ノスタルジックな港町・鞆の浦への旅 12月23(月)~25日(水) (その3・12月25日(水)) 
2019/12/25 Wed. 23:43 [edit]
本日は本当の快晴。日差しの明るさが違っている。
出発は11:20だから、それまであちこち回れそうだ。
■朝食
今朝はのんびり8:00朝食。


■朝散歩
外に出ても、町に注ぐ光が違っている。日差しが明るく心地良い。何となく私のテンションも違っている。風景には光がいかに大切かわかる。
#昨日までの写真と是非見比べて欲しい。

さて、まずは鞆港の方へ向かってみよう。










そして鞆港へ出た。今日はちょっと水位が高いようだ。
#昨日ここで絵を描いていた人が今日もいた。奈良から来たそうである。


そして再び街中へ向かう。





今度は太田住宅の前を通って再び海へ出る。ここは、常夜灯のある広場である。


この後は、太田住宅の脇を抜けて保命酒酒蔵の方へ向かう。


↓建物の間に見えるとんがり屋根の洋館風建物は宮崎駿のポニョの舞台になっているらしい。考えて見たら、昨日訪れた医王寺のすぐ下で、この建物はちょっと気になる存在だった。

この海は漁協前の海。
医王寺の方を見上げてみるとポニョの家も見える。




ここまで来たので、これからは面白そうな風景をスナップしながらホテルの方に戻ることにする。







ここに立ったのは何度目になるか…。しかし、少なくともこれがこの旅行の最後である。
この後は「波止め」の方を回ってホテルに帰ることにしよう。













このカフェにも入ってみたかったが、残念ながら昨日は定休日だった。

そして、對潮楼を見上げ、仙酔島からの渡船を眺めつつ、福山駅への送迎バスに乗るべくホテルへ戻った。


■福山駅にて(送迎バスにて鞆の浦11:20~約30分余)




■のぞみ 号(福山13:03〜新横浜16:14)
こうして、この旅も無事に終了した。
最後に、この旅の私自身へのお土産を紹介してみよう。
太田住宅の近くのおばあさんのところで買った「いりこ&ちっちゃいか」と「保命酒(小瓶)」(これは瓶の方が欲しかった(笑))である。
「ちっちゃいか」はネーミングに惹かれたせいもあるが、なかなかの珍味で良かった。


category: ┗取材・旅
ノスタルジックな港町・鞆の浦への旅 12月23(月)~25日(水) (その2・12月24日(火)) 
2019/12/24 Tue. 23:42 [edit]
本日も晴れ。ただ少し薄曇りで日差しの光が弱いのが残念。
07:00朝食。昨夜と同じ個室である。





■早朝散歩
早朝の鞆港を見ておかなくちゃ、と早速出かけた。
#ただ、あらかじめ言っておくと、この日は光が弱いのであまり面白くない。翌日の明るい光の風景の方がもっと魅力的である。











街角のこんな案内図を見つけ、そこから歴史民俗資料館の高台に上った。




そして、再び街中を散策。



昨日、店番をしていたおばあちゃんの人柄に惹かれて「いりこ」と「ちっちゃイカ」を買った店も、火曜日で定休のようだ。
この地域は、火曜定休が多いようだ。




↑漁協の乗船場の屋根に何やら大きな鳥が佇んでいたのでパチリ。
■電動アシスト自転車で街中を回る
10:00になったので、ここで旅行会社からもらった冊子の中のクーポン券を使って電動アシスト自転車を借りることにした。1日1000円分が無料になった。ささやかな良い気分である。


考えて見れば、電動アシスト自転車は私にとっては初めての乗り物である。出だしのアシストのパワーにはちょっと驚いたが、やはりアシスト自転車は足の疲れは少なくて良い。

ここは安国寺とその釈迦堂。


坂道を上っていったら沼名前(ぬなくま)神社の奥に入ってしまった。秀吉ゆかりの…とされる能舞台もあったりする。





顕政寺、妙蓮寺を過ぎて、静観寺。この前には、小学校の頃何かで読んでちょっと憧れたりした山中鹿之介の首塚や朝鮮通信史ゆかりのささやき橋などがあった。古い歴史の町である。



