… 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」を主なテーマにしたブログ日記です。
 これまでの絵は「絵画ギャラリー」に展示しています。初めての方はまずはこちらへどうぞ。

 横浜周辺での「風景画教室」です。詳細はこちらです。
 講師・平澤への連絡は「ka.hirasawa*gmail.com(*は@に代えて)」あるいは「電話 080-5860-3281」へどうぞ。

◆木曜教室は一杯です。木曜でなければダメと言う方は平澤まで連絡してみて下さい。
「次回は10月31日(火)荒崎海岸(荒崎公園)」です。(10月からの詳細)

◆金曜教室(新規にスタート。まだ少し余裕があります。)
「次回は10月20日(金)小島新田(運河)」です。(10月からの詳細)

◆遊彩会はまだ余裕があるようです。人形町に来られる方であれば区内の方でなくてもOKとのこと。
 ご希望の方は会長さんにお話しを伺ってください。

ポツダム・サンスーシ宮殿・中国茶館:F8  

ポツダム・サンスーシ宮殿・中国茶館:F8
<F8:セヌリエ>

 サンスーシ宮殿は、プロイセンのフリードリヒ大王が夏の居城として1745~47年に建てたロココ様式の宮殿です。サンスーシとはフランス語で「憂いのない」という意味で、「無憂宮」と呼ばれているものです。

 サンスーシ宮殿の前の噴水を見てさあ帰ろうというところで、宮殿内を流れる水路の向こうを見ると、なかなか趣のある雰囲気の中に小さな建物が見えていました。
 皆はもう出口の方に歩き始めていたのですが、気になってちょっと足を伸ばして撮影してきました。
 その成果がこの一枚です。

 不思議な色の木は、「紅ブナ」(注)というものらしいです。今回の旅で知りましたが、日本では見かけない色彩ですねぇ。
#絵に、こんな説明は不要なんでしょうが…(^^ゞ。

注:ガイドさんからそう聞いたのですが、その後、ヨーロッパで良く見かける「赤楡(赤ニレ)」かもしれないという指摘もいただきました。私の知っているブナの木とニレの木ではあまりにも違いすぎます。この木はその意味ではニレの木により近い。「赤ニレ」の方が正しいかもしれませんね。
 こちらの写真で見て、判る方はいらっしゃいませんか?


PS
 なお、この絵はネット仲間展にも展示しています。
#新しい仲間が随分増えていますよ(^_^)。

PS
 その後、木の種類について、ランドスケープの専門家からお聞きしました。
 一般的には「ヨーロッパブナ」ということで良さそうですね。
---------------------------
 この様な赤い葉の樹は、ヨーロッパブナ(あるいはプルプレア、ペンデュラ)と呼ばれています。しだれ系の赤葉のものです。
他には、ノルウエーカエデのクリムソンキングやローヤルレッド等があります。町の中でよく目立ちますね。

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 15

コメント

ポツダム・サンスーシー裏

両脇を暗い色で引き締めて、中央のハイライトを強調、「紅ブナ」で味付けして・・、素晴らしいです。会心の作。

ふたば #vyMRz6gE | URL
2008/06/29 08:41 | edit

>ふたばさん

 いつもありがとうございます。
 この絵は、苦戦の中でようやくここまで辿り着いた。そんな感じです。
 どうしていつも同じように行かないんでしょうねぇ。

のび太 #- | URL
2008/06/29 08:54 | edit

この絵はすごくいいです。思わず、コメントをば。

ちま #H3kEyMOM | URL
2008/06/29 17:13 | edit

光の捕まえ方が一作ごとに巧みになっているように思います。「何を描きたいのですか?」と先生に聞かれても答えるのは難しいですね。
きっと先生から見たのび太さんは「絵が好きだから」とか「上手になりたいから」というレベルを卒業しつつあるように思えるのでしょうね。

