四季の森公園/輝く樹林:F6 
2022/04/28 Thu. 22:01 [edit]

本日は良い天気になる予定だったのだが、どうやら昼過ぎにならないと晴れ間が見られないようです。
目的地、四季の森公園へ到着してもあいにくの曇り空。どうしても曇り空だとテンションが落ちます。
#途中で晴れてきたのですが、今日の画像については、カメラの設定を曇り空のままの設定にしていたため、ソフトの方で補正せざるを得なかったのが残念でした。
それにしてももう、風景は緑一色です。
それでもあちこち歩きながらスケッチポイントを探しました。

本日は、同じ日本スケッチ画会の会員・藤野義一さんが教室の方々ととともに絵を描きに来ていました。藤野さんは水車小屋のところで描かれていたので、ちょっとご挨拶。






私たちは、このあたりで描くことにしまいした。


今日もいろいろやることがあり、私の絵は完成には至りませんでした。
帰り道は、光とその方向が良かったので、あちこち撮影しながら帰りました。
結構、その気になれば描ける風景もありますね。






残念ながら、今日の絵はこんな段階で終わりました。

5月2日、何とか仕上げました。
category: ┗ 教室22年
散在が池森林公園(鎌倉)/新緑の水辺:F6 
2022/04/22 Fri. 22:43 [edit]

本日は久々の散在が池森林公園でした。
早朝まで降っていた雨があがり、とても気持ちの良い天気。もう暑いほどです。そう言えば多くの地域で真夏日になったとか…。
鎌倉も、このあたりに来れば完全に田舎の風景です。
前回は、この下の道を歩いたはずですが、今日は台風の影響か通行禁止になっていて歩けません。


したがって、広い道を歩いて池に出てきました。
良い天気に誘われてか、私たち以外にも、前回の時よりずっと多くの人が散策を楽しんでいるようでした。


私は今回もこの風景を描くことにしました。
しかし、上の枝が邪魔していてなかなか全体像を見ることができません。
午前中の日差しはやや日陰がち。ですから、午後になって日差しが変わってくるタイミングを考えながら絵を描いていました。



今日は、途中の絵を一コマ撮り忘れましたが、こんな感じで描いていました。


5月2日、何とか仕上げました。
category: ┗ 教室22年
遊彩会:「東寺の夜桜」(その2) 
2022/04/19 Tue. 22:56 [edit]
水彩画で描く夜景はなかなか難しいものです。難しいのにはいくつか理由があります。
・水彩画は濃い色(絵の具)を扱うのがもともと難しい。
・明暗の強い(例えば強い光を受けた)風景であれば明暗の調子がつけやすいが、夜景では微妙な光を描かなければならない。
・多くの皆さんは、絵に濃い色を置いた経験が乏しいので、なかなか思い切った色を置けない。したがってなかなかこうした夜景にならない。 等々
そんなこともあって、2週続けての継続となりました。
本日は、皆さんの絵のお手伝いをしながら、私の絵もちょっと続けたのですが、ドライヤーがないので水のコントロールが上手く行かず、下の方に溜まってしまいました。
下の絵は、まだまだ完成には至っていません。

category: ┗ 教室22年
菊名桜山公園/八重桜の丘:F6 
2022/04/17 Sun. 21:26 [edit]

次の外スケッチは菊名桜山公園を予定していました。
ところが近くに住んでいた方からの情報で、すでに満開とのこと。
そこで急遽本日に早めて実施しました。
天気予報では良い天気だった筈でしたが、朝は小雨模様。その後の天候の回復を期待してでかけました。



以前描いたアングルがやはり気に入ったので、ここでもう一度描くことにしました。
今日は、途中、日差しが見られた時間もあったのですが、何かと手間がかかる時間が多かったので、自分の絵も進まず途中の撮影も忘れてしまいました(笑)。
以下は、ひとしきり描いた後の帰路の風景です。
帰る頃は再び曇り空の天気に変わっていましたが、途中は雨にも降られず、気持ちよく描けて良かったです。




本日はここまでしか進められませんでした。
やはり忙しかったのでしょう。途中段階の写真もありません。

5月2日、何とか仕上げました。
category: ┗ 教室22年
多目的S中(共通:シャガ) 
2022/04/15 Fri. 20:10 [edit]
皆さんにとっても普段と異なるモチーフなので、気分転換という面もあり、概ね好評だったようです。

ただ、いつもと違う描き方に挑戦…という面もありましたので、なかなか難しかったという意見も多かったように思いますが、出来栄えはいつものごとくなかなかのものだったように思います。

さて、私の本日の水彩画法はこんな感じでした。




もちろん、これではまだ完成というわけにはいきません。
category: ┗ 教室22年
「新しい絵の具」と「お試しの水彩紙」 
2022/04/13 Wed. 10:37 [edit]
最近、いくつかの絵の具メーカーから<異なる色の顔料が絶妙に分離するよう調合された、グラニュレーションカラーの透明水彩絵具>が発売され、話題になっています。
日本の絵の具メーカーでは<クサカベのハルモニア>というのがそれになります。
私は、とりあえず次の3色を購入してみました。これから試してみたいと思っているところです。


しかし、調べてみると他の絵の具がそうではないというわけではありませんでした。
私が主として使っている絵の具<ホルベイン>からは以下のような情報が公開されていました(笠井一男氏のFBから情報をいただきました)。
よく見ると、私が良く使っている「93ウルトラマリンライト」「134バーントシェンナ」はいずれもグラニュエーションカラーとなっています。つまり分離の性質の強い絵の具だったというわけです。
色の使い方を再考する必要があるかもしれませんね。



