… 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」を主なテーマにしたブログ日記です。
 これまでの絵は「絵画ギャラリー」に展示しています。初めての方はまずはこちらへどうぞ。

◆横浜周辺での「風景画教室」です。 詳細はこちらです。
「次回は03月09日(木)三渓園」です。(1月からの詳細)

◆相模原カルチャーセンターの 詳細はこちらです。
「次回は02月24日(金)横浜開港広場」です。(1月からの詳細)
 横浜教室は一杯ですが相模原カルチャーはまだ余裕があります。是非どうぞ。

◆遊彩会はまだ余裕があるようです。人形町に来られる方であれば区内の方でなくてもOKとのこと。
 ご希望の方は会長さんに話しを聞いてみてください。

カイツブリ:P (と再びサザンカ)  

カイツブリ

サザンカ2

 先日、絵画教室(渋谷)に行く前に、これまで30年近く東京圏に住んでいながら一度も訪れたことがなかった「明治神宮(内苑)」に行ってみた。
 御苑内の南池に行ってみると、小さめの水鳥が一羽いるのが見えた。それが、水に潜ったかと思うと数秒後には思いがけない所に浮上するのが面白くしばらく眺めていた。姿形は美しいとは言えないが、その動作にはどこかメジロに似た可愛らしさがある。たちまちお気に入りの鳥になってしまった。それが「カイツブリ」だった。
#それにしてもこれほど種類があるとは思わなかった

 先のサザンカがちょっと気に入らなかったのでもう一枚描いてみた。 ちょっとボタニカルアート風になってしまったか。

 20年以上前に買ったFaber-Castellの色鉛筆があったので、補助的に使ってみた。水彩色鉛筆のつもりだったんだけどそうじゃなかった(^^ゞ。
#買ったことは確かなんだけど、じゃああれは何処へやったんだろう?



 このところちょっとまとまった時間がとれないので、ハガキ絵の気軽さ、楽しさもあって、いろいろ試してみたりしながら遊んでいます。
 週末には法事で実家に帰省してきますが、どうやらこれが済むまで風景画が描けそうもありません。もうしばらくお待ち下さい。

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Spot:シヨン城/スイス  

Spot:シヨン城/スイス

【詩人バイロンが魅せられた古城】
 これはレマン湖に建つシヨン城です。美しい外観なのですが、この城の地下には、暗く、底冷えのする牢獄があって、詩人バイロンはこの地下牢に魅せられて「シヨンの囚人」という叙事詩を作ったそうです。それは、時の施政者サヴォア家に対抗し、幽閉の憂き目にあったサンヴィクトワール修道院長ボニヴァールの物語だそうです。地下牢の柱には、今でもバイロンのサインが残っているとのことです。

 インターネットでは、このサイトが詳しく報告してくれているようです。

 最近は、Spotとは言いながら短時間で描くことが主目的ではなくなっています。せっかく描くのに、何も素描のような絵にしなくてもいいかなと思うようになってきたのです。その代わり、Spotは線画を基本とした水彩画になってきたようで、意識的にそのように描いています。
 それに対して、カテゴリー「水彩画」は、線をできる限り使わないで描こうと意識しています。

 こういう絵をSpotとしてではなく、水彩画として描きたいものですね。

#もちろん線を使わないで描く方法はもっと別の方法もあるのですが、私にはその方法は不得意なので、とりあえずの方法ですが…。

・コットマン/F4/中目
・しばらくの間、Spotは線画タッチ、淡彩で描いていく予定です。
・水面への反射は、筆のタッチに注意するとともに、反射の画像表現にも実際の景観以上に慎重に描くべきでした。今回の反省点です。

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Spot:ホーエンヴェルフェン城/オーストリア  

Spot:ホーエンヴェルフェン城/オーストリア

【大司教が築いた城砦】
 19世紀初頭まで、ザルツブルクはローマ教皇領であったとのこと。教皇領というと神聖な地のように考える人も多いと思いますが、実際には血なまぐさい争いが絶えなかったようです。小高い岩山に建つ城砦ホーエンヴェルフェン城は、11世紀、時の大司教が国王派に対抗すべく建設した防衛施設とのことです。この要塞はその後、何百年も牢獄として利用され、時には、大司教自身も失脚して囚人として幽閉されることもなったそうな。

