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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(10〜12月)の日程はこちら。<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


相模原CNo65:教室(皆で同じ風景を描く)/合掌の家々(白川郷):F6  

  合掌の家々:F6

 今日の教室は、お試し参加したいという人がいるというので、参加しやすいようにと急遽室内の教室に変更しました。

 このところ毎日のように鬱陶しい日々が続いていましたので、今日の絵は、季節に全く関係無く涼しい季節の絵を描くことにしてみました。雪景色はちょっと描き方にも特徴があるので、その練習という意味もありました。

 比較的描きやすいと思ってこの風景を選んだのですが、実際にはとんでもない勘違いだということがわかりました。
 ちょっと複雑過ぎたこと、逆光の風景なので絵の具も載せる必要があり、時間がかかってしまいました。

 今日は、皆さんとお話ししながら2時間でここまで。まだまだ未完です。あと1~2回は色を載せる必要があります。

 結局、お試し参加の方はお見えになりませんでした(^^ゞ。

*     *     *     *     *

 明日は、上野・水彩人展の当番。そして明後日は作品の搬出のために行かないといけません。相変わらず落ち着いて絵を描いていられる時間がないのです。
 この絵もいつ完成させられるでしょうかね。

 相模原CNo65教室(皆で同じ風景を描く)/合掌の家々:F6

category:  ┗ 教室16年

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教室No121戸塚区民文化センター(各自の望みの風景を描く)/陽の当たる坂道:F6  

  陽の当たる坂道:F6

 今日は室内の教室です。
 多くの方々は自分の風景を描いていましたが、私は皆さんが描くのをできるだけ邪魔しないように…と短時間でのデモをしてみました。
 今回は私自身への挑戦の意味もあって、全く下絵無しで描いてみることにしました。
 
 これで10分単位ごとで、合計30分ほどでしょうか?
 絵の具が乾かないこともありなかなか難しいものです。

 何やら画風まで変わってしまったようです(笑)。
 このところドタバタしていますから、この完成はいつになるんでしょうかね。

 教室No121戸塚区民文化センター(各自の望みの風景を描く)/陽の当たる坂道:F6(途中)

category:  ┗ 教室16年

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戸塚区・地域交流特別絵画展  

 本日から、戸塚区美術協会・第117回絵画展「地域交流特別絵画展」が始まりました。

 私も、小さな作品を一点展示させていただいています。
 お近くの方、時間の都合がつく方は是非足をお運びいただきますよう願っています。

 私の作品はこちら「芽吹きの池:F6」。今年の春、久良岐公園で描いたものです。

 「芽吹きの池:F6」(久良岐公園)

category: ┗展覧会・画家

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「水彩人展」の絵  

 本日は夜から水彩人展の懇親会です。
#昨日のやり残していた仕事の方は、何とか終わったらしいのですが、目録の方はオープニングに間に合わず、それを楽しみに早々に来て下さった方にお渡しできなかったとのこと。申し訳ありませんでした。
 来年は、少しやり方を考えないといけないでしょうね。私も少しは提案させていただこうと思っています。


 懇親会が始まる前に少し会場の様子を見ておこうと思っていたのですが、知り合いと話し込んでしまい、会場をゆっくり見ることができませんでした(^^ゞ。
 仕方なく、本日は私の今回の会場の展示の様子だけご紹介させていただきます。
#そうそう、この絵の場所がどこなのか会場で少し話題になっていたとか。
 横浜じゃないかと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは私のお気に入りの海「尾道水道」です。念のため。


 160926 160926

 懇親会はいつものように順調に始まり、皆で楽しく歓談して、なごやかな雰囲気のうちに終了しました。
 全体の人数もまだ少ないので、とても親密な雰囲気です。
 同人、会員だけでなく、一般参加の方々も参加自由ですのでまだ経験の内方も、来年こそは是非ご参加下さい。
 

category: ●日記

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「水彩人展」スタート & 「日本スケッチ画会展」終了  

 本日は午前中から水彩人展オープンのための仕事です。
 
 キャプションプリントのために昨日作ったデータを持ち込んだのですが…。肝心のPCとレンタルのプリンターの相性が悪いようで、何度も設定を変えて試みても、紙詰まりしたりたまに成功したりと思うように行きません。
 しかもこの機種、あえて機種名を書きませんが、紙のサイズ、厚さ等を設定しなおしてもいつの間にか元の設定に戻ってしまっていたり、手差しを指定すると出力しようとする度に紙の入れ直しを要求する仕様なのか…イライラさせられることばかり。

