津軽・紅葉まつり弘前城(10月28日(木)…その2) 
2021/10/28 Thu. 20:40 [edit]
<2日目(10/28)>
7時起床。昨夜は9時には就寝。不思議なほどよく眠れた。
●本日の予定は弘前公園を中心に街なかの観光
回遊ルートの詳細はこちら(ブルー)。

宿泊先ホテル(ドーミーイン弘前)から弘前公園(追手門)までは徒歩10分くらい。
◆弘前公園
◆弘前城植物園 4月上旬~11/23






●弘前公園の情報



●2021年 弘前城菊と紅葉まつり開催情報
開催期間 2021年10月22日~11月7日
開催場所 弘前公園内、弘前城植物園
<< 植物園 >>9:00~17:00(入園16:30まで)
入場料金 植物園や本丸への入場料金はこちら
お問い合わせ先 弘前市立観光館 TEL:0172-37-5501
・弘前公園内紅葉特別ライトアップ
弘前城天守や櫓、城門の通常ライトアップに加え、紅葉と桜の紅葉の特別ライトアップが行われます。
期間:日没~21:00
場所:緑の相談所周辺、二の丸土橋付近、館神跡周辺、東内門石橋周辺、弘前市役所前外濠
□ 弘前城の入園料
・共通券(1日入園券) 個人 大人 520円








現在石垣修復中のため、天守閣はここに曳屋移転されている。岩木山と共に撮影できるのは今だけ。
工事が終了するのは7・8年後らしい。しばらくはいつもの桜の弘前城の風景は見ることができない。







●弘前市の街歩き:参考資料:趣のある建物散策ガイドマップ
見どころのある施設は市内各所に散財しているが、↑資料には、散策モデルコースなどがあり参考になる。
弘前公園(東門)を後にして、ホテルまであちこちを街歩きへ。
弘前市には、弘前城をはじめとする歴史的な建造物や、明治・大正期の洋風建築物などの文化財が数多く残されており、また、文化財には指定されていないものの、歴史と文化が息づく情緒豊かな建物も数多く点在している。これら弘前の風情を醸し出している古い建物を「趣のある建物」として指定し、市民や観光客に発信することで、弘前の新たな魅力の発見や、城下町としての奥行きを体感してもらうことを目的として「趣のある建物」指定制度が定められている。
□ 弘前の洋風建築・町歩きのための主要な施設(参考)
・奥膳懐石 翠明荘(懐石料理屋)
・弘前市立百石町展示館(12月29日~1月3日休館、9:00~20:00)
(館内喫茶店は11:00~19:00 第1・3月曜定休)
・三上ビル(旧弘前無尽株式会社社屋)
・青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)
(火曜、8月13日定休/12月~3月閉館(雪灯籠まつり期間は開館)・まつり期間中は無休
4/1~11/30(9:30~16:30)
・カトリック弘前教会(冠婚葬祭時は休館、夏:7:00~19:00 冬:7:00~日没)
(内部のステンドグラスが見える時間帯まで)
・旧弘前偕行社(営業日 土・日・祝、年末年始休館、9:00~16:00)
・日本聖公会弘前昇天教会(外観見学のみ)
・一戸時計店(第1・第3木曜定休、9:00~18:00)
・日本基督教団弘前教会
・追手門広場
・東門広場
・ラグノオささき弘前百石町本店
・弘前市立百石町展示館
・サロン・ド・カフェ アンジュ
(フランス料理店「シェ・アンジュ」がプロデュースする、素敵なカフェ。窓から眺めるミニチュア洋館も可愛い。)
・盛美園
・藤田記念庭園
・かくみ小路
(古くからの商店街の下土手町と繁華街鍛治町をつなぐ小路。その昔「角み」という大きな呉服店の
横の細い通りであったことから、かくみ小路と呼ばれています。)
写真は、弘前市立百石町展示館(旧青森銀行津軽支店)とラグノオささき弘前百石町本店。


再び街歩き。


かくみ小路をちょっと覗いて…。
蓬莱広場から中三弘前店(学生当時から知っていた毛綱毅曠設計だと後で知る)を見て(毛綱毅曠の紹介)、
遠方に最勝院五重塔を見ながら…。


