今まで2年ちょっと絵を描いてきて、最近になってようやく、どういう方向で絵を描いていったら良いか、わかり始めたような気がする。
昨日はカルチャースクールの絵画教室。
画題は静物(花)だったが、最近のハガキ絵が続いたせいか、花を描くことに懸命になってしまい、背景を後で考える結果になってしまった。
#最初に、「花瓶から描く人がいるけど、それは結果として花瓶を描くことになってしまうから気をつけるように…」といった趣旨のコメントがあったことが頭にあったせいもあるんだけど…。 この失敗があって、改めて絵を描くということを考えた。
(言ったのは、誰だった…)友人に聞いた話しでは、
「絵は第一印象が重要」とのこと。全く同感だし、これって意外と重要なことだと思う。
つまり、このページを開いて見た瞬間、皆さんがどう感じるかということで、表現技術の問題はその後のことになるということだと思う。
#「人は見た目が9割(竹内 一郎)」という本があるが、まさにそれと同じことでもある。
もちろん、内容が重要であることには違いないが…。 これまでの仕事が関係しているのかどうか、あるいは私の性格もあるのかもしれないが、私はどちらかと言えば、説明的な絵が好きらしい。それは十分自覚している(^^ゞ。
しかし、上記の言葉を考えると、絵は、やはり「物を説明すること」ではなく「そこで自分が感じた雰囲気(あるいは「美」ということなんだろうけど、今のところそれ以上の言葉が見つからない)」を描くことにあると思う。そのために、人それぞれのアプローチがあるんだろう。
そう考えれば、私の場合、対象物を描くということからちょっと距離を置き、あくまでも画面全体を考えながら、より深くその「雰囲気」を描くために、描くポイントを絞り、そうでないものは必要に応じて「省略」や「ボカシ」をしていくことを考えるべきなんだろうと思う。しかし、それはあくまでも、自分が感じた雰囲気を最も良く表現するために…、ということである。
絵の上手い人々は沢山いてそれぞれ素晴らしい表現を持っている。
しかし、だからといって、自分がそうした表現をしたいかどうかは全く別。やはり自分が描きたいものがあって、それを自分の表現で描いていきたいと思うものらしい。
#もちろん、それもどんどん変化していくことになるのだが…。 絵を描くことは「自分探し」だというのはそうしたことを言っているんだろうと思う。
ありがたいことに、先生もこのブログを見てくれていて、先日の明治神宮のハガキ絵について「あぁいう表現ができればしめたもの」といったコメントを下さった。
#先生は、褒め(おだて?)上手なんです(^_^)。 「雰囲気」を描く。(当たり前のことなのかもしれないけど)今までどうも踏み切れなかった感じがするが、ようやく、自分の方向が見えてきたような気がしている。
#方向が見えたというだけで、それ自体簡単なことじゃないし、これからも度々失敗することはあるだろうし、説明する絵も結構好きだから、それはそれとして、これからも描くことはあるんだろうけど…(^^ゞ。 それにしても、私自身、風景には感じられる「雰囲気」が静物や人物からはなかなか感じられない。それに絵のイメージがなかなか生まれてこないのはちょっと辛いところか…(^^ゞ。
#まだまだ描いた枚数も少ないのに、自分でも贅沢なことを言っているとは思うんだけど…。 昨日描いた絵は、どこまで修正できるだろうか(^_^)?
今朝の新聞でPCのデスクトップに配置する
「ガジェット」なるものがあることを知って、早速インストールした。
また、TB(トラックバック)の受け取りができないようにしてしまった。m(__)m