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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(10〜12月)の日程はこちら。<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


「人体クロッキー(女性・着衣)」(20分ポーズ6セット)  

 いよいよ、今回の人体クロッキーも終わりに近づいてきた。あと2回を残すだけです。
 本日は、20分ポーズ6セット。今まで描いて来て、20分あればある程度の着彩までできることがわかってきたので、今回は全て着彩を目標に描くことにしました。

 200219 200219
 200219 200219
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 こうやって並べてみると、やはり全て納得というわけにはいきません。比較的上手くいったものもあるし、もちろんそうでないものもあります。
 しかし、これまで描いて来て、何となくわかってきたこともいくつかあります。
 例えば、何らかの形で背景を入れた方がずっと絵が面白くなるようです。
 私にとって最も難しいのが、身体と頭の連携でした。
 顔の表情が読み取りにくくて、いろいろな顔になってしまいました。でも、後で気がつきました。私は乱視なのです。メガネをかけてみたらずっと良く見えました(笑)。

 最後となる次回は、10分ポーズ12セットです。
#最後になってメガネをかけても無駄かもしれませんが…(笑)。

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「人体クロッキー(女性・着衣)」(固定:5分×4と20分×5)   

 本日も、先週と同じように、まず5分ポーズ4種類の中から、その場での多数決によりポーズ1種類を決定。その後は20分ポーズを5セット描くというものです。
 5分ポーズの方は、以前と同じようにA4の小サイズで描いてみました。この段階の絵はあまり期待できません。
 私は2番目か4番目かな…と思ったのですが、多数決で2番目のポーズに決定しました。右手がどうなっているか気になります。

 200212 200212
 200212 200212

 そして、2番目のポーズを固定ポーズとして20分×5セットで描いていきます。

 先週の経験から、20分あればある程度描けると思っていましたので、前回と同じ「モンバルキャンソンF10」の紙に絵の具で描いて行くことにしました。
 以下、20分毎の成果を順に示していきます。

◆まず、場所を確保したここで描いていきます。
 暗い色の靴下の色を決めかねています。足が太くなったので、背景を描いて足の太さを和らげてみました(笑)。

 200212 200212

◆場所を変えて描いてみました。
 本当は、もう20分上の絵を続けるつもりだったのですが、これ以上続けてもあまり変わり映えしないと判断。別の場所で描くことにしました。
 他の人がいないところを探したのですが、ここしかありませんでした。真横ではやはりあまり魅力的な絵にはなりそうもありません。

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◆場所を交換して描きました。
 今度は少し正面からです。40分で描こうと決めて描き勧めています。
 実際よりちょっと太めになったようなので、後半で少し修正しています。
 
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 次回は、20分6ポーズですから、早めに絵の具に切り替えるという同じ描き方で描いてみようと思っています。

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「人体クロッキー(男性・着衣)」(5分ホーズ:A4)   

 本日も先週に続き、人体クロッキーである。

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 今日は5分ポーズ。しかも、今回は私にとって初の男性モデルである。
 結果として、かなり難しかった。
 
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「人体クロッキー(着衣)」(5分ポーズ:A4)  

  今回は、5分ポーズなので忙しい。

 前回の10分ポーズに対して、今回はさらに半分の5分ポーズだから時間はさらに厳しいが、相変わらず「全身をバランス良く入れること。可能なら顔の表情まで描くこと」を目標にしている。

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「人体クロッキー(着衣)」に参加した(20分ポーズ)  

 こういうコースがあることを友人に教えられて参加してみた。
 全部で2ヶ月間8回のコースである。

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 今日は20分ポーズ5セット。モデルも今まで数少ない経験の中ではなかなかの美人である。衣裳はちょっと変わった雰囲気だと思ったら、こういうのが今は流行だったようだ。

 今日の課題は全体のバランス。結構上手く行った方かとも思うが、ちょっと頭が小さめになったか。
 それでも過去の絵から見れば何とかなってきたように思う。
#顔から先に描き始めたので調整がきかなかった。最後に顔の詳細を描くべきだった。


 久し振りに緊張感のある時間を過ごすことができた。

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 200108- 200108-
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 次は、陰翳をつけるのは絵の具でやってみようと思う。

 帰路、橋の上から四方を撮影してみた。降っていた雨もあがっていた。

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 200108 200108

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戸塚美術協会の人物デッサン会  

 本日は戸塚美術協会主催の勉強会。人物デッサン会です。久し振りに人物でも描いてみるか…と出かけてみました。
#実はこの勉強会への初参加でもありました。不熱心な会員です。

 ただ、詳細を聞いていなかったので、デッサンと言うだけで勝手に思い込み、鉛筆とF6の紙(小さいということはわかってはいたのですが…)だけを持って出かけました。
 ところが、本日は「コスチュームのワンポーズ。20分×6」というもの。何を使って描いても良いというものです。

 実際に描き始めてみると、照明の関係、モデルとの距離の関係、モデルが身に着けた衣裳のデザインの関係等で詳細が見えません。詳細に描くのはあきらめて、「各ポーズ20分でどこまで描けるか」を課題にすることにしました。だから、多くの皆さんは決まった席で最後まで描いていたのですが、私はその合間を縫って席を移動していました。まるで流民のようです(苦笑)。


190705●まず1枚目

 まず線を主体に描いてみるつもりでしたが、線が決まらず連続しません。滑らかに描くことできません。あきらめて途中からいつものように陰翳を主体に描くことにしました。

 結果、頭と身体のバランスが悪いです。顔つきが厳し目です。細部が見えない、描けないということですから仕方ないとも言えるのでしょうが…。

190705●2枚目(5分休憩後)

 同じ席で顔を中心に描いてみることにしました。最初より少しはモデルに似てきましたが顔に陰翳がつけられていません。ただ、何年も前のカルチャーでの試みより時間的には余裕を感じられているようです。20分というのは手頃な時間なのかもしれません。
 右側の背景の黒が中途半端で違和感を感じます。

190705●3枚目(5分休憩後)

 場所を少し移動して膝あたりまでを描くことにしました。
 顔が少しやせ形になりました。衣裳の柄が派手なのでヒダの様子がわからないのが辛いです。
 こういう絵はあまり描き直さない方が良さそうです。バランスが狂っても時間が限られています。思い切って先に進むことが重要だと感じました。何しろ勉強なのですから。

190705●4枚目(15分休憩後)

 さて、後半の部です。今度は反対側の席に移りました(笑)。
 人物画で一番バランスをとりやすいのが腰下あたりまでの絵のような気がします。頭と身体のバランスも良くなってきたようです。
 個人的には、リラックスして見えるこのポーズが好きですね。

190705●5枚目(5分休憩後)

 先の場所は狭く、別の構図を選びにくかったのでまた元の場所に近い位置(それでも違う場所)に移りました。

190705●6枚目(5分休憩後)

 また場所を移動しました(笑)。
 全身像を描いていなかったので、最後になりましたがそれを描いてみることにしました。ただ、個人的には限られた時間の中で前進を描くのは、全体のバランスをとるのに追われるだけのような気がして、しかも、その割りにはできる絵もあまり面白くないような気がしてあまり好きではありません。

 顔つきは、ちょっと可愛くなりすぎました(笑)。
 もう少し下半身にゆとりを持たせた方が良かったようですね。


 こうして久し振りに人物を描いてみると、いろいろ考えることがあるものです。

 

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