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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(10〜12月)の日程はこちら。<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


世界堂でスケッチブック購入  

 久しぶりに横浜に出て、世界堂に行ってきました。
 今回の目的は、次の絵画教室のためにクロッキー帳を購入するためです。
 「◆アポロ社のクロッキー(MQ63)(B4)」を買ったので一応目的は果たしたのですが、先生も薦めていた簡単な画用紙の冊子も買ってしまいました。「◆museのSKETCH(B4)」です。多分私はこちらを使うことになりそうですが…。
 ついでに買ったのが、次の2つ。
◆marumanのDRAWING BLOCK(A4)
 内部にオールドマスターズ水彩紙230gと記してありますが、以前購入したオールドマスターズ水彩紙(300g)とは用紙の表面が違います。でも良いんです。これは気楽に描く絵に使ってみようと思ってのことですから…。
◆ウォーターフォード・ナチュラル(F6)ブロック(300g)
 今回の買い物の目玉です。この紙、今まで何枚か描いたことがありますが、先生を始めとして、いろいろな人が良いと言っているものですからちゃんと描いてみたいと思ってのことです。

 さて、金曜日は出張。今日はその準備ですから、絵のアップは早くても土曜日になってしまいます。

category: ┗画具

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ブログ仲間展:第6回   

 いよいよ「ブログ仲間展:第6回」がオープンしました。
#自由投稿になって締め切り期日がルーズになって、支配人のkitasanがご苦労なさっているようですが…。

 今回は、遠山郷での絵を2枚出品させていただきました。

 1枚は街角で見かけた神社の風景。
 もう1枚は「小学校への道」の突き当たりにある「木沢小学校」です。全く同じ建物と思えない程印象が違うのですが、その理由は「小学校への道」のコメントをご覧下さい。
#なんてもったいぶっていますが…、まあ気楽にご覧下さい。

category: ┗展覧会・画家

伊那谷の風景・南宮橋:F6セヌリエ  

伊那谷の風景・南宮橋

 昨日の絵が、もう一つ納得行きませんでした。もう一度描けば何とかなるかもしれないと再び描いてみました。
#全く同じでもつまらないので、今度は、ちょっとクローズアップして、南宮橋に焦点をあてたつもりなのですが…。

 しかし結局、腕が違うわけではなく、やっぱり思うように行きませんでした。

 どうしてもゴチャゴチャ描いてしまいましたが、こういう絵は、どう描いたら良いんだろう…悩みますねぇ。
#最近は、雨ばかりなので絵だけは進みますが…(^^ゞ。

category: ┗ 風景06年

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伊那谷の風景・橋の見える風景:F6セヌリエ  

伊那谷の風景・橋の見える風景

 南信濃村を抜けるとそこは天龍村。遠山川から天竜川の水系になります。
 平岡ダムを左手に見ながら上流方向に行くとすぐに羽衣崎橋。それを過ぎてしばらく行くと阿南町です。

 阿南町に入るとすぐに、この斜張橋の「南宮橋」が見えてきます。
 この橋、恐らく「天竜川に架かる橋」の中でも最も美しいものの一つでしょう。
#というよりむしろ、景観に配慮された数少ない橋の一つと言うべきかもしれません。
#老朽化して架け替えられた橋の多くが、どれほど殺風景な姿になってしまったかを考えると、ついついこんな言い方になってしまいます(^^ゞ。

 そういう意味で、ここは土木構造物が新たな景観の創出に成功している好例になるかもしれません。
 なお、この橋を見ている位置はこのあたりです。

 昨日、久しぶりにアルウィンの絵を見たせいか、今日の絵は描き始めからタッチがいつもと違ってなかなか良い感じで進んでいるように思っていました。 しかし、左側の近景を描く頃になると、いつものゴチャゴチャと描く悪い癖が出始めたようで、何とも納まりがつかなくなってしまい、一旦は洗い直して描く羽目になってしまいました。こんなこと初めてです。これって、絵画教室の経験があったからですね。
#もっとうまく描けていたと思ったのに、結果的にはそうでもなかったようです(^^ゞ。

category: ┗ 風景06年

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伊那谷の風景・遠山川に架かる橋:F4オールドマスターズ  

伊那谷の風景・遠山川に架かる橋

 ここも南信濃村です。遠山川に架かる橋「中央橋」です。今では、こうした吊り橋もめずらしくなりました。
#橋の名称は、やはり「こちらの掲示板」で教えていただきました。
 そういえば、天竜川の堤防が決壊したこの雨では、この川もかなり増水したようですが、無事だったようで、何よりでした。