 私には、音楽祭の地としてのザルツブルクの方が嬉しいですね。

 インターネットで調べたら、このサイトが比較的詳しく報告してくれているようです。

 本日は、仕事の関係で1日外に出ていたので、何となく着彩するのがおっくうでしたので、TVを見ながらペン画で描いていました(着彩は翌日です)。

・コットマン/F4/細目
・今回も、下絵のペン画はやや細密画的タッチで描いています。私の得意なタッチですが、どこまでこれで表現できるかが課題でしょうか。

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Spot:ロック・オブ・キャッシェル/アイルランド  

Spot:ロック・オブ・キャッシェル/アイルランド

【聖パトリックとクローバー】
 ここは、90mもの高さの岩盤の上に建つ大司教区跡ロック・オブ・キャッシェルです。アイルランドの守護聖人、聖パトリックは、この地でキリスト教を広めたと言います。彼は、神と御子と精霊の「三位一体」の教義を説くために、アイルランドでは古代ケルトの時代からお守りとされていた三つ葉に「シャムロック(クローバー)」たとえて、異教徒達を改宗させたとされているそうです。

 インターネットで調べたら、このサイトが比較的詳しく報告してくれているようです。これによると要塞だったんですね。

 確かに周囲の壁は要塞を思わせますが、比較的低い壁のように思えます。
 それにしても、私には何となく不思議な景観を感じさせます。もしかしたらアイルランドの景観には、私の感性に触れるものがあるのかもしれないと思ったりしています。

・コットマン/F4/細目
・今回も、下絵のペン画はやや細密画的タッチで描いてみました。こういうタッチ、私自身も好きになってきています。

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Spot:ネメアの丘/ギリシア  

Spot:ネメアの丘/ギリシア

【ヘラクレスの獅子退治伝説】
 ペロポネソス半島にあるネメアの町にはギリシア神話の豪傑ヘラクレスが、その名も「ネメア」という象ほどの大きさもある人食い獅子を退治した伝説が残っているのだそうです。
 町の小高い丘の上には、紀元前330~320年頃に造られたゼウス神殿の遺跡があって、今は3本の石柱が残っているだけですが、神話世界の面影を伝えています。

 インターネットで調べたら、この倒された獅子が獅子座の由来なのだそうです。知らなかった(^^ゞ。

 このSpotシリーズ、始めてはみたのですが、どうも一部には評判が悪いようです。
 しかし、せっかく始めたものなので、個人的には終結してしまいたい。そんなわけで、これからの後半は、あまりつまらないものは飛び越して、急ぎ足で進もうかと思います。よろしく。

・コットマン/F4/細目
・今回は、ペンをやや細密画的に使ったので、前景の着彩をしないままとしておきました。
・前回の水彩画、今回の水彩画は粗目の水彩紙を使用しています。この用紙、やはり気をつけないと、水が乗りにくい上に、Wet on wetでは、思いの外色が広がってしまいます(実際、予想以上に山の色彩が広がってしまいました)。ちょっとしたことでも傷になりやすいようです(筆に着いていた埃が紙に乗ってしまったので、それを拭き取ろうとこすったのですが…)。繊細に扱ってやる必要があるようです。
・しかし、仕上げの結果は、細目に比べれて味わい深いものがあり、むしろ気に入っています。もう少し使いこなす感覚が必要なのかもしれません。


 なお、一昨日新宿に出たついでに、世界堂で念願のセヌリエの水彩紙F6粗目を買ってきました(これは高かった(^^ゞ)。同じ粗目ですが、どう違うのか、いつか使う時が楽しみです。

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Spot:セルチェクの城砦/トルコ  

Spot:セルチェクの城砦/トルコ

【聖母マリアが晩年を過ごした地】
 エフェルソス遺跡にほど近いセルチェクの街は、小高い丘の上に建つ城砦を中心に、キリスト教徒たちの巡礼が絶えないとのことです。それは、ここがキリスト昇天後、聖ヨハネに付き添われた聖母マリアが、晩年を過ごした地とされているからだそうです。城砦のそばには、マリアが住んでいた建物が教会となっており、傍らには奇跡をおこす聖なる水が流れているのだそうです。

 インターネットでここを検索したのですが、大したところはありませんでした。

・コットマン/F4/細目
・本日の絵は、急いで描いたあまり、全体のバランスに対する配慮が少し足りなかったようです。それにこういう花畑を描くのはどうも好きではありません(^^ゞ。
・このシリーズ、「世界の名景・絶景55(ピエ・ブックス)」という本から、適宜抜粋して描いていくつもりでした。そうして最初に描いたのが最後のページだったのです。それからは思い直して、最初のページに戻り、1ページずつ描いてきたものです。
・しかし、実は1ページだけ、どうしても描きたくないページがあって、それだけは遠慮してきました。それは、モンゴル平原の写真でした。それは、地平線が見える大平原に馬が放牧されているだけの写真でした。
・これからは無理しないで描く気になれないものは、どんどん飛ばしていくことにしますね。


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Spot:ロンドン塔/イギリス  

Spot:ロンドン塔/イギリス

【塔をさまよう幽霊たち】
 ここロンドン塔は、1097年に築城され、王家の居城として使用された後は、牢獄や処刑場として使われてきたそうです。その血塗られた歴史のせいか、昔から幽霊譚には事欠かないそうな。最も古い記録は、13世紀のカンタベリー大司教トーマス・ベケットの幽霊で、その他、斬首された首を持ってさまようというヘンリー8世の2番目の妃アン・ブーリンや、変わったところで虐待された熊の幽霊まであるといいます。
 そう言えば、ハリーポッターの映画の中でも、確か、このヘンリー8世というのはいたような気がしますね。

