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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(1〜3月)の日程はこちら。(パスワードが必要) 

T教室:大桟橋/みなとみらい地区を望む:F6  

201102

 本当は昨日の予定だったのですが、雨のため本日に順延とした大桟橋での写生です。
#大桟橋でしたら雨でも中で描けるのですが、やはり天気が良いほうが気持ち良いのは当たり前のことです。

 さあ、出かけましょう。
 待ち合わせ場所のシルクセンターから出発です。

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 ここから見えるみなとみらい地区にも様々な建物が増えて、かっての整然としたスカイラインが少し失われてきたようです。
 まずは、大さん橋の上を一巡りしてみます。ここでは、多くの人々が思い思いの時間を過ごしていました。
 それにしても、飛鳥IIが停泊しているとは予想していませんでした。ちょっと誤算です。
 
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 私達が描いていたのはこんなところでした。

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 そして、当然のことですが、帰る頃には随分日差しが違っていました。

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*     *     *     *     *


 さて、本日の私の絵の進め方(水彩画法)です。

◆鉛筆による下絵

 いつものように、単なるアタリに近いような下絵ですが、それでも建物の影と陰影は気にしています。

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◆第一ステップ

 簡単にベースとなる色を置き、影をつけています。
 ここまで描けば、大まかなイメージが見えてくると思います。
#全面の広場堤防の角度を、もう少し緩やかにしておけば良かったかと、ちょっと反省しますが、この時は気づきませんでした。

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◆第二ステップ

 ある程度の色を置き、陰影表現もかなりの程度まで進めましたが、まだまだ途中です。
#こうした風景は、本当はP判(パノラマ)や、M判(マリーン)の方がやはり落ち着くようです。ここで使っているF判(フィギュア)では、ちょっと窮屈なように思います。

 今後は、どうしたらこれをもっと魅力的な絵にすることができるか、考えながら仕上げの段階に入りたいと思います。

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category:  ┗ 教室20年

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