イーゼル版の改良 
2013/11/30 Sat. 21:38 [edit]
今日はとても良い天気です。
絵を描こうと思っていたのですが、思い立ってホームセンターに買い物に行って来ました。先日ご紹介した新イーゼル(正確にはイーゼル版と言うべきかもしれませんね)、にちょっと気になっていたことがあったので、改良するための部材が欲しかったのです。
#今日の買い物、スポンジ160円、角材198円の合計358円でした。
◆受け板の幅を広いもの(12×24mm)に変更
写真に見える(わかりにくいですね)前方の受け板が今までは12×12mmでした。こちらはクリップを止めるのが右側が基本なので、弱いクリップですと安定しないような気がしたのです。この幅でしたら回転力はそれだけ働きにくいのでより安定してくれます。
#もともと、このイーゼル版は、全て12×24mmの角材を使うのが最もシンプルで良さそうです。
◆前方のクッションをD型断面のものから□断面に変更
縦使いで描いた場合、紙の手許がD型の隅部に入ると描きにくい部分が発生するからです。今回は片面に糊面がついたスポンジを使いましたが、スポンジはやや固めが良さそうです。
そして、手許の水彩紙を実際にセットして、メモリを作成しました。もう少し使ってみて変更がなければこれで確定です。(#でも何となくありそうなんですよね(笑)。)
これでいちいちセットに要する苦労が殆どなくなりました。これで、F4、F6は縦方向に、F8、F10、アルシュ(46×61cm)は横方向にセットできます。安定感も十分です。

さて、これをホルベイン製のF8リュックのポケットに入れるとピッタリです(笑)。左のポケットは三脚が入っています。
つまりこの方法では、これ以上の長いものはこのポケットに入れられないということです。本当は、上部も12×24mmにすればもっと安定するのですが、それをあきらめたのはこのためです。

* * * * *
ちなみに私の三脚は「Velbon Sherpa Active」というもの。頑丈さはちょっと劣りますが、軽さと使いやすさで選択しました。一番の特徴は、足をねじることで伸長・短縮が簡単にできるということでしょうか?足の断面が○だということも使いやすくなっているような気がします。
自由雲台は、上記三脚に付属のものでも大丈夫だったかな?とも思いましたが、これは結構貧弱。そんな時、たまたまWebで自由雲台の新発売ニュースを見てしまって、とても良さそうだったので購入しました。価格は結構高かったと思いますが、出来も使い心地もとても満足しています。
COG-ZS(私のものは「小」)とあったので検索してみました。見たら「ひゃー高い!」(笑)。
多分この頃デジタル一眼を購入したばかりだったので、両方使えることだし…ということで気負っていたのかもしれませんね(^^ゞ。使い心地、良いはずです(笑)。一発で決まりますし、締める時、緩める時の感触も最高です。
ちなみに重量も相当なものです。参考までに…。
◆三脚 655g「Velbon Sherpa Active」
この重量には含みませんが、小さな自由雲台が付属しています。
◆自由雲台 246g COG-ZS(私のものは「小」)
高額でしたが、使い勝手は最高です。
◆頭部固定部品 140g
(◆エツミ・止めネジ大 E-6115 ◆エツミ・ブラケット用止めネジE-530 など)
◆イーゼル版 440g
絵を描こうと思っていたのですが、思い立ってホームセンターに買い物に行って来ました。先日ご紹介した新イーゼル(正確にはイーゼル版と言うべきかもしれませんね)、にちょっと気になっていたことがあったので、改良するための部材が欲しかったのです。
#今日の買い物、スポンジ160円、角材198円の合計358円でした。
◆受け板の幅を広いもの(12×24mm)に変更
写真に見える(わかりにくいですね)前方の受け板が今までは12×12mmでした。こちらはクリップを止めるのが右側が基本なので、弱いクリップですと安定しないような気がしたのです。この幅でしたら回転力はそれだけ働きにくいのでより安定してくれます。
#もともと、このイーゼル版は、全て12×24mmの角材を使うのが最もシンプルで良さそうです。
◆前方のクッションをD型断面のものから□断面に変更
縦使いで描いた場合、紙の手許がD型の隅部に入ると描きにくい部分が発生するからです。今回は片面に糊面がついたスポンジを使いましたが、スポンジはやや固めが良さそうです。
そして、手許の水彩紙を実際にセットして、メモリを作成しました。もう少し使ってみて変更がなければこれで確定です。(#でも何となくありそうなんですよね(笑)。)
これでいちいちセットに要する苦労が殆どなくなりました。これで、F4、F6は縦方向に、F8、F10、アルシュ(46×61cm)は横方向にセットできます。安定感も十分です。


さて、これをホルベイン製のF8リュックのポケットに入れるとピッタリです(笑)。左のポケットは三脚が入っています。
つまりこの方法では、これ以上の長いものはこのポケットに入れられないということです。本当は、上部も12×24mmにすればもっと安定するのですが、それをあきらめたのはこのためです。

ちなみに私の三脚は「Velbon Sherpa Active」というもの。頑丈さはちょっと劣りますが、軽さと使いやすさで選択しました。一番の特徴は、足をねじることで伸長・短縮が簡単にできるということでしょうか?足の断面が○だということも使いやすくなっているような気がします。
自由雲台は、上記三脚に付属のものでも大丈夫だったかな?とも思いましたが、これは結構貧弱。そんな時、たまたまWebで自由雲台の新発売ニュースを見てしまって、とても良さそうだったので購入しました。価格は結構高かったと思いますが、出来も使い心地もとても満足しています。
COG-ZS(私のものは「小」)とあったので検索してみました。見たら「ひゃー高い!」(笑)。
多分この頃デジタル一眼を購入したばかりだったので、両方使えることだし…ということで気負っていたのかもしれませんね(^^ゞ。使い心地、良いはずです(笑)。一発で決まりますし、締める時、緩める時の感触も最高です。
ちなみに重量も相当なものです。参考までに…。
◆三脚 655g「Velbon Sherpa Active」
この重量には含みませんが、小さな自由雲台が付属しています。
◆自由雲台 246g COG-ZS(私のものは「小」)
高額でしたが、使い勝手は最高です。
◆頭部固定部品 140g
(◆エツミ・止めネジ大 E-6115 ◆エツミ・ブラケット用止めネジE-530 など)
◆イーゼル版 440g
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