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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(4〜6月)の日程はこちら。(パスワードが必要) 

第14回展「水彩人」と懇親会  

 今日は「水彩人」の懇親会がある日。それにも出席したいと考えていたので自分の絵を見がてら出かけた。今回の水彩人展会場は初めてである。
 都美術館というのはちょっとかわかりにくい会場構成。受付の人に聞きながら…会場に行った。

 まだ規模もそう大きくないので(今回は一般が100人余の応募でそのうち7割が入選。9人が会員推挙とのこと)会場も「行って来い」の構成(つまり、入口と出口が隣り合わせ)。私の絵は最後の最後だったので、入口のあたりからちょっと顔を横に向ければ見えてしまう場所、危なく会場からはみ出るところだった(笑)。
#会場は撮影禁止なので、写真はありません。
#外から撮ることはできたんでしょうが、そこまで考えが及びませんでした。


 今日会えた人々は、日本スケッチ画会に来ていただいた樫木さん、西島さん。JWS関連とつながりの久藤さん瀧内さん、水彩連盟他旧知の絵仲間の山本さん檜和田さん今井さん、FBの田中さん、その他風景画教室「季の会」のメンバーなど。
#その他、お会いできなかったが見て来たと教えてくれた方々、いちいちお名前を上げられませんが、ありがとうございます。

 私の絵についてはは、どちらかと言えば右に展示されていた「春暁」の方が好評をいただいていたように思う。

 懇親会は17:30から。一応しっかり議事次第が決まっていたようできちんと進行。入選者には賞状まで渡され、会員推挙の私たちも紹介された。
 その後はアルコールの入った懇親会。
 何人かとはお近づきになれたが、多くの方々は知らないので、絵と名前お顔を自分の中で照合させるのが大変。今回の最大の収穫は小野月夜さんと話しが出来たことかな?FBの友達でもあったせいで、私のことも知ってはくれていたらしいけど…。
 中には私のブログを見てくれていた方もいたりして…嬉しいやら恐縮してしまうやら複雑な気持ち。

 水彩連盟の懇親会は人数が多すぎて何が何だかわからないうちに終わってしまい、一度参加すれば十分…という感じがなくもなかったが、「水彩人」はまだまだこれからの組織であるだけに少人数だし、それだけに親密な雰囲気が感じられたが、まあ知人が多かったからでしょうね。

category: ┗ 風景12年

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朗読サロン・虹の街 第7回「ふるさと」のご紹介  

 以前、メールフォームから絵の画像使用をしたい…との申し込みをいただきました。
#私の場合、基本的には出展を明記することをお願いして了承しているのですが…。

 ご丁寧に画像を使用したパンフレット(と入場券まで…)をお送りいただいたので、そのご紹介を兼ねてイベントのお知らせです。
 時間のとれる方は是非!

#まさかハガキサイズの絵がこんなに大きくなるとは思いませんでしたが…(笑)。
#仙台は私も学生時代を過ごした街ですから、愛着も格別です。
#この会場「仙台メディアテーク」はオープン・コンペで伊東豊雄氏が設計を実施した建物。とても開放的な良い建物です。こういう開放的な空間を体験してみるのも良い経験になるかもしれません(笑)。


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category: ┗雑談

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次は「第14回展 水彩人」  

 このところ忙しい日々が続いています。

 昨日、日本スケッチ画会の打ち上げから帰ったら「水彩人」事務局からの速達が届いていました。
 先日送付した3作品のうち、「朝明(あさけ)」と「春暁(しゅんぎょう)」の2作品が入選となっていました。
#入選作が2点というのは初めての経験なのですが、多分両方とも展示してもらえるんだろう…と期待しています。
#ちなみに他の1枚は「選外」。これは落選という意味ではなく審査の対象とはしていない…というような意味なので、厳密に言えば他の公募展にも応募可能らしいということを聞いたことがあります。念のため(笑)。


