涼風の秋:P12 
2013/04/30 Tue. 22:51 [edit]

なぜこんな時期にススキなのか?と思われた方もいるかもしれません。
実は、1月末の個展(ぎゃらりーダダ)の際に最も好評だったのが一連のススキの風景でした。それで手許になくなってしまったので、今回の展覧会にそれがないとちょっと寂しいかも…と思って描いてみました。
展覧会前の慌ただしさの中ですっかり画像を取り込むのを忘れていたことに気づき、今頃(6月22日)取り込み作業を済ませたところです。
大きな絵にはそれなりの良さ(迫力)が感じられるものです。
そうそう、最近、絵の具に少し意識が向かうようになりました。ここにはシュミンケの金を一部用いています(笑)。
category: ┗ 風景13年
tb: -- cm: 0
教室No3:小石川後楽園(その2) 
2013/04/26 Fri. 20:11 [edit]
昨日は、現場では藤を残して描いていたため、時間が余りついつい描きすぎてしまいました。
時間には余裕があったので、別の場所でもう一枚スケッチをしておきましたので、それに着彩してみました。ここはかっての神田上水の一部とのこと。奥には円月橋がわずかに見えています。絵を描いているのは仲間の一人です(^_^)。
<神田上水の水門:F6(maruman・ArtistPaper)>

相変わらず緑一色の風景。もう少し赤系統が欲しいものですが…。色彩感が足りません。
それにこの紙は滑りすぎて色が乗りません。久しぶりにこういう紙を使いました。多分これからはこの紙は鉛筆だけか、淡彩の絵を描く時しか使わないだろうと思います。私としてもあまりお薦めできません。
この段階で、私としてはいつもなら2ステップ目の着彩。いつもは3ステップの着彩をします。今日は色の乗りがあまりにも悪いのでちょっとへこたれています。
もしかしたらこの後、無理矢理にでも完成させるかもしれませんが、その際には密かにアップしておきます。
時間には余裕があったので、別の場所でもう一枚スケッチをしておきましたので、それに着彩してみました。ここはかっての神田上水の一部とのこと。奥には円月橋がわずかに見えています。絵を描いているのは仲間の一人です(^_^)。
<神田上水の水門:F6(maruman・ArtistPaper)>

相変わらず緑一色の風景。もう少し赤系統が欲しいものですが…。色彩感が足りません。
それにこの紙は滑りすぎて色が乗りません。久しぶりにこういう紙を使いました。多分これからはこの紙は鉛筆だけか、淡彩の絵を描く時しか使わないだろうと思います。私としてもあまりお薦めできません。
この段階で、私としてはいつもなら2ステップ目の着彩。いつもは3ステップの着彩をします。今日は色の乗りがあまりにも悪いのでちょっとへこたれています。
もしかしたらこの後、無理矢理にでも完成させるかもしれませんが、その際には密かにアップしておきます。
category: ●教室について
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教室No3:小石川後楽園 
2013/04/25 Thu. 20:01 [edit]

今日の教室は「小石川後楽園」。この不順な天気にはヤキモキさせられましたが、昨夜の天気予報で<これは晴れる>と確信して実施しました。見事大当たりです。
#しかしながら残念だったのは、この「涵徳停」が本日貸し切りにより昼食がここで食べられなかったことです。ここの食事はなかなかコストパフォーマンスが高いと思っていたのです。もっともその代わり弁当が600円であったんですが…。
園内は各所で工事中でいくつかのお絵描きポイントが使えなかったのがちょっと残念でした。しかし天気が良くなったことは本当に感謝です。
園内の主要な花は、小手毬、シャガ。花菖蒲にはちょっと早かったようですが、園内はなかなか賑わっていました。