 インターネットでは、こんなページが紹介されていました。
 絵にするなら、こちらの方がまともな絵になりそうですね(^^ゞ。

・コットマン/F4/細目
・ブレーメンの絵より少し省略気味に描いたペン画を元に着彩しています。もちろん絵の具はレンブラントを使用しています。
・ただ、絵の具は新しければ良いというものではないようです。今まで使っているラウニーの色のイメージがすでにあるので、思い切って色が使えません。それに、同じ名称でも色が違うのには戸惑ってしまいます。絵の具は早めに返却した方が良いかもしれませんね。

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Spot:ブレーメン/ドイツ  

Spot:ブレーメン/ドイツ

【「ブレーメンの音楽隊」の街】
 ここは、北ドイツの中心都市ブレーメン。ご存じのようにここは、「ブレーメンの音楽隊」の動物たちが目指した街です。街の中にはごらんのような、童話の世界のような旧市街が残っています。
 動物たちは結局、街に辿り着くことなく動物を退治して森の中で幸せに暮らしたとのことですが、ブレーメン市庁舎の脇には童話のままの音楽隊の像が立っているとのことですから、その像は、この近くのどこかにある筈です。

 インターネットでは、こんなページが紹介されていましたが、まさにこの場所ですね。
 我が国では、横浜・元住吉の商店街がここの商店街と提携して、街を活性化しようとしています。個人的にはこういうまちづくりはあまり好きではないのですが、まあ、それで皆が楽しんで、街の活性化につながるのならそれでも良いでしょう…。

 こういう街並みを描くには、あまり手を抜けないのは仕事柄でしょうか、それとも性格でしょうか。自分では、こういう絵は手を抜いてしまうと、街の印象を捉えきれないと思っているところがあって、今回は、簡単には描いているのですが、あまり手を抜かないよう、描けるところは描ききったつもりです。
#建物がちょっと傾いているようですが、それもご愛敬とお考え下さい(^^ゞ。
 その代わり、着彩の方は淡彩表現でいいかな?と思ったのですが、いかがでしょうか?
#今回は、Spotながら下絵のペン画の状況がわかってもらえるよう、拡大図にもリンクさせましたので関心のある方はご覧下さい。

・コットマン/F4/細目
・ペン画で描き込むと着彩は簡単でもそれなりにきちんと見えるもんだと思います。
・但し、影や暗部の部分はちゃんと着彩していく気持ちがあるのであれば、ペン処理より絵の具の方が望ましいことは確かですね。

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Spot:嶋潭三峰(トダムサムボン)・丹陽/韓国  

Spot:嶋潭三峰(トダムサムボン)・丹陽/韓国

【3つの岩にまつわる愛憎劇】
 ここは、南漢江の上流、3つの岩が並ぶ嶋潭三峰です。中央は男峰、膨らんだ腹を突き出しているような右は妾峰、背を向けるように建つ左は妻峰と呼ばれているようです。
 その昔、仲の良い夫婦が居たのですが、子がなく妾を迎えた結果、子を得た妾は威張り、一方、妻は嫉妬して夫に背を向け夫婦仲が悪くなってしまったとのこと。それを見た神が怒り、3人を岩に変えてしまったという言い伝えがあるとのことです。

 インターネット上では嶋潭三峰に関して適切な説明をしてくれているページが見つかりませんでした。

 写真では、岩の向川から射す光と波による複雑な陰影が印象的でした。

・コットマン/F4/細目
・見直してみると、手を加えたい部分があったことに気づいたのですが、今回はあきらめましょう。(後で手を加えておきます。)

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Spot:石林/中国  

Spot:石林/中国

【恋人たちの石林】
 ここ石林(シーリン)は、路南にあって、石灰石の奇岩で知られ「天下第一奇観」と言われているのだそうです。中国八仙の一人張果老(ちょうかろう)が北方の山岳を宙に浮かし南に移動させる途中、平坦な土地で何組もの男女が恋を語り合う場面に遭遇して、この地方の若者のために密やかに恋愛を行えるようにと、移動中の山岳全てをそこに降ろして、このような迷宮のような石林が出来上がったということなのですが…。

 仙人の心遣いはありがたいのですが、この景観はないでしょう。
 「絵にならない景観」っていうのは、こういうのを言うんじゃないでしょうか?(^^ゞ

 石林についての詳細な説明は、ここや、ここ(旅行記)が良いでしょう。

・コットマン/F4/細目
・同じく墨でラフに描いてみようと思ったのですが…。

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