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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
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 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


額装のためのノウハウ  

 絵を描いている人にとって、額装というのは結構面倒なものです。
 しかも、いくつもの額を扱うとなれば、絵をマットに合わせて貼り込んだり剥がしたり、縦構図・横構図の交換をするだけでも面倒です。まあ、誰でもやらなければいけない作業なのですが…。

 今まで何回かそういう作業をしてきて、いくつか固まった方法がありますので、それを、今更のことですし、わざわざ説明することでもないのですが、一応ご紹介しておきましょう。

◆絵をマットに貼るためのテープ
 接着力があまり強くなく、長い間貼っていても変質せずて、剥がしてもテープの糊跡が残らないということが求められますが、私は「HCLパーマセルテープ(白)」を使うようになって、迷うことがなくなりました。

◆吊り紐の結び方
 これもネットを検索すればいくつかの方法がありますが、私は次のような結び方で確定しています。
 この結び方は、簡単にほどきやすいことが特徴ですが、今までこれで何の問題も生じていません。荷造りなどもそうですが、私は、しっかりさせると同様、解体(解き)なども簡単にしたいのです。
 つまり、この結び方ですと、紐がスマートにピンと張られ、3本がきれいに揃っているので額を吊り具にかけるのも簡単ですし、解くのも紐の端を引っ張るだけです。

 190926

 本当は動画の方がわかりやすいのですが、写真で順番に…(^^ゞ。

 190926 端を引っ張り紐全体をピンとさせ、結び目を押さえる。
 190926 端部を戻したら、その中に長い方の紐を通す(逆もOK)。
 190926 長い紐をつまみ親指の方にできている穴に入れる(横結び)。
 190926 紐の端部と新しくできたループを強く引っ張って左側は完了。
 190926 右側も同様に、通常の紐を結ぶ要領で。
 190926 最後にループを残しておけば解くのは簡単です。

category: ┗参考のために

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