 さらに考えを改めて他の試みをしようとしても、今度はワードの仕様の不自由さのために思うように行かず…ということで、時間ばかりかかってしまっただけでとうとう不成功。皆で手分けして手書きで処理することになりました。残念。

 その後は、部屋割り表の作成。カット&ペーストの繰り返しです。ここでもノートパソコンの不自由さを感じながら…でした。
 ある程度までは進めたのですが、残った仕事は仲間にまかせて「日本スケッチ画会展」の搬出に駆けつけることになりました。

 やはり自宅PCの持ち運びやその度に必要とされるコードの接続し直し等は大変ですが、自宅の環境をそのまま持ち込むようにしないと、私にはこの仕事は視力の点でも仕事処理の能力の点でも無理だと思い知らされました。

*     *     *     *     *

 
 その後は「日本スケッチ画会展」の会場へ。
 私の絵の搬出は簡単です。スケッチカートに積み込んで梱包用ベルトでひと縛りするだけ。

*     *     *     *     *

 本日は疲れ果てて、両方の展覧会の飲み会(慰労会と打ち上げ)を遠慮して早めに帰宅させてもらいました。

category: ┗展覧会・画家

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水彩人展開催準備作業について  

 ご存じのように「水彩人展」は公募展です。
 現在、水彩人は「同人」と「会員」で構成されていますが、「水彩人展」は、それに加えて公募に応募された「一般」による展示となります。
 したがって、水彩人展の開催のためには、主に(と言っても私に関連する部分になりますが)次のような仕事が必要となります。
◆一般の応募作品を含む全作品のチェック→審査を経て出品作品の確定→応募者への通知
◆出品作の部屋割り、配置
◆作品目録や部屋割り表及び作品タイトルなどの作成
◆同人、会員作品のハガキの展示・販売準備等

 私が分担した主な作業は、
①応募者の諸元の入力
②発送用住所ラベルの出力
③タイトルラベルの出力
④部屋割り表の出力等

 想像できますようにデータ入力はExcelで行ったのですが、私のExcelの能力はマクロを組むことはできませんで、ただ関数を何とか使える程度。
 今回の作業のために、あらかじめ作っておいた、名前を入れるとすでにExcelに入力済みの基礎的データが自動入力されるよう、「vlookup関数(今回のために初めて使いました)」のシートを使っての入力作業です。派遣社員の方と2人で、何とか入力することができました。派遣社員の方は10年ほどSEをやっていたというのでExcelもかなりのベテランでした。おかげで今回は今まであいまいだったExcelの「フィルター」機能をマスターすることができました。苦労があれば成果もあるものです。

 明日は、午前中に③、④の作業を終えてオープニングへ…ということになります。
 展示作業は、同人・会員総出の仕事になるでしょう。

*     *     *     *     *

 本日は、自宅にて各自10枚割り当ての作品目録へのイラスト描きです。
 私としては、昨年が不本意なものになってしまっていたので、今回は自分の描いた絵と連動するイメージで、しかも赤・青・黄を使って…と考えた結果、こんなものになりました。

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 この記事を書いた後、25日午前中の作業として、展示作品のタイトル出力をするために、ExcelデータからWordへの差し込み印刷をすべく試行していました。
 私はいつもはExcelからファイルメイカーへ転送して出力をしているのですが、ファイルメイカーを使うためには、またまた自宅のデスクトップPCを持ち込まないといけません。そうしないためにはどうしてもWordで出力する必要があるのです。
 なかなか手こずってしまいましたが、何とかデータを差し込んだファイルができあがりました。

 後は、当日、部屋割り表を作成する必要がありますが、これはExcelの腕力仕事でやるだけです。
 ようやく慣れない環境での作業に目処がつきました。

category: ┗PC関連

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水彩人展の準備中  

 すでにご高覧いただいた方もいらっしゃると思うのですが、現在、「日本スケッチ画会」がただ今開催中です。
 ただこの時期、私は大忙しでなかなか会場の方に行けないでいます。

