新イーゼル(95%くらいのできかな?) 
2013/10/28 Mon. 14:02 [edit]
今日は良い天気なのにちょっと風邪気味。まぁ雑用もありますのでのんびりしています。
ところで、新イーゼル。思い立ったらやはりやってしまわないと気が済まないのでしょうか?実際に進めて見ました(笑)。
ほぼ完成状態がこれ。
#未完成の部分は最後に…。

左上:内側引きだしだけをひっくり返した状態。右上:全体の反対側。当初の設計では、こちら側は全体がフラットで行く予定でした。
#左右の丁番は入手した時期が違うため微妙に精度が異なります(右側の方が無骨です)。いずれにしても丁番を採用したために、右側の回転部分と最後の納まりがちょっと不本意です。このあたりは最初の設計図からの修正部分です。

下2枚が修正部分です。(遅れてアップしました。)
丁番の納まりが悪いため、フレームから出っ張っていた部分の合板をカット。さらに丁番分の厚みを一部削りました。カットした合板は丁番のない部分に貼ってあります(笑)。
写真ではわかりにくいですが、水彩紙を挟み込む部分には、D型断面のクッション・ゴムがあったのでそれを貼って様子を見てみようというところです。

こんな具合に隙間ができます。ここに筆などを収納予定。
#手許。電動ノコギリを使ったらこんなに荒れてしまいました。隠すように処理するつもりだったんですが、作業中に忘れてしまいました…(^^ゞ。
右上:こんな筆なら入りますが、やはり太い筆は無理です。
左下、右下:携帯電話は厚さが無理。iPadMiniには幅が無理(笑)。


左:これで、F4長辺方向を挟めます。それより小さいサイズは挟む必要はないでしょう。
右:F10、アルシュ46×61cmの短辺方向がOKです。各々のスリットの長さは意外と短くて済みます。

ちなみに、私のパレットともにF6水彩紙の上に重ねてみました。ほぼ計算どおりです。
これにパレット台(これもほぼF6で作成)を重ねて持ち運ぶ予定です。

* * * * *
しかし、これで完成というわけには行きません。
最初から懸念していたことなのですが、このままでは回転させて水彩紙を挟む構造部分が安定しません。強く力をかけると元に戻ってしまうのです。よりフラットにしたいと思っての設計ですから仕方ありません。
太いゴムで挟む案(ちょっと固定させる強さが不足)、クリップで挟む案(強度は確保できますが、あまりスマートとは言えない)などありますが、もっと良い方法がないかちょっと思案中です。
それまではクリップ止め(試しにやってみたのですが、各々1カ所で十分そう)…ということになりそうな感じですが(笑)。割り切れば簡便で良いかもしれません。
* * * * *
その後小さな改良をしています。
◆11月30日…受け板の幅を24mmに変更。クッションを一部変更。
ところで、新イーゼル。思い立ったらやはりやってしまわないと気が済まないのでしょうか?実際に進めて見ました(笑)。
ほぼ完成状態がこれ。
#未完成の部分は最後に…。

左上:内側引きだしだけをひっくり返した状態。右上:全体の反対側。当初の設計では、こちら側は全体がフラットで行く予定でした。
#左右の丁番は入手した時期が違うため微妙に精度が異なります(右側の方が無骨です)。いずれにしても丁番を採用したために、右側の回転部分と最後の納まりがちょっと不本意です。このあたりは最初の設計図からの修正部分です。


下2枚が修正部分です。(遅れてアップしました。)
丁番の納まりが悪いため、フレームから出っ張っていた部分の合板をカット。さらに丁番分の厚みを一部削りました。カットした合板は丁番のない部分に貼ってあります(笑)。
写真ではわかりにくいですが、水彩紙を挟み込む部分には、D型断面のクッション・ゴムがあったのでそれを貼って様子を見てみようというところです。


こんな具合に隙間ができます。ここに筆などを収納予定。
#手許。電動ノコギリを使ったらこんなに荒れてしまいました。隠すように処理するつもりだったんですが、作業中に忘れてしまいました…(^^ゞ。
右上:こんな筆なら入りますが、やはり太い筆は無理です。
左下、右下:携帯電話は厚さが無理。iPadMiniには幅が無理(笑)。




左:これで、F4長辺方向を挟めます。それより小さいサイズは挟む必要はないでしょう。
右:F10、アルシュ46×61cmの短辺方向がOKです。各々のスリットの長さは意外と短くて済みます。


ちなみに、私のパレットともにF6水彩紙の上に重ねてみました。ほぼ計算どおりです。
これにパレット台(これもほぼF6で作成)を重ねて持ち運ぶ予定です。

しかし、これで完成というわけには行きません。
最初から懸念していたことなのですが、このままでは回転させて水彩紙を挟む構造部分が安定しません。強く力をかけると元に戻ってしまうのです。よりフラットにしたいと思っての設計ですから仕方ありません。
太いゴムで挟む案(ちょっと固定させる強さが不足)、クリップで挟む案(強度は確保できますが、あまりスマートとは言えない)などありますが、もっと良い方法がないかちょっと思案中です。
それまではクリップ止め(試しにやってみたのですが、各々1カ所で十分そう)…ということになりそうな感じですが(笑)。割り切れば簡便で良いかもしれません。
その後小さな改良をしています。
◆11月30日…受け板の幅を24mmに変更。クッションを一部変更。
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