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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(4〜6月)の日程はこちら。(パスワードが必要) 

水辺の日溜まり:F8  

水辺の小さな日溜まり:F8

 ここはいつもの散歩コースの一角。
 大都会横浜でありながら自然を感じられる貴重な場所。私が「一人きり」の気分になれる小さな秘密の場所である。
木々の間から差し込む日射しが美しく水面を照らしていた。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 0

紅葉:SM(Bockingford)  

 紅葉:SM

 いつもの冊子の表紙。今月は紅葉(モミジ)。
 日射しに透けて見える紅葉の葉を描いてみた。
#ちょっと戯れに結び文など添えてみた(笑)。

#以前買ってあったDALER-ROWNEYのBockingfordという紙を使ってみたが、ちょっと紙質が弱い。私の描き方には馴染まないような…。
#もっともWaterfordに慣れたからだけかもしれないけど…。

category:  ┗ 習作12年

tb: --   cm: 4

初秋の小舟:F8  

初秋の小舟:F8

 大岡川は横浜・関内の中心市街地を流れる川です。
 そこを遡り、中流域で見つけた風景です。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 0

水辺の木漏れ日:F8  

 水辺の木漏れ日:F8

 先日のまさかりが淵と同じ場所だけど、その反対側を向いて描いた風景。

 昨夜、概ね仕上げていたものだが…。
 「右近としこ透明水彩」展を見て結構刺激を受けて、いろいろ手を入れたくなってしまった。しかし、殆ど出来上がっているものなので、汚くなっただけかも…。

 水彩画は油彩のようにその上に描き直すことができない。だから描いた絵の何割かが自分の納得できる絵だと思えば、それほど執着する必要はないのだが、執着することによって次の展開向けてヒントを得られることもある。この絵はそんな絵だと思うことにしよう。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 4

展覧会巡り、「右近としこの透明水彩」展  

 本日の天気予報は晴れ。
 展覧会巡りの予定だったので出かけたがちょっと雲が多いのが残念。

 まずは栄区美術展でリリスへ。そこで以前知り合った石○さんの絵を見せていただいた。絵を描き始めて2年とか。頑張っていらっしゃる。

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 その後は本郷台から桜木町へ。まずは「ぎゃらりー彩光」へ。今日は「第20回 鎌倉・横浜スケッチ展」。ここでも大学の先輩やら、ネットで知り合った方々が展示をされている。先日知り合った吉○さんにも出会い声をかけられた。

 丁度昼時になったので中華街でランチ。
 
 お腹が落ち着いたところで、本日のメイン。せんたあ画廊「右近としこの透明水彩」展
 たまたまご本人もいらっしゃったので、一応ちゃっかりご挨拶だけはして…(笑)。
#このページの画像は変わってしまうはずだから、展覧会の絵としてここに貼らせていただこう。

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 この会場では、以前横浜で一緒に飲んだことのある、露○さん、西○さんと名簿に記入しようとしていたらバッタリ。何と大阪から来ているという。
 皆さん熱心だ。それに私も世間が段々狭くなってきたような…(笑)。

 右近さんの絵から、様々な刺激を受けて、昨日描きかけの絵を何とか仕上げたい気分になり急いで帰った。

category: ┗展覧会・画家

tb: --   cm: 0

陽光の船溜まり:F8  

陽光の船溜まり:F8

 桜木町駅で降りると大岡川のほとりに出ます。そこにはこんな具合に何艘かの舟が係留されています。
 たまたま太陽の光が眩しいくらいの時でした。そんな風景を描けないかと挑戦してみたのですが…。
#何もわざわざこんな時を選ばなくても…という気もします(笑)。
#まあ実験的な絵です。ご笑覧下さい。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 2

木漏れ日の滝:F8  

 木漏れ日の滝:F8

 地図を見ていて、いつものテニスコートの近くにこんなところがあることに今更ながら気づいたので、先日のテニスの帰りに回り道をして寄ってみた。日射しも良い感じだったので描いてみた。
 横浜市内の宇田川の一角にある「まさかりが淵」という場所である。
#ここが人口300万人の都市とはとても思えないそんな場所だと思いますが、いかがでしょうか?

