プラハ・塔のある風景:F8 
2008/08/25 Mon. 23:09 [edit]

<F8:セヌリエ>
プラハ城の次は昼食ですが、城から街に下りる坂道からの風景がとても良いのです。
そんな道の途中、ヴァルドシュテイン宮殿がプラハの街にしっくり溶け込んだこんな風景がありました。まさに絵はがきのような風景だと思うのですが、これも描かずにはいられない風景だと思いながら描きました。
観光案内書には、この宮殿のことは殆ど解説されていないのですが、後で写真を見ると、街のあちこちからこの宮殿の塔が見えているのに気づきました。恐らく、それだけ市民の意識の中にもこの宮殿のある風景は染み込んでいるんではないか。そんな気がします。
この絵は、ネット仲間展にも出品することにします。
250000
category: ┗ 風景08年
tb: -- cm: 2
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コメント
行ったことのない街なのに 懐かしいような そこに佇んでいるような臨場感があります。そういう風景画こそ いい絵なのでしょうね。これはなかでも特別な秀作ですね。
moji #/02qLiNA | URL
2008/08/27 22:56 | edit
>mojiさん
お身体が万全でないのに、わざわざこちらへもコメントありがとうございます。
絵だけではなく、俳句など詩歌や言葉あるいは音楽など、人に何かを伝えるものは様々あるんですが、中でも私が選んだ「絵」というのは、さらには「風景画」というのは、何をどのように描いたらいいんだろうか…。いつもそんなことを考えながら…なのですが、mojiさんの言葉にはそれに対する方向を示唆されるものを感じています。ありがとうございます。
のび太 #- | URL
2008/08/27 23:20 | edit
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