 と言いますのは、この一週間は、来週開会される「水彩人展」の準備になってしまっているのです。
 19日には、一般の方々の作品応募の締め切りと審査。昨日は会員等の作品審査等が行われ、応募者への返信手続き等が終了。しかしまだ、目録へ手描きの絵を書いたり、会場の作品配置などを決めるといった仕事が残っています。

 水彩人の方々はPCを使う人が少ないので、どうしてもパソコン仕事は私の役回りになることが多いようです。しかし最近気づいたのですが、もう小さなノートパソコンでは仕事ができないのです。目の方がついていかないのです。
 だから、今回は自宅のデスクトップの環境を持ち込んで行うことになりました。やはり使い慣れた環境の方が仕事は捗りますね。
#その代わり、その間の自宅でパソコンを使えなくなりましたが…。


 24日午後には、日本スケッチ画会の会場(4階で当番)で皆さんにお会いできそうです。

 そして、25日には水彩人展がオープンします。こちらも皆さんのおいでをお待ちしています。

 

category: ┗その他

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遊彩会・作品展のために(主にF4サイズの絵)  

 相変わらずの天候不順が続いています。
 本日は小雨混じりの天気。夕方以降は台風襲来で豪雨なども予想されているような天気。

 幸いにして本日は室内の教室で、皆さんはF4サイズの絵を中心に仕上げていこうというものでした。共通モチーフは先日の本栖湖旅行の際風景…ということになっています。
 本日は、それぞれの方の絵の進捗に併せてアドバイスしたり、ご希望の方には少し手を入れてみたり…そんなお手伝いになりました。

category:  ┗ 教室16年

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明日から「日本スケッチ画会展」始まります  

 先日お知らせした「第15回 日本スケッチ画会展」、いよいよ始まります。

 本日はそのための作品展示に行って来ました。
 私の作品は、いつもの4階奥です。(この展覧会は1階からアイウエオ順に展示されています)

 皆様のご高覧をお願いいたします。
#写真はカメラを忘れて携帯画像です。m<(_ _)>m

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 明日は上野で「水彩人展」のための一般応募者の作品受付です。
 こちらは皆さんの応募をお待ちしています。

category: ●ご挨拶等

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スケッチバッグの中身  

 今まで使っていたスケッチバッグの中に入れている段ボール箱が、水をこぼしたりしてくたびれてきていたをのをちょっと作り直したので、久し振りに私の装備を紹介してみることにします。

 これがバッグの中身。絵の道具がバッグの中で暴れるのがイヤで一応仕分けしています(左写真)。
#大きな箱は、いつも買っている水(2L×6本)を入れている箱そのままで、少し厚みを薄く改造しているだけ(右写真)。これでほぼF6サイズとなっている。
 バッグの中の、箱の上部に見えているのが、ビデオ用三脚(軽くて角度が自由になるのが良い。665g)、Logosのイス(嵩張らず軽いのが何より。288g)、地面に敷くシート、寒さ対策のウィンドブレーカー。そして箱に接しているのが、後の写真で紹介するイーゼル(ここでは水彩紙受け)とパレット台。水彩紙は箱とこれらの間に置いている。

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 イーゼル(奥)とパレット台(手前)の表裏。その使っている様子はこちらで見ていただく通り
 ちなみにパレット台は板の中央に引っかける部分を作っているが、三脚にはめ込む際には板の外側から内側に向けて引っかける部分を作った方が使いやすいかもしれないとも思う。パレット台の枠木は薄いベニヤ板の補強であり、筆入れなどの引っかけ部分などとしている。水入れを差し込み式にしているのは、水がこぼれた際に他に影響が及ばないように…という配慮である。

