40号サイズ2枚 
2017/08/12 Sat. 20:56 [edit]
9月の展覧会のために準備した40号サイズのパネル。私にとっては、直接パネルにスケッチしていける最大サイズとなります。
#これ以上のサイズになると、全体が見渡せないために各部のバランスが狂ってしまうように思うのです。
昨年までは、ハガキ印刷用に8月上旬までに1枚は仕上げないといけないということで、1枚目はいつもドタバタとやっていたものですが、今年は2枚を同時に仕上げれば良いらしいので気分的には楽です。
ということで、のんびり描き始めています(笑)。
大きい絵を描くと言うことは準備も含めてとても面倒なものですが、1枚を描くにもじっくり考えながら描けるわけで、このことは自分の絵を見直す時間としてとても重要です。
今度は何を描いてみようか、どのように描いてみようか…と、今まで小サイズのものを勢いで描いていた絵と異なり、一つひとつ部分を描くにも、筆を動かすにも考えることは多いものです。
具象であっても写真のようにではなく、光や雰囲気・空気感を描くといってもそれだけじゃなく、私だけの絵とはどう描けば良いのか、詩情が感じられる絵にするにはどう描けば良いのか、そこに品格のようなものも加えられないか…新しい試みのようなものも模索してみようか、などと思ったりもします。
今までは下絵にあまり時間をかけず描き始めたものですが、今回は少し考えるところがあって丁寧に描いてみました。
これに、明日からは着彩し始めようと思います。

#これ以上のサイズになると、全体が見渡せないために各部のバランスが狂ってしまうように思うのです。
昨年までは、ハガキ印刷用に8月上旬までに1枚は仕上げないといけないということで、1枚目はいつもドタバタとやっていたものですが、今年は2枚を同時に仕上げれば良いらしいので気分的には楽です。
ということで、のんびり描き始めています(笑)。
大きい絵を描くと言うことは準備も含めてとても面倒なものですが、1枚を描くにもじっくり考えながら描けるわけで、このことは自分の絵を見直す時間としてとても重要です。
今度は何を描いてみようか、どのように描いてみようか…と、今まで小サイズのものを勢いで描いていた絵と異なり、一つひとつ部分を描くにも、筆を動かすにも考えることは多いものです。
具象であっても写真のようにではなく、光や雰囲気・空気感を描くといってもそれだけじゃなく、私だけの絵とはどう描けば良いのか、詩情が感じられる絵にするにはどう描けば良いのか、そこに品格のようなものも加えられないか…新しい試みのようなものも模索してみようか、などと思ったりもします。
今までは下絵にあまり時間をかけず描き始めたものですが、今回は少し考えるところがあって丁寧に描いてみました。
これに、明日からは着彩し始めようと思います。


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