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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(07〜09月)の日程はこちら。<(パスワードが必要) 
 ・(10〜12月)の日程はこちら。(一部未定)<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


晩秋の伊那谷の里:F8  

 晩秋の伊那谷の里:F8

 先日帰った時に訪れた部奈の里の風景。

 ただ、自分としては失敗作。思うようにいかなかった。
#本当は廃棄すべきなんだろうが…。

category: ┗ 風景12年

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「巨匠たちの英国水彩画展」  

 巨匠たちの英国水彩画展

 12月9日までとなっている「巨匠たちの英国水彩画展」。遅ればせながら行って来た。

 かなり賑わっていて、全部を見るにはたっぷり2時間はかかるだろうと思われた。そんな状況の中、私はちょっと急いで回ったような感じ。
 個人的な印象としては、
①私たちが描いている水彩画と比べると、細密画に近いものが殆どであり、元々の水彩画とはこういうものだったのか?という感じである。
②多くが鉛筆、ペンなどを併用しているように思った。最近は絵の具だけで描くように努めているが、場合によってはもっと鉛筆やペンを活かして描くこともあって良いかもしれない。いずれにしてももっと神経を使って描くことも考えないといけないかもしれないと、ちょっと反省も…。
③全体としてみれば、やはりターナーの力が抜きんでているように思う。
④ターナーの細かなタッチを見ることができたのが最大の収穫であった。

 ただ会場はかなり暗いと思う。水彩画だから紫外線が厳禁なんだろうと思うが、正直言うともう少し明るいところで見たかった。

category: ┗展覧会・画家

tb: --   cm: 0

シクラメン:F2(maruman)  

 シクラメン:F2

 いつもの冊子の表紙のために描いたもの。
 こんな機会でもないとなかなか花の絵を描こうという気にはならないもの。これもありがたいことである。

♪真綿色した~、シクラメンほど、すがしいものはない~。♪♪

 布施明のこの歌が好きだった。
 真綿色というのは<白>だと思うけど、白では絵を描きにくいのでピンクにした(笑)。

PS
 ちょっとメリハリが足りなかったので、29日補筆・再アップしています。

category:  ┗ 習作12年

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晩秋の風越山:F8  

 晩秋の風越山:F8

 風越山。かっては「ふうえつざん」とも呼んでいたが、最近は「かざこしやま」と呼称を統一したらしい。飯田近辺に住む人達には格別の思いのある山である。

 友人にも頼まれていたりしていつかは描かないといけないと思っていたが、ようやく重い腰を上げた。こんな山育ちのくせになかなか描けなかったのは、山育ちだけに山の風景には格別の思いがあってサラッと描いて済ませる気分にはなれなかったのだ。ましてや風越山となるとそう簡単に描けないと思っていたから…。

 どうせ描くなら…と、今回は飯田市のメインの河川である松川からの眺望を描いた。この上流には名水百選にも選出された「猿倉(さるくら)の泉」からの水が注いでいる。

 のどかな本当に気持ちの良い日だった。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 2

小屋と柿の木:F6  

 小屋と柿の木:F6

 法事があり、田舎に帰ってきていました。
 もちろんあちこち回って秋の風景を仕入れてきましたが…。

 絵を描くようになり、季節の風景に対する感受性が鋭くなってきたようです。その中で秋は私ももっとも好きな季節。
 田舎は「市田柿」の本場中の本場。見慣れた柿の風景ですが、市田柿も、高級な果物になってくると出荷基準もうるさくなり、小さい頃見慣れた柿のれんの風景はめっきり少なくなってしまいましたが、柿の木は相変わらず当たり前のようにあちこちに見られます。
 今日の風景はそんなものからピックアップして描いてみました。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 0

林間の炭焼き小屋:F8  

林間の炭焼き小屋:F8

 とある公園内にこれがあった。

 何となく描いてみようかという気になった。
 小屋とその周辺に落ちる木漏れ日が心地よかったから…。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 2

輝く水辺:F8  

 輝く水辺:F8

 先に描いた絵と似たような構図になるのでちょっと迷っていたが…。
 一応これを描いてススキの絵から離れることにしよう。

 今回は意識的にいつもより淡く描いてみた。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 2

日展の日  

 昨日、「季の会」展が終了。打ち上げも無事終了して、何となくのんびり。

 そうしたいところだったのですが、本日は「日展」の日。入場料無料なので行って来ました。日展の日は撮影禁止だとばかり思っていたのに撮影可能だった。もっと良いカメラを持参すれば良かった。
#撮影禁止は土日祭日のみということ。