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 段ボール箱の中身を引っ張り出すとこんな感じになる。
 右側はお絵描きセット。パレット、水入れ、筆である。
 水入れは密封式になったので本当に使いやすくなった。パレットをわざわざ箱入れ式にしたのは、そのまま箱に入れるとパレットの縁を伝わった水が箱の中を汚すことがあるからである。
#先日、密封式の水入れをここに落として、中を水浸しにしてしまったことがあったが、これは失策です(笑)。こんなことを繰り返すとまた箱を作り直さないといけなくなります(^^ゞ。
 左側は食事&ティーセットである。
 ローテーブルは、以前皆さんにイーゼル台を作った余りのポリカーボネート板で作ったもの。148g。
 湯沸かし関係は、奥に立てた箱の上部にミニマムティーセット(これで湯を沸かし、コーヒーなどを飲むことができる)が、そして下部にはフリーズドライ食品などを入れるようにしている。このあたりはお遊びです(笑)。
 ちなみに、この箱の代わりに「STANLEY(スタンレー) キャンプクックセット 0.71L」、あるいは「SPソロセット」「サーモス 真空断熱フードコンテナー 0.5L ブラック」などもそのまま重ね入れることができるから、山の中で食事…なんてこともできます。
 そんな場合には「クレイジークリー​ク・ヘックス2.0 オリジナルチェア」もバッグの上部に追加しておきたいものです(笑)。

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 もう少し改良したい点もいくつかありますが、それはこれからの楽しみに残して置きましょう(笑)。

category: ┗画具

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静海の朝:F40(水彩人展のために)  

 静海の朝:F40

 こちらは2枚目の作品です。

category:  ┗ 教室16年

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教室No120油壺マリーナ/入江の小舟:F6  

 教室No120油壺マリーナ/入江の小舟:F6

 このところ台風が立て続けに襲来。各地に災害をもたらしています。 そんな中、絵を描きに出かけるなんてのも申し訳ないような気もしますが…。

 天気は不安定で、天気予報もめまぐるしく変わります。
 昨日の天気予報では完全に中止かと思いましたが、今朝(15日)の天気予報は曇り。どうやら雨もなさそうですし、運が良ければ晴れ間も見えるかもしれない。そんな期待を感じさせる天気でしたので思い切って行ってきました。

 現場は、やはり光が足りない気もしましたが、それでも穏やかな天気に恵まれ気持ち良く描くことができました。
 大体、天気予報は少し大げさ傾向がありますね(笑)。

 皆さんの中には、ここでマグロでも食べられると期待していた人もいたようでしたが、残念ですがここはそう言う場所ではありません。
 それでも帰りの三崎口駅で、冷凍マグロを買って帰りましたけど…。

 今日の写真を列挙しておきます。カメラを忘れてiPadでの撮影です。
 こういう風景はこうした中からいかに切り取るか!が重要ですね。 今日のスケッチは最初の写真の風景から、最後の写真の風景を切り取ったものになります。

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category:  ┗ 教室16年

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小漁港の午後:F40(水彩人展のために)  

 「日本スケッチ画会展」のご案内をしたばかりですが、「水彩人展」の方もその一週間後に迫っています。作品を送り出す日程が近づいてきました。

 このあたりで、今年の作品をご紹介しておきます。
 日本スケッチ画会とともに、今年は「海」をテーマに描いています。

 小漁港の午後:F40

 これは水彩人展におけるハガキのために先行して描いたものです。

category: ┗ 風景16年

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「第18回 水彩人展」のご案内  

 「日本スケッチ画会展」のご案内をしたばかりですが、それを追いかけるように「水彩人展」の方も迫っています。

 こちらはサイズは8号以上、大きい人は100号を超える大作の水彩画展です。これも透明水彩画です。
 是非ご覧いただけますようご案内させていただきます。
 
 なお、私自身が確実に会場にいられるのは9月28日(水)午前、10月1日(土)午後(この時間帯は当番です)となります。

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category:  ┗ 教室16年

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「第15回 日本スケッチ画会展」のご案内  

 先日、日本スケッチ画会に展示する予定の絵をご紹介してきましたが…。

 さて、その「日本スケッチ画会展」のご案内です

 全てF4サイズですが、沢山のスケッチが展示されています。是非ご覧いただけますようお願い致します。

 私自身が確実に会場にいられるのは9月24日(土)午後(この時間帯は当番です)。そして、9月25日終了間際の2時間ほどでしょうか。

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category: ┗展覧会・画家

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「吉田博」という画家  

 一週間の予定が終了して、ホッとしながら、日曜美術館の録画番組を見ていました。
 本日見たのは木版画の「吉田博」です。彼の絵を知ったのは、横浜のパタゴニアの店内の大きな木版画を見た時でした。

