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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
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 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


伊那谷の風景・陽が射す谷:F4オールドマスターズ  

伊那谷の風景:陽が射す谷

 雨上がり。一部、陽が射し始めた谷の風景です。
 タイトルでは「陽が射す谷」としていますが、陽が射し始めた谷の風景はむしろ背景で、樹木と一体となった家の佇まいを描きたかったというのが本当のところです。言わずもがなですが…。

 少し気楽な絵が続いています。
 先日、コメントで「重厚な絵」が描きたいと書いたのですが、厳密に言うとちょっと違うんですよね。「力強い絵(力強さを感じる絵)」と言うべきだったかもしれません。ただ、それも気分によっていろいろと変わるものですね。

 この水彩紙。maruman製の安いものなのですが、スケッチとして使うにはなかなか描きやすくて良さそうです。結構気に入っています。

category: ┗ 風景スケッチ01

tb: 0   cm: 4

コメント

いいですね~

やっぱりのび太さんは風景画のほうが味があっていいですね~!!
私には画才がないので眺めるだけで満足です♪

ポン太 #- | URL
2006/08/31 23:17 | edit

のび太さんへ
人が、自然と一緒に暮らしている逞しさというものを描こうとしている感じます。
のび太さんの場合は、人の生活の匂いをもって力強さを描こうとしているのかなとも思いました。
郷愁を感じさせる茅葺きの旧家(表面的な形)ではなく、今人が暮らしているそこにある家を描かれているのはそういうことかなとも思ったりします。
そういう描き方をするのであれば、油やアクリルを使わなくとも水彩でいけるでしょうね。

でも・・・
たぶん、デジカメで現場の写真を撮る時に、人を一緒に撮る事に恥ずかしさというかそういう物を感じていませんか?
私は、描きたい物が違うので、人や家だけでなく田畠を含めた人工物も描くものから排除したくなることがあるのですが。

絵には、その場の風景としての人物を入れてみると良いかもしれませんね。

蛸林 #hG7ZF4t. | URL
2006/08/31 23:30 | edit

>ポン太さん
 いつもありがとうございます。そう言ってもらえるのはとても嬉しいものです。
 8月中に…なんて思っていましたが、9月も難しくなってしまいましたm<(_ _)>m。でもいずれ…とは思っていますので、よろしくお願いしますね。

のび太 #- | URL
2006/08/31 23:51 | edit

>蛸林さん いつもありがとうございます。
 絵を描き始めた頃は、寺院や公園等をとりあげて描いていました。しかし、そのうちそれでは物足りなくなってしまったのです。民家なども、きれいに整備されていても、生活感を感じないものがどうも物足りなくなってしまったのです。
 しかし、田舎を回った時、「いくらでも描くところがあるじゃないか!」と思ったのです。おっしゃられるようなところだと思います。
 そうした絵を描くには人物は重要だと思うのですが、今は、田舎といってもそう人がいるわけではありません。ましてやその場にふさわしいと思える人物像にはなかなかか会えないのが実態なのです。
#デジカメで撮る場合も、どうせ絵を描くつもりだからと人がどう入っていようがあまり気にしないで撮っているのです。
 ですから、デジカメで撮れなくても何らかの人物を絵に加えるということは考えていく必要があるように思っているんですが、まだ出来ていませんね。。

のび太 #- | URL
2006/09/01 00:03 | edit

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