JWS展が始まる少し前に、以下の会社から「水彩画用和紙 モニターサンプルプレゼントのご案内」を頂いていました。
Awagami Factory アワガミファクトリー(http://www.awagami.or.jp/)
徳島本社:
779−3401徳島県吉野川市山川町川東136番地
TEL.0883-42-2772 FAX.0883-42-6085
私自身、和紙の使用にも関心がありましたのでご提案を受けさせていただき、以下の水彩紙(F4)の提供をいただきました。
これも近日中に試してみたいと思っています。
・「白鳳サンプラー」A4サイズ3枚入りパック
・「竹和紙水彩画用サンプラー」A4サイズ2枚入りパック
を上限10パックまで、無料サンプルとしてお送りさせていただきます。
■「白鳳(はくほう)」は、楮とコットンを原料とし、伝統的な和紙製造の技法で抄紙された水彩画用紙です。
細目で表面は微かにコールドプレスになっており、にじみどめを効かせた紙です。
「白鳳サンプラー」オンラインサイト商品ページ↓
https://awagami.jp/collections/watercolor/products/8990082
■「竹和紙水彩画用」は、環境に優しい竹を原料にしております。絵具の吸収の良さと表面の表情を重視した
水彩画専用の和紙です。スムーズな表面によるなめらかな筆触りをお楽しみ頂けます。
「竹和紙サンプラー水彩用」オンラインサイト商品ページ↓
https://awagami.jp/collections/watercolor/products/8990189
教室のレッスンでの活用を是非ご検討ください。
ご使用いただいた後、生徒の皆様に簡単なアンケートのご協力をお願いできればと存じます。
また、大変あつかましいご相談ではございますが、可能であれば作例画像等を弊社HPやSNSで使わせていた
だけないでしょうか。
もし平澤様のSNSでご紹介いただく機会がございましたらアワガミをタグ付けしていただけますと幸いです。
このような依頼で大変心苦しいのですが、作例使用にあたっての謝礼金の捻出が厳しい状況です。
製品の良さを感じていただき、教室で取りまとめてご購入いただける際には、割引をさせていただきます。
category: ┗画具
「第11回 JWS展」無事終了しました 
2022/04/12 Tue. 20:36 [edit]
新型コロナの感染が拡大している中、大勢の方々にご高覧いただけましたこと感謝申し上げます。
わざわざ会場に足を運んでいただいた方々、本当にありがとうございます。
私自身は、搬入作業と途中2日ほど会場に顔を出すことができましたが、今回は皆さんへのご挨拶も十分にできたとは言えませんでした。申し訳ありませんでした。
なお、今回の作品のうち、小品は2枚ともご購入いただけたようでホッとしています。
ただ、小品については<持ち帰り>が原則となっているようで、どなたにご購入いけだけたのかわかりません。それが残念です。
ご購入いただいた方々、ありがとうございます。

PS
その後、友人から小品購入者の情報をいただきました。
Kさん、Mさんありがとうございました。
category: ●ご挨拶等
日比谷公園/芽吹きの大銀杏:F6 
2022/04/08 Fri. 21:15 [edit]

本日は日比谷公園。
この後、6日から開催中のJWS展に向かう予定です。
まずはいつもの旧公園事務所からです。


そして、公園の噴水広場あたり。


そしていつもの松本楼。
今日は、松本楼を描こうという人が多かったので私もここで描くことにしましたが、今日はあちこちに分散して描いていたので、私の絵の方の進み方は遅かったようです。




さらに、雲形池の方も見ておきます。




本日は私の絵もちょっとドタバタ。
途中の撮影も忘れたり…なんて具合でした。


5月4日、ようやく仕上げることができました。
category: ┗ 教室22年
公会堂1号(各自) 
2022/04/07 Thu. 20:19 [edit]
しかし最近はそれだけでなく、自宅で描き貯めた絵にもアドバイスをするような事が増えてきました。
しかも1月ころから新たに参加された人も増えてきていますので、何かと忙しくなってきました。
最後の講評の写真も撮り忘れたので画像はありませんが、これから新しく参加された皆さんの絵もどのように変わっていくのか楽しみにしています。
category: ┗ 教室22年
「第11回 日本透明水彩会展」のご案内 
2022/04/06 Wed. 09:07 [edit]
東京駅近く、丸善本店4階ギャラリーです。


なお、入口付近には人気の小品コーナーもあります。
7日の午前11時からは電話で作品を購入もできるようになっています。03-5288-8881まで、タイトルと作家名をお伝え下さい。代表電話なので、ギャラリーへと繋いで下さいと一言お願い致します。
私の展示作品は、以下の4点(伊根を描いた2枚は小品)。
私が会場にいられるのは9日(土)の午後(13:00〜17:00の予定)です。




category: ┗展覧会・画家
遊彩会「東寺の夜桜」(JWS展の搬入へ) 
2022/04/05 Tue. 22:35 [edit]
幹事さんから渡されたのは下の2枚。
メールでは縦構図だったのですが、当日は横構図になっていました。
#縦構図の写真がちょっとピンぼけだったから…ということのようですが。


ただ、基本的には縦構図の方が良いと思いましたので、私は縦構図で始めさせていただきました。
月があったほうが良いかと…月を加えています。
夜景は、濃いめの絵の具を重ねていく必要があり(そうしないととても夜の雰囲気が出てきません)とてもむずかしいものなのです。それを短時間で仕上げるのはかなりやっかいだと思ったほうが良いでしょう。
以下は、そんな中で描き進めた私の水彩画法の紹介です。
とても満足の行く段階ではありませんが…。



さて、その後の本日の予定は、東京丸善本店で明日から予定されているJWS展の搬入作業です。
私の作品は、小品の展示されたスベースから入って右側の壁、一番左の2枚です。


17:30から始まり19:00には終了。その後ちょっと打ち合わせ会議があり20:00過ぎに退出しました。


category: ┗ 教室22年
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