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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(4〜6月)の日程はこちら。(パスワードが必要) 

津軽・紅葉まつり弘前城(10月29日(金)…その3)  

<3日目(10/29)>

 7時起床。昨夜も21時就寝。本当によく寝られる。

●本日の予定は津軽藩ねぷた村
 タクシールートはこちら(オレンジ)

●津軽藩ねぷた村

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 本日の演奏者は相澤裕斗氏。若手のとても優秀な演奏者である。↑
 津軽三味線…良いねぇ。

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■ JR奥羽本線・新青森行(在来線)
・(弘前〜新青森)

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211029 ←自分への土産(ただの白米である(笑))

■はやぶさ(新青森〜東京)

category: ┗取材・旅

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津軽・紅葉まつり弘前城(10月28日(木)…その2)  

<2日目(10/28)>

 7時起床。昨夜は9時には就寝。不思議なほどよく眠れた。

●本日の予定は弘前公園を中心に街なかの観光
 回遊ルートの詳細はこちら(ブルー)

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 宿泊先ホテル(ドーミーイン弘前)から弘前公園(追手門)までは徒歩10分くらい。

◆弘前公園 
◆弘前城植物園 4月上旬~11/23

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●弘前公園の情報

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●2021年 弘前城菊と紅葉まつり開催情報
 開催期間 2021年10月22日~11月7日
 開催場所 弘前公園内、弘前城植物園
  << 植物園 >>9:00~17:00(入園16:30まで)
 入場料金 植物園や本丸への入場料金はこちら
 お問い合わせ先 弘前市立観光館 TEL:0172-37-5501
 
・弘前公園内紅葉特別ライトアップ
 弘前城天守や櫓、城門の通常ライトアップに加え、紅葉と桜の紅葉の特別ライトアップが行われます。
 期間:日没~21:00
 場所:緑の相談所周辺、二の丸土橋付近、館神跡周辺、東内門石橋周辺、弘前市役所前外濠

□ 弘前城の入園料
  ・共通券(1日入園券) 個人 大人 520円

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 現在石垣修復中のため、天守閣はここに曳屋移転されている。岩木山と共に撮影できるのは今だけ。
 工事が終了するのは7・8年後らしい。しばらくはいつもの桜の弘前城の風景は見ることができない。

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●弘前市の街歩き:参考資料:趣のある建物散策ガイドマップ
 見どころのある施設は市内各所に散財しているが、↑資料には、散策モデルコースなどがあり参考になる。

 弘前公園(東門)を後にして、ホテルまであちこちを街歩きへ。

 弘前市には、弘前城をはじめとする歴史的な建造物や、明治・大正期の洋風建築物などの文化財が数多く残されており、また、文化財には指定されていないものの、歴史と文化が息づく情緒豊かな建物も数多く点在している。これら弘前の風情を醸し出している古い建物を「趣のある建物」として指定し、市民や観光客に発信することで、弘前の新たな魅力の発見や、城下町としての奥行きを体感してもらうことを目的として「趣のある建物」指定制度が定められている。 
 
□ 弘前の洋風建築・町歩きのための主要な施設(参考)
 ・奥膳懐石 翠明荘(懐石料理屋)
 ・弘前市立百石町展示館(12月29日~1月3日休館、9:00~20:00)
            (館内喫茶店は11:00~19:00 第1・3月曜定休)
 ・三上ビル(旧弘前無尽株式会社社屋)
 ・青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)
         (火曜、8月13日定休/12月~3月閉館(雪灯籠まつり期間は開館)・まつり期間中は無休
          4/1~11/30(9:30~16:30)
 ・カトリック弘前教会(冠婚葬祭時は休館、夏:7:00~19:00 冬:7:00~日没)
           (内部のステンドグラスが見える時間帯まで)
 ・旧弘前偕行社(営業日 土・日・祝、年末年始休館、9:00~16:00)
 ・日本聖公会弘前昇天教会(外観見学のみ)
 ・一戸時計店(第1・第3木曜定休、9:00~18:00)
 ・日本基督教団弘前教会
 ・追手門広場
 ・東門広場
 ・ラグノオささき弘前百石町本店
 ・弘前市立百石町展示館
 ・サロン・ド・カフェ アンジュ
 (フランス料理店「シェ・アンジュ」がプロデュースする、素敵なカフェ。窓から眺めるミニチュア洋館も可愛い。)
 ・盛美園
 ・藤田記念庭園
 ・かくみ小路
 (古くからの商店街の下土手町と繁華街鍛治町をつなぐ小路。その昔「角み」という大きな呉服店の
  横の細い通りであったことから、かくみ小路と呼ばれています。)

