… 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」を主なテーマにしたブログ日記です。
 これまでの絵は「絵画ギャラリー」に展示しています。初めての方はまずはこちらへどうぞ。
横浜周辺での「風景画教室」です。詳細はこちらです。

◆木曜教室(外スケッチだけなら受け入れ可能です。平澤「ka.hirasawa*gmail.com(*は@に代えて)」にご連絡下さい。)
「次回は06月22日(木)戸塚区民文化センター(各自の望みの風景を描く)」です。(4月からの詳細)

◆金曜教室(新規にスタート。現在募集中です)
 希望者は平澤「ka.hirasawa*gmail.com(*は@に代えて)」にご連絡下さい。
「次回は06月23日(金)戸塚区民文化センター(皆で同じ風景を描く)」です。(4月からの詳細)

◆遊彩会はまだ余裕があるようです。人形町に来られる方であれば区内の方でなくてもOKとのこと。
 ご希望の方は会長さんにお話しを伺ってください。

教室開催のお知らせ(そして準備すべき道具について)  

 個展の際にお話ししていたことですが…。

 4月から現地集合現地解散の教室を開催する予定にしています。
・教室の候補地は横浜・鎌倉等を中心にして、横浜から1時間程度の範囲にしたいと考えています。
・日程は月2~3回。3ヶ月を一単位としたいと思っています。

 3月中旬頃には、このページにて詳細をお知らせしたいと思っていますが、まだ未定のことも多いので、皆さんの参加希望、そして参加に際してのご希望等をお聞きしたいと思います。
 右カラムの「メールフォーム」からメールなどいただければ幸いです。

 なお、個展の際、ご希望をいただいた方々には郵便でもお知らせする予定です。



 ご希望の方々はそれまでの間に、次のような準備をお願いいたします。
#これは教室とは直接関係ありません。絵(特に風景画)を描くための道具です。

 道具をちゃんと揃えると、絵を描く気分が高まってきます。
 画材屋さんでいろいろ品定めをしていると、欲しいものがいろいろと出てきます。でも、最初に良いものを揃えれば、途中でやめるわけにもいかないですし(笑)、描きたいという意欲も一層高まるというものです。
 自分の予算の範囲で、できるだけ良いものを徐々に揃えていくのが良いんじゃないでしょうか?

【基本セット】

◆水彩紙 F4以上
 旅先に持参するような小さなサイズのものではなく、まずは小さくともF4くらいから始めるのが望ましいと思います。もちろんそれより大きい方がより望ましいと思いますが…。
 水彩紙は個人的にはウォーターフォードナチュラルではなく ホワイトをお薦めしますが、特にこだわりません。
 水彩紙にはブロック紙(周囲が糊止めされているもので1枚描いては剥がして使うもの)とスパイラル・リング紙(通常のノート式のもの)があります。ブロック紙は水貼りをしなくても良いので便利ですが自由は効きません。リング紙は水貼りをしないと紙がボコボコになって描きにくいものです。慣れてくると各自軽いボードを見つけて水貼りして持参したりするようになります。
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◆絵の具セット
・絵の具 絵の具にもいろいろありますが「透明水彩絵の具」です。お間違えないように…。
 一度揃えてしまうと、1年~2年程度は使えるものです。高級絵の具を揃えるより、最初は24色程度の絵の具セットを購入することをお薦めします。慣れてくれば少ない色数でも絵を描けるようになりますが、最初こそ色が沢山欲しいと思うからです。
#慣れてくれば、徐々に使わない色を自分のお好みの色に置き換えていくことになります。その場合にも色数が多い方が有利です。
 高級品では永山裕子さん使用のシュミンケ(ドイツ製)がありますが、風景画ではそれほど色の発色性は考えなくても良いと思いますので、国産のホルベインで十分と思っています。もう少しだけ高級のものを考えるならウィンザー&ニュートン(W&N)が良いと思います。ラウニーなどの製品は横浜あたりの画材店では扱っていないと思いますので使い続けるのにやや不便を感じます。
・パレット 固形絵の具セットを薦める人もいるかもしれませんが、私は断然パレットが使いやすいと思っています。パレットなら大きな絵を描くにも不便はありません。価格も安いと思いますし、その後の絵の具の補充なども楽です。できれば30色以上のパレットが良いと思います。小さなパレットでチマチマ描くのはお薦めしません。水彩紙がそれなりの大きさなのですから持ち運びに特に邪魔になることはありません。

