森の池(三四郎池):F6縦 
2011/08/31 Wed. 23:15 [edit]
今日の教室は本郷東大キャンパス内にある三四郎池です。
以前訪れた時は冬だったか、木々の葉がまだ寂しい季節だったのですが、夏にもなればもうここは鬱蒼とした森。それでこんなタイトルがふさわしいのではないかと…。
それにしても今日は大失敗。蚊対策グッズを忘れてしまったので蚊にあちこちやられてなかなか集中できなかった。防虫スプレーを2本も買ってあったって言うのに…。
先生に防虫スプレーを吹きかけてもらって助けていただいたが、その際言われた「夏は蚊取り線香(防虫スプレーも含む)、冬はカイロが不可欠。」を思い知った日でした(笑)。

個展まで後3日。後は展示作品を決めて額装・タイトルの準備等、大体目安はついていると思うのですが、昔から、締め切り直前にならないと動き出せない性格なのでまだグズグズしています。
ただ、案内状の送付を希望していただいた方の中で、住所等をいただいてなくてお送りできない方がおられるのがちょっと心残りです。心当たりの方がおられましたらご連絡をいただけたら…と願っています。
以前訪れた時は冬だったか、木々の葉がまだ寂しい季節だったのですが、夏にもなればもうここは鬱蒼とした森。それでこんなタイトルがふさわしいのではないかと…。
それにしても今日は大失敗。蚊対策グッズを忘れてしまったので蚊にあちこちやられてなかなか集中できなかった。防虫スプレーを2本も買ってあったって言うのに…。
先生に防虫スプレーを吹きかけてもらって助けていただいたが、その際言われた「夏は蚊取り線香(防虫スプレーも含む)、冬はカイロが不可欠。」を思い知った日でした(笑)。

個展まで後3日。後は展示作品を決めて額装・タイトルの準備等、大体目安はついていると思うのですが、昔から、締め切り直前にならないと動き出せない性格なのでまだグズグズしています。
ただ、案内状の送付を希望していただいた方の中で、住所等をいただいてなくてお送りできない方がおられるのがちょっと心残りです。心当たりの方がおられましたらご連絡をいただけたら…と願っています。
category: ┗ 風景11年
tb: -- cm: 0
ひと休み、そして携帯お絵描きセット 
2011/08/21 Sun. 18:02 [edit]
個展の準備と言ってもそうそう集中しているわけではありませんが、北海道泊原発のことが気にもなっていたりして、何となく無為の時間を過ごしていました。
額縁や案内状が届いてくるのもあと2・3日。今日はそんなわけで気分的にはのんびり過ごしている感じ。
仕事をしている頃、私は仲間から「お道具マン」と言われたりしたことを書いたことがありましたが、そんな性格がまた頭をもたげてきました。いつもこれぞ決定版と言えるような携帯用のお絵描きセットがないか…と気にしてはいましたが、最近の製品の中ではこんなものが気になっていました。
・ハーフパン12色フィールドボックス(ウィンザー&ニュートン)
価格はかなり高い。しかし、これと紙さえあればいつでも絵を描ける。もともとこういうギミック(仕掛けのある)なものが好きなんですね。
しかし、それでも形が厚ぼったい。そして、最低限水彩紙が欲しくなるし鉛筆や他の筆だって欲しいなんて思うともうこれでは済まない。
それでもつい最近までこれを考えつつ、価格を考えてやめていたのです。
・AWCミニチュアポケット18色セット(ラウニー)
最初は、奥津国道氏の書いているとおり、このページにもあるハーフパンの24色セットを使っていたものですが、これって結構重いのです。そしてその後、結局はパレットの方が使いやすいことを知ってから今は私の携帯セットもパレット式のものにしています(あまり使っていませんが)。
このセットはさらに薄く小さいところが魅力的なのです。これだったら常時持ち歩くのも苦にならないような気もします。
しかし、本日、横浜のユザワヤに顔をだしてみるともっと気軽に使えそうなものがあるじゃありませんか?それでフラフラ購入したのがこれらです(絵の具以外は世界堂で購入したものですが…)。
#絵の具は、どなたかのブログでこれを紹介されていた記憶があります。
・コットマン・ハーフパン12色スケッチャーズポケットボックス(ウィンザー&ニュートン)
延長できる細筆まで入って1732円。これなら私としても何とか折り合いがつけられます。
標準的なハーフパンが入っているのも嬉しい。
・油絵用油壺
下部にクリップが付いていて、スケッチブックなどに挟むことができます。これは野村重在氏も紹介していましたね。
・筆
いくら小さな絵を描くつもりでも手頃な太さが欲しいですからね。