 同時に、「会員に推挙された」旨の書類が入っていました。実は今回の応募についてはあわよくば…と思ってもいましたのでこれは本当に嬉しい知らせでした。


 これからしばらく「水彩人」の日程が入ってきます。
#あぁもう「水彩人」展は明日からだったんですね(^^ゞ。

category: ●ご挨拶等

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日本スケッチ画会最終日  

 本日は、日本スケッチ画会最終日。絵の搬出もしたいのに久しぶりの大雨となってしまった。

 雨のためか幾分来場者も少なかったようだが、それでも会期を通しての来場者は4000人を超えているという。来場者の様子を見ていると、その殆どが皆さん絵を描いておられるようだ。

 終了間際、来月早々には京都で個展を開かれる赤坂孝史さんが来てくれた。以前ここにも書いたことのある「たまスケ(たまたまスケッチ会)」のメンバーでもあるので、一杯やりながら、絵について様々な批評・意見交換ができる気楽で貴重な友人でもある。こうしていろいろ絵の世界が広がっていくのも嬉しいことである。
#赤坂さんの初の京都の個展についてはこちらをご覧下さい。お近くの方は是非どうぞ。


 近年、水彩人口は急増しているようだが、自分もやってきてその理由が十分わかる。何しろお手軽に始められる。大きなアトリエがなくても自分の机があれば十分描くことができる。そして何かしら自分の表現意欲を満足させてくれる。しかもそれを究めようなどという気になれば奥も深く難しく挑戦のしがいは十分ある。そんなところじゃないだろうか?
 スケッチ画は、そうした水彩画の入口のような部門と私は考えている。だから最も裾野も広いしこれからもさらに人口が増えていくことだろう。この会に入っておられる方々の多くはそうした水彩画初心者として始められた方も多い。
 聞くところに依れば現段階で60人余(今年も8人参加)。来年の会場はもうワン・フロア増やすことになっているらしい。スケッチとは言いながらその表現の巾もそれだけ広がっていると思う。ただスケッチというだけあってか人物画、静物画が少ないかな?
 今年は本日で終了したが、来年はどうなっているか楽しみである。

 おいで下さった方々、本当にありがとうございました。

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 会場から絵を撤収した後、有志(会員の半数以上の参加)で近くの「がんこ銀座1丁目店」で打ち上げの懇親会。
#3000円会費ながらなかなかの料理。とてもコストパフォーマンスが良い(笑)。

category: ┗展覧会・画家

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日本スケッチ画会3日目  

 久しぶりに雨。このまま涼しくなって欲しいこの夏の天気である。

 日本スケッチ画会も3日目。昨日は当番日だったので今日は来られた方々のお相手ができるように…と昼過ぎからだが出かけた。風景画教室の日程が水曜日なのでこの日を設定したつもりだったが、生憎の雨で教室自体がなくなったので、教室の仲間が来てくれるのは期待できなくなった。

 それでも、度々個展にも来ていただいているSさん。水彩連盟の同期生Aさん。メールでご連絡いただいていたTさんや、既に私のことをブログで知っていただいていた方などにご来場いただいた。
 絵についての質問もいくつかいただいた。最も多かったのが「白」の表現。だからここで改めて私の「白」について書いておきましょう。 