 写真は、弘前市立百石町展示館(旧青森銀行津軽支店)とラグノオささき弘前百石町本店。

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 再び街歩き。

2021-11-01

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211028  かくみ小路をちょっと覗いて…。

 蓬莱広場から中三弘前店(学生当時から知っていた毛綱毅曠設計だと後で知る)を見て(毛綱毅曠の紹介)
遠方に最勝院五重塔を見ながら…。

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211028 ←土淵川

 日本聖公会弘前昇天協会を過ぎて、弘前れんが倉庫美術館へ入ってみた。

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 ここは、以前は吉井酒造煉瓦倉庫だったらしい。設計はフランスで活動をしていたという異色の経歴を持つ田根剛とか田根剛は、2036年完成予定の帝国ホテル 東京 新本館の設計もしているとのこと。もっともっと多くの優れた建築家がいるはずなのに隈研吾だけがもてはやされている昨今の建築設計界、こうした若手が活躍するのは良いことである。

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 そう言えば、館内には前川國男の建築模型が多数展示されていた。説明を読むと、当時の弘前市長から懇願されて前川國男がいくつもの公共施設を設計していたらしい。
 途中見てきた市役所の設計が前川國男らしいとはわかったが…これほど深いつながりがあったとは…。建築家と地域の幸せなつながりの例である。

 エントランスの犬の彫刻は、地元・弘前出身のアーティスト・奈良美智による巨大作品《A to Z Memorial Dog》。この作品は、吉野町煉瓦倉庫が美術館となるきっかけとなった展覧会「YOSHITOMO NARA + graf A to Z」(2006)で展示された立体作品。長期展示となるので、青森県立美術館の《あおもり犬》同様、美術館のシンボル的存在となることも期待さているとのこと。
 彼の犬の作品は、以前、さらに巨大なものをTV見たことがあったので名前は忘れていたが記憶にはあった。そんな程度だから、もちろん彼が弘前の出身とは知らなかったが…。

 れんが倉庫美術館を後にして、日本聖公会弘前昇天協会(正面)、一戸時計店、弘前市まちなか情報センターの「りんごの乙女像」。
 そして、中央弘前駅(弘南鉄道大鰐線)などに立ち寄り…

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弘前中央食品市場
 (商店街土手町にある昔ながらの雰囲気を守る市場。人情味豊かで、昔から庶民の台所を支えてきた市場。
  秋~冬限定で発売される「大学イモ」は絶品!)
 が休日だったので、商店街の市場風の店舗で晩飯を買って帰り夕食にした。

category: ┗取材・旅

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津軽・紅葉まつり弘前城(10月27日(水)…その1)   

津軽・紅葉まつり弘前城
2泊3日)10月27日(水)~10月29(金)


 本当に久しぶりの長距離旅行である。
 しかも東北地方…こちら方面に来るのは一体何年ぶりだろう。

<1日目(10/27)>

■はやぶさ(東京〜新青森)

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 広瀬川・仙台…懐かしい風景だが、あちこち大きな変化が見られる。

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 北上川・盛岡…ここも久しぶりの風景である。

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 「盛岡駅西口地区整備事業」や「盛岡市公共施設設計」として10年近く付き合っただろうか。

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■ JR奥羽本線・弘前行(在来線)

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 JR奥羽本線は初めてだろうか?
 新青森駅もねぷたでお出迎え。

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・(新青森〜弘前)
 以下は車中からの風景。岩木山が印象的である。

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・本日のホテル「ドーミーイン弘前」まではバスで…。
 土手町循環100円バス「本町」下車徒歩約1分

