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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(4〜6月)の日程はこちら。(パスワードが必要) 

個展5日目  

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 本日は天候も回復したようです。
 休日は、やはり出足が遅いようで、11時過ぎあたりから来廊者がボチボチという感じでした。

 下の写真はまだ人が入らない会場の様子です。
 今日は絵仲間が三々五々ですが見に来てくれました。日本スケッチ画会や透明水彩会(JWS)の仲間達です。

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 最近の描き方、私は結構気に入っているのですが、見ていただいている方にも概ね好評のようです。
 これまではあまり意識していなかったのですが、今後は意識的にこうした描き方を目指すことになりそうです。

category: ┗展覧会・画家

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個展4日目  

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 本日は昨日の雨もあがったようです。
 週末なので出足は鈍いようですが、昼過ぎからはいつものような感じになってきました。

 本日は、大学の先輩などで絵を描いている方々やそのお仲間などが来てくれたり、あるいはJWSの仲間が来てくれたりしての絵画談義に花が咲きました。

 今回の個展で気がつくことは、皆さん絵を描かれる方が殆どのせいか、一枚一枚丁寧に見てくれている方が多いということでしょうか?
 いろいろ嬉しいお言葉もいただきましたが、それはまた後ほどまとめて…。

category: ┗展覧会・画家

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個展3日目  

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 雨のためかどうか、本日は昨日までの来廊者の半分ほど。ちょっと寂しいけどゆっくりお話しができた日になりました。

 おかげで、今回の絵に関しての皆さんの評価は今までになく高いような気もします。嬉しいことです。
 この2年ほどで私の絵も少しは変わってきたような気がしていますが、何となく次の方向が見えてきたような…そんな気もしています。

 さすがに朝10時からの立ち続けは夜7時まではもちません。本日はちょっと早めに会場を失礼しました。

category: ┗展覧会・画家

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第7回個展始まっています  

 ここは個展会場のある「横浜そごう」と隣の「スカイビル」をつなぐ9階の通路です。
 快晴が個展の開催を祝してくれているようです(*^_^*)。富士山が遠くに見えています。

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 初日の終了間際、大学時代の友人が来てくれてそのまま飲み会になってしまいましたので、疲れ果ててこちらで初日の様子の紹介ができませんでした。m<(_ _)>m
 
 そして2日目に時間を見つけて撮影した画像がこちら。
 沢山の方にご覧いただいています。
 いつも皆様の声に励まされていますが、今年も沢山の励ましのお言葉をいただいています。ありがとうございます。

 申し訳ありませんが今回は実演もありません。(会場が狭いので、「(絵を)見られないじゃないか!」とのクレームの声があったのでやめています。)申し訳ありません。
 昨日、ギャラリーの方と話しをしたら別会場で行う方法がありそうです。次回は私の描き方を皆さんにも体験していただくやり方を考えてみましょう。

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category: ┗展覧会・画家

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明日から第7回個展が始まります。  

 10時、明日から始まる個展の絵を送り出しました。
 夕方には会場に行って、作品展示作業です。

 もしお近くに来るようなことがあったら暇つぶしにでもお立ち寄り下さい。
 場所は横浜駅を下りたらすぐです。

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category: ┗展覧会・画家

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相模原CNo49:円覚寺/新春の山門:F6  

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 今日の教室は新春の円覚寺。参拝も兼ねてのスケッチとしました。
 1月一杯で鎌倉八幡宮にある神奈川県立近代美術館が閉館されることになっているため、鎌倉八幡宮にしようかとも考えたのですが、やはり絵を描くにはこちらの方が条件がよいと判断しての結果でした。
 以前、絵を描き始めた頃鎌倉の寺を何枚か描いたのですが、それ以来、ここは最もお気に入りの場所の一つになりました。

 天気は快晴、しかし意外と参拝客はそう多くはありません。
 参拝客を避けて、ゆったりのんびり描くことができました。
 描きたいところはいくつもありましたが、本日は今まで一度も描いたことの無かったこちらとしました。さすがに本日は鉛筆スケッチは必要でした。

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 ちょっと短足の山門となりましたが、これも未完のまま。いずれ完成後アップしたいと考えています。

