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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(10〜12月)の日程はこちら。<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


芽吹きの季(とき):F6(舞岡公園)  

 芽吹きの季(とき):F6(舞岡公園)

 近くにあるこの公園ですが、機会がある度にこの場所を訪れています。季節・時間の変化をとても良く感じられるのです。

 そんな様々な表情の中で、この風景・芽吹きの季(とき)を描いてみました。
 なお。写真はいつも描きたいと思う風景より大きめに撮影しています。

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 さて、いつものように、私の水彩画法、手順を追って説明してみましょう。

◆第一ステップ

 いつものように第一ウォッシュではベースになる色を置いて行きます。 今回は鉛筆スケッチは殆どありません。中央の屋根の大まかな形くらいでしょうか。
 最も華やかな季節なので、いつもより明るい色を選択しています。

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◆第二ステップ

 暗い色を置いて行きます。
 これだけで大まかな雰囲気ができているのがわかると思います。
 大切なのは線で描いていないというところでしょうか? 別の言い方をすれば点の断続とドライブラシで暗い色を置いているということです。

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◆第三ステップ

 目の前の瓦屋根に色を置いています。
 大切なのは、暗い色を置く前に淡い色をまず置いているということです。

 200430

 ここでは、木立に色を置いていますが、ここでも淡い色を置いていると言うことです。

 200430

 言い換えれば、淡い色は鉛筆の下描きのようなもの。間違っても他の色を置いて行けば十分修正可能ですし、淡い色は木々の先などの雰囲気を作ってくれます。空を背景にしている木々の枝をご覧下さい。

category:  ┗ 教室20年

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散歩の風景  

 たまには、私の散歩の風景でもご紹介しましょう。

*     *     *     *     *

 昨日は絵を描いていて散歩できなかったので、今日こそは…と出かけた。
 もちろん、カメラ持参で気になる風景探しを兼ねて…である。 それほど印象的な風景ではなくても、天候、日光の方向で同じ風景でも感じ方は異なるから、いつどこで絵になる風景を見つけられるかは現地に行ってみないとわからない。

 まずは自宅近くの道路にはみ出た植木鉢の花から、住宅地の風景。

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 今日は雲が多く、富士山は見えない。

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 ここからはいつもの山道…。

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 今日のコーヒータイム。 右写真は、左手で写真を撮ったが上手く行かなかった(笑)。
 ここまでで2500歩。コーヒーを飲みにここに来れば往復で5千歩は稼げることになる。

 隣のテーブルにいた先客は途中でいなくなった。

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 さあ、散歩の続きだ。
 別の道に出るつもりが、あまりにもぬかるんでいたのであきらめてこちらへ出た。

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 ここからしばらくはいつもの道。
 見えるものによって、撮りたい風景が変わってくる。

 200423 200423

 同じ風景も、撮るアングルによって印象が異なる。
 風景をどう切り取るかは、その人のセンスでもある。

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 途中、農家の方が畑に出ていた。

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 さあ、いつもの公園に来た。

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 200423 200423
 200423 先日描いた風景もすっかり変わってしまった。

 小谷戸の里も緑が深くなってきた。
 ウグイスのさえずりも聞こえる。前の田んぼからはカエルの鳴き声も聞こえている。

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 今日は意識的に、普段行かないところを回って見た。

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 疲れたので買い物しながらバスで帰った。←ここだけがちょっと問題。
 今日は1万1千歩。

category: ┗その他

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長崎・夜の造船所:F6  

 長崎・夜の造船所:F6

 新型コロナの流行はそう簡単には収束しないでしょう。状況はすぐには変わりません。
 ですから、いつまでも新型コロナを心配していても仕方ありません。 もちろん、罹らないように注意すべきことに注意するのはもちろんですが、あまり考え込まないことが大切と思います。
 今は、いかに平穏な日常を取り戻すか?ということも大切だと思います。

 私は、次の3つを心がけるようにしています。
①できるだけ人がいないところを散歩する。…これはもちろん体力を維持するためです。
②絵を描く。…これは私の本業のようなものですから。
③趣味を見つけて楽しむ。…私にも、皆さんに公にしていない隠れた趣味があります。そういうものを楽しむことで、鬱陶しい気分を振り払うのです。