◆筆 絵を描いていて最も悩むのが筆でしょう。「弘法筆を選ばず」と言いますが、凡人の私達は高い筆を持つと良い絵が描けそうな気がするものですが、高い筆だからと言って使いやすいとは限らず、もちろん良い絵が描けるわけでもありません(笑)。そこが難しいところです。
 最初は100円ショップのセット絵の具でも良いのですが、4号、14号、20号の3本は必要になると思っています。全て丸筆で結構です。ホルベイン、ナムラ、世界堂などの製品があります。自分が使いやすそうな筆で十分です。それぞれの使い心地はそれほど違うとは思いません。
#私が愛用しているのは「ホルベイン PARA RESABLE(黒軸)」のシリーズです。
 平筆やその他のメーカーの筆は徐々に揃えていけば良いと思います。以前、500本ほど持っているという人もいましたが、私の場合はハケも含めてまだ40本ほどですが(笑)、その中で本当に使っているのは多分10本ほどでしょう。

◆その他
・水入れ 水が入る容器ならどんなものでもOKです(笑)。
・鉛筆 下絵を描くために必要です。2B程度があれば十分です。鉛筆画を描く場合にはH~8B程度が欲しいかもしれませんが…。
・練り消し 下絵修正のためです。消しゴムでも良いですが、練り消しの方が便利です。
・タオル・布巾・ティッシュ 画面の絵をいじったり、筆を拭ったり、手を拭いたり等々に必要です。

【野外お絵描き補助】

◆椅子
 椅子は絵画用品売り場のみならずアウトレジャー店、登山用品専門店、釣り具店にも売られています。リュックとセットになった椅子もあります。
 携帯用の折り畳み椅子には↓のものがあるようですが、もっと安いイスで十分でしょう。
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左上座面が高いのが「GCIパックシート」、右上がコストパフォーマンスに優れた「フォールディングスツール」、左下が「マジックマウンテン トレイルチェアー」、右下が「グリベル トレッキングチェアー」

 例えばタカミヤのイスキャプテンスタッグのイスなどがあります。こうした椅子は地面が柔らかくても足がめり込みにくく、後で拭いやすい点が良いところです。もちろん安いのはそれなりに小さいですから、絵を描きやすい高さや自分のお尻の大きさを考えて下さい(笑)。
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◆イーゼル
 大きなサイズを描くようになると必然的にイーゼルが必要になります。いずれ必要になるものと考えておいた方が良いでしょう。
 市販のもので私がお薦めできるイーゼルとしては、ホルベイン野外イーゼル NS NO.WL-113がありますが、この価格ならもっと安く工夫出来る可能性もありますね。ただ、私が使っているようなカメラの三脚を活かしたセットは最初から使いやすいとは限りません。いずれにしてもイーゼルは自分の描き方が決まってきてから考えても良さそうです。
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 ただ、絵は自由に描きたいものです。イーゼルを使って描いた方が大きな絵が描けますし、立ったり座ったりするのではなく、最初から立ったままで描く方が、途中で自分の絵を遠くから見直すこともしやすいのでお薦めだとだけ申し上げておきましょう。
ホルベインの野外イーゼルにはもう一つ小型のものがありました。WL-63というものです(参照:http://www.holbein.co.jp/pdf/products/outdooreasel.pdf)。 私がお薦めするのは、いずれも水平にすることができるイーゼルであることにご注意下さい。慣れてくれば水平にしないまま描いている方もいますが、このあたりはその人の描法とも関係することなので何とも言えません。私は一応水平イーゼルをお薦めします。

【リュック等】

 ここまで来ると、これらを入れて持ち運ぶものが必要ですね(笑)。でもこれは車付きのキャリーでもリュックでも手持ちのもので十分。ちゃんとしたものが欲しくなるようであればそれなりにアドバイスができると思いますので…(笑)。



 これらの記事は、こちらからWordの文書でダウンロードできるようにしておきますので、印刷してお近くの画材店などで探してみて下さい。

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PS
 なお、これら道具類について友人が詳細なページを作ってくれていましたのでご紹介しておきます。
 右リンク先にある、Baian'sSketchBookこと藤枝茂人さんのTOOL(絵を描く道具)のページです。

category: ●教室について

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