 昨日から、久しぶりに「アルウィンの楽しい水彩教室」を読んでいて、その達者な筆のタッチに見ほれていました。
 私の絵は、細かく描きすぎること、省略が下手なこと等を感じていますので、こんな吊り橋の絵はどう描いたら良いだろうかと考えていました。
 その結果がこんな絵では悲しい限りですが、これも一つの修業というか経験だと思うことにしましょう(^^ゞ。
#本書によれば、水彩画の5種類の技法を示しながら、「どんなモチーフにはどんな技法がいいかを注意深く選ばなければなりません。」とあります。その意味では、「ペンとウォッシュ」の技法を選んだ方が良かったのかもしれないと、今は思っていますが…。
#恐らくその方が、橋をちゃんと表現できたんだろうと思うのです。

#結局その後、ペンで補筆してしまいました…。でも、ちょっと中途半端だったかも(^^ゞ。

 ちなみに、このアングルでは向こう側の集落は見えない筈なのですが、私には橋だけではつまらなかったので、ちょっとアングルを変えると見える集落を描き加えることにしました。

 これでとりあえず遠山郷を出ることにします。
 掲示板にレスをいただいたり、このブログにコメントをいただいた南信濃村の方々、ありがとうございました。

PS
 もう少し日数が必要かと思っていたのですが、この2日で、あっという間にカウンターが50000を超えてしまいました。ありがとうございます。
 しかし、この2日間の数字ははっきり言って異常ですね。
#どうしたと言うんだろう。

category: ┗ 風景スケッチ01

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絵画教室No2(静物):F4セヌリエ  

 帰宅後、このページを書いてアップしようとしたらサーバーが見つからないというメッセージとともに、それまで書いていた原稿が消滅(;_;)。ガッカリ。
#その後も、サーバーに接続できない状態が続くのであきらめて寝てしまいました。
#大丈夫かい?FC2。


 (日付は21日にしておきましたが)どこまで書き直す気分になれるか…。

絵画教室・ひまわり


 第2回目の水彩画教室です。
 予期したとおり、本日は花。私にとって、初めてのモチーフです。それもひまわり。もう少し、色彩が豊富な花になるかと思っていましたが、これは意外でした。
 しかも、教室で描くと回りを皆で取り囲むように描くので背景は自分でつくらないといけません。静物を描くときのこの空白をどう描くかは、前回からの課題でした。
 どうも私の場合は、それを一色で大きく塗ってしまう傾向が…。それもかなり強い色彩で…。
#つまり背景を暗くすることによって、花を浮かび上がらせたいと思ったのですが…。

 早速、先生の指導が入りました。
 最初の強い緑を拭い去り(少しは残っていますが)、手を入れていただくことになりました。さすがに良くなってきたようです。
 私なりに感じたポイントは以下のとおり。
・背景の場合にも、三原色を意識しモチーフや全体のバランスを考えながら配色する必要がある。
・それも淡い色彩で十分それが感じられる。強い色彩を使う場合は、モチーフの縁辺部から徐々に、というのが良さそう。
・特に今回のモチーフのように、黄色・緑系に限定されるモチーフの場合には、赤・青系をうまく使って行く必要があるようです。
・背景に限らず、淡い色調だと思っても、予想外に色を感じるのにも驚きました。

 いつもの私なら、左下の影になる部分や、花瓶等、もっと色を濃くしていかないと納得できないところですが、今回は、このまましばらく眺めてみることにしましょう。

 次回以降は、人物クロッキー(ヌード)、人物水彩(ヌード)、最後の2回は、静物(楽器を中心に)とのこと。いずれも初めてのモチーフ。まあ楽しんでいきましょう。(^_^)