 さて。本題です。
 昨日、長崎の絵を描いたので、まだ描けなかった絵を描こうと思い立ちました。
 それがこの絵です。

 200421


 いつものように絵を描くステップ毎に、私の水彩画法を紹介したいと思います。

◆下描き

 下描き自体はあまり変化ありません。

 200421

◆第一ステップ

 いつもの第一ウォッシュです。細部はあまり気にしないで淡い色から置いて行きます。構図上多少の変更を加えていますが、この絵に関しては、あまり深い意味はありません。横構図の面白い部分を縦構図にするための多少の構図変更です。
 ここでは、全体像がわかりやすいよう、下絵を兼ねて濃いめの色も置いています。

 こういう絵は水をたっぷり使って描くことになるだろうと思います。
 描いている途中で紙がヘカベカになってしまい、水貼りをすべきだったと思いました。それに少し右に傾く傾向が見られます。
 そこで、ここでひとまず中止して、明日は水貼り後から始めようと考えています。
 この絵は、いつも以上にちょっと手こずりそうな感じがします。

 200421

◆第二ステップ

 この絵は、今までの絵のようにそう簡単にステップわけができません。
 全体のバランスを見ながら行ったり来たりです。
 重要なのは、どこまで色を置くか(濃くしていくか)、ということです。
 夜景だからと言って、写真のように暗くすれば良いと(そう考えている人もいるようですが)言うわけではないと、私は考えているのです。

 200422


 こんな感じで仕上げていったものが冒頭の画像です。
 しかし、この画像、実際よりかなり色が強く感じられます。
 調整しようとしたのですがうまくいきませんでしたので、「絵」と「画像」とはもともと別のものという考え方で、このままにしておくことにしました。

category: ┗ 風景20年

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路地の雨:F6(長崎・思案橋)  

 路地の雨:F6(長崎・思案橋)

 この風景は、以前長崎旅行をした時、雨に降られながら思案橋を巡っていた時に発見したもの。
 いつか描けるかも…とずっと保存していたものです。

 200420

 いつものようにどのように描いていったか、私の水彩画法見てもらおうと思います。
#今日はうっかりして途中以後の撮影を忘れてしまいました(苦笑)。

◆下描き

 この風景はちょっと複雑ですから、いつもより下描きも丁寧です。

 200420

◆第一ステップ

 いつものように、ベースになる色を置いて行きます。
 こういう風景ですから、少しラフな感じの方が良いかもしれないと始めています。

 200420

 ところがこの後の撮影を忘れてしまいました。

category: ┗ 風景20年

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農家の春:F6(舞岡)  

 農園の春:F6

 舞岡公園へ行く途中にあるとある農家で見つけた風景です。
 春が一杯のこんな風景も良いんじゃないか?…と。

 いつものように、仕上げのプロセスを書いてみます。

◆下描きスケッチ

 いつものように簡単なラフスケッチで終了です。

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◆第一ステップ

 いつものように、全面にベースの色を置いて行きます。
 花の色は最初に置きます。そして、もちろん光の当たっているところは白残しです。

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◆第二ステップ

 最初に置いた色に、より暗い色を重ねて行きます。
 徐々に雰囲気が出て来ているのがわかると思います。

 200418

◆第三ステップ

 完成の一歩手前の段階です。
 これに最後の手を加えて、冒頭の絵になります。

 200418

category: ┗ 風景20年

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伊根の海:F6  

 伊根の海:F6

 新型コロナの感染が拡大しています。
 いろいろ情報集めをしたり、考えることはあるのですが、絵を描くことも精神的には良いものです。

 そう思いながらできるだけ絵を描く時間を確保して行こうとも思っています。
 今回は、この画像からですが、描いてみることにしました。

 200415


◆鉛筆の下描き

 今回は向こうの家並みに光が当たっているため。少し丁寧にデッサンをしています。
 右の複雑な建物は、もともと複雑な上にメインではないので、いかに省略的に表現するかを考えます。