【「白」について】

 参考書などでは「白」は「紙の白が最も美しい」と書いています。これは間違っていません。そのため通常は「マスキングインク」を推奨していますし、それを使って丁寧に紙の部分を残している方もいるでしょう。
 しかし、マスキングインクはもともと扱いにくいとともに、特に小さな紙の場合には気に入った白残しができなかったり、エッジ部分が不自然になったりします。それになにより余程下絵をしっかり書いた上で使わないと全体の絵づくりを最後まで制約することになります。私にはそういう不自由さがたまりません。
 ですから、今はマスキングインクなしで描いています。最初に白残しする部分(最も明るく表現したい部分)を決め、そこは最後まで手をつけないようにします。仮にそこを塗ってしまってもあまり気にしません。絵を固くしてしまわないためにはそれくらいの勢いが大切だと思うからです。
 小さな部分の白は最初からあまり気にしません。絵はもともと離れて見るもの。離れて見れば紙の白か絵の具の白かわかりません。私はそう信じています(笑)。
 今までいろいろな白絵の具も試してきました。いくら不透明だと言っても下地が見えてしまったり、白の色合いが不自然だったり…なかなか思うようにいかないので、さらに別の白を…ということを試していたのですが、パース屋さん(仕事柄私はそう呼んでしまうのですが…)のある方から、この白「Bleed Proof White」を教えていただいてから迷いがなくなりました。
 この「絵の具(?)」の最も気に入った点は、今までの「白」の中でも「下の色が透けない」という点でした。これなら水彩絵の具と同様に使えて、紙の白とも違和感を感じないで使うことができるというわけです。もっとも多少違和感があっても、「様々な白があっても良いのではないか…」くらいには考えていますが…(笑)。
#もちろん紙自体に色がついているものは別ですけどね(^^ゞ。
#ちなみに私の紙は殆どがウォーターフォード・ホワイトです。

 色味が欲しければ色を薄くその上に載せたりもします。あまりお薦めの使い方ではないようですが、他の色と混ぜて使うこともできます。

 「白」で悩んでいる方は是非お試しあれ! お薦めします。



 写真は会場の様子。まずは私の作品3枚の様子から…。

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 あとは、他の方の作品(特に意図があって選択したわけではありません)やら会場の様子やら…。

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category: ┗展覧会・画家

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日本スケッチ画会2日目:当番  

 日本スケッチ画会2日目。そして午前中は当番。

 10:30がオープニングだったが、10時頃には来場する人もおられるということなでの早めに出かけた。
 当番会場の2階は、昨日のパーティの名残が少し残っていたので、まずはそれらの片付けから…。
 そのうち沢山の方々が来られた。さすがに62名のメンバーの集客力は大したものである。
#昨年は延べ4000人以上の来場者数だったらしいが…。

 最初はこんな感じだったが、次第にこんな感じになってしまったり…。

 120918

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 今回は、たとえ遅れても案内状をお送りしよう…と考えていたのだが、日曜・祭日のことを意識していなかったので、結局発送しそびれてしまった。
 それでも昔の仕事仲間のN氏やら、ブログで知ったトドさんことKさんが来てくれたり…。ありがとうございます。
#ご案内できなかった皆さんごめんなさい。m<(_ _)>m。

 14:30で次の当番の方にバトンタッチして、私自身もまだ良く見ていない3、4Fの会場をざっと見て帰った。

 今まで室内生活が続いていたところでこの2日間の動き。さすがにちょっと疲れた。

category: ┗展覧会・画家

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戸塚美術協会展搬出と日本スケッチ画会オープニングパーティ  

 今日は忙しい。

 まず戸塚美術協会展の絵の搬出。急遽参加したとは言え、搬入しただけで会場の様子もなにも見ていないので、少し早めに出かけて皆様にもご挨拶。

 会場は、こんな雰囲気。
 私の絵は、下の写真の下段左から2枚目。

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 15:00閉場。一気に絵の片付けをして引き上げという段取りだが、嬉しいことに私が来るのを待っていてくれた方がいてご挨拶。Nさん。(上の写真、私の絵「橋下の舟」の右「夏の終わりに」を描かれていた。私の個展にも来ていただいていたらしい。ありがとうございます。)。そしてIさん(私と同じ「子安運河」を描かれていた。下の写真。これで2年だとのこと。凄い。)、いずれも上手に描かれていた。

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 そして、他の会員の方々の絵。ほんの一部ですが…。

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*     *     *     *     *

 退出の挨拶もそこそこに自宅へ舞い戻り、そしてすぐに日本スケッチ画会のパーティに向かう。なんとか時間ギリギリに間に合ってパーティ開始。
 パーティも2時間ほどで終了。
 もともとはビジネスマンの方達だったせいか、仕事ぶりもテキパキしている。
 皆さん絵を楽しんでいる人達ばかりのせいか、とても気持ちの良い集まりだと思う。
#今回参加された方の中には、日展の常連というTさんも…。FBで既に知り合っていたのだが、昨日初顔合わせ。この方がこの会の最も若手になるらしい。