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 デルフト・ブルーのクラゲさんも連続入選。その他FBで友人になった方も4人ほど(もしかしたらもっといるかも…)います。皆さん凄いです。
#私はもうあれほど大きな絵を描く環境にはありませんので、日展に応募する可能性は夢としてもありませんが…。

 日展の作品はあまりにも膨大。ざっと見るだけでも3時間ほど。
 ついでに「巨匠達の英国水彩画展」にも行こうと思っていたのだが、それはあまりにも甘かった(笑)。
 こちらは次の機会にしようと思います。

category: ┗展覧会・画家

tb: --   cm: 0

2艘の舟:F6  

 2艘の舟:F6

 ススキにも飽きてきたので、先日の大岡川の風景をちょっと角度を変えて描いた。

 もう少し丁寧に描けば良かった。勢いだけではどうも納得した絵にならない。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 2

水辺のススキ:F6  

 水辺のススキ:F6

 今回も同じ川辺のススキ。
 いくつか構図を変えたりしてススキを描いています。

*     *     *     *     *

 先日、テニスでボールを深追いして腰を痛めてしまった(^^ゞ。今までは他の人のことだとばかり思っていたのに、ついに自分にも…か。
 早速、「パテックス機能性サポーター」なるものを買って来た。これってなかなか良いかも。
#もっとも私は今までこの手のもの使ったことないから信用できません(笑)。

 まあしばらくおとなしくしています。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 6

輝くススキ野:F8  

輝くススキ野:F8

 先日と同じ場所。
 違う時間帯に訪れてみました。光輝く水辺とススキを描けないかと…。

category: ┗ 風景12年

tb: --   cm: 0

第13回「季の会展」始まりました  

 いよいよ「季(とき)の会展」が始まりました。会期は11日までです。
 御用とお急ぎではない方は是非足をお運び下さい。

 初日の会場の雰囲気をお伝えします。

 121105 こちらが私の展示2作品。

 そして会場の雰囲気です。

 121105 121105
 121105 121105

PS
 昨日のオープニングパーティの残りのおつまみをいただいて帰ったが…。
 「柿の種」と「さきイカ」は別々に食べるより、一緒に食べた方が美味しいことを発見!(笑)。

category: ┗展覧会・画家

tb: --   cm: 0

川辺のススキ野:F8  

 川辺のススキ野:F8

 いつもの散歩コースの川辺。
 今の季節はススキが美しい。もう少しすると刈り取られてしまうのでそれまでが勝負です。

 さあ、明日から「季の会」展が始まります。
 よろしくお願い致します。

category: ┗ 風景12年

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展覧会巡りと会合  

 今日も良い天気。
 今日は展覧会巡りとJWS「日本透明水彩会」のメンバーの飲み会。
#実は来年からこちらの会に参加させていただくことになりました。

 まずはならざき清春透明水彩画展」。なかなか盛況でした。
#ならざきさんはかなり早くからネットを使って水彩画を発表している方だし、ここに来られる方はもうご存じだと思いますが…。
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 たまたま会場では小林啓子さんと一緒になったので次の会場に向かうことに…。

 次の会場は、「福井良佑水彩画展」
#福井さんは、JWSの代表を務めておられる…ということもあって、本日は、会場にJWSの方々が集まってそのまま飲み会に流れようというもくろみだったのです。
#お二人の展覧会はまだまだ日数があります。皆さんも是非ご覧下さい。それぞれの水彩画の世界をお楽しみいただけます。


 121102121102

 予定よりちょっと早かったので周囲の展覧会をいくつか回る。蔡國華さんの絵も何枚か見られたのは収穫だった。
 そのうち皆さんがボチボチ集まりはじめたところでちょっと早めだったが会場へ移動。昼飯を食べ損なっていた私はもう空腹で限界だった(笑)。

 本日のメンバーは10名。新規参加者は前川さん、藤枝さん、そして私。
 自己紹介やら今後の作戦など本来の話題も交えながら絵画論など…。同じ絵仲間の集まりは楽しいもの。よく食いよく飲んだ。

 ということで来年からはこちらの活動も始まります。私も水彩画活動を積極化していかなければ…とちょっと覚悟しているところです。
 皆様にはこれからもよろしくお願い致します。

category: ┗展覧会・画家

tb: --   cm: 0

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