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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(07〜09月)の日程はこちら。<(パスワードが必要) 
 ・(10〜12月)の日程はこちら。(一部未定)<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


中欧の旅(9日目):ブダペスト:F0  

 旅の9日目は、もう帰国の飛行機に乗らなければならない日です。ヨーロッパの場合、日付変更線の関係で、往路は何だか得したような気になるのですが、復路は2日間を費やすような感じで、何だかとても損をしたような気になります(^^ゞ。
 ともかく、この日は、午後3時まで自由行動。
 オプション観光の最初の目的地、国会議事堂までバスで送ってもらって、そこで皆と別れた後、市内散策の旅に出掛けました。集合は、午後3時、インターコンチネンタル・ホテルです。

 前日は、多分10Km以上歩いていたので、この日は、ドナウ川沿いにぶらぶら歩くことを中心にして気楽に街を楽しむことにしました。
 まず最初のここは、ドナウ川沿岸のベンチで描いたスケッチ2枚。同じ場所からちょっと向きを変えて描いたもの。 

 このスケッチブック、着彩の段階では意外と水を弾いて絵の具の溜まりをつくるので、あまり無理しないでそれに沿った着彩をしてみました。
#新しい実験のつもりです。
ブダペスト・ドナウ河岸にて01:F0

ブダペスト・ドナウ河岸にて02:F0


 なお、旅行記は、9日目・10日目を一緒にまとめています。こちらです。

category: ┗ ポストカード01

tb: --   cm: 2

中欧の旅(7日目~8日目):ブラチスラバ~ドナウベント~ブダペスト:SM  

 旅の7日目。バスでスロバキアの首都ブラチスラバを出発し、オーストリアの首都ウィーンの都心リングを一周してハンガリーに入り、ドナウベントを経て首都ブダペストに入ったのはまだ夕方16:30頃。
 ここでは、20:30過ぎないと街に灯が入りませんから、まだ回りは十分明るさがありますし、まだ夕食まではちょっと時間があります。

 そんなわけで、ドナウ川の中州・マグリット島のホテルから見える岸辺の風景を描いてみました。
ブダペスト・ドナウ河岸の風景:SM


 さて、翌日。
 これは宿泊したホテルです。正式名称は ダヌビス・グランド・マルギット(DANUBIUS GRAND MARGITSZIGET)。
 込み入った面倒な形をしています。
ブダペスト・ホテル:SM


 なお、8日目の旅行記はこちらです
#まだ絵が十分入っていませんが…。 

category: ┗ ポストカード01

tb: --   cm: 2

中欧の旅(7日目):ブラチスラバ~ドナウベント~ブダペスト:F0  

 旅の7日目は、スロバキアの首都ブラチスラバからハンガリーへの旅。ドナウベントを経てハンガリーの首都ブダペストに入るというものである。

 旅にも少し慣れてきて、ホテルの朝、少し時間があったので周囲のスケッチをしています。

ホテルから見たドナウ川:F0 これは、ホテルの窓から覗けたドナウ川の雰囲気を描いてみたもの。

ホテル前の広場から:F0 この絵は、ホテル前の広場から、ドナウ川方向を見た風景です。



 なお、7日目の旅日記はこちらです

category: ┗ ポストカード01

tb: --   cm: 8

中欧の旅(6日目):チェスキー・クルムロフ~ブラチスラバ:F0  

 旅の6日目は、チェコ共和国のチェスキー・クルムロフから、スロバキア共和国の首都ブラティスラバへ移動と観光の旅になります。
 途中、オーストリアを経て国境を2つ通過することになっていたのですが、シェンゲン協定というものが相互に締結されているため、何の問題もなく通過しています。

 最初の2枚は、いずれも移動途中の休憩所でのスケッチですが、特に描きたいと思うところもないまま、実験的な気持ちで描いたものです。
ブラチスラバへの休憩所にて01:F0

