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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(07〜09月)の日程はこちら。<(パスワードが必要) 
 ・(10〜12月)の日程はこちら。(一部未定)<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


プラハ・塔のある風景:F8  

プラハ・塔のある風景:F8
<F8:セヌリエ>

 プラハ城の次は昼食ですが、城から街に下りる坂道からの風景がとても良いのです。
 そんな道の途中、ヴァルドシュテイン宮殿がプラハの街にしっくり溶け込んだこんな風景がありました。まさに絵はがきのような風景だと思うのですが、これも描かずにはいられない風景だと思いながら描きました。

 観光案内書には、この宮殿のことは殆ど解説されていないのですが、後で写真を見ると、街のあちこちからこの宮殿の塔が見えているのに気づきました。恐らく、それだけ市民の意識の中にもこの宮殿のある風景は染み込んでいるんではないか。そんな気がします。

 この絵は、ネット仲間展にも出品することにします。
250000

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 2

プラハ・ヴァルドシュテイン宮殿:F8  

プラハ・ヴァルドシュテイン宮殿:F8
<F8:セヌリエ>

 聖ヴィート大聖堂を見た後のプラハ城内部の見学中、小さな展望テラスから見た風景です。
 場所からすれば、目の前のこの建物はヴァルドシュテイン宮殿だろうと思います。左にはカレル橋も見えています。

 描き始めに感じた以上に複雑な風景で、詳細が不明な部分も多く、予想外に手こずりました(^^ゞ。

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 5

風景画教室(港の見える丘公園):F8  

風景画教室(港の見える丘公園):F8
<F8:ウォーターフォード>

 本日は風景画教室の日。場所は港の見える丘公園である。

 私の記憶では、ここは今の教室に通うようになってから三回目になる筈だが、今まで一度もここで描いたことはなかった。しかし、ここには何回も来ているので、描きたいところは大体目星がついている。ここで描くなら、まずはイギリス館である。
#この建物は港の見える丘公園内の施設かと思ったら、正確にはローズガーデン内の施設だった。

 さすがに、この日、直射日光の下で描くほどの勇気はないので日陰を探した。この場所は、階段状の噴水の最上部の小広場。丁度樹木の影が落ちていたところである。全体を見るにはギリギリの場所だったかもしれない。
 サルスベリの花が、なかなか良い雰囲気だった。

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 2

プラハ・聖ヴィート教会への道:F8  

プラハ・聖ヴィート教会への道:F8
<F8:ウォーターフォード>

 ストラホフ修道院から聖ヴィート教会へは徒歩です。やはり旅に出たら基本的には徒歩の移動が嬉しいものです。私の場合には、当然、様々な街並みや施設を眺めながら、絵を描きたくなるような風景はないかと探しながらの移動になります。
 この風景は、ある街角を回ったとき目に飛び込んできたものです。

 この10日間ほどは何となく不調でした。特に体調不良というわけではないのですが、どうも気持ちが前向きになりません。暑さのせいかだったのか、あるいは夏バテだったのか…。
 それもどうやら抜け出しつつあるようです。絵の方もようやく前向きに考えられるようになりました。
#ついでに言えば、最近はテニスの腕前も少し上がってきたようで、勝率も大分あがってきています(^^ゞ。

 そんなわけで、この絵も、下塗りをした段階で何日も放置していたのですが、ようやく完成にこぎ着けることができました。

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 2

風景画教室(砧公園):F8  

風景画教室(砧公園):F8
<F8:ウォーターフォード>

 ここは世田谷の砧公園。
#もう大分過ぎてしまったが、ようやく6日の風景画教室の絵がアップできた。
 30年前、就職した会社の最初の仕事が世田谷に関わるものだった。それで知った砧公園は、気になっていたが一度も訪れたことがなかった。だから、今回は是非見ておきたいという気持ちがあって出かけた。
 ここの美術館は、建築に携わっている頃注目していた建築家の一人、内井昭蔵の設計だったのでそれを見るのも楽しみだった。
 この日の絵も、最初はこの美術館を描きたいと、その廻りをうろうろしたのだが、フランク・ロイド・ライト風の庇のついた建物を見てガッカリしたことや、どうしても理解不能な建築の処理、周囲の盛土や生垣が描いてみたいアングルを邪魔してしまうこと等があって、描く気が失せた。やはり近代建築に対する評価は厳しくなってしまうのかも。
 ところが他の風景は意外と描きたい場所がない。結局描いたのは、単なる道と周囲の樹木等が構成するこの風景になってしまった。

 皆に遅れてこの場所に腰を据えたのだが、私が他の仲間の絵をかなり邪魔していたらしい。
#皆さんやさしいから、私には何も言わなかったのだが…(^^ゞ。ご免なさいm<(_ _)>m。

PS
 この夏の暑さは相当なものでした。
 一方、今まで通っていたテニスコートの整備がようやく完成したので、暑い中を通うこととなり、そのためなのかどうか、肉体的には結構疲れ気味で、この一週間、久しぶりにへばった感じでした。
 ようやく回復基調になってきたようで、久しぶりに乱雑になっていた部屋を片付けて、これからの環境を整えることにしました。
 それで、先日の教室で描いた絵をようやく完成させることがでたというわけです。

 ついでに、玄関に置きっぱなしになっていた水彩連盟展応募作品2点の梱包を解いて、落選作品の修正にかかるような気分にもなってきました。
#この絵、9月末から、銀座アートホールにてグループ展が行われることになっていますが、それに出品する作品とするかどうか思案中なんですが…。