そのまま道を進んでいったら鞆港を見渡せるという医王寺への道に入った。厳しい坂だとは聞いていたが電動アシスト自転車でも登り切れなかった(笑)。
こんな風景を眺めながら昨夜のおにぎりをいただいた。




そのまま町へ下りてまたまた常夜灯のある広場へ。
この町は小さいからすぐにあちこちへ行けてしまう。さすがに歩いては辛いけど自転車なら簡単である。電動アシストならなおさら…というところである。




そして、まだ通っていない道を走って、とある商家へ。


そして、鞆港をまだ海側から見ていないことに気づいて「波止め」に出た。
ここでおにぎりの最後の一つ(笑)。




■仙酔島
こんなことで、街中はあらかた回ったようだ。
それでもまだ十分時間が残ってしまったので、自転車を返却して仙酔島へ渡ってみることにした。往復200円だったろうか。


ここはもう仙酔島。まずは船着き場をふり返って見たところから。
この島には、国民宿舎(温泉、喫茶なども…)、キャンプ場、散策コースなどがある。
#ただ、キャンプ場はテントが設置済みでテントの持ち込みはダメ。こんな寂れたテントを使う人がいるんだろうかと心配してしまう。




さすがに疲れてきたので、コーヒーとどら焼き、特製らしい甘酒などで穏やかな海を眺めながら休憩した後、滞在1時間半ほどで退出。
この「平成いろは丸」(ここでも坂本龍馬である(笑))が渡船である。




帰宅後、ゆっくり休み、そしてゆっくり風呂。ここの風呂も気持ちがいい。
時間のせいだろうか。大浴場に一人で浸かっていた。上がる頃、一人入ってきただけ。
■夕食
本日の食卓と窓外の風景から。












category: ┗取材・旅
ノスタルジックな港町・鞆の浦への旅 12月23(月)~25日(水) (その1・12月23日(月)) 
2019/12/23 Mon. 23:20 [edit]
■のぞみ 号(新横浜10:29~福山13:41)
本日は晴。快晴とは言えず何となく薄曇りの天気で、時折、雲の合間から太陽が顔を覗かせる…そんな日である。
富士もあまり良く見えないし、先日天橋立に行く際に車窓を撮ったばかりなので、車窓の風景には興味なし。
崎陽軒の焼売弁当(割合お気に入りなのだが)、昔は600円だったのを思い出す。


■福山駅・福山城の見学
ホテルの送迎バスが来るまで50分ほどの時間があった。
送迎バスを待つ場所を確認しようと表玄関(南口)の方に向かったのだが、場所が見あたらない。観光案内所に聞いたら北口ではないかと言う。


北口に出たら目の前に福山城。そう言えばいつも見かけていた城はここだったのだ。
ホテルに電話しバス待ちの場所を確認した後、早速、福山城の見学に向かった。









■福山駅~ホテル
送迎バス(福山駅14:40発)での時間は30~40分くらいだったろうか。途中の風景も期待したのだがそれほどでもなかったし、車中で撮れる写真は限られている。
ホテルの室内は別館とは言っても、やや古い印象は拭えない。目の前には本館があるので眺望は今ひとつ。但し、このホテルの口コミ評価はかなり高いので、そちらは期待できそうである(笑)。


■夕暮れの鞆の浦
鞆の浦については、常夜灯のある港の風景が有名であり、自分の身の回りの人々も何人かここを描いているのを知っていたが、それだけではなく、随分昔の話しになるのだが、都市計画道路を通すか通さないかで随分もめてきた町だと言うことを、何かの小さな新聞記事で知っていた。それで、道路を造らなかった結果がどういう町になっているかも知っておきたかったのだ。