 大忙しの1日だった。

category: ┗展覧会・画家

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日本スケッチ画会搬入  

 絵を送り出した後、日本スケッチ画会への絵の搬入のための荷造り。
 17:00から絵の搬入・展示という予定。十分時間があった筈なのに、結局ドタバタして会場に到着。

 昨年の会場は恐らく4F。今回は上階の問題も含めていろいろな雑事が集中しやすい1階が担当だったせいか、準備のドタバタがやけに身近に感じられる。

 以下、何かの参考になるかも…と思い、ざっと会場準備の様子も紹介してみます。

◆展示作品の確認
 概ね展示スペースは決まっているが、荷物を送付した人もいるのでまず作品が来ているのかどうかも不明であり、その確認が必要。しかしこれは到着が遅れている人もいるので、展示しながらの作業になる。
 空箱は地下倉庫に収納。

◆フックとワイヤーの確認
 これが意外と面倒。というのはフックも恐らく後で追加したものがあったりして何種類か混在している。おまけにそれに適合するワイヤーが揃っているのかそうでないのか…といった確認も必要になる。

◆展示高さの決定
 会場責任者の判断によって違いはあるようだが、額の中央部で概ね140cm~145cmくらいというのが一般的らしい。今回は額の中央部で145cmということになった。
 丁寧にすれば壁の隅に画鋲で高さを決めたこ糸などを横に張って高さを揃える。

 120916

◆額の位置決定
 フックの高さを調整しながら絵巾の調整をして位置を決める。
 ガンタッカーを用いてワイヤーを額の上部で壁に固定。これが額の位置を固定すると同時に額自体を壁側に寄せることになる。
 それでも、展示作品はF4に統一されているから楽なもの。

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◆スポットライトの調整
 全体のバランスを見ながらライトの数、方向を調整する。

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◆タイトルラベル貼り
 今までは両面テープで固定していたが、ここではピンでOK。


 最初はどうなることか…とも思うほど混乱状態だったが、結局2時間で全ての展示が終了。

category: ┗参考のために

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絵の搬送と仮縁  

 今回の絵は30号3枚。それほど大きくありませんので搬送に特に考慮することはありません。

 ただ、過去の経験によれば運送会社各社の条件は多少異なるようです。私は前回お願いした福山通運にお願いしました。

 昨日電話連絡をしたのですが、今日の午前中に取りに来てもらえるというので、昨夜は夕食後から梱包開始。
 仮縁の絵3枚というのは結構面倒です。というのは、
①奇数枚だったので絵の保護のために向かい合わせるというだけでは済まない。
②仮縁の形状が向かい合わせ等に適しているとは言えない形状だからです。

 それでも、次のような手順で梱包。まあ今では手慣れたもの…と言いたいところですが、結構時間がかかります。
・額の保護のため四隅に段ボールを挟み
・布テープを使って仮固定をし
・四辺をちょうどあった仮縁の箱を使って保護と固定をし
・最後にビニールテープで「キの字」状に縛る。

 それを今朝、福山通運が取りに来てくれて、都内まで運送料2100円(税込み)でした。
 梱包サイズの大きさは、100×80×20cmくらいだったでしょうか?