わるたわん #vsYKu2dU | URL
2008/06/29 17:34 | edit

ネット仲間展のコメントに私は赤楡?って書いたのですが紅ブナということで消しました。

向こうにはこの色の赤楡がよく見られますね。
いい色ですよね。気になるのでまた調べてみます。

mojizurisou #/02qLiNA | URL
2008/06/29 21:31 | edit

追伸:赤楡について
正式には「春楡:ハルニレ」というのだそうです。木材は「アカダモ」と呼ばれ アイヌの人はこれで丸木舟を作るほど重硬で家具などにも用いられるそうです。(以上 持ち合わせの樹木図鑑のハルニレより。ニレ科ニレ属) 

mojizurisou #/02qLiNA | URL
2008/06/29 21:43 | edit

>ちまさん

 ありがとうございます。
 そう言ってもらえたのは久しぶりですね。これからもそう言ってもらえるように、頑張りますからね(^_^)。

のび太 #- | URL
2008/06/29 21:46 | edit

>わるたわんさん

 ありがとうございます。
 そんな風に言ってもらえると、何だか木に登ってしまいそうです(^^ゞ。
 それにしても、何を描きたいかが明確に説明できるなら、もっと絵も描きやすいんでしょうがね。なかなか難しいものです。

のび太 #- | URL
2008/06/29 21:57 | edit

>mojizurisouさん

 いろいろありがとうございます。
 ネット仲間展の方にレスをまとめているときに、コメントをいただいてしまいましたので、私の意見が間に合わなかったようです。

 私の印象もニレの木なのですが、明日にでも、専門家に聞いてみますね。
 結果はまた。

のび太 #- | URL
2008/06/29 22:04 | edit

紙質なのかなーと、妬んでしまう位すごい。
中央部の水で流したような、しっとりとした情感。
水辺のタッチ、樹木の描写の巧みさ、著名画家の真似でないのび太さんの世界です。
東京の教室に建築家で絵の上手い生徒がいる、先生自慢の一番弟子なんでしょうね。

chu #- | URL
2008/06/30 05:38 | edit

>CHUさん

 ありがとうございます。ちょっと木に登ってしまいそうです。

 自分で描いていると何が自分らしいのかわからないんですよ。そう言われる絵が描いて行ければ良いと思いますが…。
 先生は、絵は自分探しの旅のようなものと言われます。私が教室で特に気に入っているのは、(確かに先生の画風にあこがれている人が多く、そうした雰囲気の絵を描く方達が多いことは確かかもしれませんが、それでも)皆さん、様々な表現方向を目指していて、私ではとても表現できない絵を描いている人が多い、ということなんですよ。
 多分、先生はいろいろな絵を描く人たちがいるということこそ、良いことと思っておられるんじゃないでしょうか?そういう先生なんですよ。
 私は良い教室に入れてもらったものだと思っていますが…。

のび太 #- | URL
2008/06/30 07:33 | edit

魅力に溢れる絵ですね

ひとつの世界を表現しているいい絵ですね。とても魅力的です。みなさんがコメントされている所以です。
この暗いところの木の色合いは、まさに、のび太さんカラーですね。

弥太夫 #yG4XIAIw | URL
2008/06/30 20:50 | edit

>弥太夫さん

 ありがとうございます。

 今回はうまく行ったようですね。
#なかなか安定しないですけど…(^^ゞ。
 だんだん自分の色をつくっていきたいとも思っているのですが、これはなかなか難しいです。

のび太 #- | URL
2008/06/30 21:55 | edit

>先生は、絵は自分探しの旅のようなものと言われます。

本当にそうですね~。ネット仲間展で絵を見ているとその方の性格や風貌さえ見えてくるような気がします。きっとお話しするよりも絵を見る方がお人柄が分かるように思います。人から見るよりも自分では自分が見えないものでまだ探し続けそうです。
のび太さんは もう 探せましたでしょうか?

moji #/02qLiNA | URL
2008/07/01 21:47 | edit

>mojiさん

 ありがとうございます。

 先生が言われるのは、「巧さだけ追い求めているとつまらない絵になってしまうことも多い。自分を表現できなければ人に感動してもらえる絵にならない。」ということだと思います。

 mojiさんから見ると、私はどんな風に見えているのか、ちょっと恐い気もしますが…(^^ゞ。
 mojiさんの絵も、日々変化・進化しているように思いますが、それでも基本は変わっていないように思います。
 私も多分、基本はそう変わっていないんだと思うのですが、絵の方はまだまだしっくりしません。まだまだ(「いやいや一生だ!」っていう声も聞こえてきますが…)探していくことになるんじゃないでしょうか?

のび太 #- | URL
2008/07/01 22:58 | edit

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