チェスキークルムロフの街並み:F8 
2008/09/17 Wed. 21:09 [edit]

チェスキークルムロフは起伏の多い坂の街です。真っ直ぐな通りは殆どありません。
そんなわけで、この通りはチェスキークルムロフの典型的通りの一つかもしれません。
PS
帰省して以来、往復のバスの遅延がたたったのか、夜更かしの影響なのか、あるいはこの夏の疲労が蓄積したのか、どうも体調が優れません。とうとう本日の教室もおやすみしてしまいました。
とは言え、寝込むほどでもないので、描きかけになっていた絵を一枚描いていたのですが…。
category: ┗ 風景08年
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コメント
チェスキー・クルムロフ
とても印象深いいい絵ですねえ。
空も含めて光の表現に工夫のあとが鮮やかなことはいうまでもありませんが、壁が全部、白といい、起伏のある道といい、実にイイポイントを捉えられたなー、と思います。
人物が駆け下りてくるような様子もこの絵のすばらしいダイナミズムとリアリテイの現出に大いに与っている、というのが私の感受です。
要すれば、どこからみてもすばらしい!!感服しました。
「ネット仲間展」にも出されたら、大いに話題をよぶことでしょう。
F生 #- | URL
2008/09/18 08:13 | edit
>F生さん
随分過剰の評価のお言葉ありがとうございます。
実は右の2つの建物の壁には例のだまし絵の模様があったのですが、面倒でしたので省略してしまいました(^^ゞ。
今回はここだけにしておきますね。
のび太 #- | URL
2008/09/18 11:15 | edit
光と影の表現がますます冴えてきました。右側の壁と車に当たる強い朝日が、一転、塔に近づくにつれて影が濃くなってきています。これがこの絵をさらに非凡なものにしています。駅に急ぐ通勤者(?)達の動作が、絵に動きを与えているのも、清少納言に言わせれば「いとをかし」です。
ふたば #vyMRz6gE | URL
2008/09/18 15:51 | edit
>ふたばさん
いつもありがとうございます。
この風景、良く見ると様々な光を感じます。もちろんそれら全てを描けた訳ではないんですが、そんな雰囲気を感じてもらえたのかもしれませんね。
光と影、それがどうだっていう訳でもないのですが、当分そんなものを感じてもらえる絵を描いて行きたいと思っています。
のび太 #- | URL
2008/09/18 17:01 | edit
白壁の多彩さ!に驚いています。綺麗な落ち着いた白のいろいろ 素晴らしい表現!ですね。
セヌリエとウオーターフォードの色合いは発色が違うように思いますのは素人の錯覚でしょうか。
セヌリエの色合いの方が落ち着きがあり 澄んだ色の感じがとても上品な気がします。
moji #/02qLiNA | URL
2008/09/23 21:21 | edit
>mojiさん
コメントありがとうございます。
絵を描いていながら結構大ざっぱな性格らしく、あまり色彩については気にしていませんでした(^^ゞ。
白の表現もここではいつもと配色を変えたせいかと思っていました。
オーターフォードにはホワイトとナチュラルがあって色合いが違います。またセヌリエは確かに発色が良さそうです。
#一時期はセヌリエの絵の具の感触があまり好きではないと思っていたのですが、使い慣れてくるとそれほどの違いを感じません。
ということで、行き当たりばったりであまり違いを意識しないままこれまで描いているのです。使用する紙を決めたつもりでもなかなかうまくいきません。そんな感じでこれかでもいろいろ描いて行くことになるんだろうと思っています。
これからもよろしくお願いします。
のび太 #- | URL
2008/09/23 23:59 | edit
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