*     *     *     *     *

 また、仮縁というものをご存じ無い方のために若干ご説明しておきます。
#私も最初は全くわかりませんでしたので…。

 公募展などで大きなサイズの絵を出品する場合には、水彩画などではパネルに仮縁という形状が多いように思います。
 ガラス(アクリル)などを入れた額の方が見栄えがする(色が幾分締まって見える)のは確かなのですが、展示室の照明の関係などで、特に上段に展示された場合には、ガラス面に照明が映り込んで肝心の絵が見にくいといった問題も生じたりします。
 主催者側も絵(画面)自体は丁寧に扱ってくれるでしょうから、画面の保護には気を使ってもらえるとしても、額縁の小さな傷等は覚悟しておく必要があるでしょう。
 そんなわけで、私の場合は全てアクリルなしの仮縁で提出しています。木枠で手作りする方もおられるようですし、私も何回かは手作り木枠で提出したことがありますが、そのあたりは臨機応変に…というところでしょうか?但し、吊り具の形状には注意した方が良さそうです。今回は「フックネジ」が禁止されてましたが、その意味を私は「絵を何枚か同時に扱うことが多いので、その際、出っ張りがあると画面を痛める危険性があるから…」と理解しました。つまり、吊り具は額縁から突出しないような形状の方が良さそうです。

 その点、市販の仮縁は良くできています。
 今回発注した仮縁も結構良く考えられたものでしたので、参考のためにご紹介してみます。
#最初見た時には、「こんな説明書じゃわからないよ~」と思ったものですが…。
 いずれにしても、キッチリできているだけに、パネルを手作りする場合(私の場合全て手作りです)には、サイズを間違ってしまうと致命的になってしまいますので特に注意が必要になります。

 120916仮縁

category: ┗参考のために

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何とか3枚額装・発送準備  

 これからも日程を考えると、本日中に発送準備をしておかないといけないことがわかってきた。
#本当はもっと前からわかっていることなんですが、直前まで確認しないといういい加減なところがあるようです(笑)。

 起床した後、急いで一応3枚を撮影。
 光の具合でこれほど印象が異なるのか…と改めて感じた。これだと本当に会場の光の具合によって随分印象が違ってきそうである。透明水彩は特に光の具合に影響されそう気がする。
 一応撮影した画像がこちら。それぞれ最後の手直しが少しある可能性も…。
#今回はちょっと気取って二文字タイトルにしてみたが…(^^ゞ。

 朝明:F30 朝明(あさけ):F30

 仰陽:F30 仰陽(ぎょうよう):F30

 春暁:F30 春暁(しゅんぎょう):F30


 その後、届いていた仮縁を開封してセットしてみた。ここでサイズが合わなかったり、部品が足りないなんてことになったら悲劇だったのだが、何とかピッタリに収まった。
 もちろん計算通りなのだが、確認できるまではちょっとドキドキする(笑)。

 発送できるのは明日の午前中の時間帯しかないということで、運送会社に連絡。今回も福山通運にお願いすることにした。以前も利用したことがあって、比較的融通が利いて好印象だったからである。

 一応必要な準備もできたので、本日一杯は絵の完成に専念できることになった。
#もちろん梱包は最後にすることになるけれど…。

 明日は、日本スケッチ画会の搬入である。
 こちらはもう額装が終わっているので準備OK。
#でも案内状の発送などがまだだった(^^ゞ。

category: ┗途中経過

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一応3枚が仕上がった(画像はありません)  

 一応3枚が仕上がった。…というか、これで終了。
 サインも入れた。
 今日はここまで。

 明日は、写真をとってから額装し、発送の準備をすることにしよう。
 結局ギリギリになってしまった。
#まあ、いつものことか(笑)。

category: ┗途中経過

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3枚目が出来てきた  

3枚目が出来てきた

 3枚目の絵が大分出来てきた。実際の絵とは色調が違うような気がするけど、こんな感じになってきた。

 これからは、他の2枚とともに、全体の色調やらトーンの調子やらを見ていくことになりそう。
 残り2日。

 次は、全部の絵を完成させてからの撮影にしようと思います。
 しばらくの間、見苦しいお絵描きの途中経過をご覧いただきました。皆様の参考になることがあれば良かったのですが…。

PS
 そう言えば、朝日新聞の記者さんが送ってくれた9日(日)新聞記事が今日届きましたので、一応記念のためにここにも掲載させていただきますね。こんな感じの記事でした。