 

category:  ┗ 教室15年

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教室No97:戸塚区民文化センター(皆で同じ風景を描く)/川面の小道:F6(源兵衛川)  

 教室No97:戸塚区民文化センター(皆で同じ風景を描く)/川面の道:F6(源兵衛川)

 本日は、私が用意した写真をもとに皆で同じ風景を描く日。今回は、三島市の源兵衛川にしてみました。

 相変わらず、私自身の挑戦のつもりで下絵なしでぶっつけで描いています。このところ最初のウォッシュがやや薄めの色になっていたので、本日は強めです。

 これはまだ完成ではありませんが、いつ手を入れられるかわからないのでこれもアップしておきます。
 そうそう人物だけ、鉛筆で仮に入れてあります(笑)。

*     *     *     *     *


 ちょっとだけ手直しした絵をアップしておきます。

 川面の小道:F6(源兵衛川)

category:  ┗ 教室16年

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遊彩会・朝日を受けて:F4  

 今日の遊彩会は昨年できなかった2枚の絵の講評です。
 現在は、ある意味、皆さんのこれまでのお絵描きスタイルを壊す段階だと考えています。
 まずはより気楽に、大胆に色を載せること、そして、絵全体のメリハリを意識すること。光を意識すること。そんなことを言い続けています。

 多少時間が余ったので、水を描く講習会のために私が伝えたいことを描きながら説明してみました。
 と言ってもそう十分な時間があるわけではないので、簡単なスケッチです。鉛筆下絵が基本的にはなしで描き進めてみました。これが最初のウォッシュというところでしょうか?

 遊彩会・朝日を受けて:F4

 さあこれからは個展の準備にかからないといけません。この絵の仕上げはその後にしましょう。

category:  ┗ 教室16年

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「四季彩の会・絵画展」 大盛況のうちに終了  

 本日、6日間の展覧会日程、無事終了しました。

 今年初の雪、しかも大雪ときて、最悪の天気になってしまった本日はさすがに入場者数は少なかったものの、6日間で(記憶では)784人の入場者ということになりました。
 芳名帳には、好意的な高評価を沢山いただきました。

 ご来場の皆様、ありがとうございます。そして、準備不足のためうまくご案内出来なかった方には本当に申し訳ありませんでした。

 この展覧会は、私が教室を始めて2年9ヶ月で最初のものになります。まだまだ展覧会は早いかもしれないとも思っていましたが、積極的な方々の意見に引っ張られて実施することになりました。
 しかし、会場が決まってからの準備期間が短かったり、それまで全く絵筆を握ったこともない人も何人かいたりしたこともあり、どんな展覧会になるか正直言って全く予想がつきませんでした。

 会の皆さんも作品の準備に忙しく不十分なこともあったと思いますが、会場に並んだ作品を見て私自身驚きました。嬉しい誤算なんて言ったら会の方々に失礼ですが、それほど素晴らしい絵が並んだと思っています。来場の方々からも、とても嬉しいお言葉を沢山いただきました。
 会の皆さんもそれなりに自分の絵に自信を持てたと思いますし、お互いの絵の素晴らしさに感激し今後の自分の励みにもなったのではないかと思っています。
 全員、大いに満足してこの展覧会を終えることができたと私は確信しています。

 改めてご覧いただいた方々、暖かなお言葉をかけて下さった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

category: ┗展覧会・画家

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水彩人総会とJ:COMデイリーニュース  

 本日は私の属する一つの団体、「水彩人」の総会の日。

 「四季彩の会・絵画展」の会場にちょっと顔を出してから、総会の会場へ…。

 こちらは同人・会員と合わせて50人になっているようです。
 本日は40名近くが参加。テーマは昨年の報告と今後の計画についてでした。

 今年、私の分担する仕事は「パソコンによる応募~審査~展覧会に至る情報の管理の方法を考えること」になってしまいました。私だってそれほどだとは思わないのですが、他にパソコンについて詳しい人があまりいないようなので…。

 今日の議論の中で特に心に残っているのは、応募者の作品や会員作品の講評をどのようにするのが良いか?というテーマでの話し合いです。具体的に書くわけにはいきませんが、この団体には、皆で納得できるような方法を見つけ出したいという精神が基本にあるようで嬉しく思います。
 この後の新年会の方は、個展に向けての仕事が山積していること、白内障の影響なのか最近疲れやすいので欠席させてもらいました。昔は、飲み会は断ったことがなかったのですが、最近はつき合いが悪くなっているようです。

