fc2ブログ

 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(07〜09月)の日程はこちら。<(パスワードが必要) 
 ・(10〜12月)の日程はこちら。(一部未定)<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


遊彩会:各自/羽黒山  

 本日の遊彩会は、いつもと異なる会場_人形町区民館_でした。
 今日の画題は、幹事の方が持ってきた写真を各自が選び、それらを描くということで比較的自由に進められました。

 ということで、私も残された写真の中から私も行ったことのある羽黒山の風景を選んでみました。
#幹事さんも、もう絵描き歴が長くなりましたので、写真撮影がとても上手です〜なんて失礼な言い方かも…ですが(笑)。

220526

 今日は、私の時間もいつもよりいただけたので、結構進んだかもしれません。
 いつものように、私の水彩画法を紹介しましょう。

◆下描き(鉛筆)

 こうした複雑な絵は、大まかなイメージだけ作っておき、重要なものだけを確認して後は適当に描いていくことにします。
 主要な要素はそのまま描くことはせず、やはり絵を作る上で多少変更することもあります。
#しかし、ちょっと離れたら殆ど見えません(笑)。

110510

◆第一ステップ

 樹間から漏れてくる光が魅力的なので、それを活かすべく最初の色を置きつつ形を決めていきます。

110510

◆第二ステップ(まだまだ最初の段階)

 大まかな形が決まってきたので、徐々に次の強い色を置きながら雰囲気を作っています。
 まだこれはその手始めの段階。意図が反映できるところまで行っていません。

110510

 なお、この後の仕上げの画像はこちらです

*     *     *     *     *


 帰路、いつもは通らない裏道を歩いていたら、思いがけず何かと最近縁のある<今半>の本店やら、以前忘年会に連れて行ってもらった<筑前屋>を通りました。こんなところにあったんですね。
 さすが人形町です。歴史と魅力のある飲食店がここかしこにあります。

110510 110510

110510

category:  ┗ 教室22年

tb: --   cm: 0

プロフィール

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