ブラチスラバへの休憩所にて02:F0


 次の絵は、ブラチスラバへ着いて、そこの中心広場であるフラヴネー広場の旧市庁舎を描いたものです。
ブラチスラバ旧市庁舎:F0


 なお、6日目の旅行記は、こちらです
220000

category: ┗ ポストカード01

tb: --   cm: 4

風景画教室(勝どき橋から):F10  

風景画教室(勝どき橋から):F10

<F10:ストラスモア>

 旅行に行っていたので、風景画教室に出るのは久しぶり。
 本来なら勝どき橋を描くんだろうけど、背景のビルを入れるとどうも構図的に気に入らない。それに暑かったので日陰が欲しくて、これは勝どき橋の下で描いた。
#せっかく、先日の傘のセットを持参したんだけど…(^^ゞ。
 久しぶりの教室だったので、当然、大きな判(といってもたったF10だけど…)も久しぶり。それで、何だか調子が出ない。ただ描いたというだけになってしまった。
 それでも、右半分より、左半分の方がまだましかな?

 やはり、ストラスモアは筆跡が出やすくて気に入らない。この用紙、早く使ってしまおう。

風景画教室(勝どき橋から):SM

 教室でのいつもの構図検討用の小サイズの絵も、今回はSMサイズで描いてみた。やっぱりこの方が描きやすい。
 これから、F0サイズやハガキサイズをやめて、せめてSMサイズを中心にしてみるかな?

 SMサイズの方が後で着彩していることもあって、今回は、明らかにこちらの方が上手く行っているような気がする。

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 8

中欧の旅(5日目・後半):チェスキー・クルムロフ:SM  

 今回の旅行の「売り」の一つは、チェスキークロムロフの旧市街地内のホテルで宿泊できることでもあったのですが、そのホテルの真ん前にはクロムロフ城を見渡す展望台があるというものでした。
 ちなみにこのホテルは、ここでも紹介されている「ホテル・ルージェ」。イエズス会の修道院だったものをホテルに改修したというものです。
 これらの3枚の絵は、その展望台から描いたものです。
 スケッチブックはSMサイズですし、時間も多少はあったので、比較的丁寧に描いています。

チェスキー・クルムロフ01:SM


チェスキー・クルムロフ02:SM


チェスキー・クルムロフ03:SM


 それにしても、「聖ヴィート教会」のこのアングルの景観を確認し損なったのは残念です。

 さて、この絵の完成で旅行記5日目は終了です。

category: ┗ ポストカード01

tb: --   cm: 8

中欧の旅(5日目・前半):プラハ~チェスキー・クルムロフへ:F0  

 旅ももう5日目。毎日快晴です。
 本日は、チェスキー・クルムロフへ行きます。ここもこの旅の楽しみの一つでした。

 2日目でもあり、出立までに少し余裕もあって、ホテルから見える谷の対岸(歴史地区になります)の風景を描いてみました。
ホテルから対岸の歴史地区を見る:F0


 チェスキー・クルムロフへは、田園風景の中をひたすら走るものでした。
 休憩所といっても、ガソリンスタンドとファストフードやコンビニ程度の店舗が一緒になったようなものしかありません。時間があっても描くものがないので、こんな風景を描く羽目になりました。
チェスキー・クルムロフへの途中休憩所にて:F0


 そんなわけで旅行記の方は未完ですが、5日目の分はこちらです。

category: ┗ ポストカード01

tb: --   cm: 0

中欧の旅(4日目):プラハ:F0  

 旅の4日目はプラハです。
 本当は何日も滞在したいところですが、残念ながら丸一日で観光はおしまいです。

 ここは、ストラホフ修道院からプラハ城「旧王宮」と「聖ヴィート教会」を見て、一休みと言ったところの小広場です。
 集合時間ギリギリまで描いていて、皆さんをお待たせしてしまいました。
プラハ城・王宮下の広場にて:F0


 その後は、カレル橋を経て旧市街地を観光。3時間の自由時間がありましたが、とてもそれだけでは全体を見て回るのは不可能です。
#とは言いながら駆け足観光で一通り見るには見たのですが…(^^ゞ。
 ここは、旧市庁舎の天文時計塔
旧市庁舎の天文時計塔:F0