夕飯までは時間があるので、鞆港の方へ出かけてみた。
ホテルからここまでは数分。それに見どころとなる場所も予想以上に狭いこともわかってきた。









そして、ここは對潮楼。鞆の浦が明治維新の舞台の一つであることは知っていたが、朝鮮通信史との関わりもあることを知ったのはここへ来てからだった。
ここから見るこの眺めは有名だが、私はもう一つ、このフルベッキの写真にも大いに興味があったので、現物を是非見たかったのである。しかし、ここでこの写真のことを知っている人は殆どいなかったのにはちょっとガッカリでもある。
#この写真には、写真が現存しないことになっている西郷隆盛が写っているとされたり、後に明治天皇となる大室虎之?が写っているとされるなど明治天皇すり替え説の根拠の一つにもなっている。参考:フルベッキ写真。
この写真の真偽はともかく、私は、明治維新の歴史について、ロスチャイルドの影響をあまりにも無視していたりすることや、当時20代そこそこの若者達の行動や坂本龍馬を過大に評価しすぎていたりするのが、あまりにもいかがわしいと思うようになっている。例えばカネも権力もない若者や脱藩した龍馬が海援隊の数十人を食わせていくカネや、武器を購入したり薩長と渡り合うと言った、あれほど動けるカネはどこから出ていたのか、と思うのである。長州五傑の莫大な留学費用やその便宜を図ったのはどこの誰なのだろう。それは何のために?…と言った具合である。
歴史というものは常に勝者のために作られるものだということなのだろう。


■宿泊先ホテル
・景勝館漣亭(別館)
〒720-0201 広島県福山市鞆町鞆421番地
℡084-982-2121( 受付 9:00~21:00 )
このホテルにおける高評価のポイントは素晴らしい食事ととても暖かいサービスにあると思うのだが、まず最初の食事である。







本日は鯛中心。鯛のカブト煮はちょっと手を付けてしまってから写真を撮るのを思いだした(笑)。↑
鯛の炊き込みご飯(釜飯)はご飯の量が半端じゃない。


食べ終わったところ。きれいサッパリ。皿の中には殆ど残っていない(笑)。
食べきれなかったご飯はおにぎりにしてくれた。


風呂は食後になってしまったせいか、大浴場では一人での入浴。
随分気持ち良いものだ(笑)。
category: ┗取材・旅
F教室:せせらぎ公園/晩秋のせせらぎ公園:F6 
2019/12/20 Fri. 21:05 [edit]

本日は、この時期にしては例外的とも言えるような暖かい日。
心地よい日差しの中、せせらぎ公園の晩秋の風景を描いてきました。
今日のせせらぎ公園は、紅葉の葉も殆どが落ちてしまい、おまけに何やら工事中で、見どころを見つけ出すのがなかなか難しい雰囲気です。
そんな中でいつものこの風景。どのアングルを狙うかが重要ですが…


今日はここを狙って描くことにしました。

しかし、描いているうちに太陽の移動につれて、光も大きく変わってしまいました。
午前中に感じた華やかさが失われ、グッと渋い雰囲気になったようです。


今日の絵は、午前中の華やかな雰囲気を何とか絵にしたいとここまで描いたものです。
仕上げは後日…というのは、いつもの通りです。

1月13日、ようやく完成させることができました。(冒頭の絵)
category: ┗ 教室19年
T教室:多目的S中(共通)/海上からの舟屋群(伊根):F6 
2019/12/19 Thu. 20:30 [edit]
来年の教室展も控えていて、皆さんの展示予定作品にきちんとアドバイスできる貴重な機会です。
そのせいもあって、本日の教室は一杯になりました。
今日は、ごった返す教室の中で、いつものようにデモをしながら、共通課題である伊根の海から眺めた街並みの風景を描いていきます。そして、皆さんがそれを倣って自分の絵を描いている間に、私は順番に皆さんの絵に対してアドバイスをしていくというわけです。
なかなか忙しくちょっとスリリングな時間となりました。でも、こういう時間、私はそんなに嫌いではありません。久し振りに仕事をしていた頃の時間を思い出しながら、そんな時間を楽しむことができました。
今日の課題として選んだ写真はこんな風景。伊根の代表的な風景と言えましょう。

そしてこちらが今日描いた絵。
短時間で描いているので不満な点は多いのですが、何とか仕上げまで持っておきたいものです。完成までは猛襲腰お待ち下さい。

このまま放置する訳にもいかず、1月13日、仕上げの手を入れることにしました。

category: ┗ 教室19年
遊彩会:皆で各自の静物を描く/卓上の花 
2019/12/17 Tue. 22:29 [edit]
作品展も終わり、忘年会も終わってしまったので、のんびり描くのかな?と思っていたら、皆さん、無口も叩かず、脇目もふらず集中して描いていました。
卓上には様々な静物を置き、それぞれを自分のイメージに沿って構成して描くということになります。静物の配置状況を見ていただくとこの写真のような感じです。こんな状況から描かなければなりません。
だから、静物を描く場合の重要な点は、対象となる静物の描き方はもちろんですが、こうした「絵画構成」と「背後の描き方」だと私は考えています。

