晩秋の風越山:F8 
2012/11/26 Mon. 23:24 [edit]

風越山。かっては「ふうえつざん」とも呼んでいたが、最近は「かざこしやま」と呼称を統一したらしい。飯田近辺に住む人達には格別の思いのある山である。
友人にも頼まれていたりしていつかは描かないといけないと思っていたが、ようやく重い腰を上げた。こんな山育ちのくせになかなか描けなかったのは、山育ちだけに山の風景には格別の思いがあってサラッと描いて済ませる気分にはなれなかったのだ。ましてや風越山となるとそう簡単に描けないと思っていたから…。
どうせ描くなら…と、今回は飯田市のメインの河川である松川からの眺望を描いた。この上流には名水百選にも選出された「猿倉(さるくら)の泉」からの水が注いでいる。
のどかな本当に気持ちの良い日だった。
category: ┗ 風景12年
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コメント
故郷の山はいいですね!
はじめまして!先日は、私のブログに訪問いただきありがとうございました。今回、初めてコメントしたのですが、不明な場所に・・・?
「晩秋の風越山」素敵です。「ふうえつざん」と呼びたいですね。晩秋でも故郷は温かいです。
山の色がすばらしいです。私も香川の田舎が恋しくなりました。
roko #TQ1Hn2y6 | URL
2012/11/27 21:08 | edit
>rokoさん
ありがとうございます。
私もふうえつざんの方が呼び慣れているのですが、この山はもう一つ権現山(ごんげんやま)という呼称もあります。そんなわけで何かに統一しようという動きが地元にはあるようですね。
rokoさんの田舎は香川ですか?良いところですねぇ。是非そちらの絵も楽しみにしたいですね(^_^)。
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