■宿泊先ホテル
天然温泉 岩木桜の湯ドーミーイン弘前
 〒036-8203 青森県弘前市本町71-1
        TEL 0172-37-5489

category: ┗取材・旅

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F教室:芝浦運河/昼下がりの運河:F6  

昼下がりの運河:F6

 本日は芝浦運河に繰り出しました。昨日は天気が悪く、あまりにも寒かったので本日に順延したものです。
 おかげで天気にも恵まれて気持ちよく描いてきました。

 下車駅の田町駅。こんな感じだったっけ?と思うほど変わっていたように思いますが、以前の記憶があまりないので確かなことは言えません(笑)。
 途中、気になる風景を撮りながら目的地に向かいました。

 さあ到着です。主役の風景はこちらです。
 天気は最高です。まずは描けそうな場所を探ってみます。

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 いくつかディテールも記録しておきます。

211023 舟とモノレール。

211023 日差しが変わってきました。

211023 もしかしたら、この舟も描くことになるかも…と。

 結局、この休憩所のベンチに座って描くことにしました。
 しかし、今日もちょっと失敗。昨夜、不足してきた絵の具を追加したパレットを忘れてしまいました。
 幸い、予備のパレット(こちらの方が高い絵の具ーシュミンケーが入っていますが、筆で溶いてみないとどんな色かわかりません(笑))があったので、なんとか描くことができました。
#シュミンケの方が発色がきれいだということになっています。
#私の印象では、濡れている時は色が強く出ます。しかし、乾くと意外と薄くなってしまう感じです。ホルベインに慣れた私にはちょっと扱いにくいかも。


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 絵を描いているうちに日差しが随分変わってきて、寒さを感じるようになったので、席を移動します。
 こんな日差しの風景も良いですね。

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 今日は、木漏れ日から逃れる場所がなく撮影場所に困りましたが、なんとか私の水彩画法の手順を残すことができました。

◆下絵

 いつも下絵はこんなものです。

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◆第一ステップ

 ベースになる色を置きながらデッサンをしていきます。
 第一ステップでの撮影を忘れていたのに気づき慌てて撮りました(笑)。

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◆第二ステップ(その1)


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◆第二ステップ(その2)

 全体とし、ちょっとこじんまりとした絵になってしまいました。
 これからどこまで面白くできるか…それが問題です。

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 さて、今日はいつもの「さくらギャラリー」では、FBでも友達になっている藤崎千雲さんの26周年教室展があり、伺う予定だとお伝えしていたので遅れるわけにはいきません。急いで駆けつけました。
 素晴らしい水墨画でした。
 藤崎さんは同じ長野県の出身、しかも現住所も比較的近くだとのこと。ちょっとした驚きです。
#会場で写真を撮ってくれてしまったので(笑)あげておきます。

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 ずいぶんご無沙汰してしまいましたが、2023年3月19日、ようやく仕上げの手を入れることができました。

category:  ┗ 教室21年

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T教室:寺家ふるさと村/  

 今日は久しぶりの暖かな天気のような…。今年はどうやら十分「秋」を感じることができないまま冬に突入する気配です。

 そんな貴重な日、寺家ふるさと村へ行ってみました。
 ここは農村風景を描くには良いところなのですが、絵のポイントとなる風景が乏しいような気がして、私にはちょっと苦手な場所です。あまりここへ来ていないのはそんな理由もあります。

 それでも、何回か訪れればそれなりの風景に出会えるものです。
 まずは今日回った範囲ですが、絵になりそうな風景をご紹介していきましょう。

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 そして、良い日差しが出てきたところで、ここを描いてみることにしました。

 あらかじめネットで調べてみたら、この家は「寺家ひらさわ」とか。懐石・会席料理の店として、とても評価も高いようです。
 親戚でもなんでもないのですが、同性のよしみです(笑)。内心、密かにPRでもできたら、と思っていたのですが…。

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 いつものようにどのように描いていったかを紹介しましょう。
 今日はこれまでよは全く異なる描き方に挑戦してみようと思ったのですが、イーゼルも椅子も忘れてしまって絵を描くには最悪の環境でした。
 描き進めるうちにいつもどおりの描き方になり、水平も消点も狂うし、周囲の緑も…結果は、惨憺たるものになりました。残念。

 この絵は、これで終了。
 新しい描き方には、もっと良い条件で、また機会を改めて挑戦しましょう(笑)。

◆第一ステップ

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◆第二ステップ(その1)

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◆第二ステップ(その2)

