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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 横浜周辺での「風景画教室」です。詳細はこちらです。
 講師・平澤への連絡は「ka.hirasawa*gmail.com(*は@に代えて)」あるいは「電話 080-5860-3281」へどうぞ。
 木曜日教室、金曜日教室を便宜的に分けてありますが、当面は相互に参加自由としています。

 新たに「通信講座(四季彩の会掲示板)」を始めました。その概要はこちらです。

◆木曜教室
 04月22日(木)公会堂1号13:00~(共通:清水寺)(04月からの日程)
■金曜教室
 04月23日(金)山手234番館周辺(04月からの日程)

▼遊彩会(火曜日)  まだ余裕があるようです。人形町に来られる方であれば区内の方でなくてもOKとのこと。
 ご希望の方は会長さんにお話しを伺ってください。

 

「晩秋の川辺」の技法の紹介  

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category: ┗技法

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F教室:多目的S中(共通)/晩秋の川辺:F6  

210205

 昨日に続き、本日は共通のモチーフを描いてみようという日です。

 新型コロナの感染が続いていますが、その多くが高齢者施設、病院等の院内感染、そして今や家庭内感染。そしてその経路も負えなくなりつつあります。
 私達も、緊急事態宣言下で自粛生活をしているわけですが、主会場として使っている公共施設は人数制限をして30人。そこを私達は18人を上限として教室の再開をすることにしています。本日の参加は16人となりました。
 もちろん、医療体制が危機的な現状では、感染するなんてことは決してあってはならない事です。しかし、だからといって自宅で自粛生活を過ごしているのも精神的、肉体的な健康にとって問題があります。今日の方々も、静かに絵を描くことで最低限の健康維持をしたいという気持ちでの参加と思います。
 昨日今日と絵画生活をしてみて、私も、ようやく再出発の気持ちになりつつある…そんな状況です。
 
 本日は、私の田舎、晩秋の風景です。
 いつものように私のデモから始まりました。
#本日は、iPhoneとAppleWatchを使っての動画撮影を試みています。半分成功、半分失敗ですが…(笑)。
 なかなかうまく行きません。


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◆第一ステップ

 この絵で何を表現したいか、それをどういう手順で仕上げたら良いかをイメージすべきでしょう。
 ここでは、ススキと川面の表情を描きたいと思います。右手の山の暗さが重要であり、その遠近感を表現することが空間表現に繋がります。焦点として、遠景の家も強めに表現することにします。そして、自分が描きたいものはやや誇張気味に表現したほうが良いと思います。
 それらを表現するのに焦ってはいけません。一気に仕上げるのではなく、薄い色から徐々に濃い色にしながら絵作りをしていく感覚が大切です。薄い色の段階では形は大切ではありません。最初のデッサンをする感じで十分です。色が濃くなるほど形を決めていきます。ですから、極端に言えば、下書きが無くとも絵を描いていくことができるのです。
 表現方法としては、薄い色を何層にも重ねて絵をつくっていく感覚が最も私の水彩画法に近いかもしれません。そして、(部分から仕上げていくのではなく)筆に取った色を画面上の使える箇所に使っていく…そういう感覚で絵を仕上げていきます。

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◆第二ステップ以降

 徐々に濃い色を筆に取り、色の濃度、色相などを調整しながら、それを使える場所に散らしていきます。
 大切なのは、部分の表現より全体のバランス、雰囲気を重視することだと思います。

 この段階で、既に大雑把な形が出来ています。

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 徐々に濃い色を加えながら、表情を作っていきます。
 しかし、同時にあくまでも全体のバランスも考慮していかなければなりません。

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 最後、皆さんが仕上げている間に、私の方もちょっと細部の手をいれています。あまり大きな変化はありませんが…。
 しかし、これで完成ではありません。
#いつものように、後日完成したらここに挙げておきます。

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 最後に、皆さんの絵を並べてみました。
 同じ絵を描いても皆さんの絵はそれぞれ個性が出ています。それにしても、この短時間でこれだけの完成度。皆さん力をつけておられるんだと思います。
 そのため新しく教室に入りたいという方にとっては、敷居が高く感じるらしいのがちょっと悩みです(少し苦笑)。

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*     *     *     *     *


 帰宅したら電話が入りました。高校の同窓会事務所からでした。
 なんと、以前、同窓会誌の表紙に…と依頼されて描いた「故郷:F8」が届いていない(紛失してしまった)ということで、やむを得ず、もう一枚この絵「故郷:P12」を描いていたのですが、その紛失したと思われていた絵が倉庫から出てきたという連絡でした。
 早速返送してもらうようお願いしましたが、当時、同年の仲間からの依頼だったので、彼らにも見てもらいたくて何枚かを同封していたのですが、どんな絵を一緒に送っているのか、今となっては記憶がありません。
 さて、どんな絵が送られて来るでしょうか?

category:  ┗ 教室21年

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