 200415

◆第一ステップ

 まず、空と向こうの山陰、海にベース色としての青を置いています。

 200415

◆第二ステップ

 右の建物と舟及びその周辺に色を重ねて強調し始めています。

 200415

◆第三ステップ

 動きのある海の表現にちょっと手こずっています。
 全体の色を置いていますが、まだ細かな表現までできていませんので、絵が浅く感じると思います。

 200415

 これに手を加たのが下の絵ですが、まだ不本意だったのでもう少し手を入れて完成とさせたのが冒頭の絵です。
 どこに手を入れたのか、何が違うのかを考えるには良い比較ができるかと思います。

 伊根の海:F6

category: ┗ 風景20年

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水辺の春:F6(舞岡公園)  

 水辺の春:F6(舞岡公園)

 コロナ騒ぎの中、自粛要請ですから、いくらでも絵を描くことができそうなのですが気持ちの方はなかなかそうも行きません。

 なんて、いつまでも甘えているわけには行きません(笑)。
 今日は頑張って描いてみました。
 いつもの舞岡公園の風景です。

 200413



 こんな風景ですから下書きなしで始めました。ただ、マスキングしないで描くにはちょっとややこしいかもしれません。
 手順を見ていただければ、下書きなしでも行けるだろうということがわかってもらえると思います。

◆第1ステップ

 おおざっぱにベースになる色を置いて行きます。
 これが、言ってみれば下書き(それも<あたりをつけた段階>くらいでしょうか)のようなものです。

 200413

◆第2ステップ

 それをもとに最初の影を入れてみました。
 おおまかな下書きができました。日が当たっているところは白く残していることに気づいて下さい。
 こうやってみていくと、鉛筆の下書きが無くても描けそうな気がしてきませんか?

 200413

◆第3ステップ

 さらに暗い色を置いて行きます。大まかが形ができてきました。
 絵に立体感が出て来たのに気づきませんか?
 これに全体のバランスを考慮しながら、自分が目指す絵づくりをしていくことになります。

 200413

category: ┗ 風景20年

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新型コロナ関連情報…参考までに   

 既に多くの方々はご存じのことと思いますが、以下に私が参考にしている記事をピックアップしておきます。参考になる記事があれば幸いです。
#重要性等に関しては順不同です。

---------------------------基本情報---------------------------
【新型コロナの動向】
●NHK 新型コロナ特設サイト(全国の動向)
 https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/
●東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト
 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp
●神奈川県 新型コロナウイルス感染症対策サイト
 https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1369/

【国の方針】
●厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
 https://bit.ly/2UGT7WR
 
【主要ニュース】
●NHK 新型コロナ最新ニュース
 https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/latest-news/
●Google ニュース - 検索:新型コロナ
 https://bit.ly/3as3bJY
●Yahoo! JAPAN 検索:新型コロナ
 https://bit.ly/2vVraSE
 
【その他】
●山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
 https://www.covid19-yamanaka.com/
--------------------------新型コロナウィルスとは----------------------------
●新型コロナウイルス感染症対策講座「感染症の時代を生きる」
 https://www.youtube.com/watch?v=aD_vMFWUf8Y
 宮澤正顯(みやざわまさあき)
 医師/医学博士/近畿大学医学部免疫学教室教授/近畿大学大学院医学研究科長
 1982年東北大学医学部を卒業。東北大学助手、アメリカ合衆国国立保健研究所(NIH)客員共同研究員、三重大学医学部助教授(生体防御医学講座)を経て、1996年より近畿大学医学部免疫学教室教授。現在、近畿大学遺伝子組換え実験安全主任者、バイオセーフティー委員長、医学部共同研究施設長、大学院医学研究科長などを兼務。死体解剖資格(厚生労働省)を持つ元・病理医で、厚生労働科学研究費エイズ対策研究事業の研究代表者なども務め、2002年にはノバルティス・リウマチ医学賞受賞している。専門はウイルス感染免疫学。
---------------------------
●緊急:コロナ関連 新型コロナウイルスとは?
 ジョンズ・ホプキンス大学の感染症教授による非常に有益な情報
 https://auuonline.com/2020/04/11/covid-19-4/
---------------------------
●「新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】(4月10日UPDATE)」
 https://bit.ly/2xnsCxO
----------------------------今後の予測等--------------------------
●こちらの研究を見ると、<その時>が近づいているように思う。