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category:  ┗ 教室21年

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水彩人WEB展が公開されています  

 遅ればせながら、「水彩人展 第23回展」の様子が動画にまとめられていたようですのでご紹介しておきます。

 こちら→水彩人ホームページから御覧ください。

 あるいは下の動画の画像からも見ることができます。
#なお、画像をクリックするより、白文字のタイトルをクリックしていただくほうが大きな画像でみていただけます。

 私の作品は02:45あたりからです。



 

category: ┗展覧会・画家

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遊彩会:作品展の仕上げのお手伝い(その2)  

 そろそろ遊彩会の作品展が近づいています。
 コロナの影響もあって、皆さんの作品が整っていない方もいらっしゃるようです。

 そんなわけで、本日は、希望者の方々に対して、アドバイスやらなにやら(笑)…でした。
 しかし、先週も同じような時間を過ごしていますので、今日は幾分のんびりがちでした。


 今日はちょっと早めに現地に到着してしまったので、近くでランチです。
 ここは「焼鳥 江戸路 人形町本店」。このランチメニューは「江戸路丼」。お薦めですよ(笑)。
 絵に関する画像がないので、今日は久々のランチネタでした(笑)。

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category:  ┗ 教室21年

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6枚の絵の完成  

 溜まりにたまった描きかけの絵がありました。
 今日は頑張って6枚を完成させることができました。
#でも後1枚残っていることを忘れないようにしなくちゃ(笑)。


八景島遠望:F6 <八景島遠望:F6>

農家の庭先:F6 <農家の庭先(舞岡):F6>

川辺の舟屋:F6 <湾岸の舟屋(平潟湾):F6>

初秋の奏楽堂:F6 <初秋の奏楽堂(上野恩恩賜公園):F6>

開口広場の午後(横浜海岸教会):F6 <開口広場の午後(横浜海岸教会):F6>

海辺の工場群:F6 <海辺の工場群(横須賀):F6>



category: ┗ 風景21年

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F教室:八景島シーパラダイス/八景島遠望:F6  

八景島遠望:F6

 天気予報によれば、本日は最後の夏を感じる天気らしい。
 そんな暖かな?日差しの中、八景島シーパラダイスに行ってきました。

 金沢シーサイドライン「八景島」駅を降りて八景島シーパラダイスに向かう途中、金沢八景大橋にさしかかったところでこんな風景と、足元の公園で釣りをしている人などが目につきました。
 それで、ここで描こうということになりました。

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 いつもなら、こんな感じで描くところなのでしょうが、あまりにも構図が単調すぎて面白くありません。
 いくつかアングルを探しながら皆で動き回りました。
 面白そうな部分も拡大して撮影しておきます。

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 そして帰る頃には日差しがすっかり変わり、斜張橋のタワー部分にも陽が回り海の色も鮮やかになってきました。
 帰る時、もう一度周囲を撮影して帰りました。午後になり、釣り人も随分増えていました。

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 今日は、すっかり絵を描くプロセスの撮影を忘れてしまっていました。それだけ自分の絵に熱中していたのかもしれません。
 比較的単純な風景ということもあったのですが、絵も随分進みました。もうちょっと手を加えれば完成です。

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遅ればせながら10月18日、ようやく仕上げることができました。

category:  ┗ 教室21年

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TVへの画像提供の件  

 以前、こちらでお話したことがありましたTVへの画像提供の件の続編です。

 番組自体は「ラジエーションハウスⅡ」という番組だということは聞いていたのですが、どこにどのように使われるかは全く知らされていず、番組が始まってからも普段はTVドラマなど見ることもないのでいつも見過ごしていました(苦笑)。

 そしたら、絵仲間のUさんからLINEで「これがそうですか?」と送られてきたものが以下の画像等です。

 それでも最初はLINEでは良くわからなかったのです。
 PCで見て、ようやくわかりました(笑)。
 今後私の画像が出ることがあるかどうかはわかりませんが、録画の設定だけはしてみました(笑)。

 名前は下段右端に出ています。企業名ばかりの中に…なんか違和感ありますねぇ(笑)。



 今回使われた画像は下の画像。
 こんなぼんやりした画像を良く見つけてくれたものです。感謝です。

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 種明かしをしてしまうと、これは(実はこのブログ中にも当然その画像があるのですが)ハガキサイズのもの。
 そんな絵だから、こんなぼんやりした画像に使うのにちょうどよかったのでしょうか…(笑)。