今日の絵<藤越の九八屋:F6>
#「九八屋」、単なる四阿と思っていたが、こんな由緒ある建物とは思わなかった。

公園はもう緑一色です。一応公園を一巡りした後、結局腰を落ち着けた場所がこちらです。
いろいろアングルは変えていますが、この建物は、これまで何回か描いた記憶があるので今回はちょっと作為的な構図にしてみました。
結局どっちを描きたいのか、わからない感じ。しかも、遠景をぐっと引きつけて描いてみたが、これはちょっと無理している…。とてもお勧めできない構図ですね(笑)。
category: ●教室について
tb: -- cm: 0
教室2日目:三渓園 
2013/04/18 Thu. 22:25 [edit]

今日の教室は「三渓園」。ここは横浜でもっとも整備された公園だと思います。
私も度々訪れているお気に入りの公園です。
幸い天気にも恵まれて良い日になりました。

以下はお絵描きの後、一回りした風景の中から適宜抜粋した撮影ショットです。
もうすっかり緑…ですが、まだ芽吹き時なので様々な緑があります。いい季節です。




今日のテーマは「水」の表現。
スケッチは自宅で描いた「桜の頃のこの場所の風景」。着彩するには描きすぎだけどこれはお話しの材料。
今はつつじの季節。鮮やかな新緑の緑の中でアクセントになっていますので。そのあたりをちょっと強調気味に…。


category: ●教室について
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異能の絵描き達他 
2013/04/17 Wed. 09:50 [edit]
本日は雑談。
絵に関連してYoutubeからの画像紹介です。
世の中にはいろいろな能力を持っている人がいます。
◆「ただでさえ上手いのに、左右の手それぞれで描くというのも凄いのに、それを一緒に描くって
…本当にどうなっているんだろう?」っていうお話し
http://www.youtube.com/watch?v=EJj1Qqqebh8
◆90秒で絵を描く画家 どうやって?どういう絵を描くの?
http://bit.ly/V57oIS
◆「キャリア2年でこの上手さ! 18歳美女の描いた鉛筆画が天才すぎてスゴイ」っていうお話し
http://rocketnews24.com/2011/10/06/137284/
◆絵の中のヌードデッサンモデルに驚き Life Drawing at The Book Club
これは企画力の勝負。なかなか出来がよいようです。
http://vimeo.com/62126310
* * * * *
さて、明日は「三渓園」です。
参加される方々、よろしくお願いします。
絵に関連してYoutubeからの画像紹介です。
世の中にはいろいろな能力を持っている人がいます。
◆「ただでさえ上手いのに、左右の手それぞれで描くというのも凄いのに、それを一緒に描くって
…本当にどうなっているんだろう?」っていうお話し
http://www.youtube.com/watch?v=EJj1Qqqebh8
◆90秒で絵を描く画家 どうやって?どういう絵を描くの?
http://bit.ly/V57oIS
◆「キャリア2年でこの上手さ! 18歳美女の描いた鉛筆画が天才すぎてスゴイ」っていうお話し
http://rocketnews24.com/2011/10/06/137284/
◆絵の中のヌードデッサンモデルに驚き Life Drawing at The Book Club
これは企画力の勝負。なかなか出来がよいようです。
http://vimeo.com/62126310
さて、明日は「三渓園」です。
参加される方々、よろしくお願いします。
category: ┗雑談
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川辺の桜:F6 
2013/04/16 Tue. 13:25 [edit]