 日本では、海外からの帰国者が持ち込んだ欧米で流行を広げている感染力の極めて高いこれまで日本国内で主として確認されていたS亜型とは異なるウイルス(L亜型)の2次感染、3次感染が発生している模様です。
●COVID-19情報 https://bit.ly/2UO9aSv
横浜市立大学生命ナノシステム科学研究科佐藤彰洋特任教授のCOVID-19(新型肺炎)の感染拡大抑制に関する研究・検討資料内容を共有するページです。
東京都の現状分析
2020年3月28日版
東京都の感染者確認数の急増をうけ、緊急性が極めて高いと判断し、個別に、確率的遅れ付SIRモデルにより直近までのデータを使ったパラメータ推計を行いました。
感染率変動モデルにより推計した結果、2020年3月10日からそれ以前より感染率が10倍の値でよく適合ができました。すでに2020年3月10日からそれ以前(2020年3月9日まで)と比較して10倍の感染率でCOVID-19の感染連鎖が発生していると仮定すると、ここ数日の東京都内における感染者確認数の急上昇が説明することができます。2020年3月27日に大阪府内でも同様の感染者確認数の急上昇が確認されはじめました。東京都同様に大阪府においても注意深く調査する必要があると判断します。
この10倍の感染率が2020年3月10日以降で確認される理由としては、海外からの帰国者が持ち込んだ欧米で流行を広げている感染力の極めて高いこれまで日本国内で主として確認されていたS亜型とは異なるウイルス(L亜型)の2次感染、3次感染が発生していると考えるべきです。いわゆる「第2波」と呼ばれる現象です。この危険性は2020年3月21日に一部専門家により指摘されていましたが、2020年3月10月以降この「第2波」の影響が我が国に対して想像以上に影響が大きかった模様です。すでに、検疫を通過して国内に帰国後、発症し感染が確認され続けています。このことは、2020年3月19日の政府専門家会議では全く触れられていなかったリスクシナリオであり、現在想定外のリスクシナリオが東京、大阪で遅れをもって顕在化し始めていると考えます。
---------------------------
今や、政治がどうこう言う時ではない。
国民一人ひとりが現場の声を理解し、自分の行動を決められるかどうかだ。


●東京都医師会 会長からのお願い 第2弾        

 「もしも6週間みんなで頑張れたら」

 恐れていたことが、ますます現実に近づいているような気がします。
昨日4日には、初めて118名と三桁台に感染者が増えました。今日は、143名で更に増えています。皆さんの自粛行動が緩んだ3連休の数字が見事に出ているような気もします。
 国は、全国的には…と言って、いまだに緊急事態宣言をしていただけません。
東京都医師会としては、医療界としては、これまでになく危機感を強めています。「医師会独自で緊急事態宣言」を明日にでも出すつもりです。そこで改めて、都民(そして東京周辺の県民)の皆様にお願いです。

 世界中の人々が新型コロナ感染症で苦しんでいます。日本でも多くの人が苦しんでいて、これまでみんなで自粛しながら頑張ってきました。でもなかなか患者さんの数が減ってきません。多分それは日本という国が自由で、それぞれの判断に任されているためだからと思います。そして、いよいよ歯止めが効かなくなって感染爆発(オーバーシュート)の可能性が出てきました。自由は日本のいいところだと思っていますが、このままでは自粛どころではなく、都市閉鎖(ロックダウン)やら、本当に窮屈になってしまうこともないとは言えません。

 そこで東京都医師会からのお願いです。皆さん想像してみて下さい。

『新型コロナウィルス感染症に、もしも今この瞬間から、東京で誰一人も新しく感染しなかったら、2週間後には、ほとんど新しい患者さんは増えなくなり、その2週間後には、ほとんどの患者さんが治っていて、その2週間後には、街にウィルスを持った患者さんがいなくなります。』