 そろそろ次の展覧会の作品を考えなければいけなくなっている。今回は大きなサイズをあきらめて、F8サイズを中心にしようと考えているので、幹事にタイトルを報告しなければいけない30日までにどこまで描けるか頑張って描いてみよう。
 そしてその中から次の展覧会に展示する作品を決めようと思っている。今日はその手始めの絵である。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 4

展覧会巡り  

 今日も良い天気なので展覧会巡りをすることにした。
 まずは日本橋室町・八彩の会。会の参加者Tさんは、先日日本スケッチ画会に来られた方。その時に案内状をいただいており、この日は当番日ということだったので、どんな会なのかということにも関心をもって出かけた。
 絵はペンに淡彩。日本画の先生の指導を受けているらしい。話しを聞くと、それぞれの先生によっていろいろな見方があることが良くわかる。

 次いで次の会場銀座へ。こちらはGroupeKei展。
 先日水彩人の会場でお会いしたMさんに案内状をいただいていたので行ってみた。実はMさんは何回も顔を合わせているものの、一度も絵を見ていないので出かけたというところ。
 こちらは一水会常任委員、斎藤ケイ(草かんむりに惠)子さん指導の教室展らしい。人物画が中心である。実は人物画にはあまり関心がなかったのだが、こうして人物画中心の展覧会からもいろいろ考えさせられることが見つかって面白い。

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 その後は、以前も回ったことのある臨海部を回ってみた。

*     *     *     *     *

 次の展覧会「季の会」の作品をどうしようかと考えていた。展示作品のタイトルを決めるまで残り10日ほどとなってきた。
 大判サイズを描くことも考えたが、そうなると不自由な宅急便を使わざるを得ないことになりそうなので、今回も手頃サイズということでF8を2枚と言うことにしようということにした。今年は8号サイズをあまり描いていないので、そういう意味でもこれからどこまで描けるかやってみることにしよう。

category: ┗展覧会・画家

tb: --   cm: 0

新イーゼルの作製  

 何日か前に「塾長のブログ」の「最強のイーゼル、作りました! 」というページを見て、かって「お道具マン」などと呼ばれたこともある私としてはちょっと気になっていた。
#「特許は取っていません(笑) ご自由にお試しください!」ともあるし…(笑)。

 特に自分も作ろうと考えていたわけではなかったのだが、ホームセンターに行く度に、まあ材料を見てみるか…と回っていたら材料が揃ってしまった。そうなると残るは三脚だけ。それで昨日はとうとう三脚をを発注。
 そしてそれが本日届いてしまった。

 それで早速作業にかかったが、それほど難しい作業というわけではないので簡単に終了。
 前回作った「パレット台」の方は若干の調整だけでこちらにも使えることがわかった。これはありがたい。
#このパレット台はただ挟み込んだだけだが十分安定し、強度もあるように思う。とりあえずこのまま使ってみるか。
#中央部にリュックなどを下げれば風対策にもなるだろう。


 出来上がりのイメージはこんな感じ。
#参考:以前のイーゼルの参考ページはこちら

 このイーゼルのポイントは、埋め込みダボがビデオ用三脚に適合するというところにある。それに、この三脚のコストパフォーマンスが特に良いように思う。
 ついで話しだが、傘の頭もこれに合うということはご存じだろうか?


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 ダボがまだ余っていたので、ついでに旅先用のお絵描きセットの方にもダボを埋め込んでみた。完成イメージはこんなもの。
#参考:以前の旅先用お絵描きセットはこちら。

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*     *     *     *     *

 私の場合の材料費はこうなった。このイーゼル、笠井さんが推すだけのことはある。なかなか良さそうだ。
#その後、別のイーゼルを紹介してくれる方がいた。それが「HAKUBA W-312」¥891-。じつはあまりの安さにこちらも購入してしまった(笑)。どちらも大きな違いはないが同じように使える。
#ただ、カスタマーレビューはこちらの方がちょっと評価が高いし、ちょっと重いだけあって構造的にはしっかりしているような気がする。
#クイックシュー部分は明らかにこちらの方が良い。