←土淵川
日本聖公会弘前昇天協会を過ぎて、弘前れんが倉庫美術館へ入ってみた。

ここは、以前は吉井酒造煉瓦倉庫だったらしい。設計はフランスで活動をしていたという異色の経歴を持つ田根剛とか。田根剛は、2036年完成予定の帝国ホテル 東京 新本館の設計もしているとのこと。もっともっと多くの優れた建築家がいるはずなのに隈研吾だけがもてはやされている昨今の建築設計界、こうした若手が活躍するのは良いことである。



そう言えば、館内には前川國男の建築模型が多数展示されていた。説明を読むと、当時の弘前市長から懇願されて前川國男がいくつもの公共施設を設計していたらしい。
途中見てきた市役所の設計が前川國男らしいとはわかったが…これほど深いつながりがあったとは…。建築家と地域の幸せなつながりの例である。
エントランスの犬の彫刻は、地元・弘前出身のアーティスト・奈良美智による巨大作品《A to Z Memorial Dog》。この作品は、吉野町煉瓦倉庫が美術館となるきっかけとなった展覧会「YOSHITOMO NARA + graf A to Z」(2006)で展示された立体作品。長期展示となるので、青森県立美術館の《あおもり犬》同様、美術館のシンボル的存在となることも期待さているとのこと。
彼の犬の作品は、以前、さらに巨大なものをTV見たことがあったので名前は忘れていたが記憶にはあった。そんな程度だから、もちろん彼が弘前の出身とは知らなかったが…。
れんが倉庫美術館を後にして、日本聖公会弘前昇天協会(正面)、一戸時計店、弘前市まちなか情報センターの「りんごの乙女像」。
そして、中央弘前駅(弘南鉄道大鰐線)などに立ち寄り…



・弘前中央食品市場
(商店街土手町にある昔ながらの雰囲気を守る市場。人情味豊かで、昔から庶民の台所を支えてきた市場。
秋~冬限定で発売される「大学イモ」は絶品!)
が休日だったので、商店街の市場風の店舗で晩飯を買って帰り夕食にした。
7時起床。昨夜は9時には就寝。不思議なほどよく眠れた。
●本日の予定は弘前公園を中心に街なかの観光
回遊ルートの詳細はこちら(ブルー)。

宿泊先ホテル(ドーミーイン弘前)から弘前公園(追手門)までは徒歩10分くらい。
◆弘前公園
◆弘前城植物園 4月上旬~11/23









●弘前公園の情報



●2021年 弘前城菊と紅葉まつり開催情報
開催期間 2021年10月22日~11月7日
開催場所 弘前公園内、弘前城植物園
<< 植物園 >>9:00~17:00(入園16:30まで)
入場料金 植物園や本丸への入場料金はこちら
お問い合わせ先 弘前市立観光館 TEL:0172-37-5501
・弘前公園内紅葉特別ライトアップ
弘前城天守や櫓、城門の通常ライトアップに加え、紅葉と桜の紅葉の特別ライトアップが行われます。
期間:日没~21:00
場所:緑の相談所周辺、二の丸土橋付近、館神跡周辺、東内門石橋周辺、弘前市役所前外濠
□ 弘前城の入園料
・共通券(1日入園券) 個人 大人 520円















現在石垣修復中のため、天守閣はここに曳屋移転されている。岩木山と共に撮影できるのは今だけ。
工事が終了するのは7・8年後らしい。しばらくはいつもの桜の弘前城の風景は見ることができない。