私の場合、これだけではどうしても不満になってしまいます。
なので、手持ちのものも加えてこんな風なセットで持ち歩くことになるでしょう。

これら鉛筆・筆類は右上の木箱(線香が入っていた箱ですが…)に納まります。
#本日購入の筆はもう少し短くしないとなりませんが…。
今のところ、以前こちらで紹介した「携帯セットの画板」にでも、マジックテープで留めて使うことになるんでしょうね。
#このページの上の方の絵の具セットは、最早使われていませんが…(^^ゞ。
* * * * *
それにしても、商品としての「お絵描きセット」なら、せめてここまでのものをワンパックでコンパクトに納めた製品を開発して欲しいと思っているのは私だけでしょうかねぇ。
額縁や案内状が届いてくるのもあと2・3日。今日はそんなわけで気分的にはのんびり過ごしている感じ。
仕事をしている頃、私は仲間から「お道具マン」と言われたりしたことを書いたことがありましたが、そんな性格がまた頭をもたげてきました。いつもこれぞ決定版と言えるような携帯用のお絵描きセットがないか…と気にしてはいましたが、最近の製品の中ではこんなものが気になっていました。
・ハーフパン12色フィールドボックス(ウィンザー&ニュートン)
価格はかなり高い。しかし、これと紙さえあればいつでも絵を描ける。もともとこういうギミック(仕掛けのある)なものが好きなんですね。
しかし、それでも形が厚ぼったい。そして、最低限水彩紙が欲しくなるし鉛筆や他の筆だって欲しいなんて思うともうこれでは済まない。
それでもつい最近までこれを考えつつ、価格を考えてやめていたのです。
・AWCミニチュアポケット18色セット(ラウニー)
最初は、奥津国道氏の書いているとおり、このページにもあるハーフパンの24色セットを使っていたものですが、これって結構重いのです。そしてその後、結局はパレットの方が使いやすいことを知ってから今は私の携帯セットもパレット式のものにしています(あまり使っていませんが)。
このセットはさらに薄く小さいところが魅力的なのです。これだったら常時持ち歩くのも苦にならないような気もします。
しかし、本日、横浜のユザワヤに顔をだしてみるともっと気軽に使えそうなものがあるじゃありませんか?それでフラフラ購入したのがこれらです(絵の具以外は世界堂で購入したものですが…)。
#絵の具は、どなたかのブログでこれを紹介されていた記憶があります。
・コットマン・ハーフパン12色スケッチャーズポケットボックス(ウィンザー&ニュートン)
延長できる細筆まで入って1732円。これなら私としても何とか折り合いがつけられます。
標準的なハーフパンが入っているのも嬉しい。
・油絵用油壺
下部にクリップが付いていて、スケッチブックなどに挟むことができます。これは野村重在氏も紹介していましたね。
・筆
いくら小さな絵を描くつもりでも手頃な太さが欲しいですからね。

私の場合、これだけではどうしても不満になってしまいます。
なので、手持ちのものも加えてこんな風なセットで持ち歩くことになるでしょう。

これら鉛筆・筆類は右上の木箱(線香が入っていた箱ですが…)に納まります。
#本日購入の筆はもう少し短くしないとなりませんが…。
今のところ、以前こちらで紹介した「携帯セットの画板」にでも、マジックテープで留めて使うことになるんでしょうね。
#このページの上の方の絵の具セットは、最早使われていませんが…(^^ゞ。
それにしても、商品としての「お絵描きセット」なら、せめてここまでのものをワンパックでコンパクトに納めた製品を開発して欲しいと思っているのは私だけでしょうかねぇ。
category: ┗画具
tb: -- cm: 2
「大友義博油絵展」 
2011/08/07 Sun. 20:07 [edit]
今日は、以前お知らせいただいていた「大友義博」氏の油絵展に行って来ました。場所は日本橋三越。残念ながら会期は残りわずかとなってしまいました。


#画像は上記ページから拝借しています。
大友義博氏は、リンクにも入っている絵友達クラゲさんの先生なのですが、ちょっと理由があって、今回はご挨拶させていただく良い機会でもあったのです。
ちょうど会場に入った時、先生がおられたので自己紹介をさせていただき、ひとしきり絵の話しをさせていただくことができました。大友先生は油彩のみならず水彩も描くのでとても参考になる話しをお聞きすることができました。私としても大収穫です。
会場の絵は「花」と「女性」を中心とする油彩でしたが、ご覧いただくように具象ではあるのですが写真的な表現でないところは私にとっても嬉しいもの。さらに透明感のある色彩、多彩な色遣いには(このあたりは私自身も何とかしたいと思っているところでもあり)感嘆させられます。
このあたりは、私の拙い言葉よりクラゲさんのブログをご覧いただく方が皆さんにも良くわかっていただけることと思います。こちらです。


#画像は上記ページから拝借しています。
大友義博氏は、リンクにも入っている絵友達クラゲさんの先生なのですが、ちょっと理由があって、今回はご挨拶させていただく良い機会でもあったのです。
ちょうど会場に入った時、先生がおられたので自己紹介をさせていただき、ひとしきり絵の話しをさせていただくことができました。大友先生は油彩のみならず水彩も描くのでとても参考になる話しをお聞きすることができました。私としても大収穫です。
会場の絵は「花」と「女性」を中心とする油彩でしたが、ご覧いただくように具象ではあるのですが写真的な表現でないところは私にとっても嬉しいもの。さらに透明感のある色彩、多彩な色遣いには(このあたりは私自身も何とかしたいと思っているところでもあり)感嘆させられます。
このあたりは、私の拙い言葉よりクラゲさんのブログをご覧いただく方が皆さんにも良くわかっていただけることと思います。こちらです。
category: ┗展覧会・画家
tb: -- cm: 2
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