江幡正之の横浜ぶらりスケッチ展 
2010/09/30 Thu. 12:55 [edit]

昨日、こちらに行って来ました。
山手洋館を訪れると7枚の絵はがきセットが売られています。この原画と最近のスケッチ画を展示しているというものです。
#グループ展「季の会」と同じ会期になってしまいますが…。
以前から、その絵ハガキにEbataとサインがあるのは気がついていましたが、この方の絵だとは思っても見ませんでした。
私が絵を描くようになってから知ったことなのですが…。何と!Ebataとあったご本人は私の大学の(しかも同じ研究室)の先輩だったのです。奥様も同じ研究室に勤務されていたので、私も良く知っている方。世の中本当に狭いものです。
会場を締めた後、3人で夕食を兼ねて一杯。楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
こちらも季の会と全く同じ会期、10月3日までです。どうぞおでかけ下さい。
この夜の話題、当然大学時代の友人達の話しも多かったのですが、その中で、興味深かったのが東京で経営していた設計事務所を閉じた後、新潟県の豪雪地帯に移り住んだ方のこと…。ここに紹介させていただきます。「猿供養寺日記」です。
とても景色も良さそう。いつかここも訪問してみたいものです。
奥様には「せっかく<お気に入り>に入れているのに、最近ちっとも新しい絵が出ていない」と言われてしまいました。
個展前からの疲労感が何となく抜けず、最低限のことだけをして、それでまた疲れを感じてダラダラと録画番組等を見ながら…なんて日々を過ごしていました。しかしそういう生活にも飽きてきたようです。そろそろ絵を再開したいとは思っているのですが…。
category: ┗展覧会・画家
コメント
ありがとうございました~!
ほんとうに東京も、横浜もなんて狭いんだろうと思いました。いろいろ交差しながら、結構似たもの同士が集まっていくのかもしれません。
新潟、猿供養寺日記を早速訪ねてくださったのですね。日記の主、「仙台の設計事務所」を閉じてではなくて「東京の」です。彼の転身には感動しています。
「季の会」に出品の作品改めて拝見。すてきです。
bataka #- | URL
2010/09/30 22:38 | edit
>batakaさん
こちらこそありがとうございました。絵の感想もありがとうございます。
記事の方は訂正させていただきます。
日記の主に限らず、人それぞれ生きる手応えのようなものを求めているんだろうと思います。そういう新しい挑戦ができる(いつまでか、誰も保証してくれませんが…)私たちの世代は幸せかもしれませんね。
のび太 #- | URL
2010/09/30 23:46 | edit
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