●弘前市の街歩き:参考資料:趣のある建物散策ガイドマップ
見どころのある施設は市内各所に散財しているが、↑資料には、散策モデルコースなどがあり参考になる。
弘前公園(東門)を後にして、ホテルまであちこちを街歩きへ。
弘前市には、弘前城をはじめとする歴史的な建造物や、明治・大正期の洋風建築物などの文化財が数多く残されており、また、文化財には指定されていないものの、歴史と文化が息づく情緒豊かな建物も数多く点在している。これら弘前の風情を醸し出している古い建物を「趣のある建物」として指定し、市民や観光客に発信することで、弘前の新たな魅力の発見や、城下町としての奥行きを体感してもらうことを目的として「趣のある建物」指定制度が定められている。
□ 弘前の洋風建築・町歩きのための主要な施設(参考)
・奥膳懐石 翠明荘(懐石料理屋)
・弘前市立百石町展示館(12月29日~1月3日休館、9:00~20:00)
(館内喫茶店は11:00~19:00 第1・3月曜定休)
・三上ビル(旧弘前無尽株式会社社屋)
・青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)
(火曜、8月13日定休/12月~3月閉館(雪灯籠まつり期間は開館)・まつり期間中は無休
4/1~11/30(9:30~16:30)
・カトリック弘前教会(冠婚葬祭時は休館、夏:7:00~19:00 冬:7:00~日没)
(内部のステンドグラスが見える時間帯まで)
・旧弘前偕行社(営業日 土・日・祝、年末年始休館、9:00~16:00)
・日本聖公会弘前昇天教会(外観見学のみ)
・一戸時計店(第1・第3木曜定休、9:00~18:00)
・日本基督教団弘前教会
・追手門広場
・東門広場
・ラグノオささき弘前百石町本店
・弘前市立百石町展示館
・サロン・ド・カフェ アンジュ
(フランス料理店「シェ・アンジュ」がプロデュースする、素敵なカフェ。窓から眺めるミニチュア洋館も可愛い。)
・盛美園
・藤田記念庭園
・かくみ小路
(古くからの商店街の下土手町と繁華街鍛治町をつなぐ小路。その昔「角み」という大きな呉服店の
横の細い通りであったことから、かくみ小路と呼ばれています。)
写真は、弘前市立百石町展示館(旧青森銀行津軽支店)とラグノオささき弘前百石町本店。



再び街歩き。




蓬莱広場から中三弘前店(学生当時から知っていた毛綱毅曠設計だと後で知る)を見て(毛綱毅曠の紹介)、
遠方に最勝院五重塔を見ながら…。





日本聖公会弘前昇天協会を過ぎて、弘前れんが倉庫美術館へ入ってみた。


ここは、以前は吉井酒造煉瓦倉庫だったらしい。設計はフランスで活動をしていたという異色の経歴を持つ田根剛とか。田根剛は、2036年完成予定の帝国ホテル 東京 新本館の設計もしているとのこと。もっともっと多くの優れた建築家がいるはずなのに隈研吾だけがもてはやされている昨今の建築設計界、こうした若手が活躍するのは良いことである。






そう言えば、館内には前川國男の建築模型が多数展示されていた。説明を読むと、当時の弘前市長から懇願されて前川國男がいくつもの公共施設を設計していたらしい。
途中見てきた市役所の設計が前川國男らしいとはわかったが…これほど深いつながりがあったとは…。建築家と地域の幸せなつながりの例である。
エントランスの犬の彫刻は、地元・弘前出身のアーティスト・奈良美智による巨大作品《A to Z Memorial Dog》。この作品は、吉野町煉瓦倉庫が美術館となるきっかけとなった展覧会「YOSHITOMO NARA + graf A to Z」(2006)で展示された立体作品。長期展示となるので、青森県立美術館の《あおもり犬》同様、美術館のシンボル的存在となることも期待さているとのこと。
彼の犬の作品は、以前、さらに巨大なものをTV見たことがあったので名前は忘れていたが記憶にはあった。そんな程度だから、もちろん彼が弘前の出身とは知らなかったが…。
れんが倉庫美術館を後にして、日本聖公会弘前昇天協会(正面)、一戸時計店、弘前市まちなか情報センターの「りんごの乙女像」。
そして、中央弘前駅(弘南鉄道大鰐線)などに立ち寄り…






・弘前中央食品市場
(商店街土手町にある昔ながらの雰囲気を守る市場。人情味豊かで、昔から庶民の台所を支えてきた市場。
秋~冬限定で発売される「大学イモ」は絶品!)
が休日だったので、商店街の市場風の店舗で晩飯を買って帰り夕食にした。
category: ┗取材・旅
tb: -- cm: 0
« 津軽・紅葉まつり弘前城(10月29日(金)…その3)
津軽・紅葉まつり弘前城(10月27日(水)…その1) »
コメント
| h o m e |