遊彩会(登山靴の鉛筆スケッチ)と「東京こだわりの風景画展」 
2015/08/18 Tue. 23:54 [edit]


今日の遊彩会は、絵の根幹である「カラー」と対をなす「明暗(私は「光陰」と呼んでおきましょう)」で描いて見ようと登山靴を鉛筆でスケッチすることにしました。
恐らく数分でここまで描けたので、鉛筆画としてある程度まで完成させるつもりだったのですが、今日は手を入れて欲しいとの要望が多く、それっきりになってしまいました。
ちなみに写真のアングルの席は、途中で他の方に奪われてしまったので(笑)その右で描いています。スケッチの方がちょっと背が高くなりましたか。何だかバスケットシューズのように見えますね。
私が皆さんにお伝えしたかったことは以下のような点です。
・線で対象の形を捉えようとしないこと。色に惑わされないこと。
・光と影を意識して暗さを表現すれば形は自然にできてくるし、光が感じられるようになる。
#もちろんこの描き方は私の方法、線で描く方法もあると言うことは皆さんも十分承知の上です。
「東京こだわりの風景画展」(リンク先のページはいずれ削除されると思うので、主要な部分だけコピーさせていただきました。)…「水彩人」仲間の滝川さんから案内状をいただいていたんだけど、とうとう最終日になってしまいました。ここには日本スケッチ画会の仲間や大学時代の先輩、以前その本を買って模写したことのある久山一枝さんも参加しています。多彩なメンバーが参加しているようです。
一度は見せていただこうと遊彩会へ行く途中覗いてみました。ここへ来るのも本当に久しぶりでした。
会場には大勢が詰めかけていましたが、やはり絵を描いておられるようだ…と思われるような方々がやはり多いようでした。
会場の絵は一人数点。予想通り本当に多彩な絵の数々。こういうのを見ると結局絵とはいかに自分の表現を創り上げていくか、に尽きるなぁと感じさせられます。
それにしても会場の中央に置かれていた水彩画本の数々。知らない本も随分沢山で驚きました。
#もっと早く来て、皆さんにも様子を紹介で来たら良かったのですが…m<(_ _)>m。

ところで会場へ行く前に昼食に選んだのは地下鉄の出口を出たところの真ん前にあったこちら「RISE」。 評価もなかなか高そうです。何となく店名よりも目立つ「ライス食べ放題・無料」の文字と店名がつながる感じがして楽しくなりました(*^_^*)。
しかし、さすがに人形町。こんなページ「下町・人形町のいま食べに行きたい人気ランチ13選」まであるんですねぇ。

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