PS
 なお、私の風景画についていただいた先生のアドバイスは「緑をもっと研究した方が良い。」とのこと。
 十分うなずけるところがあります。つまり緑の色彩及びその扱い方が単調なのでしょう。本日の経験からすると、もっと赤や、青の色彩をうまく使っていく必要があるのではないかとも思うのですが…。

PS
 21日のカウンターが一気にそれまでの倍近くに跳ね上がった。今までにない経験。ちょっと気味が悪い。
 特に何かをしたという記憶もない。サーバーが落ちたことと関係があるんだろうか?

category: ┗ 静物01

伊那谷の風景・木沢小学校:F4オールドマスターズ  

伊那谷の風景・木沢小学校

 この建物は、南信濃村・木沢小学校です。
 残念ながら、既に廃校になっており、現在は、常時無料公開の資料館のように使われているとのこと。

 先の絵「小学校への道」の正面に見える建物の反対側なのですが、全く印象が違います。屋根の色さえ違うのです。
 屋根の色違いの理由は、地域の会長さんが命綱をして塗り替えてくれたものだと、「遠山郷サポート倶楽部」の寄合所(掲示板)で、ここにお住まいだという人体模型さんが教えてくれました。
 したがって、今は、片面が青、片面が赤の屋根になっているのです(^_^)。
#この絵では、塗り残しの青の部分を一部描いてあります(^^ゞ。

 一般的には、なんの変哲もない場所かもしれませんが、やはり地域の人々に愛されてきた学校の風格のせいなのでしょうか、見過ごすことができず描くことになりました。

 今回は、全体をサラッと描くことにしたのですが、背景の樹林は前面と違ってザラザラした質感を表現してみたくて、パステルを使ってみました。

 これもブログ仲間展に出品しましたので、公開がちょっと遅れました。

category: ┗ 風景06年

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伊那谷の風景・小学校への道:F4セヌリエ  

伊那谷の風景・小学校への道

 ここは南信濃村。正面に見えるのは木沢小学校です。(PS参照)

 小学校への道なのですが、左右にそれぞれかなりの年月を経た家屋があって、こうした山里集落の将来を何となく暗示しているように思えます。
#左側の家は廃屋かと思ったのですが、ちゃんと人が住んでいるんだそうです。失礼しましたm<(_ _)>m。

 失われ行くものへの郷愁が、私に絵を描く気持ちにさせたんだろうと思いますが、しかし、その雰囲気は決して暗くはありません。
 空はあくまでも明るく、植え込みはきれいに刈り込まれ、道筋にはゴミ一つありません。それが気持ちを明るくしてくれます。

#ここに限らず、田舎の道はゴミがないだけではなく、沿道に花が植えられているなど、結構気遣いされていることが多いのです。

PS
 自分の記憶では上村かも知れないと思っていたのですが、どうしても自信がありませんでした。たまたま、このページ「遠山郷サポートクラブ・寄合所(掲示板)」を見つけたので、そこで聞いたところ、すぐにご返事をいただくことができ、正面の建物は「南信濃村木沢集落の木沢小学校」だということがわかりました。
 ありがたいやら、驚くやらです。(^_^)
 おかげで遠山郷、大好きになりました。

 そんなわけでタイトル・本文も訂正させていただきました。

 なお、次回のブログ仲間展(7月25日~)には、南信濃村の2作品を出品する予定でいます。
 ここへの公開はそれから数日後の予定です。

category: ┗ 風景06年

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葦ペン画家:諸藤浩之氏  

 日経新聞の文化欄36面に、標記の画家の文章が掲載されていました。
 葦ペン。割り箸より描きやすそうでちょっと関心があります。そう言えば画材店で見かけたこともあったような…。
 いつか試してみたいものです。