 120909朝日新聞

category: ┗ 風景12年

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Z-LIGHT「Z-70」購入  

 最近、大きな絵を夜室内で描いていると、どうも照明が暗いという気がしてきた。色調も何となく狂ってきているような気がする。少し目も悪くなっているのかもしれない。

 それで、新しい室内照明を検討してみた。基本的には絵を描くためだけど、その他にも多目的に使いたいと考え、アームライトという種類のものを検討してみた。いわゆるZ-LIGHTと呼ばれるものである。

・明るい方が良い。最低でも100W相当は欲しい。
・できればアームが長く広い範囲を照らせる方が良い。
・高いところから低いところまでアームの稼働域が長い方が良い。
・今の時期だから、できればLED照明が良い。
・もちろんデザインは良いにこしたことはない。
 そんな条件を考えてみた。

 その結果見つけたのがこの製品「Z-70」
 120912

 類似の商品に「Z-56」がある。これはスポットライト的にも使える。しかし照明の方式を詳細に検討した結果、事務的な空間では「Z-70」の方が良いと判断。
 本当の狙いは、もっとロングアームの「Z-618」のようなものにしたかったのだが、これは照明が40Wのクリプトン球ということで、選択肢からは外れてしまう。E17という口金のランプなら他でもOKとのことだが、LEDタイプだと照明方向が狭いし40W相当では明るさが不足なのでこれはあきらめた。

 通常は、Z-LIGHTと言えばテーブルの隅に取り付けるのだが、できるだか柔軟に使いたいということで、壁づけを考えた。これを壁に直づけするためのオプションとして、クランプ「Z-A3」があるが、これには黒色しかない。しかもネットの店舗ではそんな細かなものまで扱っているとは思えないので、壁づけできるものを手持ちの部材で作ることにした。

 ちなみに、「Z-70」で定価が¥36,540(税抜¥34,800)ということらしいが、価格コムで¥19,037、coneco.netで¥19,680 と出た。かなり安くはなるがやはり高い。
#それぞれのサイトで他の照明器具を探すこともできます。
 私は、coneco.netで見つけた店で購入した。この価格に送料と代引き手数料がプラスされたが¥21,000未満で収まった。

*     *     *     *     *

 届いてみて驚いた。LEDとはいえ予想以上に小さかった。でもこれは私にはとても嬉しい。デザインはさすが山田照明である。
 今は、こんな感じで使っている。
#絵の方はあまり進んでいません(^^ゞ。あと2日間の予定。

 120912 120912

#自分のためにこんな高い照明器具を買ったのは初めてだったが、私としてはかなり満足の品だったので、ここでも紹介させていただきました。

category: ┗画具

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戸塚区美術協会 第113回絵画展への搬入  

 今日も暑い。
 しかし、明日から始まる「戸塚区美術協会 第113回絵画展(地域交流特別絵画展)」の搬入のため正午までにはリリスに行かないといけない。
 当初は電車で行くつもりではいたが、実は、ここはいつものポタリング・コースの途中にある施設。
 このところ運動不足なので、できるなら自転車で行ってみようかという気になってきた。8号の額はさすがに大きい。何とか工夫して載せることができた。
#もしかしたら、絵の道具として以前使っていたカートがあるが、それがもしかしたら使えるかもしれない。
#今回はダメだったが、次の機会のために自転車で牽引可能かどうか調べておこう。

 リリスとは、「(神奈川)県立地球市民かながわプラザ」と併設されている施設のようで、中で迷ってしまいギリギリに到着。
 一緒に展示のお手伝いを…と思ったが事務局の方でやってくれるらしいので私の役割はそこでお終い。皆さんに挨拶をして退出した。

 以後は、いつものコースをポタリングして帰った。

 しかし、今日は雑用に追われ日射しの明るい日中の時間帯を逃してしまったので、今日予定していた3枚目の着彩は敢えて行わないことにした。微妙な色彩が重要な気がしたから…。

category: ┗展覧会・画家

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1,2枚目が大分進んだ  

 今日も暑い。
 それでも絵の方は大分進んでいる。2枚目が大方出来上がってきたので、室内でだけど昨日の絵と一緒に撮影しておこう。

 120910
 120910
#色彩の印象は大分異なっています。カメラ撮影なので微妙なグラデュエーションは比較的出ているものの、全体の色調がグレーになってしまっているようです。本当はもう少し色彩を感じられるはずだと思うのですが…。
#この2枚は、まだ微修正の作業が残っています。