 だから今から6週間、皆さんが誰からもうつされないように頑張れば、東京は大きく変わります。

もちろん、みんなで頑張ってみても、すでに起きているクラスターからは患者さんが出現するでしょうし、外国からだけではなく、東京に持ち込まれてくる可能性はあります。でもそれに対応する方法はあります。だから東京都内で、近くの人や人混みで移されないようにしさえすれば、東京は大きく変わり、窮屈な自粛から解放されることになります。たった6週間です。誰からもうつされないように頑張りましょう。

 長い文ですが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 東京都医師会の心からのお願いでした。
---------------------------
 今後は市中感染、院内感染が増えるだろうということ。

●院内感染が増えそうな理由(ある医者らしい方のコメントから。参考までに)
1)感染症指定医療機関以外ではコロナの診療を避けてこられたと思います。しかし一方で職員や出入りする方が3密の場に出かけて感染し、病院に持ち込むということが起こっているようです。(注:実データを持っておりません、報道や個人的な情報提供による伝聞情報です)
 患者さんを避けたところで、中から起こる。職員が3密を避けずに未だに屋形船やライブに行ったりということがあるや、なしや・・・
2)コロナに罹患した方は体調不良で転倒して救急車で運ばれてきて入院したりします。つまり見た目が他の病気であったりします。背景にある新型コロナウィルス感染が軽くて前面に出にくいので、入院してから気付かれるまでに時間がかかります。気付くと広がっています。
3)つまり、コロナが院内から発見されるわけです。もう医療機関は絶対に絶対に避けられません。院内感染対策を全ての医療機関でするしかないんです。内部から出るわけですから。「コロナ診ません」と看板立てても、入ってきます。
4)ですのですでに流行している地域では突貫工事で対策が必要です。未だの地域は時間があるだけ幸いです、今からでも準備することを強くお勧めします。クラスターはいきなり来ます。
UKのジョンソン首相の演説をみていて思ったのは、時間を稼いで準備をすることの重要性です。稼いだ時間を有効に使って準備しているか、無駄にしていないか。情報を得て、想像を限界まであるいはそれを越えてめぐらせて準備と対策につなげられるかどうか。
---------------------------
 肺炎はもともと苦しく大変な病気です。それをを甘く考えるな!…ということでしょう。
 コロナウィルスは両肺にとりつく。そしていつまでもそこにいる。
 肺のダメージは、肺炎が治癒しても残ることが多い。
 その上…↓である。

●「志村けん氏の訃報を聞いて町医者が伝えたいこと。」 https://bit.ly/2WP7bAh
---------------------------対策等---------------------------
●ほんまに聞いてほしい マジでコロナを舐めたらアカン
 これをフェイクニュースだという話しがあります。
 そうかもしれません。だとすれば、多分国民にコロナを舐めるな!というPR用なんでしょう。
 https://bit.ly/2UY9gY0