そろそろもう春も終わり。今日などは夏に入ったかのような天気です。
私はどうも桜並木のようなものより、こうしてひっそり咲く桜が好きなようです。ここもいつもの散歩コースで見かけたもの。
またまた tmさんにいただいた句をご紹介します。
花筏ながし連ねて季は往きぬ
category: ┗ 風景13年
tb: -- cm: 0
アーキネットOB会 
2013/04/13 Sat. 22:48 [edit]
今から20数年前の話しです。
パソコン通信が動き始めた頃、建築関係者で業務の情報化などに関心を持っていた人々が集まっていました。それが「アーキネット」です。
当時のパソコン通信は基本的には文字送信。データは文字情報に変換してやりとりをします。ようやくモデムが使えるようになった頃。転送速度も300bpsからようやく1200bpsに移行し始めた頃のことです。今の100Mbなどという単位とは大桁違いです。
これまでも細々と飲み会や情報交換その他三々五々の集まりはあったのですが、それが今回の渋谷駅東横線の改造等に伴って、埼玉方面からも中華街へ直通で来られるということになったため、久しぶりに中華街で会いましょうということになりました。当時も何回かオフ会をしましたから恐らく20年ぶりくらいの集まりでしょうか?だから何となく「アーキネットOB会」ということになりました。
FBの参加メンバーが中心になって、結局、10人が集まりました。
#静岡からかけつけた人もいたのですが、大渋滞の上、途中、高速が使えないと言うこともあって2時間半の遅刻になってしまいました。
基本的にはリタイアしたか、それに近い人々の集まりですから大体の雰囲気は予想できようというものでしょう。しかし、それなりに久しぶりに昔の話題で盛り上がりました(笑)。
#その頃は私ももちろん仕事バリバリですから、今のように絵を描いている生活など想像もできませんでしたが…。
メンバーの経歴等を挙げれば以下のような人達。なかなか多彩です。
・バリバリのCADプログラマー。現在も市場にでている建築・土木で流通しているCAD作成者。
・CAD等のマニュアルや利用解説書等の執筆者。出版多数。
・建設会社、設計事務所等の情報システム責任者。数人。
・CGパース、CG動画作成等の会社経営。
・建築設計事務所経営。雑誌などにも情報化の記事を書いたりしていた。
・その他建設関係会社経営。ヨットのオーナー。かつ何でも鑑定団出演経験有り(笑)。
画像は、当日、会合へ行く前に横浜公園で撮影したものです。
#記事の内容とは関係ありませんが、そのうちこんな絵でも描ければ…と。




このくらいの画像なら掲載を勘弁してもらおう。

パソコン通信が動き始めた頃、建築関係者で業務の情報化などに関心を持っていた人々が集まっていました。それが「アーキネット」です。
当時のパソコン通信は基本的には文字送信。データは文字情報に変換してやりとりをします。ようやくモデムが使えるようになった頃。転送速度も300bpsからようやく1200bpsに移行し始めた頃のことです。今の100Mbなどという単位とは大桁違いです。
これまでも細々と飲み会や情報交換その他三々五々の集まりはあったのですが、それが今回の渋谷駅東横線の改造等に伴って、埼玉方面からも中華街へ直通で来られるということになったため、久しぶりに中華街で会いましょうということになりました。当時も何回かオフ会をしましたから恐らく20年ぶりくらいの集まりでしょうか?だから何となく「アーキネットOB会」ということになりました。
FBの参加メンバーが中心になって、結局、10人が集まりました。
#静岡からかけつけた人もいたのですが、大渋滞の上、途中、高速が使えないと言うこともあって2時間半の遅刻になってしまいました。
基本的にはリタイアしたか、それに近い人々の集まりですから大体の雰囲気は予想できようというものでしょう。しかし、それなりに久しぶりに昔の話題で盛り上がりました(笑)。
#その頃は私ももちろん仕事バリバリですから、今のように絵を描いている生活など想像もできませんでしたが…。
メンバーの経歴等を挙げれば以下のような人達。なかなか多彩です。
・バリバリのCADプログラマー。現在も市場にでている建築・土木で流通しているCAD作成者。
・CAD等のマニュアルや利用解説書等の執筆者。出版多数。
・建設会社、設計事務所等の情報システム責任者。数人。
・CGパース、CG動画作成等の会社経営。
・建築設計事務所経営。雑誌などにも情報化の記事を書いたりしていた。
・その他建設関係会社経営。ヨットのオーナー。かつ何でも鑑定団出演経験有り(笑)。
画像は、当日、会合へ行く前に横浜公園で撮影したものです。
#記事の内容とは関係ありませんが、そのうちこんな絵でも描ければ…と。