今日はこんなステップで描いていました。
今日はやけに絵の具の乾きが悪いなぁと思いながら描いていたのですが、実は空調が効いていなかったようでした(笑)。
もちろんこの絵もまだ完成のためにはまだいろいろ手を入れる必要があります。


category: ┗ 教室19年
F教室:称名寺/晩秋の称名寺:F6 
2019/12/13 Fri. 19:15 [edit]
…筈だったが、目当てにしていた大銀杏はすっかり葉を落とし、太陽もなかなか顔を出さない寒い日となりました。
直近の駅「(京急)金沢文庫」駅から歩いて700mの筈だが、今日はこんなに遠かったかな?という感じでした。
本日の称名寺は、参道からして何となく寒々しい雰囲気でした。


いつものように庭園内を巡り、本日のスケッチポイントを探ります。




その奥の「称名寺市民の森」も見てみました。


そして引き返す途中。やはりここで描こうと決めました。相変わらず日差しは無いままです。



本日の絵も、途中のまま(3ステップで完成とすれば、2ステップ目くらいの段階)です。
緑の木々の配置があまりよろしくないと思いましたので、絵の中では排除して描いています(笑)。
●第一ステップ
全体にベースとなる色を載せます。
#本当はもう少し前に撮影するつもりだったのですが、ついつい忘れてしまいました(^^ゞ。

●第二ステップ
より強い色を載せ、全体の調子を整えていきます。
#この後、仕上げの手を入れて完成ということになります。

●第三ステップ
1月13日、最後の手を入れることができました。
メインとなる紅葉と太鼓橋に焦点を合わせて、より彩りを鮮やかに仕上げています。
背景の木々や水面など、細部にも手を入れて雰囲気を仕上げています。

category: ┗ 教室19年
T教室:山下公園/紅葉の山下公園通り:F6(クィーンの塔) 
2019/12/12 Thu. 19:11 [edit]
天気は快晴、気温も暖かく絵描き日和となりました。
みなとみらい線「元町・中華街駅」の方から、絵描きポイントを探しながら公園を回ってみました。
正直言って、山下公園のこちら側は、今ひとつ迫力のあるポイントが見つけにくく、あちこち歩き回ったのですが、結局今の時期美しく輝いているイチョウの街路樹を描くことになりました。










このアングルは、以前も描いたことがありますが、再挑戦のつもりです。
本日はなかなか絵の具が乾きにくく、ちょっと手こずった感じです。
この絵も、完成までにはもう少し手を入れることになります。

その後、1月13日、何とか完成の手を入れることができました。

category: ┗ 教室19年
「第21回 水彩人 名古屋展」が開かれています 
2019/12/10 Tue. 23:05 [edit]
大判の水彩画 約60点が展示されています。
お近くの方、水彩画に関心をお持ちの方、是非ご覧下さい。

◆日時 2月10日(火) ~ 12月15日(日) 10:00~17:00
◆場所 電気文化会館 西ギャラリー
名古屋市中区栄2-2-5 電話番号052-204-1133
◆休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
category: ┗展覧会・画家
天橋立~伊根への旅(その3) 12月10日(火) 
2019/12/10 Tue. 22:34 [edit]
朝の風景。1階上に来ただけでも随分異なる印象である。
これが、この部屋の浴槽の中から見える風景でもある。ただ、今朝は大浴場(笑)。




■朝食バイキング
相変わらず満腹状態だが…。こんな風景を眺めながらの朝食。



ホテルにあった立体地図。
今回の自分へのお土産は「鯖のへしこ」にした。

■特急はしだて7号(天野橋10:00?京都12:07)