◆こういう記事がありましたので、訂正するために貼っておきます。

友人がコメント消されたというので再度掲載します。
もうどこの国が1番ロックなパンデミックか競い合い。
ニューヨークも大プロパガンダ役者がゾックゾクとキャスティング。
みんなほんとのことをいつも知りたがってるくせに、何で最後は虚構の方を信じるんかな。
このニューヨーク在住のハーレムに住んでるという日本人主婦の方ね。
途中までは事実なんですよ。
例えば軍や救急隊員、ナースやドクターにはやっぱり免疫も弱るし感染するよね、そりゃ。
ところがね、途中からすごいんよ。
ニューヨークのミッドタウンにタイムズスクエアってあるんよ。
それでそこで起きてることを語ってるんですけど、
彼女に言わせると、
“タイムズスクエアのその外れの方に、911の時みたいに軍隊がキャンプを貼っている。
でも…そのテントは、治療用に貼ってるテントではありません。
死体を置く死体安置所です。
ニューヨークは死体だらけです“
そうおっしゃってます。
あなた見たんですか?
その遺体。
で、友人と一緒に事実か、否か、確認しました。
友人も呆れてましたね。キッパリ、
タイムズスクエア近辺に、
テント貼って死体安置所なんか設けてません。
それにテントがあってもそこに死体なんかありません。
市長のブラジリオだって、そこにまだ遺体はありませんって言ってるじゃない。
まだ有事のために準備してるだけだって。
そこまでのウソはプロパガンダだってやらないんだよ、バレバレだから。
それであなたはその死体らを見たんですか?
もう、デマ通り超してファンタジーだな。
今、世界がこの状態だから、こんな話したらみんな信じるよ。
よくいるでしょ。
何かの有事にイベントみたいに大騒ぎするやつ。
小学校の時にいたわ、クラスにね。
例えば、授業中、具合悪くなって、大ゲロしてしまったクラスメートがいると、まだみんな子どもなもんだから、当時周りがそれだけで大騒ぎ。
◯◯くん、大丈夫? 大丈夫?ってザワザワなるんだわ。
で、そこで、
本人でもないそこの同じクラスメートが、まるで自分がヒーローになったみたいに、勝手にあちこちのクラスに行って実況中継(笑)
はい、確かに◯◯さんは、始終朝から苦しそうにしてました?とか、一心に注目浴びたいばかりに、何故か自慢かい? みたい得意気になってペラペラ喋るやつ。
で、そこは人を飽きさせないよう紆余曲折、誇大表現、おもしろおかしく妄想が加わるわけだ。
大人になってもまだやってるのがいるんよ。
日本人は確かに緩いよ。
だから一喝して注意を呼びかけるのは悪いことではありません、
でも、
ウソはいかんよ。
発信すんなら、最低限の美学や道徳を持ってね。
---------------------------
●素人判断で、市販の風邪薬を飲まない方かいいようです。

 COVID-19に関して日赤(渋谷)の先生から確認出来た情報

①鎮痛解熱剤を飲まないこと。鎮痛解熱剤で悪化は10倍になる。

②解熱剤を使ってる人が死んでる。市販の風邪薬に入っているので注意する。

③体調が悪くなったら、ひたすら寝ること。72時間でウイルスの抗体が出来るから。ひたすら何もしないで寝る。テレビを見るだけでも人が持つ一日の使用エネルギー、使用免疫量を減らしてしまう。ひたすら全力を免疫作りに向ける事が必要。免疫が出来る時に熱が出るのは当然で、それを下げてはいけない。37.5度以下にしてはいけない。

④外出後は、直ぐにシャワーがベスト。シャワーをすぐしない時は、手洗い。うがい。洗顔。メガネも洗うし、歯磨きもする。うがいもする。

⑤免疫を上げるようにする。

⑥報道よりも一般のみなさんが思っているよりも、現実は非常に厳しい。
---------------------------
●ニューヨークのドクターが発見したコロナに感染しない4つの法則
 https://bit.ly/2JDl1h5
---------------------------
●PSA Grocery Shopping Tips in COVID-19 (See Important Notes Below) www.DrJeffVW.com
 (コロナ対策…日本語字幕もあり)こういうのもありました。
 https://youtu.be/sjDuwc9KBps
---------------------------
●新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~
 https://bit.ly/3dZ0Gkg

category: ┗その他

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「水彩レシピ・第4集」の私のページ  

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category: ┗文献

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JWS展(第10回日本透明水彩会展)について  

 コロナ騒動のさなか…、あちこちで自粛が叫ばれている中JWS展をどうするか可能性を探っていましたが、6日、正式に中止が決定されました。
 楽しみにしてくださっていた方には申し訳ありません。

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 展覧会に併せて、会場にて「水彩レシピ・第4集」も販売されることになっていたのですが、それも不可能になってしまいましたので、その概略をここにご紹介いたします。 SNS用に公開しても良いと出版社の方から了解をいただいているものです。
 下記サイトにて予約注文していただけると嬉しいです。

 「透明水彩レシピ4 光と影」 
 本体価格2,200円(税込2,420円)


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category:  ┗ 教室20年

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舞岡桜スケッチ/桜の民家:F6  

 桜の民家:F6

 本日は良い天気です。

 スケッチをしようと思っていた桜も満開になっているので行って来ました。今日は本当に久々の「ブロンプトン」です。

 200403 途中の風景も良い雰囲気です。

 保育園児(?)たちも桜を楽しみに来たのでしょうか?

