F教室:多目的S中(共通)/庭先の梅:F6(みその公園) 
2020/01/17 Fri. 19:58 [edit]

本日の教室は、皆で同じ風景を描いてみようというもの。言わば、皆で同じ絵を描きながら水彩画の描き方、表現の仕方を勉強してみようという時間です。
その課題モチーフは、ちょっと難しいから…ということでお預けになっていたこちらの風景。みその公園の一隅です。
季節も丁度良い時期だったので敢えて選んで見ました。

すると意外なことに、この風景が気になっていた人が多かったようで、この風景だから参加したという人が何人かいました。そして、久し振りに大阪から参加した人も加わって、展覧会中にも拘わらず結構な人数になりました。
いつものように、私のおしゃべりと共に絵を描き進めて行きます。
【第一ステップ】
いつものように、大ざっぱなデッサンの元にベースになる色を載せていきます。
この段階で重要なのはどこを白残しすべきかを意識するということです。そして、着彩する部分を一気に描くのではなく、色を載せながら徐々にデッサンを明確にし、明暗を作って行くと言うことでしょう。

【第二ステップ】
次の段階では、徐々にそれぞれの部分に適切な色を重ねて行くことにより、表情を作って行くと言うことだと考えています。
その際、一度筆に取った色は、その色をつかえる部分を見つけ色を置いて行けば、手数も少なく、筆洗の水も汚さずに描くことができます。

【第三ステップ】
私の水彩画法のステップを大まかに言えば、このステップは仕上げの段階です。もちろん教室では時間も不十分ですので、これで完成というわけにはいきませんが…。
ここでは、第二ステップであまり使っていない青系統の色を中心に描いています。簡単に言えば、どの部分も3回色を重ねれば仕上げの表現ができるものです。
梅も塗り残しだけでは梅らしい表現ができません。部分的に「白」を補って、梅らしい丸みを感じる花を散らしていくことになります。

本日の経過画像は全てカメラで撮影したものですので、少し暗くなっています。
完成した絵は、後日紹介させていただきます。
本日の絵は難しかったというのが参加した皆さんの大方の感想のようでした。
そう言えば、いつもは途中からおしゃべりが多くなるのに、今日はずっと静かなままでした(笑)。
最後には、ご覧いただくようになかなかの絵が並びました。

そして、19日、絵に最終的な手を入れました。
その後、2月2日に更に手をいれてしまいました。だからといって格段に良くなったわけでもないのですが…。
category: ┗ 教室20年
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電熱ベスト…こんなものがあります 
2020/01/17 Fri. 18:19 [edit]
キャンプをしている人達のブログなどを見ていると、最近はバッテリーで稼働する様々な電気製品を使っている場面が多くなってきています。大容量のバッテリーが安くなってきたので、災害対策を兼ねて購入する人が増えてきているのでしょうか。
冬期、外で絵を描いていると、寒い日だからというだけでなく、日陰などで絵を描いたりしていても、2時間もすると身体の芯から凍えてくるのを感じます。それで、モバイルバッテリーで使える電熱ベストはどうかと考えたのです。
それで、届いたのがこちら「JBHOO電熱ベスト(1570円)」です。価格も価格だから、まあお試しのつもりです。注:5V/2AのUSB出力端子を使用のこと。
モバイルバッテリーも近年安くなっているので大容量のこちら「モバイルバッテリー 25800mah(2499円)」も注文してみました。注:右側が5V/2A。左側は5V/1A。

電熱ベストに付いてきた説明資料はたったこれだけです(笑)。

そしてバッテリーの説明資料がこちら。

心配していた品物の質感はまあまあ。サイズ調整もみっともないほどでもありません。私としては許せる範囲。何しろ価格も価格ですし…(笑)。
早速、電熱の具合を試してみました。
十分検証できているわけではありませんが数時間は使えると思います。「強」から「弱」に切り替えても、お腹周りから背中がじんわりと温かい感じでいられます。
まあ結構使えそうだ…というのが私の結論です。
出力のUSBポートがもう一つありますから、場合によっては膝掛けのようなものにも使えるかもしれません。
冬期、外で絵を描いていると、寒い日だからというだけでなく、日陰などで絵を描いたりしていても、2時間もすると身体の芯から凍えてくるのを感じます。それで、モバイルバッテリーで使える電熱ベストはどうかと考えたのです。
それで、届いたのがこちら「JBHOO電熱ベスト(1570円)」です。価格も価格だから、まあお試しのつもりです。注:5V/2AのUSB出力端子を使用のこと。
モバイルバッテリーも近年安くなっているので大容量のこちら「モバイルバッテリー 25800mah(2499円)」も注文してみました。注:右側が5V/2A。左側は5V/1A。


電熱ベストに付いてきた説明資料はたったこれだけです(笑)。


そしてバッテリーの説明資料がこちら。


心配していた品物の質感はまあまあ。サイズ調整もみっともないほどでもありません。私としては許せる範囲。何しろ価格も価格ですし…(笑)。
早速、電熱の具合を試してみました。
十分検証できているわけではありませんが数時間は使えると思います。「強」から「弱」に切り替えても、お腹周りから背中がじんわりと温かい感じでいられます。
まあ結構使えそうだ…というのが私の結論です。
出力のUSBポートがもう一つありますから、場合によっては膝掛けのようなものにも使えるかもしれません。
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