そういえば、このプラットホームから見えていた観覧車らしきものはこの施設だったらしい。ここに上がれば傘松公園とは反対側からの天橋立の風景を眺めることができる。




この路線の風景はなかなかのもの。
車中の撮影では上手く撮れないことはわかっているのだが…それでもシャッターを切りたくなる。








■初めての京都タワー
京都では2時間ほどの時間が余った。
何をしようか考えた結果、初めて京都タワーに上がってみることにした。



東本願寺、西本願寺。そして、アベノハルカス(これがアベノハルカスだとここで知った)。



そして、この1階、「茶の果」で一休み。

■のぞみ230号(京都14:08?新横浜16:04)
さあ、駅へ…。

新幹線でからの風景はこんな感じだった。






それにしてもよく食べた旅だった。
category: ┗取材・旅
天橋立~伊根への旅(その2) 12月09日(月)  
2019/12/09 Mon. 22:32 [edit]
早朝は霧の中。


しかし、次第に霧が晴れ、対岸も見通せるようになっていった。今日は良い天気になりそうである。
#後で地元の人に聞いたら、こんな天気になることは滅多にないのだそうな…。



■朝食(バイキング)
いつものホテルの朝食よりは控えめにしたが、それでも日頃の朝食よりは多い。

朝、空調の温度調節ができなくなった。フロントの方でもコントロール装置を見てくれたようだが故障のようだ。
連泊の予定だったが、出かけている間に別の部屋に移るということになった。、
本日は基本的には伊根観光。
それにしても、この地方は関東からはかなり遠隔地になるような印象が強い。

大ざっぱに言えば、伊根の舟屋は伊根湾の西岸、東岸に分布しており、その中央に観光案内所、その上の丘に道の駅があるイメージで考えれば良さそう。今回は東岸の街並みを歩くのはあきらめた。

■天橋立から路線バス(丹後海陸交通)
路線バスは概ね1時間に1本。
朝食後ゆっくり行くことにした。
天橋立駅9:45~(天橋立ケーブル下)~伊根湾めぐり日出(ひで)10:39
伊根集落はおよそ350世帯とのこと。思いの外大きかったようだ。歩きではとても回りきれない。
自転車という手もあるが、今回の旅行の予定では自転車では素通りするだけになってしまうような気もする。
それで、バスの時刻表と現地の地図を見比べながら、回遊コースを考えた。
まずは、伊予湾めぐり遊覧船~道路を歩いて行けるところまで行く~道の駅「舟屋の里伊根」。そしてここからバスに乗る。そんな予定を組んだ。
そのため、「伊根湾めぐり日出」でバスを下車。

■伊根湾めぐり遊覧船
運 賃 大人:800円 子供:400円 >>障がい者割引のご案内はこちら
営業時間(始発~終発)4/27~10/27:9:00 ~ 16:30 / 10/28~4/28:9:00 ~ 16:00
運航間隔 毎時0分、30分毎に運航(約25分周遊)。繁忙期、多客時には15分毎に運航するとのこと。


さあ、いよいよ伊根湾めぐりに出発です。
早速トビが出迎えてくれました(トビの姿が山影の重なってしまった。残念。)。ここには数多くのトビとカモメが空を舞っています。