 明日は「戸塚区美術協会 第113回絵画展」の搬入なので、残り4日のお絵描きになりました。
 これから3枚目の第2ステップに入るつもりですが、バランスが悪いと行っていたポイントはどの程度手直しできるか…。

category: ┗途中経過

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今日は不調  

 今日は3枚目の下絵を描いて、2枚目の着彩の2段階目を済ませるつもりだった。
 しかし調子に乗りすぎて丁寧さが足りなかったようだ。どうも2枚とも気に入らない。
 そうなると1枚目の絵もどうも色彩が物足りない。

 いろいろ不満点が出てくるものです。
 来週一週間でどこまで仕上げられるか…。やはり時間不足だと結果も良くないかも。

 とりあえず今日は3枚目のデッサンとしての下絵です。思い描いていたよりバランスが悪い。
#1枚目の絵は、確認しそこなって撮影失敗。明日再挑戦してみるつもりです。

 120909

category: ┗途中経過

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2枚目にかかる  

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 今日も基本的にはお絵描きの日。
#いつ頃からになりますか、ヒゲの方ももう限界状況になってきました(笑)。

 最初の1枚はほぼ描き上がったつもり。画像の方は明日、昼の光で撮影してからにしたいと思います。いずれにしても、完成直前の手直しは必要ですが…。

 今日は続いて2枚目にかかった。
#これはハケと24号の平筆を使っています。
 まず第1ステップ。これは、グリザイユというよりデッサンの狂いをチェックするための下絵。概ねできているようなので、細かな点の修正を施しながらこれから2段階目のステップに入っていきます。
 最初の1枚が丁寧すぎたという意識もありますし、手の方も慣れて来たのでラフスケッチのような下絵になっていますね。

category: ┗途中経過

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1枚目、2日目  

  今日は比較的真面目に描いていた。

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 最初の絵はこんな感じになってきた。
 この後は、完成に向けての手直し段階か。あと1日で何とかしたいと思っている。

 夜はどうしても光が不自然になるので、この絵を続けて描くのはやめて次の絵の下絵
とか最初の下塗りとか…にかかることにした。

 この絵にかかる段階では2枚がせいぜいかも…と思っていたが、この調子なら3枚いけるかも。
 もう少し頑張ってみよう。

PS
 早川マップが購入できるようになりました。
 皆さんも是非どうぞ。
 http://www.bystrouska.com/?pid=47706918

category: ┗途中経過

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今頃スタート  

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 相変わらずひどいこの国の有り様に絵を描いているといった気分にはとてもなれないのですが、私の方の予定も待ったなし。今頃1枚目がスタートしました。

 今日はまだ第一ステップ。こんな作業を数日続ける予定です。

 見ていただくようなものが無いので、こんな途中段階のものでご容赦下さい。
#照明が暗くて申し訳ありませんが…。


PS
 そうそう、今度の日曜日、朝日新聞の朝刊に、それこそチラッと(写真もなく(笑))私のお絵描き生活に関する記事が小さく載るようです。
 機会と関心のある方はご覧下さい。是非、とは言いませんので適当に…(笑)。

 私は朝日新聞をとっていませんが、私には、後日新聞社から送ってくれるようですのでお気にされませんように…。

category: ┗途中経過

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コスモス:SM  

 コスモス:SM

 今月の花はコスモスになりました。


 この国のあまりにもひどい政治状況を思う度に、怒りがわき、心乱れて落ち着いて絵を描いているような心境になれないままここまで来てしまいました。
 再起動すると言いながらなかなか本調子になれないままですが、そろそろ私にとっても後がなくなってきましたので、ネットからしばらく離れないといけないかもしれません。

 そんな時の1枚でした。
 これからの絵が順調に進めば良いのですが…。

category:  ┗ 習作12年

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