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 私が忘れているだけでした。
 過去のメールを確認したら、何回かのやりとりの中にこんな部分がありました。私が忘れていただけでした(苦笑)。
 ただし、多摩川の絵ではありませんが…。

この度、10月期月9ドラマを制作しておりまして、劇中で登場する「美術館チケット・美術館ポスター」などに入れる、絵画を探しております。
(内容は医療ドラマですが、登場人物たちが美術館デートに誘い誘われ、待ち合わせをするというシーンで登場します)

そこで、平澤様の、添付の「多摩川の絵」を、チケットやポスターに入れさせていただけないかと思いまして、ご連絡させていただきました。
使用させていただく場合、エンドロールの協力の欄に、「平澤薫」様のお名前を入れさせていただきたいと思っております。

また、もしよろしければ、ブログやフェイスブック上にのせられている、他の絵なども合わせて使用させていただくことは可能でしょうか?
可能であれば、こちらで何枚か選ばせていただいた上で、改めて絵の元データを送っていただけますと、印刷などで綺麗に出せると思いますので、大変有難いです。



劇中で使用させていただきます絵について、添付の絵を使用させていただきたい方向になりました。
つきましては、添付の絵について、より高画質のものがありましたらお送りいただきたく、ご連絡させていただきました。
美術館チケットの絵として、また美術館の看板にも絵を入れさせていただきたく、
その場合もう少し詳細な画像がありますときれいに出力できるかと思われます。
ご確認の上、お送りいただけますと幸いです。



 ということは、私の絵が出てくるのはこれらの場面だけかもしれませんね。

category:  ┗ 教室21年

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F教室:多目的S中(共通)/農家の庭先(舞岡):F6  

農家の庭先:F6

 昨夜は首都圏が激しい地震に襲われました。

スクリーンショット 2021-10-08_サイズ変更

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 そのため、今日の交通機関は大幅に遅れて移動するのに大いに不自由をされたようですが、何とか時間ギリギリでスタートすることができました。

 今日の画題は、この画像「舞岡の農家」の風景です。

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 いつものように私の水彩画法のデモからスタートです。

◆第一ステップ

 毎度のことですが、アタリ程度の鉛筆デッサンを済ませて色を置いていきます。
 今日は陰影部に、その中でも最も明るい色を置きながら大まかな形を作っていきます。

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◆第二ステップ(その1)

 今日は、皆さんに説明するために、各ステップを完成させるのではなく、それぞれのステップで最も重要なポイントを説明しながら色を置いていっています。
 そのため、陰影部の中の更に暗い部分に色を置き、雰囲気を作っていきます。重要でないポイントの色は今日はあまり色を置かないでいます。

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◆第二ステップ(その2)

 背景の緑や左手前の花に色を置いていくことにより、完成イメージに近づいています。
 このように、全体のバランスを考えながら、色を重ねていくことにより私の絵は完成していきます。

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 最後に、皆さんの絵を並べて講評です(今日の写真はぼやけてしまいましたが…)。
 左側、下屋の庇下の暗がりが写真のために黒く潰れてしまいましたので、皆さんの解釈にも大きな差が生まれたようですが、限られた時間でここまで仕上げることができました。

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 遅ればせながら10月18日、仕上げることができました。

category:  ┗ 教室21年

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T教室:夕照橋(野島公園)/湾岸の舟屋(平潟湾):F6  

川辺の舟屋:F6

 コロナ渦の中での「水彩人 第23回展」でしたが何とか開催にこぎつけることができました。
 お出かけ下さった方には本当に感謝です。

 幸い、10月になってからは緊急事態宣言も解除されてまずは一段落です。しかし、どうしてこれほど新規感染者数が低下したのか、その理由を誰も明確に述べることができないという状態にも困ったものです。

 さて、そんな中、本日は夕照橋(野島公園)に行ってきました。
 集合時間には曇っていた空ですが、天気予報は帰る頃には晴れてくるはず…と期待してのスタートでした。


 まずはシーサイドライン「野島公園」駅から夕照橋までの道筋の風景です。

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 さて、どこを描くことにしましょうか。
 光がちょっと乏しいのが残念です。

