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 … 風景画の部屋 …  


 「水彩による風景画」生活の日常を綴ったブログ日記です。
 絵を描き始めた頃の絵は「絵画ギャラリー」に、そして最近(2007年~)の絵は「Facebook」に展示しています。

 「水彩画教室(四季彩の会)」の詳細はこちら。(室内教室は戸塚駅周辺、戸外スケッチは横浜全域から周辺地域)
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プラハ・ブルダバ川遠望:F8  

プラハ・ブルダバ川遠望:F8
<F8:セヌリエ>

 ストラホフ修道院での見どころの一つは、この展望でしょう。
#だから、添乗員さんはここへ連れて行ってくれたんでしょうが…(^^ゞ。

 こういう絵はがき的な風景は、絵を描く場合、最も避けるべきことなのかもしれません。
 でもやっぱり描いてみたいじゃないですか!こんな素敵な風景なんですからねぇ。
#だけどやっぱり、絵はがきには負けますかねぇ(^^ゞ。

category: ┗ 風景08年

tb: --   cm: 14

コメント

美しすぎてかえって難しいですね。軽率なコメントはパスします。

ふたば #vyMRz6gE | URL
2008/08/04 08:10 | edit

>ふたばさん

 やっぱりこういう風景は、絵には向かないのかも…ですね。

のび太 #- | URL
2008/08/04 08:54 | edit

絵はがき的といわれようと私にはとてもこうは描けません。 上手いですね。 のび太さんを追いかけているんですが、どんどん先にいってしまいます。
参考になるかどうか、西洋の街の絵画的表現の一例として、日展の橋規矩治郎なんかどうでしょうか。 油彩のうえ極端過ぎて参考になりませんか?。(私はこの先生嫌いです。)
私は自分探しの旅に先が見えない、堂々巡りをしているような状況です。

chu #- | URL
2008/08/04 10:23 | edit

ストラホフ修道院からの眺め

ちょっとぼかした筆致の美しく、情緒あふれる絵!旅情みたいなものも伝わってきます。
これはまちがいなくのび太さんのみたプラハ風景で、「絵葉書」なんかでは断じてないですよ。
つとに知られている美しい景観=絵葉書というのはちょっと短絡的かと思います。高橋某さんのように、デフォルメと人工的な配色ばかりが、絵葉書的なるものから逃れられるわけでもないような気がします。
私はこのポイントに行きそびれました。

F生 #- | URL
2008/08/04 19:46 | edit

同感

私も高橋氏が日展で受賞や特選を重ねているのでプロ好みの絵であろうと思うのですが、どうしてあのような絵になってしまうのか・・・理解できない絵は好きになれない。 しかし理解出来るようになりたい。

chu #- | URL
2008/08/04 20:43 | edit

>chuさん

 ありがとうございます。
 それにしても、こういう風景、どう描いたら良いか、多分これからも迷うんでしょうねぇ。
 橋規矩治郎さん、知りませんでした。ネットで調べても絵が全く見つかりませんでした。これから注意してみたいと思います。ありがとうございます。
 それにしてもクセのある?画風のようですね。どんな絵を描かれるのかちょっと気になります。

のび太 #- | URL
2008/08/04 21:10 | edit

>F生さん

 身に余る評価ありがとうございます。確かにそういうものを表現したいとは思っていたのですが、じゃあどうすればそれが的確に表現できるのかとか、こういう絵でそういうものを描くことがどういう意味があるのか…等々いろいろ考えてしまいます。
 この風景はFサイズに納めましたが、本当はこの右側の広がりもなかなかなんです。惜しかったですねぇ。
 高橋さんの絵については、未確認ですので、コメントは何かの機会を見つけてしたいと思いますが…。

のび太 #- | URL
2008/08/04 21:16 | edit

>chuさん

 他人の絵について、好き嫌いを言うのは自由ですし簡単ですが、それを理解しようとしたとたんに自分の能力がそれを理解するレベルに到達しているのかどうかに疑問を感じてしまいます。理解できないから嫌いとは簡単に言い切れませんよね。
 そこがまた難しいところですね。

のび太 #- | URL
2008/08/04 21:21 | edit

ちょっと追記しておきたいこと。
高橋規矩治郎さんの数々のプラハ風景、私は結構好きなんです。まあ、いろいろある、ということでしょうか。

F生 #- | URL
2008/08/04 21:37 | edit

>F生さん

 そうでしたか?プラハの絵も沢山あるんですね。
 ますます気になりますが、インターネットで一枚も見つからないとは、ネットとは無縁の生活をされているんでしょうねぇ。

のび太 #- | URL
2008/08/04 21:46 | edit

特選画家でもネットにないことってあるんですね。
「一枚の絵」に時々見かけます。
とにかく日本の風景描写に黒や緑を殆ど使わない独自のスタイルを持っています (のび太さんの師匠に似てるかも)。
一瞬絵ってこれまでの身に染込んだ常識から自由になっていいんだと思ってしまいます。

chu #- | URL
2008/08/04 22:09 | edit

>chuさん

 「絵は何でもあり」と先生は言いますし、私もそう思います。ただ、問題は、それを自分が描きたいかどうかということなんですよね。
 しかし、人にそう思わせる風景画って関心がありますね。いつか出会えるとは思いますが…。

のび太 #- | URL
2008/08/04 23:22 | edit

プラハの街

高橋画伯のような絵が描けないので嫌いと言ってしまいましたが、訂正します。
30代から中央画壇で活躍し、教育者としても立派な業績を残されました。 多分80歳を超えられたのではないかと思いますが、必見の作家としてご紹介した次第です。
2004.6の一枚の絵に「プラハ賛」6号の小品が搭載されています。 一枚の絵社に残部があるかもしれません。

chu #- | URL
2008/08/05 06:44 | edit

>chuさん

 情報ありがとうございます。
 大分古い雑誌のようですが、ちょっと探してみますね。

のび太 #- | URL
2008/08/05 10:32 | edit

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