田沢湖への道にて:F4コットマン 
2006/02/12 Sun. 23:09 [edit]

せっかくのミニ旅行でしたので、気持ちが新鮮なうちに、しばらくはこの足跡を追っていこうと思います。
東北新幹線盛岡駅から秋田新幹線「こまち号」で秋田に向かう途中、田沢湖に寄ってみました。この線は「角館」が主要な目的地でしたので、何とか自然タップリの景観も見ておきたかったのです。
雪国はまさにモノクロの世界です。私にとってもここまでの積雪は初めてであり、(この歳になっても(^^ゞ)心躍るものがありました。
絵を描こうという目的があると、今までの仕事での訪問の印象とは全く異なるのはおかしなものです。
明日も仕事があり、その準備をしないといけないので、本日は鉛筆とペンのモノクロ画です。
気が向けばそのうち着彩で仕上げたいと思います。
#と言ってもあまり変わり映えしないかもしれませんが…。
PS
ということで、着彩してみました。
いかがでしょうか?

・コットマン(maruman)/F4/中目(緑表紙)/紙厚不明
最も廉価な水彩紙の一つですが、簡単に描く場合には、私には最も向いているようです。
#意外と使いやすいのかもしれません。
こんな風景なので、着彩は、色彩感を極力抑えてみました。
#空をもう少しおとなしくしておけば…。
category: ┗ 風景06年
コメント
北国ですね
おおー。ほんと、モノクロームの世界ですよね。
積雪したよく雰囲気がわかります。
こういうのは私だと、彩色にかえって悩みそうです。
いつぞやのヒロ・ヤマガタのような
クリアでアッケラカンとした色彩ではかけない雰囲気がありますもの。
のほほん父さん #- | URL
2006/02/13 23:00 | edit
>のほほん父さん
彩色したいところは、限られているんですが、それでもあるんです(^^ゞ。
でも確かにこのままでも良さそうで迷っています。
#白銀の世界って、割り切ると絵を描くには簡単化も…ですね(^^ゞ。
のび太 #- | URL
2006/02/13 23:22 | edit
いいですね~
白銀の世界の情景がよく描けるものだと感心しております。
それに、やっぱりこの大きさがいいですね~。
最初のページからず~っと見ましたが、巨大美術館に行った感覚です。
寂しい風景なのに、何故か温かみを感じるのは、
きっと、のび太さんの人柄が出ているのでしょうね。
ポン太 #- | URL
2006/02/15 00:08 | edit
>ポン太さん
拙い私の絵でも、そんな風に見ていただけるのはとて光栄です。
#木に登ってしまいそうですね(^^ゞ。
そういう皆さんのコメントが、正直、とても励みになっています。ありがとうございます。
#そう言えば、クラシックですが私も音楽好きなので、ポン太さんのブログ、うまく活用させていただきますね。
のび太 #- | URL
2006/02/15 01:03 | edit
水彩でモノクロ世界を描くのって大変みたいですね。
でも、雪国の感じが良く出ていますよ。この時期に行った安曇野みたいです。
BARISTA悠 #IzzJpWVA | URL
2006/02/19 12:14 | edit
>BARISTA悠さん コメントありがとうございまうす。
なるほど。安曇野にも行かれたんですね。
意外と、こういう絵って、モノクロで描きやすいものでした。
#着彩がちょっとくどすぎたかもしれないですね。
また、覗いてみてくださいね。
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