 今日の画像は京橋駅周辺の風景です。

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 帰宅してからJ:COMチャンネルのデイリーニュースの録画を見てみました。いつの放送かはハッキリ確認できていなかったのですが、ちゃんと録画できていました。
 内心、冷や汗ものの内容でしたが何とか見られるものになっていたようで、スッキリとはいかないけれど胸をなでおろすことができる程度の内容にはなっていたようです(苦笑)。
 でも会のタイトルが違いますね。正確には「四季彩の会」です。

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category: ●日記

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「第1回 四季彩の会・絵画展」2日目  

 本日はグループ展2日目。
 昨日忘れた書類を会場の管理者に届けたり、不足するかも知れない書類などを持って会場へ行ってみました。

 本日も来場者数は順調な様子。
 来られた方とお話しをしてみると、結構私のことを(顔は知らなくても)知ってくれている人が多いことに驚きます。今まで何回か展覧会をしてきた結果なんでしょうか?

 おかげで皆さんの絵の方もとても充実しているとの評価をいただいているようです。
 会の方達も、皆の絵の充実ぶりに驚き、お互いに何かと刺激を受けているようです。良いことですね。

 昨日撮り忘れた会場風景です。

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 私の今回の展示作品はこの2つ。
 大はF30号。旧作品ですが、私の作品だと最もわかってもらえるのではないかと思ったので…。
 小はF6号。最近作で、割合評判が良さそうなものを選んでいます。

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 残念ながら昨日の記念写真の出来はあまり良くないようなので、できれば、最終日にも再挑戦したいと密かに思っています。

category: ┗展覧会・画家

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「第1回 四季彩の会・絵画展」オープンしました  

 「第1回 四季彩の会・絵画展」としてのグループ展がスタートしました。
 会場の隅には、こんな案内を出させていただきました。この会はあくまでも私の画風で描いてもらうものではなく、皆さんの画風を創り上げていくものだという気持ちも込めているつもりです。

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 9時半には集まり始め、10時には皆さん勢揃いして、展覧会準備がスタート。
 一応事前準備が出来ていたので着々と進行して11時半には落ち着いたので、そこからオープン時間まで講評タイムです。
 
 私が言うのもおかしいのですが、正直言って皆さんの絵がこれほど素晴らしいものになるとは予想していませんでした。余程家で頑張って仕上げてこられたようです。普段「なかなか誉めない」というのが私の評価のようですが、そんなことはありません。今日のような絵なら、私などいらないようなもの(笑)。それほどの出来の絵が並んだと思います。水彩画に関心をお持ちの方は是非ご覧いただきたいものです。

 オープン前からバラバラ入っていた人もいたようなのですが、正式には13時オープンです。
 13時からJ:COMの取材とインタビュー。何やら話しをさせられましたがどんな風に編集されるのでしょうか?それに何日、何時からのどういう番組かも知りません。自分の話しているところなど見たくもありませんが、どうなっているのかちょっと気がかりです。

 会場の風景を撮るのはすっかり忘れていたのですが、一応記念撮影だけはしたので小さく掲載させていただきます。
#このくらいなら皆さんも許してくれるでしょう。

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 皆さん楽しく絵を描かれているようで私も嬉しく思いますが、これほどの絵を描けるようになっているのが何より嬉しく思います。
 これで恐らく毎年やっていくことになるんだろうと思います。次回はもっとちゃんと事前準備もしておきますので、さらに素晴らしい作品が並べられると思います、楽しみにしていただきたいと思います。

category: ●ご挨拶等

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相模原CNo48:教室(同じ風景を描く)/冬の澄める朝:F4(尾道)  