 しかし、本日は吉田博の履歴を見ていく中で、その油彩画はもちろんですが、彼の水彩画の素晴らしさを知ることもできました。彼の版画の素晴らしさは、まさにそれまでの水彩画(そのスケッチ画もとても素晴らしいものですが…)の蓄積があったものと確信することができた気がします。

 当時、画壇を牛耳っていた黒田清輝と相容れず、独自の自分の道を見出していったのも素晴らしいことですし、木版画を始めたのが49歳からだったということも知り、嬉しくなりました。
 なぜ、こういう画家が日本で評価されなかったのでしょうね。

 160912 これは、パタゴニア店内で見たもの。

 吉田博のその他の画像はこちら

 私のお気に入りの画家の一人になりました。

category: ┗展覧会・画家

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教室No119こども自然公園/木漏れ日の休憩テーブル:F6  

 木漏れ日の休憩テーブル:F6

 本日は、金曜日の振り替えの教室。こども自然公園、別名「大池公園」と言われる池のある公園です。

 一応池の周囲を巡って見たのですが、光の具合がイマイチ、なかなかポイントが見つかりません。あちこち回りながら奥の水田の方へ向かう途中、ふと見たこの風景を描くことになりました。今までの風景画とちょっと変わった絵になったと思います。

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 こんな風景を描こうと思ったのは、最近、私の中でアウトドアへの関心が高まっているからだと思います。
 実は、この公園、管理が緩やかな雰囲気でそこが良いのです。池の周りを巡りながら、ここだったらテントも張れるなぁ、ハンモックも吊れそうだ…なんて見ていました(笑)。
 いつかそんな気楽なスケッチ旅も経験してみたいものです。

category:  ┗ 教室16年

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相模原CNo64:子安運河/赤い小舟:F6  

 相模原CNo64:子安運河/赤い小舟:F6

 本日は久し振りの子安運河です。
 京急子安駅はこんな雰囲気の場所。ここもチャンスを見つければ絵になりそうです。

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 しかし、久し振りに訪れた子安運河は大きく様変わりしそうな予感がします。

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 いつも絵を描くこの場所も、ただ今工事中で網が張られていましたが、本日はそれをかいくぐって描いてきたことは内緒です(笑)。

 帰りは、途中の風景を眺めながら「神奈川新町」駅から帰ったのですが、神奈川新町方面は橋そのものが工事中です。ここは今後絵になる風景が失われてしまいそうです。

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 本日の私のお絵描きの様子はこんなでした。

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category:  ┗ 教室16年

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遊彩会・作品展のために  

 本日は遊彩会。
 皆さんは、いよいよ11月の作品展のための絵を描かなければいけない段階になっています。
 作品展ですから、今のうちに治しておいた方が良いところにアドバイスしながら時間を過ごしました。ただ、どうしても手を入れて欲しいという方もおられたので、そういう人には控えめに…ということです。
 
 気がついている方はそうしているのでしょうが、何人かの方は、形を追うのに一生懸命になりすぎて光を忘れているようです。
 だから私が手を入れるのは大抵の場合、光と影の表現について…です。

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 このところ、ようやく水彩人展のための2枚目の絵(F40)を描いています。

category:  ┗ 教室16年

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朝日を受けて:F4  

 朝日を受けて:F4

 これもある展覧会への出品作「海シリーズ」の一つです。
 以前描いた絵がいずれもデモ用で描いたものなので描き直してみました。

 デモ作品は急いで描くのでどうしても乱暴になります。見方によってはそれが活き活きとしていると見てくれる人もいるかもしれませんが、自分ではどことなく不満点も残ってきます。それが描き直せば気になるところがなくなるか?と言えばそう簡単ではないのですが…(笑)。
 具象画と言えば、細密画を思い出す人もいれば、写真のように描く絵だと一括りにしか考えられないような人もいるようです。残念なことです。
 これは写真のように描いているつもりも、細密画として描いているつもりもありませんが、繊細には描いているつもりです。
 「大胆にして細心に!」これが私のモットーなのです(笑)。

category:  ┗ 教室16年

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