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 その後、光の出てきたここを描くことにしました。

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 絵を描き終わった後は、京急「金沢八景」駅から帰ることにして、途中の風景を眺めながら…です。
 途中、平潟湾の風景を描いているグループがいましたが、その先生は、元日本スケッチ画会・会員の仲間でした。90歳を過ぎたことを区切りに退会していたのですが…。以前、山手でもお会いしたこともありました。驚くべきお元気さです。

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 緊急事態宣言が解除されたお祝いに、金沢八景駅の近くで、焼き鳥とビールで乾杯して帰りました。

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 さて、いつものように私の水彩画法の手順を紹介しておきましょう。
 今日は特に説明することもなないかも…です。

◆下描き

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◆第一ステップ

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◆第二ステップ

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 遅ればせながら10月18日、ようやく仕上げることができました。

category:  ┗ 教室21年

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遊彩会:作品展の仕上げのお手伝い(その1)  

 今日は遊彩会です。
 緊急事態宣言中は、お休みしていたので本当に久しぶりの教室でした。

 その間、皆さんで自習をされていたようですが、11月には作品展が予定されているので、徐々にその仕上げもかんがえていかないといけません。
 もうすっかり見通しを立てていらっしゃる方も多いようですが、何人かはまだ悩んでいる方もいらっしゃるようです。

 今日は、そんな方々を中心に作品仕上げのためのアドバイスの時間になりました。

category:  ┗ 教室21年

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「水彩人 第23回展」に行ってきました  

 上野恩賜公園(奏楽堂)の写生の講評の後、皆さんと一緒に「水彩人 第23回展」に行ってきました。

 今回は、私の作品は1室に展示されています。

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 会場の雰囲気はこんな感じ(動画)でした。
#初めてのiPhoneによる動画撮影で失敗しています。お試しです(笑)。


 その後、水彩人展のWeb展覧会が発表されましたのでご紹介しておきます。
 私の作品は、02:40頃からです。
 もっと大きな画像で見るには、タイトルの白文字をクリックしてください。

category: ┗展覧会・画家

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T教室:上野恩賜公園/初秋の奏楽堂(上野恩恩賜公園):F6  

初秋の奏楽堂:F6

 本日は台風一過の快晴。30日の予定を本日に延期したかいがあったというものです。

 場所は上野恩賜公園。この後、水彩人展に回る予定です。
 実を言うと、私の今回の作品は、最後のチェックができないまま送り出している(搬送業者に引き渡している)ので、ちょっと不安でもあります(苦笑)。

 上野駅の改装された公園口の前で皆さんと待ち合わせ、絵を描く場所を見つけようと出かけました。

 そして歩いていくうちに、適度な日陰の中で描けそうなこの場所「奏楽堂」になりました。

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 場所が決まれば、アングルを決め、光の具合を確認するのはいつもの作業です。
 この日も時間の推移によって、太陽の位置はどんどん変化し、光の具合も変わっていきます。
#おまけに今日の大きな誤算は、樹下で描いていたので小さな虫に頻繁に悩まされました。
#またまた、絵を描く際に考慮すべき対策が加わりました。


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 絵を描いた後は、皆さんと水彩人展を見て帰りました。

 帰る頃、日差しはこんな具合に変化していました。
 黒門は午後の日差しが良いですね。
 そういえば、いつの間にか東京国立博物館前の大噴水の場所は広場へと改装され、噴水は小さくなってしまっていました。

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*     *     *     *     *


 さて、本日の私の水彩画法です。

◆鉛筆の下描き

 建物を書く場合はさすがに下描きはいつもより丁寧に描いています。木漏れ日の下での撮影ですのでわかりにくいかもしれませんが…。

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◆第一ステップ

 今日のような風景は、樹木の明るさを残しながら背後の暗さを埋めていくような描き方を要求されますから、いつもより高度な技術を要求される側面があるかもしれません。
 初心者も参加して描くにはちょっとむずかしい風景を選びすぎたという反省があります。

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◆第二ステップ

 徐々に細部の暗さを加えていっています。
 今日は、自分の絵にかかれる時間がいつもより少なかったので、描き込みもやや不十分です。

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 遅ればせながら10月18日、ようやく仕上げることができました。

category:  ┗ 教室21年

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