#何だか思うように描けませんでしたが…(;_;)。

 4日目の旅行記はこちらです。

PS
 maruman製のCOTMANスケッチブックを使ってきて気になる手応えを感じ始めています。
 もう少し、粗目の感触を欲しかったのですが、どうもそれが得られません。この用紙を使うのも、考え物かも…そんな気がしてきたのです。

PS
 実は、私としては初めての時差ぼけだったような気がします(^^ゞ。
 最初の夜は良く眠れたのですが、ちょっと寝過ぎたのかどうか…。
 次の日は、明け方まで眠れず仕方なく4時頃起きてしまいましたが、やはり眠くなってしまい昼寝。
 その次の日は、やはり眠れないまま3時くらいまで我慢していたら、いつの間にか眠ったのは良いのですが、また10時過ぎまで寝てしまいました。
 ようやく、昨夜は通常の睡眠時間となったようです(^^ゞ。

category: ┗ ポストカード01

tb: --   cm: 2

中欧の旅(3日目):マイセンへの休憩所:F0  

マイセンへの休憩所:F0

 旅の3日目はベルリンを出て、マイセン、ドレスデンを観光しながらプラハへ入るというもの。

 ここは、マイセンへ行く途中の休憩所。描きたくなるようなものが特にあったわけではないのですが、皆がトイレに行っている間、回りに見える風景を描いてみました。
 残念ながら本日は観光地の絵はありません(^^ゞ。

 3日目の旅行記はこちらです。

category: ┗ ポストカード01

tb: --   cm: 2

中欧の旅(2日目):ベルリンにて:F0  

 旅の2日目はベルリンとポツダム。いずれも第2次世界大戦の象徴的な地です。
 旅に出る前に、「プラハの春」や「ベルリンの秋」を読んで来たせいか、ことさら戦争の悲惨さ・理不尽さや、独裁権力への怒りを感じます。おまけに旅行中に、プーチンによる言論・報道の自由の圧力、情報操作の現状についての日本のTV番組を見ていますので、今更ながら思想・言論・報道の自由の重要性について考えてしまいます。そして、そうした圧力に対抗していくためにも国民一人ひとりの自覚がいかに重要か、考えざるを得ません。

 さて、絵の方は、まずホテルの前の建物。
 夜明けの光を受けて、印象的な佇まいを見せてくれています。
ベルリン・ホテルの前にて:F0


 2枚目は、ドイツ民芸店へ皆が行っている間に、その前の公園で描いたもの。
 狭いながらも静寂な空間を形成していました。
ベルリン・公園にて:F0


 2日目の旅行記はこちらです。

category: ┗ ポストカード01

tb: --   cm: 6

中欧の旅(1日目):成田空港とロンドン・ヒースロー空港にて:F0  

 今回の旅は、旅行記とこちらのブログを並行して進めてみようと考えています。

 まず初日。
 成田を出発して、ロンドン経由、ベルリン・テーゲル空港着。そのままホテル「ベルリン・エクセルシオール」に入って、ただ寝るだけです。
#そういえば、ホテルと同名の喫茶店が最近東京にも増えてきました。何か関係があるんでしょうかねぇ。
 いつもながらヨーロッパへの空の旅は長旅になります。

成田空港にて:F0

 相変わらずの成田空港、搭乗前の風景です。
 変わり映えしない絵であまり気が進みませんでしたが、同じ絵でも何回も描いていけば変わってくる筈。そんな思いで描いてみました。

ロンドン・ヒースロー空港にて:F0

 続いてこの日描けたのは、ロンドン・ヒースロー空港搭乗前の時間でした。
 屋根の架構がちょっと変わっていたので、こんな絵でも面白いかも…と思いつつ描いてみました。

 いずれの絵も、かなり濃いめの筆致でスケッチを起こしてみました。
 そのせいで、帰国した頃にはもう紙面が汚れていました(^^ゞ。長旅の場合には、どう扱うかも含めて考えなければいけないことかもしれませんねぇ。