 諸藤浩之氏については、「嘉穂劇場 芝居小屋と役者たち 諸藤浩之画集」やら「葦ペンスケッチのすすめ」などの本があるようですね。

category: ┗画具

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伊那谷の風景・聖域:F4オールドマスターズ  

伊那谷の風景・聖域

 ここは南信濃村のとある交差点。村の酒屋・サービスの店等の向かいに、神社等言わば聖域。

 「聖」と「俗」などとは言いませんが、あまりにも対照的な風景が面白く、描いてみる気になりました。
 交差点の広さには、何となく間の抜けた虚ろな空気も感じていました。

 それにしても、最後の修正が思うように行きません。こういうところが安い紙だからかもしれませんね。

 なお、これはブログ仲間展に出品しましたので、公開がちょっと遅れました。

category: ┗ 風景06年

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伊那谷の風景・谷あいの街:F4オールドマスターズ  

伊那谷の風景・谷あいの街

 少し車で走っていたら、いつの間にか、ここは「南信濃村」
#今は、合併して「飯田市」に編入されていますが、私には旧名の方が馴染みがあるので、このままで行くことにします。

 正直言って、これほどの家並みがあることは予期していませんでしたが、それでも他とはひと味違うようです。背後の樹木の大きさは並みのものではありません。

 私の便宜的なカテゴリー区分に「風景画」と「風景画スケッチ」があります。両者の違いは大したものではないのですが、今回は、それなりに?描いたので、とりあえず「風景画」にしておきましょう(^^ゞ。

category: ┗ 風景06年

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伊那谷の風景・川畔の家:F4オールドマスターズ  

伊那谷の風景・川畔の家

 ここはもう「上村」です。

#ここは、2005年10月1日、南信濃村とともに「飯田市」と合併しているのですが、馴染んだ名称としてこのままで行くことにします。
#上記上村のページも、いつまで残されているか…。時代の変化とはいえ、一抹の寂しさがあります。
#ここは、以前も書いたように、知る人ぞ知る「しらびそ高原」、「下栗」などがあるのですが、そこはまたの機会にしましょう。
#なお、厳密に言えばここは伊那谷ということはできないかもしれません。
#赤石山脈(南アルプス)と伊那山脈に挟まれた「遠山郷」と呼ばれる谷筋なのです。


 本当は、もっと大きな谷間の風景だったのですが、名も知れない小さな川の畔の家の佇まいが気になったので、それをクローズアップして描いてみました。

 細かなところにとらわれずに、大ざっぱに描いてみようと思って描き始めたのですが、なかなかうまく行きません。難しい絵になってしまいました。

 それにしても、最初は、奥津国道氏の絵に惹かれて描き始めた水彩画ですが、どんどん彼の絵から離れていきます。
 絵を始めてから、本やネットで、いろいろな方のすばらしい絵を知り、そうした絵に惹かれながら、また、自分の表現技術との差を思い知らされながら、自分が描きたいと思う絵が常に変化していくようです。
 自分でも「自分はどこに行こうとしているんだろうか?」と思ってしまう程です。

category: ┗ 風景06年

伊那谷の風景:高台の家:F4オールドマスターズ  

高台の家

 上村に向かう途中、ちょっとした高台で暖かな日射しの中にありながら、朽ちかけた蔵を持つ家が目に留まりました。何となく、そのアンバランスな感じが面白かったのです。

 まだまだ私は絵を描くことに馴染んでいないのでしょう。絵を描くには、いつもちょっとした「踏切」が必要なのです。
 そんな自分に対して、時々、軽く肩を叩いてあげることも必要なようです。今日は、そんな絵です。
#肩の力を抜いて、22号の丸筆だけで描いてみました。
#こういう絵は、紙も安いものです(^^ゞ。

category: ┗ 風景スケッチ01

絵の小道具類  

 少し時間的な余裕ができたので、現在私の使用中の道具類をご紹介していきたいと思います。
 これ以上増えることはあまりないと思いますし…(^^ゞ。
#お道具マンとしての本領を発揮するというより、お道具マンとしてのこだわりのための失敗の数々のご紹介になるのでしょうか?(^^ゞ

■鉛筆・ペン類

鉛筆・ペン類(1) 鉛筆・ペン類(1*)