まずは東岸の舟屋から…。















次いで西岸の方を回ります…。















参考:その他、ここの観光方法には以下のような選択肢もある。
・ガイドツアー(行程)
(集合)伊根浦公園→(散策)舟屋の町並み→(立ち寄り)向井酒造→(内部見学)公開舟屋→(もんどり見学)もんどり設置施設→(終了)伊根浦公園
料金 大人1,800円・中学生~高校生1,300円(※小学生無料)
◎場所 :京都府与謝郡伊根町字平田491
◎時間 :朝の部 10:15~11:15 (60分)
※10:10集合(バス停「伊根」に9:54着の便については土日祝は運休)
昼の部 13:00~14:00 (60分)※12:50集合
※但し、8月,9月については午前の部のみ実施。
◎期間 :通年(但し、年末年始を除く)
問い合わせ 0772-32-0277(伊根町観光協会)
注意事項
◎集合場所:伊根町観光案内所 ※お車でお越しの方は伊根浦公園駐車場(有料)をご利用下さい。
◎決済方法:当日現地でお支払いください。※クレジットカードはご利用頂けません。
◎料金に含むもの:ガイド代、舟屋内部見学代、もんどり体験代、保険代
◎料金に含まないもの:個人的諸費用
◎キャンセルポリシー:5日前~2日前:30%/前日:50%/当日および無連絡不参加:100%
◎募集人数:最大10名、最少催行人数2名、受付最少人数1名
※10名以上のお客様については、団体ツアーを別途ご用意しております。
時間は9:00~16:00くらいまでで御調整可能です。所要時間は40~60分です。
料金については、ご人数により変動しますのでお電話にてご確認下さい。
また、ご予約についてはFAXにて受け付けております。FAX番号:0772-32-0773
◎募集期間:5日前までにご予約が必要です(当日参加頂ける場合もございますので、
参加の可否については直接お問い合わせ下さい。)
◎備 考:
(1)歩きやすい靴でご参加下さい。
(2)雨天でも催行いたしますので、雨具の準備をお願いします。
(3)お車を運転される方は日本酒の試飲はできません。
(4)陸上を徒歩で散策する行程です。遊覧船には乗船いたしません。
(5)もんどりには魚が入っていない場合もありますのでご了承下さい。
入っている魚はお持ち帰りいただけますが、持ち帰り用のクーラー等はご用意しておりませんのであらかじめご了承下さい。
・海上タクシー
地元の船頭さん達が自分の船でガイドをしながら伊根湾内を周遊してくれます。
陸上からでは味わえない舟屋の風景との出会いがあります。
【成洋丸】定員:20名、船長:倉 治成(くら はるなり)、電話:0772-32-0230
【亀島丸】定員:12名、船長:山田 敏和(やまだ としかず)、電話:0772-32-0585
【マリネ】定員11名、当日乗船→090-7360-9323(船長直通) 事前予約・問合せ→090-1022-1252(担当 倉)
※最少催行人数は2人様~です。詳しくは海上タクシーへ直接ご確認お願いします。
住所、電話番号、営業時間、料金 大人:1,000円、所要時間(約30分)
■舟屋の街並みを歩く
伊根の舟屋は、1階が舟屋ですが2階を居住用とすることは殆ど無く、居住部分はこの道路を挟んで反対側に置いているとのこと。ただ現在は民宿をしている家も多く、その場合には、舟屋の上階を宿泊用として使うことが多いんだとか…。




























■道の駅「舟屋の里伊根」
あまり腹は減っていないのだが、ここへ来たら是非食べておきたいのが海鮮の食事。
というわけで、昼食はここの「御食事処油屋」に。
この海鮮丼(\1700-)とブリ丼(\2000-)はお薦めである。
#ところがその後の情報では、宮津駅前の海鮮の店の方もお薦めのようです。


参考:その他の食事処
・舟屋/INE CAFE/喫茶・お食事・おみやげ かもめ/鮨割烹 海宮/兵四楼/漁港めし/伊根の舟屋 雅/食事処・呑み処 なぎさ
この道の駅は伊根湾が見渡せる高台にある。そこから見える伊根湾・舟屋の風景がこちらである。








お腹の方は満足しすぎだが、今日中には天橋立も見てみようとまだ早い時間だがここを発つことにした。
「道の駅舟屋の里伊根」のバス停周辺、実はこんな寂しいところだった。


■帰路 (伊根から天橋立展望台・笠原公園へ)
道の駅舟屋の里伊根14:28~天橋立ケーブル下16:02。
股のぞきで知られた傘松公園は、天橋立ホテルの丁度反対側にあり、ホテルと伊根のほぼ中間地点にあることになる。


