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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ●4月の室内教室は以下のとおりです。見学の方はこちらへどうぞ。 
 ・4月08日(月)多目的S中12:45〜17:00(各自)
 ・4月15日(月)多目的S中12:45〜17:00(共通)
 ・4月19日(金)多目的S中10:00〜14:45(各自)
 ・4月26日(金)多目的S中10:00〜14:45(共通)
 ●(2024年04〜06月)の会員向け日程はこちら。(パスワードが必要) 

遊彩会:空を描く/湧き上がる雲:F6(写真より)  

220906

 本日の遊彩会は、一つの描き方の勉強として、皆で幹事さんが用意した写真の中から雲のある空を描いてみようというものでした。
 幹事さんも、人数分の写真を用意するのは大変だったでしょう。私もいつか空の描き方を紹介しても良いかと思っていたので良い機会です。

 本日私がいただいた画像はこちらでした。

220823

 本日は途中段階を撮影するのをすっかり忘れてしまっていたので、殆ど最後の段階の画像しか残っていませんが…。それが下の画像です。

 こういう風景を描く上で大切なこと。私は以下のように考えています。
 今日は、いつもより少し理屈っぽいデモになりました(笑)。

・空と雲の境界はある程度一気に描く必要がありますから、そこは様々な境界を描くための技術を使う必要があると思います。これが雲の基本的な形状を決めることになる。

・雲の雰囲気を見たまま描こうとしないこと。だから反対側の雲が格好良いと思えばそれを描けば良いわけですし、少しでも風景を活かす絵にすべきだということ。

・また、雲の形や状況をそのまま描こうとしても不可能なわけで、<こういう雲の雰囲気を描けばそれで良い>ということだと割り切って描くこと。

・もともと一度でこの雰囲気を仕上げようとするのは不可能ですから、薄い色を何回も重ねるようにしてこういう雰囲気を仕上げれば良いと考えること。
 雲は無限の階調で存在しているわけで、それを絵にするためには限られた階調で表現するしか無いわけですから…。 

220823

 今日はここまで描けましたが、これで一応完成ということもできるでしょう。
 しかし、これで物足りなければ、さらに空の色を強くすれば、雲の暗い部分もさらに強くしたくなるでしょう。
 絵というものはあくまでも全体のバランスの上に成り立っていますから、一部を強くすれば他も強くしたくなるものです。それをどの段階で筆を止めるかは、その人の感覚ということになるでしょう。

*     *     *     *     *


 冒頭の画像は、その後、上の絵にもうひと手間手を加えて仕上げたものです。

category:  ┗ 教室22年

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