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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

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ノスタルジックな港町・鞆の浦への旅 12月23(月)~25日(水) (その2・12月24日(火))  

【2日日・12月24日(火)】 丸一日、鞆の浦観光

 本日も晴れ。ただ少し薄曇りで日差しの光が弱いのが残念。
 07:00朝食。昨夜と同じ個室である。

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■早朝散歩

 早朝の鞆港を見ておかなくちゃ、と早速出かけた。
#ただ、あらかじめ言っておくと、この日は光が弱いのであまり面白くない。翌日の明るい光の風景の方がもっと魅力的である。
 
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 街角のこんな案内図を見つけ、そこから歴史民俗資料館の高台に上った。

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 そして、再び街中を散策。

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 191224 ここでは「保命酒」が有名らしい。

 昨日、店番をしていたおばあちゃんの人柄に惹かれて「いりこ」と「ちっちゃイカ」を買った店も、火曜日で定休のようだ。
 この地域は、火曜定休が多いようだ。

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 ↑漁協の乗船場の屋根に何やら大きな鳥が佇んでいたのでパチリ。

■電動アシスト自転車で街中を回る

 10:00になったので、ここで旅行会社からもらった冊子の中のクーポン券を使って電動アシスト自転車を借りることにした。1日1000円分が無料になった。ささやかな良い気分である。

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 考えて見れば、電動アシスト自転車は私にとっては初めての乗り物である。出だしのアシストのパワーにはちょっと驚いたが、やはりアシスト自転車は足の疲れは少なくて良い。

 191224 街中はきちんと舗装されている。

 ここは安国寺とその釈迦堂。

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 坂道を上っていったら沼名前(ぬなくま)神社の奥に入ってしまった。秀吉ゆかりの…とされる能舞台もあったりする。

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 191224 ここが沼名前(ぬなくま)神社の正面だった。

 顕政寺、妙蓮寺を過ぎて、静観寺。この前には、小学校の頃何かで読んでちょっと憧れたりした山中鹿之介の首塚や朝鮮通信史ゆかりのささやき橋などがあった。古い歴史の町である。

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 そのまま道を進んでいったら鞆港を見渡せるという医王寺への道に入った。厳しい坂だとは聞いていたが電動アシスト自転車でも登り切れなかった(笑)。
 こんな風景を眺めながら昨夜のおにぎりをいただいた。

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 そのまま町へ下りてまたまた常夜灯のある広場へ。
 この町は小さいからすぐにあちこちへ行けてしまう。さすがに歩いては辛いけど自転車なら簡単である。電動アシストならなおさら…というところである。

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 そして、まだ通っていない道を走って、とある商家へ。
 
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 そして、鞆港をまだ海側から見ていないことに気づいて「波止め」に出た。
 ここでおにぎりの最後の一つ(笑)。

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■仙酔島

 こんなことで、街中はあらかた回ったようだ。
 それでもまだ十分時間が残ってしまったので、自転車を返却して仙酔島へ渡ってみることにした。往復200円だったろうか。

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 ここはもう仙酔島。まずは船着き場をふり返って見たところから。
 この島には、国民宿舎(温泉、喫茶なども…)、キャンプ場、散策コースなどがある。
#ただ、キャンプ場はテントが設置済みでテントの持ち込みはダメ。こんな寂れたテントを使う人がいるんだろうかと心配してしまう。

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 さすがに疲れてきたので、コーヒーとどら焼き、特製らしい甘酒などで穏やかな海を眺めながら休憩した後、滞在1時間半ほどで退出。
 この「平成いろは丸」(ここでも坂本龍馬である(笑))が渡船である。

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 帰宅後、ゆっくり休み、そしてゆっくり風呂。ここの風呂も気持ちがいい。
 時間のせいだろうか。大浴場に一人で浸かっていた。上がる頃、一人入ってきただけ。

■夕食

 本日の食卓と窓外の風景から。

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category: ┗取材・旅

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