このくらいの画像なら掲載を勘弁してもらおう。

category: ┗その他
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絵について 
2013/04/12 Fri. 12:49 [edit]
あまりこういうことを書くつもりはなかったのですが、教室を始めてしまいましたので、一応私のスタンスだけはハッキリしておいた方が良いかと思い、今の気持ちを正直に書かせていただきます。
「絵」というのは紙(パネル)上に描かれた2次元の芸術だということができるでしょう。
そこに描かれるものは、過去にはその目的やら表現上の制約があったわけですが、現代はその表現は全く自由だと言って良いでしょう。
それを前提にすれば、誰が何をどのように描いても良いわけですが、それでも様々な主張があり、いくつもの団体ができている。何だかとても不思議な世界です。
画材についても様々なものがあります。かっては油彩だけだったのかもしれませんが、今では水彩(透明・不透明)、アクリル、さらには水で描ける油彩(おかしな言い方ですが…)、パステル等々。そうした中で、何故か油彩画上位に位置づけられたりするような風潮があったり、公募展などでは、水彩画と言いながらアクリルのような油彩の亜流のような画材が認められていたり、あるいは透明水彩だけに限定されていたり…。これまた不思議な世界です。
私は、水彩しか知りませんので水彩それも透明水彩(以下、「水彩」と書くのは「透明水彩」のことと考えて下さい。)で描いています。それはたまたまそれで描き始め、その色調が好きであり、表現の自由度の広さも気に入っているので、これまで透明水彩で描いてきました。途中、油彩に適した描き方だから油彩をやってみたら?と薦めてくれる方もいました。確かに油彩より水彩の方が表現上の制約がありそうですが、なかなかどうして水彩の表現の可能性は大したものだと思っているのです。それに、新しいことに挑戦する人生もそう残されていないような気もしますし、水彩への人々の関心も深まっていることを考えれば水彩はなかなか良いかも…と、今は割り切れるようになりました。
つまり、たまたま透明水彩という画材を選び、それが気に入ったので、それで自分の描きたいものを描いている…それが私の絵なのです。
そんなこともあって、いわゆる「透明水彩らしい」表現にこだわるものでもありません。そしてまた、他の画材と混用(ミクスト・メディア)も別に拒否するものでもありません。基本は、わざわざ自分の描く表現の幅をそんなことで自ら狭めることもないだろう…と思うのです。
絵も何年か続けていると、どうしても自分としての考え方ができてくるものです。
自分はどのような表現が向いているのか?どのような表現をしたいのか?と考えながら、今辿り着いているのは、(敢えて言えば…ですが)いわゆる筆のタッチを活かした描き方になると思っています。こうした絵は、見る方によればオーソドックスな…とか、正統的…と言って下さる方もいますが、つまりそれだけ当たり前な描き方でもあり、それだけ古い描法だとも言えるのかもしれませんが、それでも私が気に入っているのは、今の描き方なら、小さな絵から大きな絵まで、戸外でも室内でも、基本的には同じように描き方で描くことができるという点なのです。
絵は、自分の気持ちで描くものであり、それを評価するのは絵を見る人で良いのです。
絵は「良い」「悪い」ではなく、「好き」「嫌い」しかない…というような言い方もあります。
しかし一方、それでも絵を描くものとして他者の絵を「評価・批評する」ということはあるように思います。教室を開いた以上、私もそうしたことがあるかもしれません。
そうした場合でも、私が言いたいのは<自らの可能性を限定してしまうことはない。>ということ、その点についてだけなのです。
こんな書き方では抽象的すぎて、多分理解していただけないでしょう。
しかし、これだけは先に言っておきたいと思ったので、敢えて記してみました。