●左写真:携帯のペンセット(左から)
◆ペンケース(有隣堂にて)
 ステッドラー製図用ペン(B:2ミリ)を挿し、芯削りをつけてあります。
 練りゴムを挟んだビニールが見えていると思います。
◆ステッドラー製図用ペン(2B:2ミリ)
 これは、芯の濃さの表示を軸にできるようになっています。シンプルなデザインでお気に入りです。 
 私の場合、2Bで殆どが間に合ってしまいます。
◆ぺんてる8色ペン(2ミリ)
 本来は、8色の色鉛筆を1本にまとめたものなのですが、濃さの異なる芯を交換して使えるようにしています。
◆替え芯タイプのペン(3B:3ミリ)(世界堂にて)
◆トンボ・シャープペン(2B:0.5ミリ)
◆トライアングル万年筆(通称デコペン)(顔料インキ使用)
◆擦筆(細いもの&太いもの)
◆芯削り(鉛筆削り2、芯削り2)(KUM)
 削りカスが収納できます。
 特に、芯削り2つが使えるものは、今までにこれしか見たことがありません。
◆カッターナイフ(換え刃収納可能)

 このペンケースは裏側にも袋があって、写真中、擦筆1本と芯削りが収納できないだけで、他の全てが入ってしまいます。

●写真右:おまけ
◆3in1の多機能ペン(パイロット)
 シャープペン、ボールペン、スタイラスペンが使えます。特にスタイラスペンはモバイル機器使用の私には必須なのです。
 実は、ロトリング製の4in1タイプ(+蛍光ペン)のものもあるのですが、パイロットのもの方がコストパフォーマンスが良いですし、使いやすいと思います。
◆UFOパーフェクトペンシル(ファーバーカステル)
 キャップに鉛筆削りを内蔵した鉛筆です。価格も高いし、物好きな人間しか買いません(^^ゞ。
◆替え芯タイプのペン(6B:6ミリ)
 何十年も前に使えるかもしれないと買ったのですが、今のところ使う機会がありません。持ち腐れています。

鉛筆・ペン類(2)

 それ以外のペン類はこちらです。
 雑多にいろいろなものが入っています。ご覧いただくとおりです。
 右側には、奥津国道氏の本に描かれていたように、鉛筆状のパステル:カーブオテロ(ドイツ・スタビロ社製)が何本か入っています。

 まあ、日常は、こんなものを(適宜選びながら)持ち歩いているというわけです。

■筆洗い・水差し

筆洗い・水差し(1) 筆洗い・水差し(2)

 筆洗い・水差しもいろいろ買っていますねぇ。

◆筆洗い
 牛乳パックを使っている人もいますし、こんなものは何でも良いのですが、持ち運びできるもので何か良いものはないかと考えているうちにこんなに増えてしまいました。
 しかし、いつもは自分の席で描いていますから、一番使っているのが、左上の100円ショップで買ってきたものです。
 お恥ずかしい限りです(^^ゞ。

◆水差し
 絵の具を大量に溶く時に使ったりしています。
 これも増えてしまいましたねぇ。
 最近は一番右側のものを良く使っています。

■鉛筆削り・芯削り

鉛筆削り・芯削り

 ついでに、鉛筆削り・芯削りもご紹介しておきます。一体どれほど買ったのかを確かめるために、写真に撮ってみました。
 その時々で、これは良さそうだと買ってきたものですが、最初からこういう種類のものがあると知っていれば、これほどには増えなかったでしょうね(^_^)。

 この中で一番のお気に入りは、先にもご紹介した写真左上のものですね。これ一つで、他の全ての機能以上のものを持っています。
#本来は、芯削りは2ミリまでなのですが、挿し口の化粧をとってしまい3ミリまで可能なようにしています。

 以上で、私の恥さらし(^^ゞの終了です(^_^)。

category: ┗画具

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伊那谷の風景・小さな谷の集落:F6セヌリエ  

伊那谷の風景・小さな谷の集落

 この風景、実は、先日描いた小川川の左側に連続する風景なのです。
#ただ、続きの絵としては描いていませんが…。最初から考えておけば良かった(^^ゞ。

 ウィンブルドン・テニスの決勝が始まってしまうので、ちょっと急いで描きすぎました。もう少し落ち着いて描かないといけないですね。
#少し手を加えたくらいではダメかな?(^^ゞ

category: ┗ 風景06年

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絵画教室No1(静物):F6セヌリエ  

絵画教室No1(静物)