 初日、飛行機の旅はこんな具合でした。

category: ┗ ポストカード01

tb: --   cm: 2

中欧から帰還  

 昨日、予定通り、中欧の旅から無事帰って来ました。

 夜11時には、もう眠くて我慢できずいつもより早めに寝たのは良いのですが、目が覚めたのが朝の10時ですから、結局丸々11時間、途中一度も起きることなく寝続けたことになります。
 おかげで、特に時差ぼけもなく何とか日常生活に戻ることができたようです。

 早速、届いた荷物整理から始めたのですが、今回の成果は以下の通りです。
・撮影写真枚数 2590枚(明らかな失敗のもの削除後)
・スケッチ枚数 25枚(未着彩)

 これから徐々に、旅行記やらこのブログに掲載の絵としてまとめていきたいと思います。
 楽しみにしていただければ幸いです。

category: ●ご挨拶等

tb: --   cm: 2

横浜・階段テラスの花:SM  

横浜・階段テラスの花:SM

<SM:ウォータオフォード>

 ここは「外交官の家」から「ブラフ18番館」へ行く途中にあるテラス上の階段の一角。
 フラワーポットの花をチラッと描いてみました。

 さあ、明日から旅行です。
 しばらく留守にさせていただきます。
 もちろん、ここもその間おやすみの予定です。

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 2

旅行に持参するスケッチブック類  

旅行に持参するスケッチブック類

 昨日空港への荷物を送り出してしまったので、本日は手荷物回りの準備。

 昨日、絵の具セットは発送している。
 今回はいかに絵を描けるか、それも着彩をどこまでできるか?というところを考えているが、どういうスケッチブックを持ち歩くかが悩みどころ。
 どうせF4を描いている時間はないと覚悟しているし、持ち歩くカバンのサイズから言ってもF4は難しい。それより小さいものでは、現在次のようなものが手許にある。これらの中から選択して持って行こうと考えている。
#それにしてもちょっと買いすぎた。この際一応整理しておこう。

・ハガキサイズのもの(市販のハガキ仕様のもの)
  ワトソン紙等いくつか

・キャビネサイズ(写真店で販売している安い額縁が手頃)
  museWATSON WM-6500(20枚)  ¥735-(パノラマも描きやすい)
  maruman Sketch New SOHO series(100枚くらい?) ¥239-(とにかく安いのが良い)

・B6サイズ
  Muse Touch SIE/B6 (20枚) ¥882-(パノラマも描きやすい)

・F0サイズ
  maruman COTMAN S20(20枚) ¥735-

・SM(227×158mm )サイズ
  WATERFORD Natural (16枚) ¥1418-

#これらの他、ネットで見つけてしまったのが
 「MOLESKINE 水彩画用ノートブックL(21×13cm)(72枚)」
#これは今後の検討事項としよう。それより先に、たまっているものを消化しなくては…。


 写真には、これらのスケッチブックの他、「旅行メモ(雑記)用ノート」が写っている。

category: ┗画具

tb: --   cm: 2

横浜・外交官の家の前庭:SM  

横浜・外交官の家の前庭:SM

 ここは横浜の代表的な洋館・外交官の家の前庭。正式には「山手イタリア山庭園」と言うらしい。
#外交官の家はいつか描こうと思っているが、この建物への日射しは早朝が良さそうで、今まで何回か訪れた限りではどうも納得いかない。

 旅行で訪問する場所の地図をGPSに入れようとしていましたが、考えてみたら今回の訪問先は十分な地図がありません。それでも何とか情報を入れようとしていたら、もう目がショボショボ(^^ゞ。
 それに、明日は早朝出発の出張が入ってしまっているので、絵を描くにもあまり時間をかけられない。それでこんな絵になってしまいました。

category: ┗ 風景スケッチ01

tb: --   cm: 2

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