PS
これからも時々こうした理屈っぽいことを書くかもしれません。
皆さんは笑ってスルーして下さい(笑)。
「絵」というのは紙(パネル)上に描かれた2次元の芸術だということができるでしょう。
そこに描かれるものは、過去にはその目的やら表現上の制約があったわけですが、現代はその表現は全く自由だと言って良いでしょう。
それを前提にすれば、誰が何をどのように描いても良いわけですが、それでも様々な主張があり、いくつもの団体ができている。何だかとても不思議な世界です。
画材についても様々なものがあります。かっては油彩だけだったのかもしれませんが、今では水彩(透明・不透明)、アクリル、さらには水で描ける油彩(おかしな言い方ですが…)、パステル等々。そうした中で、何故か油彩画上位に位置づけられたりするような風潮があったり、公募展などでは、水彩画と言いながらアクリルのような油彩の亜流のような画材が認められていたり、あるいは透明水彩だけに限定されていたり…。これまた不思議な世界です。
私は、水彩しか知りませんので水彩それも透明水彩(以下、「水彩」と書くのは「透明水彩」のことと考えて下さい。)で描いています。それはたまたまそれで描き始め、その色調が好きであり、表現の自由度の広さも気に入っているので、これまで透明水彩で描いてきました。途中、油彩に適した描き方だから油彩をやってみたら?と薦めてくれる方もいました。確かに油彩より水彩の方が表現上の制約がありそうですが、なかなかどうして水彩の表現の可能性は大したものだと思っているのです。それに、新しいことに挑戦する人生もそう残されていないような気もしますし、水彩への人々の関心も深まっていることを考えれば水彩はなかなか良いかも…と、今は割り切れるようになりました。
つまり、たまたま透明水彩という画材を選び、それが気に入ったので、それで自分の描きたいものを描いている…それが私の絵なのです。
そんなこともあって、いわゆる「透明水彩らしい」表現にこだわるものでもありません。そしてまた、他の画材と混用(ミクスト・メディア)も別に拒否するものでもありません。基本は、わざわざ自分の描く表現の幅をそんなことで自ら狭めることもないだろう…と思うのです。
絵も何年か続けていると、どうしても自分としての考え方ができてくるものです。
自分はどのような表現が向いているのか?どのような表現をしたいのか?と考えながら、今辿り着いているのは、(敢えて言えば…ですが)いわゆる筆のタッチを活かした描き方になると思っています。こうした絵は、見る方によればオーソドックスな…とか、正統的…と言って下さる方もいますが、つまりそれだけ当たり前な描き方でもあり、それだけ古い描法だとも言えるのかもしれませんが、それでも私が気に入っているのは、今の描き方なら、小さな絵から大きな絵まで、戸外でも室内でも、基本的には同じように描き方で描くことができるという点なのです。
絵は、自分の気持ちで描くものであり、それを評価するのは絵を見る人で良いのです。
絵は「良い」「悪い」ではなく、「好き」「嫌い」しかない…というような言い方もあります。
しかし一方、それでも絵を描くものとして他者の絵を「評価・批評する」ということはあるように思います。教室を開いた以上、私もそうしたことがあるかもしれません。
そうした場合でも、私が言いたいのは<自らの可能性を限定してしまうことはない。>ということ、その点についてだけなのです。
こんな書き方では抽象的すぎて、多分理解していただけないでしょう。
しかし、これだけは先に言っておきたいと思ったので、敢えて記してみました。
PS
これからも時々こうした理屈っぽいことを書くかもしれません。
皆さんは笑ってスルーして下さい(笑)。
category: ┗画論
tb: -- cm: 2
教室初日:象の鼻パーク(クィーンの塔) 
2013/04/11 Thu. 20:09 [edit]

