これからの練習 
2006/08/06 Sun. 22:59 [edit]


実は、先日のクロッキーは(自分では)結構不本意だったので、もっとクロッキーをやらなきゃダメかなぁと思い始めました。
奥津国道氏も「水彩画プロの裏技2」で様々なデッサンの練習法を描いています。その中の一つに「自分の身体を描く」というのがあります。せっかくクロッキー帳も買ったわけだし、余らせておいてももったいないのでこれからもできるだけいろいろなものを描いてみることにしようと思います。本日はその初日として試しに描いてみました。
#傀熙瑚(Keiko)さんに、クロッキーはデッサンと考えない方が良いと言われましたので、これはむしろデッサンだったのかもしれませんね。
もう1枚は、先日の日経新聞記事にあった「葦ペン」の試し描きです。
記事にあったものと同じものかどうかわかりませんが、葦ペンというのが「ウエマツ」にあるということを記憶していましたので、絵画教室の前に買っておいたのです。
使ってみた印象は、割り箸よりインクの継続性はありそうだし線のコントロールはやさしそうですが、割り箸と同様に、描き始めのインキの出過ぎを調整する必要がありそうです。もちろん「デコペン」の方が簡単に使えますが、デコペンではこれらのような線の面白さは出にくいようです。
いずれにしてもせっかくの葦ペンです。これも使ってみることもあるでしょう。
双方ともクロッキー帳ですが、私には表面が滑りすぎるようです。早く終わらせてしまいたいですね(^_^)。
#でも、クロッキー帳に描いた中途半端なものを晒すのはこれで最後にしておきましょうね。
category: ●鉛筆画・ペン画
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コメント
鉛筆デッサンは、2H~2B程度の硬めの鉛筆でハッチングで、ゆっくりと丁寧に鉛筆を動かし、
クロッキーは、4Bや、コンテ鉛筆で線を主体に勢いよく、必要なら擦筆や指で暈す。
って感じで描くと違いが判り易いかもですね。
蛸林 #hG7ZF4t. | URL
2006/08/08 03:38 | edit
>蛸林さん
私がよく使っているのは2B。というか、それより固いものはまず使わないし、それより柔らかいものも、(まあ時には4B程度のものを使うことはありましたが)殆ど使いませんでした。
クロッキーは、ロートレックのようなスピードとか勢いが必要かなぁと感じていましたが、言われるような整理で良くわかりました。
ありがとうございました。
のび太 #- | URL
2006/08/08 10:23 | edit
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