 200403 200403
 200403 200403
 200403 200403

 200403 200403

 本日のお目当てはこちら。
 この風景(左写真)は以前も描いたことがありますので、今回は少しアングルを変えています(右写真)。

 200403 200403

 こちらもちょっと工夫が必要ですが、良い感じに描けそうです。本日は描きませんでしたが…。

 200403


 以下は、いつものように私の水彩画法です。

◆第一ステップ

 構図上、ちょっと建物を接近させたりしています。
 最初は光の当たっている面を意識して、白残しをしながらベースになる色を置いていくのはいつものとおりです。
 桜の花も全く同じです。影の色を少し変えています。

 200403

◆第二ステップ

 影の部分を中心に陰翳を加えています。

 200403

◆第三ステップ

 全体のバランスを考慮しながら表現を深め、メリハリをつけて完成としていきます。
 だいぶ完成に近づいていますが、まだ、細部の詰めをもう少し進めて完成とします。

 200403

category: ┗ 風景20年

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ドウロ川への道:F6(ポルト、ポルトガル)  

 ドウロ川への道:F6(ポルト、ポルトガル)

 昨日は私の誕生日…だったのですが、コロナ騒動で自粛(笑)。
#もっとも、この時期、いつも学校は休みでしたし、仕事では年度末仕事の追い込み中のことですから、誕生日祝いなど私には昔から縁遠いものでした(苦笑)。

 今日は、雨でもあり、昔の写真を見ながら絵を描いていました。

 いつものように私の水彩画法の手順を書いてみましょう。

◆鉛筆の下書き

 絵を描く前に、この風景の何を描きたいのか。
 それを最も活かすにはどういう切り取り方が良いか。水彩紙の画面にはどういう構図で入れたらいいか。
 描いても仕方ないものはないか。位置を変えた方が良いものがあるか。この雰囲気を活かすためにあった方が良いものがあるか。バランスはこんな感じで良いか 等々です。

 建物の風景ですから、一応鉛筆書きをしていますが、あまりしっかり書いていません。
 影の部分(人物)を暗くするだけで、何となく雰囲気を感じられるようになります。
 
 200401

◆第一ステップ

 ベースになる色を落とします。
 この段階では、全体に淡い色を落とすことになります。だから、多少色が重なって滲んでしまったり(むしろそれを狙うこともあります)、隣の色と不用意に重なってしまったりすることもありますがそんなことは重要ではありません。
 むしろ、白く残したい部分を(最も明るくしたい部分)を塗らないでおくということが最も大切なことになります。
 今回、壁の方はベースの色というより、光を反射している窓(左の壁)や明るく感じられる柱(右の壁)の色を落としています。薄く描いた下書きが消えてしまうので、むしろその位置のあたりをつけるくらいのいい加減な感じです。
 
 200401

◆第二ステップ

 次の色を落としながら全体の調子を整えて行きます。
 この段階では細かな完成のイメージを無理に作る必要はありません。光と影の調子を整えることの方が重要なのです。左の壁の窓が光り始めているのがわかると思います。
 少し誇張的に表現した方が絵としては魅力的になります。

 200401

◆第三ステップ

 仕上げの段階になります。
 この段階は、微妙は色を加えながら(重ねながら)全体の雰囲気を作り上げていきます。
 全体のバランスと調和を考えながら、どう描いていったらより魅力的な雰囲気を作り上げられるかを考えます。
・(光と影)明暗のバランスはこれで良いか、
・遠近の感じは良いか。
・加えたらもっと面白くなる色はないか。
・描きたいと思ったものがちゃんと表現できているか。 等々です。

category: ┗ 風景20年

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