本日は教室初日。何とか始まりました。
ギャラリー・ダダで「教室をやっていないのですか?」と声をかけていただいた人達を中心にして、思っていた以上に集まっていだだき、まあまあの出発になりました。
戸外でのお絵描きはなかなか大変なのでそう大人数じゃむずかしい。私の方も、集まってくれた方々にとっても程よい人数かもしれません。
ただ、本日は初日ですからホドホドの人数でも、これからはちょっと少な目になるでしょうから、もう少し参加者が増えても大丈夫です(*^_^*)。
幸い天候に恵まれて…というスタートでしたが、意外と風が強い。
最初はクゥィーンを正面から見る位置を基本に描いてみようか…と考えたのですが、ここは風を避けられないので、建物の影に位置を変えて描き始めました。
ところが、途中空が曇り始め、ポツリ雨まで来る始末。
結構波乱の初日ではありました。
今日の私は、一応合格点をいただけることができたようです。
絵の方の成果は後日、としましょうか?(笑)



以下の写真は、集合時間前の周辺の撮影写真です。
今までも何度か描いた構図ですが、季節・時間・天気などによって表情が違っていますね。今はイチョウが芽吹き時のいい季節です。




この日は、絵の基本になる下絵「デッサン」について考えているところを話させてもらった。
そのために、前日描いておいた簡単なスケッチと、当日描きかけで終わった絵を曲がりなりにも仕上げたもの。
この日、着彩の仕方まで説明することになるとは思わなかったが、それならそれでいつもの水彩紙を持っていけば良かった。この紙はmarumanのCOTMAN粗目。水の吸い込みが悪いくて参った。
#一応、言い訳(笑)。


おまけに説明で描いた下絵、スケッチブックの途中に描いてしまったらしい。この絵を描き終わったら出てきた。これも途中まで着彩したが思うようにいかず途中で放置。いつか続きを描くかもしれないが本日はもうあきらめた。
category: ●教室について
tb: -- cm: 0
教室について 
2013/04/10 Wed. 15:41 [edit]
いよいよ明日は教室の日。
参加を希望される方大歓迎です。是非どうぞ。
また、過日ギャラリー・ダダで声をかけていただいた方には資料等をお送りしているつもりなのですが、もしかしたら漏れがあったかもしれません。申し訳ありません。
そんな方も、遠慮なくおいで下さい。
●4月11日(木) 象の鼻パーク
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/guide/gaiyou/zounohana/
ここは、船、建物群など、変化に富んだ題材を見いだせる絶好のお絵描きポイントです。
絵を描きたいという方であれば、初心者でも、一度経験してみたい飛び入りも大歓迎です。
但し、申し訳ありませんが一定の条件があります。
参加希望の方は 「詳細」 をご確認の上、お気軽にご参加下さい。
集合:10:30シルクセンター前(みなとみらい線「日本大通り」歩5分)(地図中クリップの場所)

初日ですので、雨天でも場所を大桟橋内に移して決行します。
参加を希望される方大歓迎です。是非どうぞ。
また、過日ギャラリー・ダダで声をかけていただいた方には資料等をお送りしているつもりなのですが、もしかしたら漏れがあったかもしれません。申し訳ありません。
そんな方も、遠慮なくおいで下さい。
●4月11日(木) 象の鼻パーク
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/guide/gaiyou/zounohana/
ここは、船、建物群など、変化に富んだ題材を見いだせる絶好のお絵描きポイントです。
絵を描きたいという方であれば、初心者でも、一度経験してみたい飛び入りも大歓迎です。
但し、申し訳ありませんが一定の条件があります。
参加希望の方は 「詳細」 をご確認の上、お気軽にご参加下さい。
集合:10:30シルクセンター前(みなとみらい線「日本大通り」歩5分)(地図中クリップの場所)

初日ですので、雨天でも場所を大桟橋内に移して決行します。
category: ┗ 風景13年
tb: -- cm: 0
桜と鉄橋:P12 
2013/04/05 Fri. 22:40 [edit]

今年の春は駆け足のように過ぎ去って行く。もう関東の桜はおしまいのようです。
もっと桜を描いていたかったけど、もしかしたら今年の桜はこれが最後になってしまうかも…。
#今日の絵は、先日のスケッチを大きくしてみました。
category: ┗ 風景13年
tb: -- cm: 0
小谷戸の春:F6 
2013/04/02 Tue. 15:24 [edit]

横浜・舞岡公園内にある小谷戸の里。芽吹き時のいい季節になりました。
さて、そろそろ本格的に絵に集中していこうという気分になりつつあります。
#今までちょっとだらけていましたね。反省。
PS
またまたtmさんに素敵な句をいただきましたのでご紹介しておきます。
里の辺や彼処此処に風光る
category: ┗ 風景13年
tb: -- cm: 0
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