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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
 ・(10〜12月)の日程はこちら。<(パスワードが必要) 
 ・11月11日(土)は「水彩人写生会」です。 希望される方は、リンク先の説明書をご覧の上、メールをお願い致します。


最上川と銀山温泉他  

最上川と銀山温泉他

 仕事を終えた翌日、9時からレンタカーを借りてあちこちまわりました。
#上がそのルートです。今回は行ったり来たりと移動ルートはなかなか複雑になりました。

 まず、12CHの「美の巨人たち」で見た金山平三の描いた最上川を眺めたいと思い、情報を得るため大石田町役場へ。そこで若干の情報を得て、最上川のviewPointを2カ所ほど回る。
#しかし、役場の職員は、金山平三のことは全く知らない様子。ガッカリ。
#金山平三の描いた絵はこちらのブログに紹介されています。
#番組では、彼の絵はここから描いたものらしいのですが、今はもうその面影を感じられません。


 次いで、尾花沢市の銀山温泉と五十沢へ。前者は、以前来た時に見損なっていたところであるが、よく写真で見る風景そのまま。それはそれで良いのだが、昼間では明るすぎて特有の風情が感じられない。特に新しいホテルは多少は工夫しているとは言え既存の建物群とは全く異質な建物になっており面白くない。しかしまあどこでもこんなものか…とあきらめる。後者は2度目の訪問なので違和感はない。ただ以前の訪問は初春だったこともあり、周囲の雑草の生長が進んでいて少し驚いた。

 その後、村山市役所へ。ここでは、ブログ仲間も訪れている真下慶治記念美術館へ行ってみたかったから…。
 彼の描いた最上川の風景もなかなか良い。美術館からの最上川の眺めも素晴らしかったが館員が教えてくれた「隼の瀬」などのViewPointを回った。やはり私の経験した川の中では、最上川の風景が私の感性にフィットするようだ。

 最後に東根市役所で情報を得た。しかし、ここは風景画としてはあまり期待できそうもないし、これまで7時間走ってきて疲れてもきていたので、本日のツアーはここで終了。さくらんぼ東根駅に向かい、ぎりぎり4時前の新幹線に跳び乗った。

PS
 GPSを車内に置き忘れたことに気づき、新幹線車中から電話。自宅に送付してもらうことにした(^^ゞ。
#親切な人たちで良かった。

category: ┗取材・旅

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