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 2

夏休み:オリンピックとテニスと徳永英明  

徳永英明
 気乗りしないのに絵はなかなか描けないので、今週は基本的には休暇週間として過ごすことにした。
 幸い、時間を過ごすのには困らない。

●まずはオリンピック。
 柔道がJUDOとなって、特に今年のオリンピックでは審判の判断だけで勝敗が決まるようなこともあってイライラさせられたりしてきたが、谷本歩実が爽快な勝利を納めてくれたし、上野雅恵が頑張ってくれているので多少とも気分がすっきり。それにしても谷本の内股はあまりにも鮮やかだった。
 体操は、高校時代にやっていた種目だから私自身の思い入れも深い。しかし、今年の中国はとても強く、それに勝つのは難しいと思っていたから今回の銀メダルというのは十分な成果と思う。
 北島康介も見事だった。
 マラソンでは、野口みずきが出場できないことが明らかになった。彼女には私も期待していたし、彼女も随分頑張ってきたと思うので何とか出場させてやりたかったが…。
#もちろん、その他のスポーツ種目も、その他の選手も沢山あるが、とてもここには書ききれない。

●次いでテニス。
 テニスコートの整備が完了してから楽しくプレイができている。最近は、力みがなくなってきたせいか、ミスがめっきり少なくなって勝率が高くなっているので特に気持ち良い。ちなみに本日は4勝1敗。

●そして音楽。
 先日、YouTubeで気まぐれに徳永英明を見てしまったのだが、それがきっかけでAMAZONでとうとうCDを買ってしまった(^^ゞ。
 購入したのはこのCD。評価もなかなか高いようである。
 この曲なら、絵を描きながら聴くのに良いかも。早速MP3に変換してしまった。
#それにしても、徳永英明ってもう少し愛嬌があっても良いんじゃないかなぁ(*^_^*)。

●最後に高校野球。
 今はそれほどではないが、決勝が近づくにつれてもう少し熱が入ってくると思う。

category: ●日記

tb: --   cm: 7

ロール筆入れ  

 このところ何だか気分が乗りきれない。
 だから教室の絵も完成できないし、描きかけの絵も完成できない。新しい絵も描く気になれないでいる…。

筆入れ  ロール式筆入れ
 そんな中、新しい筆入れを買った。写真の製品である。DERWENTと書いてある。
 広げた状態で右側から水彩色鉛筆17本、カーブオテロ(鉛筆状のパステル)8本、ダーマトグラフ(油性色鉛筆)2本、筆&水筆ぺん、MARUZEN太さ4mmの替え芯タイプのもの、TOMBO・MONOzero消しゴム、ぺんてるMulti8(8色色鉛筆、これを適宜入れ替え)、ホルベイン・スケッチング・ペンスル(平形芯)、カッターナイフ、擦筆、トライアングル万年筆(通称デコペン)、鉛筆削り、練り消し(メモリーカードケースに入れている)等々。
 右利きの私にはどうも使い勝手が悪いと思ったら、どうやら上下反対に入れてしまったらしい。私にはこの方が自然な入れ方なんだけど…(^^ゞ。

 前々からこの手のロール式のものを欲しいと思っていたが、いずれも帯に短したすきに長し状態だった。そして何よりの問題だったのはその価格(^^ゞ。
 この製品の価格は2000円弱。この手の製品では最も安いと思う。見つけた途端に「これだ!」と思ってしまった。

 あまり使わない鉛筆が多いが、スケッチなどには便利かもしれない。これからは、これを日常使用のメインにしてみようか?

category: ┗画具

tb: --   cm: 8

ストリートビュー・サービス開始  

 街並みの絵に関する補助的資料というわけでもないのですが、インターネット上でこんなサービスが開始されました。
#まさかこれで絵を描く人はいないとは思いますが…(^^ゞ。

 アメリカでは既にサービスされていたのですが、ようやく日本でも動き始めたようです。驚くべきサービスですね。
 これを見ると、ここで使われているデータは、車の上部の360度撮影カメラで連続的に撮影されたもののようですね。
 横浜郊外にある自宅の周辺ではさすがに無理だったようですが、それでも近くの幹線道路の情報はあったし、鉄道の反対側の住宅地の情報もあったところを見ると、自宅周辺もサービス開始が近いのかもしれません。
 ちなみに横浜駅はこちらです

■歩行者目線のネット地図、日本でも開始 米グーグル■
【シリコンバレー=田中暁人】インターネット検索最大手の米グーグルは4日、ネット地図で検索した場所の風景を歩行者の目線で見られる人気サービス「ストリートビュー」の対象地域を日本に広げた。東京、大阪、仙台、札幌などの都市部で開始。新たにオーストラリアも対象に加え、利用者増を目指す。

 ネット地図サービス「グーグル・マップ」の機能として提供する。地図サービスを使って住所などを検索し「ストリートビュー」を選択すると、その地点の周囲360度の写真画像を閲覧できる。

category: ┗PC関連

tb: --   cm: 4

プラハ・ブルダバ川遠望:F8  

プラハ・ブルダバ川遠望:F8
<F8:セヌリエ>

 ストラホフ修道院での見どころの一つは、この展望でしょう。
#だから、添乗員さんはここへ連れて行ってくれたんでしょうが…(^^ゞ。

 こういう絵はがき的な風景は、絵を描く場合、最も避けるべきことなのかもしれません。
 でもやっぱり描いてみたいじゃないですか!こんな素敵な風景なんですからねぇ。
#だけどやっぱり、絵はがきには負けますかねぇ(^^ゞ。

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 14

プラハ・ストラホフ修道院:SM  

プラハ・ストラホフ修道院:SM

 プラハの最初の観光は、ここストラホフ修道院。

 これを大きなサイズで描くにはむずかしい気がしたのと、昼間テニスで遊んで疲れてしまったので、夕食後の気楽な気分で描けるサイズにしてみました。
 これも、最近ちょっと意識している逆光の風景です。

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 4

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