・ビデオカメラ用三脚(「audio technica ATV-491」) ¥1,750-
・スチレンボード(デコパネ)  ¥298- (ちょっと長かったのでF6サイズに長手方向をカット)
 私の場合、Waterfordのブロック水彩紙を使っているので、ちょっと重いことを覚悟すれば使い終わったF6の台紙をこの代わりに使うことも考えられる。
・1cm厚のハギレ板(9cm×12cm) ¥10-(ホームセンターで端材として売っていたもの)
・ケルダボ(棚受けダボ)10mm 4組 ¥190-

category: ┗画具

tb: --   cm: 1

菊:SM  

菊:SM

 しばらくお絵描きから遠ざかっていたような気がしますが…。
 毎月の花の絵が期限ギリギリになってしまったので、それに合わせて久しぶりに描きました。今月は「菊」です。
 菊には様々な種類があるのですが、もっともありきたりの種類を選んでみました。

 この小さな絵で再スタートです。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 1

展覧会巡り  

 今日は展覧会巡り。良い天気で良かった。

 まずは「市民ギャラリーあざみ野」で開催されている「第7回 横浜画塾展 ~10年の光と影~ YOKOHAMA GAJUKU EXHIBITION 2012」。予想以上の広い会場で驚かされる。笠井一男さんの10年の実績は大したものである。
 笠井さんはすでにFBで挨拶を交わしていたので会場にいた笠井さんを見つけ、話しをさせていただいた。聞くところによれば50歳前に退社して絵の教室を始めたとのこと。時代の変化を感じ思い切って転身を図ったということだが、私の場合と似たものを感じて共感をするものがある。その時の若さ経験、覚悟は私とは大分異なるが(^^ゞ。
#撮影を忘れてしまったので、下の会場写真は笠井さんのFBから拝借したもの。

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 次の展覧会は「横浜市民ギャラリー」の第9回風景スケッチ展。
 こちらは知人が多い。新しく知った方も含めて、江幡正之さん、小坂希八郎さん、平田耕一郎さん、山本博幸さん、西原弘子さん、吉田トヨ子さん等々。
#ただ小坂さんとまだお話ししたことはない。今日も会えなかったのは残念。
 下の写真は展示されていた中から、江幡さん、平田さん、山本さんの絵。

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category: ┗展覧会・画家

tb: --   cm: 0

第14回展「水彩人」終了  

 今日は水彩人展の最終日。午前中は講評があるというので出かけた。
#確か昨日の天気予報ではこんな天気じゃないと思っていたのだが、起きてみれば雨。終日こんなシトシト雨だった。

 会場に入ったら、まずヤボさんに声を掛けられた。
 私の部屋の講評は青木伸一先生だったが、その後、笹村出、大原裕行、秋元由美子、松田憲一などの先生にも意見をいただいた。
水彩人のHPはまだまだ内容が充実していないので同人・会員のリストすらない。仕方ないから、たまたま見つけた2年前の同人展の絵をご紹介しておきます。

 私の絵については(水彩人がめざす方向とのズレがあるかどうかはわからないが)基本的な方向については言われることはなかったが、構図、色彩等について言われたことは記憶に留めておこうと思う。もっとも小野月夜さんなどは「何と言われても(基本的には)聞かない。自分のやり方で描いていく」というようなことを言っていたと思うから、私も腑に落ちた点を意識していけば良いってことだと思うけど…。

 その他、FBの角野さん、絵仲間の徳田さん、宮田さんや、三橋教室の仲間などとおしゃべりをしているうちに、閉館時間。週間間際は人数が少ないせいか時間になる前にさっさと撤収作業に入っていたようだ。

 終わった後、教室の絵仲間と遅い昼食とお茶をして帰った。

 館内は撮影禁止なので思い出の写真はこれだけ。ちょっと淋しいものになった(笑)
#考えてみたら、僕の写真は出口の前だったから、外から撮影することもできたんだった…(^^ゞ。

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category: ┗展覧会・画家

tb: --   cm: 6

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