでしょうか。
 医者からは、リハビリのために、腕を正面から真上に上げるようなことをするようにしなさいと言われているのですが、横から上げたり、後ろへ持っていくような行為は禁止されています。
 現在、腕は自力で何とか170度くらいまで上がるようにはなっているのですが殆ど力が入りません。つまり何かを持ち上げられる状況ではありません。1ヶ月ほど様子を見ないと何とも言えませんが、絵を描くには差し支えないものの、最悪この状態のままかもしれないとの覚悟もしています。

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 しばらくは右手に重いものを持たない方が良いし肩も休ませたいので、お絵描きセットも軽い物にした方が良いでしょう。
 そこで、今までの「立って描く」スタイルから「座って描く」スタイルに改めた方が良さそうだと、新しいイスを購入してみました。

 今までもいろいろなイスを使ってきたのですが、今のお気に入りのイスはロゴスのこれ「 ロゴス チェア 7075トレックスツールM(私の物はブルー)」(実測296g)(左写真)になります。 同様なデザインでより軽いイスとしては、こういうタイプ「ロゴス チェア 7075ポケットスツール」(カタログ値280g)(右写真)もあるのですが、この足では柔らかな地面だとめり込んでしまうのでお絵描きのイスには適さないと思っています。

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 ちょっと違うタイプでもう少し軽い物はないかと探した結果、今日これ「DOPPELGANGERウルトラライトレッキングチェア C1-71」(240g)が届きました。これの4本足のタイプもあるのですが、3本の方がより軽く小さいはずと思ってこちらにしたのですが、やはり座り心地は最初の写真のものに叶いませんでした。ちょっと残念。

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 結局、現段階で私が薦められそうなイスは最初の写真のものになりそうなのですが、現在は結構高価なものになっています。
 Amazonで見るだけでも似たようなイスはいくつも見つかります。
 もちろん大抵の物は私の物より安価なのですが、座面の高さ・大きさが異なっていたり、フレームの分解・組み立てができるなど便利なものもあります。最もわかりにくいのが座面の耐久性です。今の私が使っているものはなかなか良いと思うのですが、これが絶対良いとは言い切れません。
 結局、自己責任で選んでいただくしかなさそうですが、下記にいくつかお薦めできそうなものを紹介しておきます。

①チェア 5603ポケットスツール
 軽いが高価。そして座面が小さく低い。

②ウトドア チェア コンパクトチェア スツール 釣り椅子 超軽量 小型 ウルトラライト
 この他にも同様のイスが何社かから出ています。各社とも大体2000円くらいまでの範囲です。
 単純ですが、このタイプのイスは悪くないと思っています。

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スケッチバッグの中身  

 今まで使っていたスケッチバッグの中に入れている段ボール箱が、水をこぼしたりしてくたびれてきていたをのをちょっと作り直したので、久し振りに私の装備を紹介してみることにします。

 これがバッグの中身。絵の道具がバッグの中で暴れるのがイヤで一応仕分けしています(左写真)。
#大きな箱は、いつも買っている水(2L×6本)を入れている箱そのままで、少し厚みを薄く改造しているだけ(右写真)。これでほぼF6サイズとなっている。
 バッグの中の、箱の上部に見えているのが、ビデオ用三脚(軽くて角度が自由になるのが良い。665g)、Logosのイス(嵩張らず軽いのが何より。288g)、地面に敷くシート、寒さ対策のウィンドブレーカー。そして箱に接しているのが、後の写真で紹介するイーゼル(ここでは水彩紙受け)とパレット台。水彩紙は箱とこれらの間に置いている。

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 イーゼル(奥)とパレット台(手前)の表裏。その使っている様子はこちらで見ていただく通り
 ちなみにパレット台は板の中央に引っかける部分を作っているが、三脚にはめ込む際には板の外側から内側に向けて引っかける部分を作った方が使いやすいかもしれないとも思う。パレット台の枠木は薄いベニヤ板の補強であり、筆入れなどの引っかけ部分などとしている。水入れを差し込み式にしているのは、水がこぼれた際に他に影響が及ばないように…という配慮である。

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 段ボール箱の中身を引っ張り出すとこんな感じになる。
 右側はお絵描きセット。パレット、水入れ、筆である。
 水入れは密封式になったので本当に使いやすくなった。パレットをわざわざ箱入れ式にしたのは、そのまま箱に入れるとパレットの縁を伝わった水が箱の中を汚すことがあるからである。
#先日、密封式の水入れをここに落として、中を水浸しにしてしまったことがあったが、これは失策です(笑)。こんなことを繰り返すとまた箱を作り直さないといけなくなります(^^ゞ。
 左側は食事&ティーセットである。
 ローテーブルは、以前皆さんにイーゼル台を作った余りのポリカーボネート板で作ったもの。148g。
 湯沸かし関係は、奥に立てた箱の上部にミニマムティーセット(これで湯を沸かし、コーヒーなどを飲むことができる)が、そして下部にはフリーズドライ食品などを入れるようにしている。このあたりはお遊びです(笑)。
 ちなみに、この箱の代わりに「STANLEY(スタンレー) キャンプクックセット 0.71L」、あるいは「SPソロセット」「サーモス 真空断熱フードコンテナー 0.5L ブラック」などもそのまま重ね入れることができるから、山の中で食事…なんてこともできます。
 そんな場合には「クレイジークリー​ク・ヘックス2.0 オリジナルチェア」もバッグの上部に追加しておきたいものです(笑)。

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 もう少し改良したい点もいくつかありますが、それはこれからの楽しみに残して置きましょう(笑)。

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新しいカメラが来ました  

 この連休、ちょっと風邪をひいたこともあり、これまでになくのんびり過ごさせていただきました。

 暇があれば、その間余計なこともしてしまうものです。
 その一つ、オークションで落札した「Fujifilm X-T1」が来ました(笑)。次の機種の噂も聞いてはいますし、2万円キャッシュバックの話しも聞いていたのですが、まあ私の実力ではこれを使いこなすのも大変、これで十分だと判断してのことです。
 
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 これまで持っていたカメラは「Cannon Eos Kiss Digital X」というもの。2006年12月に購入したものですから丁度10年ということになります。ライブビューではないので、私のカメラ能力では使いにくいところもありましたので、いつかはフルサイズに…と考えていました。
 そのためフルサイズ用広角レンズも準備していたのですが、そこに行く前に次第に重いものが辛くなってしまい、とうとうこちらの機種に変更となりました。しかし、機能的には私が使い切れないほど豊富です。

 とりあえずサイズを比較してみましょう。
 X-T1が800g、EOSは約1200g。まだまだ大きいような気もしますが、これでも随分軽くなりました。これがこれからの私のメイン機になります。

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 先日、カメラの師匠とご一緒した時に撮影した画像がこちらです。

 160507 何も考えずオートで。
 160507 クラシックモード。
 160507 二重露光。
 160507 ソフトフォーカス。
 160507 1/2000秒。
 160507 ちょっと気取って。

 今まで写真は絵を描くための単なる助けと考えていたのですが、これから少し写真撮影を意識してみましょうか?
 私にできるでしょうかね?(笑)

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