 初めての絵画教室です。生徒は9人。これから月2回で、3ヶ月間の限定です。
 ミケさんとも初顔合わせです。
#活発な方かと思っていたら、静かな方でした。(最初だからかな?)
#私の方は、多分、完全に期待(何の…だか知りませんが)を裏切っている筈。それには自信があります(^^ゞ。


 夜の教室なので、静物やら人物ということになりますが、とてもそういうことでもなければ描く機会のなさそうなものばかりですから、これはこれで楽しめそうです。

 先生は既に私のブログも見てくれていたようで、ありがたいことです。
 画家は、それぞれ視点の置き方が異なりますが、大きく分けると「色」と「形」に分けられるとのこと。私は明らかに後者。「形」に重きを置く人はどうしても絵が説明的になるとのことで、それも良く理解できます。

 さて、本日のテーマ「静物」は以前描いた「タイ」以来2枚目(^^ゞ。思うようになる筈がありません。形にこだわる(というより、それが気になってしまう)人間としては、やはりそのあたりにとらわれてしまっているような絵になってしまいました。何だかつまらない絵ですねぇ。
#でも、ミケさんは「さすが!」。腕が違います。
 今回は、自然色と影に使った青紫との関係の考え方、補色の使い方等、大いに参考になりました。

 デジカメも忘れてしまっていたので、これはこれで途中のままお終いにしておこうと思ったのですが、それも寂しいと、詳細がわからないまま遊んでみたので、その結果を掲載しておきますね。
 もう少し遊んでも良いように思いますが…。

#左手前の変なものは「ライチ」のような果物で、私には未知のもの。
#その他は、赤と青のりんご、ゴツゴツの夏みかん、レモンでした。


 明日は、久しぶりにのんびりできそうで嬉しい(^_^)。

category: ┗ 静物01

伊那谷の風景・小川川:F6セヌリエ  

伊那谷の風景・小川川

 ここは、伊那谷の風景、とは言っても伊那谷を貫く天竜川に注ぐ多数の支流の一つ小川川(おがわがわ)の風景です。なぜこんな名前になったのかはわかりませんが…(^^ゞ。
 南アルプスの西に位置する伊那山脈を貫く「矢筈トンネル」を抜け、「上村」に向かおうという途中の風景です。
GoogleMap上の「上村」です。
#矢筈トンネルへのアプローチの立体構造を「立体写真で紹介しているこんなページがありました」ので、これもついでにご紹介しておきます。交差法(視線を交差させる見方)でご覧下いただくと、立体的に見えてきます。
上村を訪れた方のページもありました。この方の訪れた「しらびそ高原」や「下栗の里」は、またの機会ということで、今回は、とりあえず地域イメージを把握するのをまず目的にしています。


 今までと同じ田舎の風景には違いないのですが、これからのシリーズは、村から外に目を向けたものということで、タイトルをちょっと変えてみました。

 伊那谷とは言っても、地域の人々の言い方ですと「飯田伊那」とでも言うのでしょうか?いわゆる伊那市周辺のゆるやかな台地の地域とは区別して捉えているのです。これは主に生活圏域の違いなのですが、もちろん風景としても大分異なると考えて良いと思います。


 今回はセヌリエです。久しぶりに水彩画らしい絵を目指してみたのですが、こんな紙だったか…という感じで、どうも納得しかねる出来になってしまいました。
 でも仕方ない、これが実力なんですから…。それでも少しはコツらしきものがわかってきたような気がします。



 明日から、ちょいとした旅や出張が続きます。
#ワールドカップの準決勝・決勝戦はどうなるんでしょうか?(^^ゞ
 どうやら、このページの更新は週末までできそうもありません。m<(_ _)>m

category: ┗ 風景06年

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