「吉田博」という画家 
2016/09/10 Sat. 22:35 [edit]
一週間の予定が終了して、ホッとしながら、日曜美術館の録画番組を見ていました。
本日見たのは木版画の「吉田博」です。彼の絵を知ったのは、横浜のパタゴニアの店内の大きな木版画を見た時でした。
しかし、本日は吉田博の履歴を見ていく中で、その油彩画はもちろんですが、彼の水彩画の素晴らしさを知ることもできました。彼の版画の素晴らしさは、まさにそれまでの水彩画(そのスケッチ画もとても素晴らしいものですが…)の蓄積があったものと確信することができた気がします。
当時、画壇を牛耳っていた黒田清輝と相容れず、独自の自分の道を見出していったのも素晴らしいことですし、木版画を始めたのが49歳からだったということも知り、嬉しくなりました。
なぜ、こういう画家が日本で評価されなかったのでしょうね。
これは、パタゴニア店内で見たもの。
吉田博のその他の画像はこちら。
私のお気に入りの画家の一人になりました。
本日見たのは木版画の「吉田博」です。彼の絵を知ったのは、横浜のパタゴニアの店内の大きな木版画を見た時でした。
しかし、本日は吉田博の履歴を見ていく中で、その油彩画はもちろんですが、彼の水彩画の素晴らしさを知ることもできました。彼の版画の素晴らしさは、まさにそれまでの水彩画(そのスケッチ画もとても素晴らしいものですが…)の蓄積があったものと確信することができた気がします。
当時、画壇を牛耳っていた黒田清輝と相容れず、独自の自分の道を見出していったのも素晴らしいことですし、木版画を始めたのが49歳からだったということも知り、嬉しくなりました。
なぜ、こういう画家が日本で評価されなかったのでしょうね。

吉田博のその他の画像はこちら。
私のお気に入りの画家の一人になりました。
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