 相模原CNo48:教室(同じ風景を描く)/冬の澄める朝:F4

 この日の教室は室内なのであまり時間がありません。
 皆さんと相談の上、年末の旅行先・尾道の写真から比較的簡単そうな風景を選んでみました。

 この日も下図無し。直接絵の具で描き始めてみました。

 ところが最初の色が薄めだったのでなかなか濃い色が置けません。仕方なく全体の手順を知っていただくために一応全体の雰囲気を描き進めてみました。
 私としてはこれではもの足りませんから全体的に手を加えることになりそうですが、とりあえず現段階の絵をアップしておきましょう。

category:  ┗ 教室15年

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第7回個展のご案内  

 グループ展の直後になってしまいましたが、第7回個展のご案内です。
 お近くの方、時間の都合のつく方、是非ご高覧くださいますよう、お願い申し上げます。

 160110案内状

category: ●ご挨拶等

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教室No96:みなとみらい地区/暖冬の港:F6  

教室No96:みなとみらい地区/暖冬の港:F6

 今日は、グループ展に向けて最後となる教室。何か相談事でもあれば…と思っていたのですが、すでに皆さん絵の準備は整ったようです。どんな会場になるでしょうか?いよいよグループ展が楽しみとなってきました。
 皆さんも是非足をお運びくださいますように…。

 このところ暖かな日が続いています。
 みなとみらい地区では日本丸などを描いていたのですが、本日は穏やかな天気なので日光浴をしながら描いて見ました。

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 最近、鉛筆の下描きをしないことを前提として描いています。
 自分の訓練にはなりそうですし、絵も柔らかさが増しているようです。細かなところを気にしないで描けるようになっているかもしれません。
 こんな描き方をしばらく続けてみようと思っています。 

 直射日光の下で絵を描いていると白い紙とまともに向かい合うことになり、日光の射で目をやられがちです。気をつけなければいけません。私もとうとう2月には白内障の手術を受けることになってしまいました。

category:  ┗ 教室16年

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第1回 教室展のご案内  

 案内状の準備がギリギリになってしまいましたが…。


 第1回の教室展を開催することになりました。
 皆さん頑張って描かれ、個性的な絵の数々が並んでいます。

 是非ご高覧いただけますようお願いいたします。

 2016四季彩会案内状


 その2週間後には、私の個展です。
 こちらもよろしくお願いいたします。

category:  ┗ 教室15年

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遊彩会/錦秋の里3:F4  

 遊彩会/錦秋の里3:F4

 新年最初の教室は室内で写真をもとに描くことに…。
 今回はこれまで各教室で描いたもので、これで3枚目です。
 もちろん最初から、下描きなしのぶっつけで描いていますが、時間が短いのでかなり急いで描いています。

 こうした絵は、鉛筆で下絵を描いておく必要は殆どないだろうと思います。
 大切なのは、自分がどこまで鉛筆で描かないで絵の具を載せていけるか、その見極めをしていくことです。鉛筆で描いておかないことによって、筆が柔らかくなっていきます。

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 私の絵は、最初は淡い色から入ります。
 そして徐々に色彩の強さを見つけながら色の重なりで絵を仕上げていきます。つまり徐々にデッサンをしながら描いているようなものです。
 そして、筆のタッチを生かすために、柔らかく水含みの良い筆、固いナイロン筆などを穂先を使ったり、筆の腹を使ったりして描いていきますが、こうした林の風景は固いナイロン筆の腹を使って枝振りを描いたり、ドライブラシ的に使って木々の周辺部を描いたりしています。

category:  ┗ スケッチ16年

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年始なのですが…  

 正月早々、タイミングを失したご挨拶となりました。

 年末の取材旅行中に、入院していた次兄が亡くなったとの知らせがあり、急遽田舎の実家に帰省。たった今帰宅したばかりです。

 私も今回話しを聞くまでは詳細がわからなかったのですが、敢えて病名を紹介させていただきますと、進行性核上性麻痺ということでした。

 そんなわけで、年賀のご挨拶ばかりでなく、年末に予定していた仕事も全て新年に先送りになってしまいました。
 さらに、1月にはグループ展やら個展やらが控えており、このブログも何かと滞ることになろうかと思います。
 ご容赦をお願い致します。

 なお、これまで私の絵画生活の記録として日記風に書いていたこのブログですが、新年からは、絵に対する考え方のようなものも少しずつご紹介していけたら…と考えています。そのために記録的なものの比重が少なくなるのかどうかもまだ予測が付きません。やっていくうちにまた新しいスタイルができていくのかもしれないと考えています。
 よろしくお願いいたします。

category: ●ご挨拶等

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