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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(10〜12月)の日程はこちら。(一部未定)<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


ドレスデン国立美術館展  

 当初は二科展に行くつもりだったのですが、フェルメールの「窓辺で手紙を読む若い女」があると知って、急遽こちらに変更。国立西洋美術館がこれほど大きかったとは思いませんでした。展示の方も網羅的とはいえ、結構充実していたように思います。
 目的にしていた絵画では、著名な絵としては、レンブラントの「ガニュメデスの誘拐」が主要なものですが、風景画が気になる私としては、特に、ダールの「満月のドレスデン」が印象に残っています。その他、フリードリヒ、ティーレ、ロイスダールなどが良かったようです。また、ツィンクのセピアの絵も意外と良かったと思うのですが…。

 ついでのつもりで常設展に立ち寄ったのですが、絵画に関してはこちらの方が充実していたようです。納得の行くまで見られないまま時間になってしまったのが残念。もっと時間を残しておくべきでした。

category: ┗展覧会・画家

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コメント

ダールの

「ドレスデン眺望」は最高に良かったです。私もこの企画展では、フェルメールよりも、フリードリヒ周辺のドレスデン風景画のほうが気に入りました。

チマルトフ #H3kEyMOM | URL
2005/09/04 13:18 | edit

確かに!私もこの展覧会では一番良いと思ったし、最も好きな絵でした。満月の空があんな風に表現できたらなぁと思ってしまいました。それに、こんな絵だったら100号で描きたいなぁとも(^^ゞ。
フリードリヒの絵も、描く対象を明確にしており、周辺の絵の中で異彩を放っていましたね。これも大好きな絵です。

via_aj #- | URL
2005/09/04 18:35 | edit

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