□天橋立散策(参考)
・天橋立ケーブルカー・リフト
日本三景の一つ天橋立を展望する「天橋立傘松公園」へ
天橋立ケーブルカーで約4分・リフトで約6分で到着する。
「天橋立傘松公園」は「股のぞき発祥の地」とされており、股のぞきで天と地が逆転して見える天橋立は、「天の橋立」の名の通り天に架かる橋の如く見えることから、古くから日本三景天橋立の展望所として有名。
ケーブルカーとリフトの切符は共通券となっており、上りはケーブルカー、下りはリフトの利用が可能。
天橋立傘松公園から、西国28番札所成相寺行きの登山バスが運行しており、西国三十三ヶ所巡礼の旅にも利用することができる。
<運行時間>
運行期間 年中無休 3月1日~11月30日(リフト:12月~2月は運休)
運行時間 始発 8:00~ 所要時間(ケーブルカー)4分、(リフト)6分
終発 1月・2月・12月・・ 16:30/3月・11月・・・・・17:00/4月~10月・・・・・17:30 ※7/20~8/20は、18:00
運行間隔 毎時0分 15分 30分 45分に運転(多客時は随時臨時運転)
運賃(府中~傘松) 片道 往復
大人 340円 680円/小児 170円 340円
※ 切符はケーブルカー・リフト共通。どちらでもご利用可能。
・天橋立観光船
宮津~天橋立~一の宮間を運航する観光船は海の京都・天橋立観光には欠かせない海上交通となっている。
天橋立観光船は松並木で繋がる両岸の文珠地区と府中地区を片道12分で結ぶ。
天橋立の松並木に沿って運航する観光船からのカモメのエサやりも人気。
股のぞき発祥の地の天橋立傘松公園の天橋立ケーブルカー・リフトとセットになったチケットがお勧めとのこと。



■帰路 (天橋立展望台・笠原公園からホテルへ)
天橋立ケーブル下17:02~天橋立駅17:27
バス待ちの間に撮影した天橋立ケーブル下からのケーブルカーの風景。


そして、海の風景。


■ホテルに帰って
今朝、空調が故障してしまったので、今夜の部屋は1605号に変更されていた。かなりグレードが高い部屋になった。
例えば洗面、トイレ、浴室がそれぞれダブルで用意されており、特に、浴室の一つは天橋立を見渡せる全面ガラスの大型石張りの風呂。湯は掛け流し状態。
もちろん早速風呂に入った。和室にはマッサージチェアまであった。
■夕食
本日も以下のような和風料理のコース。
またまた腹一杯である。








category: ┗取材・旅
天橋立~伊根への旅(その1) 12月08日(日) 
2019/12/08 Sun. 22:21 [edit]
<1日目(12/08)> 東京から天橋立へ
■のぞみ29号(新横浜11:49?京都13:47)
いつもの新横浜駅。今日は天気が良い。


富士山もきれいに見えた。浜名湖も遠くまで見通せた。しかし、残念ながら伊吹山の方は上部に雲。






■京都駅にて
京都駅ではしばし時間つぶしのミニ散策。
これは高校の先輩である建築家・原広司(設計)の代表作。大階段を上がり、初めて屋上まで出てみた。
#一時期、私も建築設計への道を志していたのだが、彼が高校の先輩であることを知ったのは大学4年の卒業間近だったように思う。奥手と言うか鈍感と言うか…(笑)。
ついでに9階に鉄道模型の店があるとあったので寄ってみた。大学時代の友人の趣味が鉄道模型であり、「鉄道模型・趣味」の最新号(12月号)には佳作ながら3点も選に入っている…なんていうことも関係しているかも。付け加えればこの店の殆どはMゲージであり、HOゲージのものがわずかだった。友人の作る模型はHOゲージ。それくらいの精度がないと作りがいがないかもしれないとは思う。
#Nゲージ(エヌゲージ)とは、レールの間隔(軌間)が9mmで縮尺1/148 - 1/160の鉄道模型規格の総称である。 小形模型のうち、諸外国ではHOゲージ が主流だが、日本ではNゲージがもっとも普及している鉄道模型である。 9mmゲージとも呼ばれ、アメリカなどではNスケールとも呼ばれる。
#国際的には縮尺1/87(3.5mmスケール) ・軌間16.5mmの鉄道模型の規格を指す。 日本ではHOゲージ (エイチオーゲージ、エッチオーゲージとも) 、アメリカではHO (エイチオー) 、HOスケール、欧州大陸ではH0 (エイチゼロ) と呼ばれることが多い。 HOとはハーフOゲージの略である。




初めて上った屋上から見る大坂アベノハルカス(これは後で知った)と屋上庭園。


今はクリスマスツリーが飾られている。もう師走である。



■特急はしだて7号(京都15:25?天橋立17:28)
「特急はしだて」にはこんなものを買って乗り込んだ。
その他の写真は途中の風景。あまり天気は良くなく車窓の風景は上手く撮れていない。









■宿泊先ホテル
・天橋立ホテル
〒626-0001 京都府宮津市字文珠310番地 TEL 0772-22-4111
天橋立駅到着後、そのままホテルにチェックイン。1501室(5階)。
部屋は和洋室(和室+洋室ベッド)でかなりゆったりした空間である。
夕飯は以下のようなメニュー。もう満腹である。


category: ┗取材・旅
F教室:多目的S中(各自)/ 
2019/12/06 Fri. 20:50 [edit]
本日は、ちょっと変則的な進め方。
皆さんが、それぞれの絵を描いている間の多くの時間を、展覧会展示予定の作品へのアドバイス等に費やしました。
それでも、本日皆さんが描いた絵を、最後、講評のため並べて見ますと、短時間であるにも拘わらず、皆さんかなりのレベルまで完成させています。中には傑作と呼べるような作品も…。皆さん、随分腕を上げたものだとちょっと感慨深いものがあります。
すでに何人かの方は、公募展などで入選・入賞しているのですが、まだそうした公募展に応募していない人達の中にも、応募しさえすれば入選すると思われる人もいるように思います。
私は連日ですが(笑)…今日の忘年会は昼の部。 こちらはご覧のような方々。
だんだん、会場を確保するのが難しくなります。 来年の忘年会はどのような会場になりましょうか。

category: ┗ 教室19年
T教室:舞岡公園/晩秋の古民家(舞岡公園):F6 
2019/12/05 Thu. 22:07 [edit]
#本日は、皆さんよりちょっとひとバス遅れて到着です。
この季節、木々が色づいてなかなか良い雰囲気です。
さて、舞岡公園へバスで行くとこちら(京急ニュータウン)側から入るのが便利です。(地図参照)
こうした紅葉の風景は逆行で光を通した葉の輝きが美しいと私は思います。



本日は、紅葉の季節ですから、紅葉の木々のある「ばらの丸の丘」からいつもの「小谷戸の里」の方へ行くことにしました。
めぼしいところを撮影しながら…です。


すでに早めに到着して、刈り入れの終わった水田を描いている人もいましたが…。

やはり多くの人達は、こちら小谷戸の里で描いていたようです。
特に紅葉の美しかった場所を紹介してみましょう。




ところが残念なことに、本日絵を描いた風景の撮影を忘れていました(笑)。最も近い場所がこちらです。

本日描いた絵も、途中段階の撮影を忘れてしまいました(笑)。
もちろん、この絵もまだまだ途中段階です。

1月中旬、遅ればせながら完成させました。
しかし、参考となる写真を撮影していなかったため、苦戦してしまいました。

この後は、恒例の忘年会。本日は夜の部です。
#寂しいことに、今年は、夜の部の参加者が激減です。皆さんお酒を飲むのが辛くなったのでしょうか。
#しかし、人数が少なくなったのですが、宴会の方は大盛り上がりです(笑)。

category: ┗ 教室19年
遊彩会:静物(シクラメンの花)/忘年会 
2019/12/03 Tue. 22:18 [edit]
本日は、シクラメンの花他小物を置いて皆でそれを取り囲むようにして描きました。
花の中でも、シクラメンの花は私にとっては結構難しい画題の一つかもしれません。同じような花、同じような葉が並ぶ花の様子があり、それらをメリハリをつけて描きにくいような気がするからです。
#残念ながら、本日の写真は撮り忘れてしまいました(^^ゞ。
その後は、例年のように皆で近くのシャブシャブの店で忘年会です。
今年は、この「鉢植えのシクラメン:F6」と先日描いた「和田倉門のススキ群落:F6」を忘年会の景品の一部に付け加えさせていただきました。
本日は、有志5人での2次会にも参加。楽しい時間を過ごして来ました。
最初の忘年会では多少の失敗もありましたので、今回は控えめにして帰りました(笑)。
ただ、地元駅からの最終バスは少し前に終了していましたので、タクシーでの帰還です。
category: ┗ 教室19年
| h o m e |